ヘアカラー
2019.8.17

アッシュ系カラーカタログ|即おしゃれ髪に!透明感たっぷりのおすすめ人気カラー

透明感たっぷりでおしゃれ髪になれると人気のアッシュ系カラーカタログ。暗めトーンのラベンダーアッシュ、明るめ、グレー、ブラウンアッシュ、トーン別アッシュベージュなどたっぷりとご紹介します。なりたい雰囲気に合わせてカラーをチョイスしてみてください♪

【目次】
暗めトーンのラベンダーアッシュ
明るめトーンのアッシュカラー
アッシュグレーで抜け感を演出
上品な印象を与えるアッシュブラウン
アッシュベージュをトーン別にご紹介!
アッシュグレージュでこなれ感をゲット
重たくならないブルーアッシュ
おしゃれにきまるオリーブアッシュ
くすみすぎない絶妙カラーのフォギーアッシュ

暗めトーンのラベンダーアッシュ

落ちつぃた印象に

落ちつぃた印象に
【How to“ベース&カラー”】
・サイドはあご下4.5cmの前下がり、動きが出やすいよう長めにカット。
・後頭部は目のラインにボリュームが出るようカットすると、毛量が少なくても気にならず頭の形がキレイに見える。
・襟足は首に沿うようにカット。
・前から見たとき襟足が少し見えた方がおしゃれな印象に。
・顔周りは小鼻と口の間でサイドに流れるようにカットし、長めの前髪を作る。
・カラーは8トーンのラベンダーアッシュ。
・落ち着いた色ですが、透明感があり重たく見えない。

落ちつぃた印象に
【How to“スタイリング”】
・トップを乾かすとき、分け目がパカッとならいよう根元を持ち上げながら乾かす。
・後頭部も根元を立ち上げるように乾かすと、自然とボリュームが出てふわっとした仕上がりに。
・外ハネスタイルにする場合は、28mmのアイロンで毛先のみ、内外ランダムに巻ク。
・特に顔周りはしっかり外ハネにすると軽やかな印象に。前髪は軽くリバース巻きに。
・ワックスよりツヤ感の出るクリームタイプのスタイリング剤を毛先にもみ込み、軽く耳掛けをすれば完成。
・上品に仕上げたければ、巻かずに毛流れを整えるだけでOK。
・顔周りが長いのでアレンジの幅が効くのが嬉しいスタイル。

大人髪で遊ぶならこれ! 毛先の動かし方でカジュアルにも上品にもなれる“前髪長めショートボブ”

自然と立体感を演出

自然と立体感を演出
【How to“ベース&カラー”】
・あご下のワンレングスベース。
・頭部などボリュームの出やすい部分の内側にグラデーションカットを入れると、毛が頭に沿うようにまとまりコンパクトに。
・レイヤーを入れると毛先が外にいきボリュームが出やすくなるので避けて。
・前髪は目の上で薄く取り、隙間ができるようにカット。
・眉尻の毛束はやや長めにカットしサイドに流すと小顔に。
・カラーは10トーンのラベンダーアッシュ。赤みを抑えた透け感のあるアッシュで、重たい印象を与えない。
・光の加減で陰影ができるカラーなので自然と立体感を演出できる。

自然と立体感を演出
【How to“スタイリング”】
・タオルドライした後、オイルをしっかりなじませてから乾かすと乾燥によるボリュームを防いでまとまりやすくなる。
・毛束を少量取り、28㎜のアイロンを毛束の中間から毛先に向かって滑らせて軽く外ハネに。
・全体を少しずつハネさせることで、大きなカールになることを防ぐ。
・さらにトップ表面の毛束だけ、持ち上げて高い位置から軽く外巻きに。
・表面にリバースカールができて軽いヌケ感が出る。
・前髪は毛先だけクセ付け程度に軽く内巻きに。
・全体の中間から毛先を中心にバームをなじませ、ボリュームをおさえつつ束感をプラス。
・しっとりツヤが出て今っぽい質感に仕上がる。
・前髪の毛先にもなじませ束感を。
・最後に軽く耳掛けをすれば完成。
・外ハネボブは毛先に透け感があり、毛量が多くても重たく見えにくいスタイル。

ヘルメットとは言わせない!毛量が多い人でもスッキリ見える“ミニマムな外ハネボブ”を徹底解説!

上品な艶ブラウンが長続き

上品な艶ブラウンが長続き
【How to“ベース&カラー”】
・サイドは平行で顔周りはやや前下がり、自然にハネる鎖骨にかかる長さでカット。
・ハチ部分に少しだけレイヤーを入れ、表面に軽さを出す。
・前髪は薄めに取り、目にかかる長さにカット。
・こめかみに落ちる毛束はやや長めにカットし、自然にサイドに繋げる。
・カラーは9トーンのラベンダーアッシュ。
・ラベンダーが黄みを抑え色ヌケを防ぎ、上品な艶ブラウンを長続きさせる。

上品な艶ブラウンが長続き
【How to“スタイリング”】
・パサつきが気になる人は、髪が濡れているときにツヤの出るトリートメントオイルを揉み込んでから乾かして。
・この段階でオイルを仕込むと髪がしっとりし、男ウケに必要なツヤ感をKEEPできる。
・また乾かすときは毛先を手ぐしで外ハネにするとスタイリングがよりスムーズに。
・32㎜のアイロンで、毛先のみ外ハネにワンカール巻く。
・カールをつけすぎると子供っぽく見えるので、アイロンを滑らせる程度で軽くハネさせて。
・バーム系のスタイリング剤を毛先にもみ込みハネ感を整え、前髪の毛先をサイドに流せば完成。
・寝ぐせのハネをいかせるので、朝時間がない人にも嬉しい外ハネミディ。
・前髪で女性らしさを残しつつ、大人カジュアルも男ウケも狙える万能ヘア!

時短で今っぽい♪前髪ありの“外ハネミディ”は男ウケも狙える万能ヘア!

明るめトーンのアッシュカラー

今っぽ大人カジュアルのカーキアッシュ

今っぽ大人カジュアルのカーキアッシュ
【How to“ベース&カラー”】
・ベースカットは、アゴラインでやや前下がりのワンレングス。
・ラフなハネ感を出すため、トップと顔周りにはレイヤーセニングを入れる。
・前髪は、サイドよりやや短めにカット。
・カラーは、13レベルのカーキアッシュ。
・マット系にブルーを加えることで黄味を抑えて、透明感をプラスした色味。

今っぽ大人カジュアルのカーキアッシュ
【How to“スタイリング”】
・ドライ時は、分け目がつかないように注意しながら乾かします。
・乾いたら、ストレートアイロンで、全体的を外ハネに仕上げ、さらに表面を32mmのアイロンを使い、リバースカールをランダムに巻く。
・直毛やアイロンが苦手な人は、毛先に太めのロッドで軽くパーマをかけても。
・仕上げは、スタイリングオイルを毛先中心につけてから、動きの欲しい表面と毛先にワックスを塗布。
・毛束感を整えたら、セミウェットな質感の中にラフな動きのあるスタイルの完成。

前髪なし+ショートボブは、ラフなハネ感で今っぽ大人カジュアルに

寒色系のスモーキーマットアッシュ

寒色系のスモーキーマットアッシュ
【How to“ベース&カラー”】
・サイドの長さがあごのラインとなるよう前下がりでカット。
・動きを出すために表面の長さは残しつつ、トップからレイヤーとグラデーションで繋ぐ。
・前髪は、眉下くらいでカット。
・少し隙間ができるよう調整して、サイドに軽く流す“おろし流し”に。
・8レベルのスモーキーマットアッシュは、寒色系でしっかり赤みを抑えながら柔らかいイメージに。

寒色系のスモーキーマットアッシュ
【How to“スタイリング”】
・髪を乾かしたらストレートアイロンを使い、サラッと滑らせながらワンカールに巻くだけでの簡単スタイリング。
・ヘアオイルを全体的に馴染ませ、トップと顔周りにはスプレーを。
・最後に表面の毛束感をプラスしたら完成。
・トレンドのウェットな質感を取り入れ、ツヤ感のある仕上がりに。
・髪が広がりやすい人にもオススメなスタイル。

透け感のある前髪が今年っぽい!キュートなナチュラルショート

顔色を美しく見せるピンクアッシュ

顔色を美しく見せるピンクアッシュ
【How to“ベース&カラー”】
・自然にハネるようにあご下3cm、襟足を長めに残してカット。
・巻いたときラフな動きを出すためトップと顔周りにレイヤーを。
・さらに毛量調整をするセニングカットを多めに入れる。
・前髪は鼻頭で平行カット、薄めに取り束感が出やすいように毛量調整を。
・サイドは自然に流れるようにカット。
・カラーは10トーンのピンクアッシュ。
・ナチュラルなハイライトを入れ、セニングカットにより立体感を強調する。
・ピンクは肌なじみが良く、顔色を美しく見せる効果あり。

顔色を美しく見せるピンクアッシュ
【How to“スタイリング”】
・ウザバングは普通に乾かすと動きが出にくく、本当にウザいだけの前髪に。
・まず前髪を含め全体を前に引き出すように乾かす。
・8割程度乾いたら、今度はかき上げるように立ち上げながら乾かして。これでふわっとした立体感あるウザバングに。
・32mmのアイロンで、表面の毛束を多めに取り、1.5回転内・外交互に巻く。
・ざっくりしたMIX巻きにしたいので巻き過ぎは注意。
・130℃~150℃の低温で巻くのがおすすめ。
・裾は自然に外ハネになるようカットしていますが、足りない部分はアイロンでプラスを。
・ウエットな質感になるワックスとミルクトリートメントを1:1で混ぜ、全体の毛束を根元から持ち上げながらもみ込む。
・このとき巻きをしっかり崩し、空気を含ませながら束感を整える。
・前髪にもなじませ毛先を自然にサイドに流して完成。

長め前髪の“ウザバング×外ハネMIXボブ”なら、時短でラフなこなれ髪が手に入る!

アッシュグレーで抜け感を演出

ローライトをオンしてクールな印象に

ローライトをオンしてクールな印象に
【How to“ベース&カラー”】
・顎ラインの長さでカットしたグラデーションボブ。
・動きと軽さが出るように表面にはレイヤーを入れ、前髪は顔周りにニュアンスを加えるため、ベースの長さより短くカット。
・カラーは、6レベルのアッシュグレーに、4レベルのローライトをオンカラー。
・赤味を抑え柔らかい印象を与える色味にローライトを加えることで、陰影をつけながらクールな印象をプラスできる。

ローライトをオンしてクールな印象に
【How to“スタイリング”】
・ドライのポイントは、根元をしっかり立ち上げながら乾かすこと。
・また、センターパートでも、分け目はしっかりつけないように。
・乾いたら26mmのアイロンで全体を外ハネにカールを。
・表面は内巻きにワンカール。
・さらに、表面や中間で動きが欲しいところの毛束を取り、ランダムに縦巻きに。
・シアバターやミルクワックスなどのスタイリング剤を全体的に馴染ませたら完成。

重めボブは前髪センターパートで女性らしく。ふんわり毛束感+ラフな動きで今どきに!

上品な印象を与えるアッシュブラウン

柔らかな髪を演出

柔らかな髪を演出
【How to“ベース&カラー”】
・襟足4cmからサイドを平行に繋げ、顔周りはやや前上がりにカット。
・裾は動きが出やすいようグラデーションカットに。
・表面にレイヤーを入れやや軽さを出す。
・前髪は目の上ギリギリでカット。
・隙間を作るように毛量調整すると今っぽい下ろしバングに。
・カラーは8トーンのアッシュブラウン。
・程よく赤みを抑え、透け感のある柔らかな髪に。

柔らかな髪を演出
【How to“スタイリング”】
・乾かすとき、前髪はクセがつかないように手ぐしで前に引き出しながら乾かす。
・トップは左右に振りながら乾かすとふんわり。
・26mmのやや細めのアイロンで、全体を内、外ランダムに1回転半のMIX巻きに。
・しっかり巻かず、アイロンを滑らせ軽く動きをつける程度でOK。
・全体を巻いた後、裾に外ハネ巻きをプラス。
・ソフト系のワックスを揉み込み、軽く耳掛けをして完成。
・ボリュームが出にくい人はトップの毛束を少しつまみ、キープスプレーを吹きかけるとふんわり感をkeepできる。
・スタイリングで外ハネの毛束を散らすのがおしゃれに見せるコツ。
・外ハネにしなければ落ち着いた印象にもなるので、ボブの中でもアレンジの幅を楽しめるレイヤースタイル。

メリハリシルエットの“外ハネウルフボブ”なら、猫っ毛でも気にならないボリュームヘアに!

好感度の高いカラー

好感度の高いカラー
【How to“ベース&カラー”】
・鎖骨丈でカット。
・ひし形シルエットになるように、あご下からレイヤーを入れる。
・前髪は眉下でカットし、こめかみ上に落ちるサイドバングは頬骨からリップラインでカット。
・前髪とサイドバングを自然に繋げると小顔に見える。
・カラーは柔らかな9トーンのアッシュブラウン。
・好感度の高い上品ブラウンですが、透明感があり軽やかな印象に。

好感度の高いカラー
【How to“スタイリング”】
・前髪は乾きやすいので、クセがつく前に最初に乾かして。
・トップは左右に振りながら乾かすと、パカっと割れずにふんわり仕上がる。
・サイドにクセが出ないよう全体は前にもってきながら乾かして。
・乾かしながら毛先をブラシで軽く内巻きに整えておくと、後のスタイリングが楽に。
・32㎜のアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。
・しっかり巻かず、軽く滑らせて毛先が内に向いている程度がおしゃれ。
・アイロンが苦手だったら、内巻きワンカールのパーマをかけてもOK。
・前髪の毛先にも軽くワンカール巻くと、顔の印象がよりかわいらしく。
・柔らかいワックスを全体にもみ込み、軽く耳掛けをして耳上の毛束をふわっとさせれば完成。

面長カバーの“前髪×ひし形内巻きミディ”は大人可愛い印象が手に入る最強ヘア!

赤みを抑えたツヤ髪に

赤みを抑えたツヤ髪に
【How to“ベース&カラー”】
・鎖骨丈。
・バックの中心からサイドに向かって、やや前上がりに丸みをつけてカット。
・レイヤーを入れた左右の毛束であごを包むのも小顔に見えるポイント。
・トップにもレイヤーを入れ、表面にふわっとした毛束を作る。
・前髪は軽く巻いて目の上に流れるように、目にかかる長さでカットし自然とサイドにつなげる。
・厚めに作っておでこを隠すと小顔効果UP。
・カラーは7トーンのアッシュブラウンで、ツヤを出しつつ赤みを抑え上品な印象に。

赤みを抑えたツヤ髪に
【How to“スタイリング”】
・乾かすときトップの毛束を持ち上げ、左右に寄せながら乾かすとふんわりする。
・裾は後ろから手前に持ってくるように手ぐしを入れながら乾かして。
・32㎜のアイロンで毛先のみ軽くワンカール。
・顔周りの毛束があごを包むと小顔に見える。
・前髪も軽く巻いてサイドに流す。
・少しセット力のあるクリームワックスを全体になじませ、表面の毛束をふわっとさせれば完成。

顔周りと表面に入れる“Wレイヤーミディ”なら、丸顔もエラ張りも面長もカバーして小顔が手に入る!

大人女子におすすめ

大人女子におすすめ
【How to“ベース&カラー”】
・鎖骨下5㎝。
・バックからサイドに向かいやや前上がりにカット。
・トップにボリュームが出やすいようハチ上部分にレイヤーを入れる。
・外ハネの動きを出しやすくするため、肩に落ちる裾の部分にもレイヤーを。
・レイヤーを多く入れ過ぎるとカジュアルになり過ぎるので、肩に落ちる部分のみに入れて裾の重たさを残すことが大切。
・前髪はかき上げスタイルが決まりやすいあごラインでカット。
・カラーは8トーンのアッシュブラウン。
・赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を与える。

大人女子におすすめ
【How to“スタイリング”】
・前髪をかき上げながら根元にドライヤーをあてるとトップのボリュームが出やすくなる。
・また温風をあてた後、髪の熱が下がるまでかき上げた状態でいると、手を離した後も根元の立ち上げをKEEPできる。
・32㎜のアイロンで裾を外ハネワンカールに。
・全体的にカールがついたら表面の毛束をところどころ取り、縦巻きカールをMIX。
・ウエット系のバームを全体的にもみ込み、外ハネと表面の縦巻きをなじませ、立ち上げた前髪の根元にキープスプレーを吹きかければ完成。

大人の“外ハネセミロング”|おしゃれ感の決めてはトップと裾のボリューム感!

ぺたっとならない暗めトーンカラー

ぺたっとならない暗めトーンカラー
【How to“ベース&カラー”】
・鎖骨下7cm、毛先に厚みを残した切りっぱなし風ワンレンカット。
・パーマの動きが出やすいよう、表面にはレイヤーを入れる。
・前髪は眉と目の間でカットし、毛先がサイドに流れるように毛量調整。
・カラーは7トーンのダークブラウンアッシュ。
・赤みのない青系のカラーは髪に透け感や透明感を与え、暗いカラーでもペタッとならず立体感を出す。
・ツヤが高いので上品な印象を与える効果も。

ぺたっとならない暗めトーンカラー
【How to“スタイリング”】
・パーマは柔らかい質感に仕上がる水パーマがおすすめ。
・20〜28mmのロッドで、耳上は毛束の中間から内・外MIX巻き、耳下は毛先まで平巻きのパーマをかける。
・乾かし方は、根元をしっかり乾かしてから毛先を8割乾かす。
・さらにカールを手のひらで包むように持ち上げながら乾かすとふわっとしたウエーブに仕上がる。
・セミウエットになるムースを毛束全体にもみ込み、片サイドを耳掛けすれば完成。

暗めカラー必須のお仕事でも“耳下平巻きパーマ”なら、明るく柔らかな印象のセミロングに

ツヤと清潔感を演出

ツヤと清潔感を演出
【How to“ベース&カラー”】
・前髪はあごライン、バックは長めに残しサイドに向かってやや前下がりにカット。
・搔き上げたときにラフな毛流れができるよう、前髪にトップから軽くレイヤーを入れる。
・ふわっとしたひし形シルエットになるよう、後頭部にもレイヤーを。
・カラーは7トーンのアッシュブラウン。
・ベースは上品なブラウンですが、日本人の髪に出やすい赤みを抑えるアッシュ系をプラスすることでツヤ感や清潔感を演出。
・落ち着いたカラーなので短くても軽い印象は与えない。

ツヤと清潔感を演出
【How to“スタイリング”】
・顔周りは根元を立ち上げながら、後頭部は毛束を前に持っていきながら乾かすと立体感が出やすくなる。
・全体の毛束の中間から毛先に向かって32㎜のアイロンで軽くワンカール。
・やや低めのサイドでふわっとさせたいため、毛先でなく毛束の中間からアイロンを挟むのがポイント。
・ワックスやオイルを毛先にもみ込み束感を出す。
・前髪は根元を搔き上げ内側からキープスプレーを。
・すぐにペタッとなりやすい人は、サイドを少し持ち上げキープスプレーを吹きかけてもOK。
・重たい印象が苦手な人は、片側だけ耳掛けを。よりスッキリ感が出ます。

長め前髪の“ひし形ボブ”は、大人っぽく見える絶妙バランス!

アッシュベージュをトーン別にご紹介!

暗めでも重たくならない6トーン

暗めでも重たくならない6トーン
【How to“ベース&カラー”】
・鎖骨下4cmの重めのワンレンベース。
・表面と顔周りにややレイヤーを入れ、毛束を動かしやすく。
・前髪は巻いて眉が見えるように、眉下でカット。
・前髪のサイドは眉より外側まで取り、ややラウンドにカット。
・カラーは6トーンのアッシュベージュ。
・しっかり艶の出る明度で赤みを抑える。
・また透明感が高く、暗めカラーでも重たい印象にならない。

暗めでも重たくならない6トーン
【How to“スタイリング”】
・前髪を乾かすときは、パカッと割れないよう左右に振りながら乾かして。
・裾はバーっと乾かしてOK。
・32mmのアイロンで、まず全体の毛先をワンカール内巻きに。
・その後、表面の毛束をところどころ取りくるくるねじる。
・ねじった毛束の中間にアイロンを挟み、内外ランダムに2回転巻く。
・この表面の毛束がほつれたようなウエーブに。
・前髪はストレートアイロンで毛先をワンカール。
・さらに表面の毛束だけところどころ取り、根元付近まで内巻きをプラスすることでヌケ感のある動きが出る。
・裾全体にウエットな質感になるオーガニック系のワックスをなじませ、しっかりカールをほぐせば完成。

暗めカラーでも、重たくならならないセミディの秘密は“抜け感前髪”と“ほつれウエーブ”にあり!

抜け感のある暗め7トーン

抜け感のある暗め7トーン
【How to“ベース&カラー”】
・ベースはアゴラインの長さで、やや前下がりのワンレングスボブでカット。
・表面に入れたレイヤーが、毛先に動きをつけてくれる。
・前髪は横幅を狭くし、巻いた時に目にかかる長さを計算してカット。
・横幅を狭くすることで、分け目を変えれば“かきあげ前髪”も楽しめる。
・カラーは、アッシュ寄りのベージュ。
・暗めの7レベルでも、透明感のあるカラーなので、重たさを感じず抜けのある印象に。

抜け感のある暗め7トーン
【How to“スタイリング”】
・髪をドライしたら、26mmのアイロンで内巻きワンカール。
・表面は2cm間隔で細かめの毛束を取り、リバースにワンカールさせると立体感のあるスタイルに。
・最後に、ヘアオイル、もしくはシアバターを全体になじませて、カール感をほぐすようにスタイリング。
・ウェットな質感と前髪にもしっかりスタイリング剤を付けるのがデザインのカギ。

シースルーバングのショートボブは大人でもトライしやすい!輪郭補正で、丸顔が気になる人にも!

透明感を感じさせる8トーン

透明感を感じさせる8トーン
【How to“ベース&カラー”】
・胸ラインくらいのワンレングスベースでカットし、ローレイヤーを入れる。
・レイヤーは、顔まわりにニュアンスをプラスする程度で、量感は梳き過ぎずに重めで整えるくらいの方が、髪の面をキレイに見せることができる。
・前髪はあご下7cmくらいの長めにカット。
・センターでカットすることで、センターパートでも、左右どちらかに分けてもOK。
・オールマイティに対応できる。
・カラーは、8レベルのアッシュベージュ。
・軽さのある色味なので8レベルでも重たく見えず、透明感を感じさせてくれる。

透明感を感じさせる8トーン
【How to“スタイリング”】
・根元をふんわり立ち上げるため、頭皮を軽くこするようにドライヤーで乾かす。
・乾いたらストレートアイロンを使って、ごくナチュラルな内巻きに。
・よりキレイに仕上げたいなら、アイロン前にブラッシングを!
・最後に、保湿力のあるトリートメントオイルを毛先になじませてツヤ感アップ。

長め前髪の艶やかロングは、うるサラ質感で最強のモテヘアに!カット&スタイリングに秘密あり

9トーンのアッシュベージュにハイライトをプラス

9トーンのアッシュベージュにハイライトをプラス
【How to“ベース&カラー”】
・襟足5㎝、肩に触れるぐらいの長さでやや前下がりにカット。
・基本はワンレングスですが、毛先に動きを出しやすくするため顔周りと表面に軽くレイヤーを入れる。
・前髪は隙間ができるように薄めに取り、目の上で毛先が流れるようにカット。
・カラーは好感度の高い9トーンのアッシュベージュ。
・動きのある毛先が軽やかに見えるように、ところどころハイライトを入れる。
・ハイライトは明るくし過ぎず、ベースのカラーとなじみませるのがおしゃれに見せるポイント。

9トーンのアッシュベージュにハイライトをプラス
【How to“スタイリング”】
・トップを左右にくしゃくしゃっと掻き上げながら乾かすと、トップがペタッとならずふんわりする。
・150℃くらいの中温に設定したストレートアイロンで裾を外ハネに。
・さらに表面の毛束を少量取り、ところどころ外ハネをプラス。
・アイロンの温度を上げ過ぎないことでクセがつきにくくなり、今っぽいラフな毛先に。
・ハネた毛先にスプレーワックスを吹きかけてから、バーム系のワックスを全体にもみ込み束感を出す。
・スプレーワックスを吹きかけておくと軽くゴワついた質感になり、立体感をKEEPしやすくなる。
・前髪は内側の根元にドライヤーをあてながらハンドブローで乾かし、毛先を軽くサイドに流す。
・顔周りの毛束をフェースラインにかけつつ、片側だけ顔周りの後れ毛を残して軽く耳掛けをすれば完成。

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柔らかいイメージを与える10トーン

柔らかいイメージを与える10トーン
【How to“ベース&カラー”】
・あごラインの前下がりでベースをカット。
・顔まわりにボブの重さを残しつつ、トップにレイヤーをオン。
・ボブのモードな雰囲気はそのまま、ラフな動きをプラス。
・前髪は狭めの幅で、目にかかるギリギリのウザバングでカットし、透け感が出るように調整。
・カラーは10レベルのアッシュベージュに。
・女性らしいベージュに寒色のアッシュをブレンドし、柔らかいイメージの色味に仕上げる。

柔らかいイメージを与える10トーン
【How to“スタイリング”】
・ドライをする時は、センターで前髪を分けてから乾かす。
・髪が乾いたら26mmのアイロンでアウトラインを外ハネにワンカール。
・レイヤーが入っている表面は内巻きに、顔まわりはリバースに巻く。
・前髪は左右3パネルずつ取り、細かく中心に向かって内巻きに。
・スタイリング剤は、ウェットな質感に仕上がるオイルを、毛先中心にバサッと空気を含ませるようになじませる。
・ランダムな動きを出してから、手に残ったオイルを前髪の毛先に塗布したら完成。

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ほんのり明るめの11トーン

ほんのり明るめの11トーン
【How to“ベース&カラー”】
・あご下でカットしたワンレンベース。
・表面に束感が出やすくするよう毛先にグラデーションカットを。
・シルエットに丸みがつきやすくなるので、柔らかく見せる効果も。
・前髪は目にかかる長さにカットし、毛先を流しやすくするために毛量調整を。
・カラーは11トーンのアッシュベージュ。
・透け感のあるほんのり明るめカラーで、軽く見せつつ赤みを抑えて上品さをKeep。

ほんのり明るめの11トーン
【How to“スタイリング”】
・頭皮を指でこするようにしながらドライすると、根元がふわっと立ち上がる。
・スタイリングの始めに、前髪の表面と内側の毛を2段に分け、それぞれ細めのカーラーで毛先を1回転巻いておく。
・26㎜のアイロンで裾の毛先を内巻きにワンカール。
・巻いた毛先に動きが出るよう、内・外ランダムに散らして。
・さらに表面の毛束の中間から毛先に向かってアイロンを滑らせ、ふわっとした束感を作る。
・全体の毛束の内側からスプレーワックスを吹きかけ、軽くもみ込んで自然なふんわり感を。
・前髪のカーラーを外し、スプレーワックスを吹きかけた指先で毛先をサイドに流せば完成。
・前髪はアイロンよりカーラーの方がクセがつきにくくと、自然に流れに。
・カールがつきにくい人は、カーラーの上からドライヤーの温風と冷風を交互にあてると◎。

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派手になり過ぎずおしゃれな印象の12トーン

派手になり過ぎずおしゃれな印象の12トーン
【How to“ベース&カラー”】
・胸下5cm、耳後ろからサイドに向かって前上がりにカット。
・顔周りはもみあげ付近からハイレイヤーを入れる。
・ハチ上のトップにもレイヤーを入れ、巻いた毛先がふわっとひし形になるようにカット。
・前髪はトレンドのウザバングになるように鼻と目の間の長さでカット。
・毛量調整して隙間を作り、シースルーバングに。
・カラーは12トーンのアッシュベージュ。
・明るめですがくすみ感があるので派手になり過ぎずおしゃれな印象に。
・また透け感のあるカラーなので巻いたウエーブが柔らかく見える。

派手になり過ぎずおしゃれな印象の12トーン
【How to“スタイリング”】
・ロングは毛束を下に引っ張りながら乾かすのは絶対NG。
・トップにボリュームを出すため、毛束を持ち上げ左右に寄せながら乾かして。
・このとき地肌を指の腹で擦るように乾かすと、分け目がパカっと割れずふんわりしたトップに。
・全体の毛先をまずはアイロンで外ハネに。
・裾を外ハネにすると、中間がゆる巻きでも“巻き髪感”が出て◎。
・それから毛束をざっくり取り、内・外ランダムに縦巻きに。

アッシュベージュ×ドライ質感の“ゆるウエーブロング”で、ナチュラルで柔らかな印象美人に

アッシュグレージュでこなれ感をゲット

抜け感ある大人フェミニンに

抜け感ある大人フェミニンに
【How to“ベース&カラー”】
・アウトラインは胸上くらいの長さ。襟足〜サイド、顔まわりにレイヤーを入れ、動きがしっかり出るようにカット。
・さらに、軽さ+動きが出やすいように表面にもレイヤーを。
・前髪は、フロントを目の上ギリギリの長さでカット。
・サイドとつながるラインはやや長さを残し、自然に繋げる。
・適度な重さを残すため、毛先にはセニングを入れず、スカスカにならないよう毛量調整。
・カラーは、8トーンのアッシュグレージュ。
・赤みを抑え、透明感と柔らかい質感に。

抜け感ある大人フェミニンに
【How to“スタイリング”】
・根元をフォワードに向けて乾かしたら、アイロン前に保湿力のあるオイルトリートメントを髪全体につける。
・アイロンは32mmを使い、毛先を外ハネに。
・髪の中間部分は、フォワードとリバースのMIX巻きを施し、ランダムな動きを作る。
・さらに、表面は毛束を細めに取りゆるくカールを作る。
・ふわっと柔らかいカール感がプラスされることで、ラフでヌケ感のあるスタイルに。
・動きを出したい中間の髪を引き出し、軽めのワックスで束感を作れば完成。

セミロングは、長め前髪&大きめカールで、抜け感ある大人フェミニンに

ふんわり質感を演出

ふんわり質感を演出
【How to“パーマ&カラー”】
・あごラインでカット。
・トップと正面にレイヤーを入れ、丸さとふんわりした立体感を出しやすくする。
・襟足は長めに残さずすっきりさせ、丸いシルエットを強調。
・また襟足はくびれさせるとクールに見えがちなので、丸みを出すグラデーションカットに。
・前髪はかなり深めからフルバングで取り目の上ギリギリでカット。
・サイド表面の毛流れと自然と繋げる。
・カラーは8トーンのアッシュグレージュ。
・落ち着いたカラーですが透明感があるので重たくなり過ぎず、ふんわりした質感を演出しやすい。

ふんわり質感を演出
【How to“スタイリング”】
・髪を乾かすとき前髪に分け目がつかないように、かなり後ろから前髪を持ってきて指の腹で根元をジグザグこすりながら乾かす。
・トップの毛束を真上に持ち上げ、32㎜のアイロンで根元付近に押し当て、挟まずにそのまま毛束がふんわりするよう毛先まで滑らせる。
・挟むとカールがつき過ぎるので注意。
・アイロンが苦手な人はトップを額から後頭部に向かって3つに分け、マジックカーラーで手前から内巻きふたつ、リバース巻きひとつ巻いてもOK。
・やわらかめのワックスを全体になじませ、前髪も毛先だけなじませサイドに流す。
・軽く耳掛けをし、耳上をふわっとさせ丸いシルエットを整えたら完成。

すっきり前髪×耳上ふんわり!“丸っぽショート”で甘め可愛い冬を楽しんで♪

重たくならないブルーアッシュ

退色してもキレイな色味が続く!

退色してもキレイな色味が続く!
【How to“ベース&カラー”】
・前髪は目と鼻の間くらいの長さで、サイドに流せるようにカット。
・サイドはアゴラインに合わせた前下がりでカットして、バックは延長線上に繋げる。
・トップには、ボリュームが出るようにレイヤーを入れ、中間はグラデーションで重みを出す。
・襟足はすっきりまとまるようにカット。
・カラーは、8レベルのブルーアッシュ。
・退色してもキレイな色味が持続し、赤みを抑えてツヤと透明感をプラス。

退色してもキレイな色味が続く!
【How to“スタイリング”】
・ひし形シルエットをイメージしながら全体的を乾かす。
・乾いたらストレートアイロン、もしくは、32mmのアイロンで表面を全体的にワンカール。
・アイロンが苦手な場合、くるくるアイロンを使ったり、マジックカーラーをトップに2〜3個巻いても◎。
・スタイリングは、軽いセット力のあるオーガニックワックスを全体的に馴染ませたら、ボリュームを出したいトップと顔周りにスプレーを。
・ふわりと動きのあるひし形シルエットが、1日中キープできる。

ひし形シルエットの美人ショートは、髪の広がり&ハチ張りをカバー

綺麗な透け感が魅力

綺麗な透け感が魅力
【How to“ベース&カラー”】
・サイドはあご下ライン、顔周りはやや前下がりにカット。
・毛量が多い人は中間や耳下の襟足の毛束をすいてカットする。
・巻いたとき毛束が浮いて透け感が出るように、表面にはレイヤーをプラス。
・カラーは赤みの出ない8トーンのブルーアッシュ。
・光に当たると透け感が出るので重たくならず、毛量が多めの人におすすめ。

綺麗な透け感が魅力
【How to“スタイリング”】
・乾かすとき、まず顔周りを含むトップの毛束を前に下ろして乾かす。
・それからかき上げるように毛束を持ち上げ、自然に分かれる位置の根元に温風を。
・さらに立ち上がった根元に冷風をあてると自然と形状記憶され、ふんわりした立ち上げ前髪が作れる。
・26mmのアイロンで毛先を外ハネにする。
・レイヤーの入っているトップの毛束には、ランダムに内・外MIXで縦巻きをプラス。
・縦巻きにすることでボリュームを抑えた動きをつけることができる。
・スタイリング力の高いやや重めのオイルを全体になじませる。このとき巻きをしっかり崩すのがポイント。
・束感を出しつつ毛先がラフに動くように整えたら完成。

毛量多めの人におすすめ! 縦巻きをプラスした“透け感ボブ”で、ラフさを楽しみハンサムレディに

おしゃれにきまるオリーブアッシュ

2つのニュアンスを楽しめるWフェイスカラー

2つのニュアンスを楽しめるWフェイスカラー
【How to“ベース&カラー”】
・ワンレングスでカットし、トップと顔まわりに骨格に合わせてレイヤーを入れた重めのデザイン。
・直毛の場合、毛先にパーマをかけても。前髪の幅をやや広くすることで、奥行きが出てよりメリハリのあるスタイルに。
・カラーは、8トーンのWフェイスカラーのオリーブアッシュ。
・Wフェイスカラーとは、落ち着いた色味でも、光に当たると柔らかさや透け感といった2つのニュアンスを楽しめるカラー剤のこと。
・軽さが欲しい春夏に特におすすめ。

2つのニュアンスを楽しめるWフェイスカラー
【How to“スタイリング”】
・根元を立ち上げて、全体的にボリュームを出すように乾かすのがポイント。
・特に、トップはしっかりボリュームを出して。
・この時、前髪とトップは、弱風でこするように手を動かしながら乾かす。
・アイロンは26mmを。毛先から内巻きカール、その上を外巻きでとツーカールをミックスすることで、今っぽい動きに!
・バックの耳下はボリュームを出さないように、内巻き&外巻きをランダムにワンカールで。
・最後にシアバター系のワックスを全体に揉み込み、サイドのボリューム感を整える。

ちょっぴりワイドな前髪のミディは、ゆるふわカールで大人フェミニンに!

ハイライトでメリハリのある立体感をプラス

ハイライトでメリハリのある立体感をプラス
【How to“ベース&カラー”】
・マニッシュな印象のサイドグラデーションは、耳に少しかかるくらいの長さでカット。
・間引きセニング&スライドカットをmixさせながら毛量調整することで、ニュアンスのある束感を作る。
・さらに、トップにはレイヤーを入れ、動きを出しやすくする。
・カラーは、ブリーチで細かいハイライトを入れた後、スタイリッシュな寒色であるオリーブアッシュ(10レベル)をオン。・ハイライトによりメリハリのある立体感と、髪が動いた時の透け感を演出。

ハイライトでメリハリのある立体感をプラス
【How to“スタイリング”】
・トップは根元をふんわり立ち上げ、センターパートの分け目をくっきり見せないように乾かすのがポイント。
・はっきりとした分け目は古いイメージとなりがちで、ペタッとするとメンズっぽくもなるのでご注意を。
・襟足は、浮かないように上から押さえ込みながら風を当てる。
・19mmの細めのアイロンで、外ハネをメインにランダムに巻いて動きを出す。
・バーム系ワックスを毛先中心になじませるように塗布すると、艶のある束感に。
・ドライ系ワックスだと子供っぽくなりやすいので、ウェットな質感を作るタイプを選んで。
・ハイライトとアイロンテクニックの両方でニュアンスを作り、動きのあるヘアに。

マニッシュショートは、前髪レス×コンパクトシルエットで一歩先のおしゃれ感を!

人気の外国人風カラー

人気の外国人風カラー
【How to“ベース&カラー”】
・前髪は厚め。
・目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。
・フェースラインを包むように毛束はやや長めに残す。
・後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギ。
・トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れる。
・カラーは8トーンのオリーブアッシュ。赤みをおさえた外国人風の人気カラー。
・マッシュは頭でっかちに見えがちなので、全体に細くハイライトを入れて軽さを出すと◎。

人気の外国人風カラー
【How to“スタイリング”】
・毛先全体に28mmの細めのロッドで、平巻き1.25回転のパーマを。
・スタイリングは乾かし方が重要。
・ドライヤーで根元からしっかり乾かし、顔周りの毛束は後ろから前に向かってフェースラインを包むように流す。
・軽めのワックスを毛先全体にもみ込み、さらにところどころ毛先をラフに動かせば完成。

前髪長めの“マッシュショート”で、この春は差のつくおしゃれ女子に!

くすみすぎない絶妙カラーのフォギーアッシュ

肌の色や瞳をキレイに見せる

肌の色や瞳をキレイに見せる
【How to“ベース&カラー”】
・鎖骨や肩にあたってハネるように、ベースは鎖骨より2〜3㎝長めにカット。
・前上がりのローレイヤーベースで、毛の断面が細くならないように厚みを残してカットする。
・ふわっとした動きが出るよう顔周りと毛先にレイヤーを。
・前髪は目の上ギリギリで、隙間ができるよう薄めにカット。
・こめかみ部分は長めにしてサイドとつなげ、小顔効果を狙って。
・カラーは9トーンのフォギーアッシュ。
・くすみ過ぎずツヤのあるアッシュで、肌の色や瞳をキレイに見せる。

肌の色や瞳をキレイに見せる
【How to“スタイリング”】
・最初は分け目で分けず、前髪を含めトップの毛束を左右に寄せながら乾かす。
・乾いてから自然に分かれる位置を探して分け目を作ると、トップがふわっとする。
・32㎜のアイロンで裾を内平巻きに。このとき片側づつ、それぞれ縦に4つ分けて巻くとカールがきちんとつく。
・巻くときは毛束を耳の位置まで持ち上げ、毛先から内平巻きワンカール。
・レイヤーが入っているのでカールがひとつにまとまらず、毛先の長さによってカールが自由に動く。
・鎖骨付近で自然にハネる毛束と平巻きが重なりラフなカールに。
・シアバターを極少量手のひらになじませる。
・髪全体に、内側から手ぐしでほぐしながらシアバターをなじませしっとりした質感に仕上げつつ、ふわっとした束感を作る。
・前髪の毛先にも軽くなじませ束感を。前
・髪に隙間を作ると顔に縦のラインができて大人っぽい印象に。

コシのない猫っ毛の憧れ“ラフなゆるふわヘア”は鎖骨でハネるミディ丈なら叶う!

ファッションやメイクをジャマしないカラー

ファッションやメイクをジャマしないカラー
【How to“ベースパーマ&カラー”】
・レザー(カミソリ)で襟足からグラデーションカット。
・そこからサイドに繋げ、顔周りは頬ラインで前下がりになるようカットする。
・トップに動きが出るよう軽くレイヤーを入れ、表面に束感を作るようにところどころレザーで間引きカット。
・カラーは7トーンのフォギーアッシュ。
・赤みを消しつつ透明感を出し、柔らかな印象に。
・ファッションやメイクをジャマしない落ち着いたカラーですが、透け感があるので重たく見えない。

ファッションやメイクをジャマしないカラー
【How to“スタイリング”】
・トップを6:4で分け手ぐしで乾かす。
・前髪は、顔前にドライヤーを持ってきて生え際に吹きかけ自然に立ち上げる。
・サラッと見せたいからあえてアイロンは使わず、シアバターなど保湿力の高いスタイリング剤を全体になじませるだけで完成。
・かわいい系を目指す日なら、ドライな束感に仕上がるファイバー系ワックスをなじませるのがおすすめ。

アレンジ自在な前髪なしが正解!“シンプルショートヘア”で夏イベントをとことん楽しむ♪

夏にぴったり!

夏にぴったり!
【How to“ベース&カラー”】
・前髪は鼻ラインでカット。
・バックは襟足を短めにカットし、グラデーションカットでリップラインのサイドに繋げていく。
・表面に動きを出しやすくするため、顔周りを中心にしっかりレイヤーを。
・外ハネにしたとき短くなり過ぎないよう、裾はやや長めに残すとバランスが取りやすくて◎。
・襟足は短い方がスッキリして夏らしく、また背中にディテールの多い夏ファッションを引き立てる。
・カラーは9トーンのフォギーアッシュ。
・くすみ過ぎないアッシュカラーで自然な軽さを演出。

夏にぴったり!
【How to“スタイリング”】
・前髪は前方からドライヤーをあて、自然にふわっと立ち上げる。
・全体を乾かしたらストレートアイロンで表面と顔周りの毛束を外ハネに。
・アイロンは毛先をはさんだら、くるっと手首を返すと簡単に外ハネが作れる。
・外ハネはきっちり作ろうとせず、それぞれの角度が違っても気にせずラフに作ればOK。
・ストレートアイロンを使うことでくるんとなり過ぎず、外ハネの角度を自分で調整しやすくなる。
・毛先にややウエットな質感になるセラムなどを揉み込み、束感を作れば完成。

長め前髪の“外ハネショート”は、差のつくトレンドヘア!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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