ヘアスタイル・髪型
2018.10.17

ヘルメットとは言わせない!毛量が多い人でもスッキリ見える“ミニマムな外ハネボブ”を徹底解説!

春夏から大人気でおしゃれ偏差値の高い髪型といえば、外ハネボブ。フェースラインを包むので小顔効果も絶大です。でもひとつ、TRYするのを躊躇しがちな問題が…。それは毛量が多い人は、ボリュームが出過ぎて頭でっかちな印象になること。ヘルメットみたいになるのを恐れて躊躇する人も多いのだとか。でも、大丈夫。毛量が多い人でも、カットとスタイリング次第でキュッとタイトな外ハネボブに仕上げることができます! ポイントは、後頭部の内側にグラデーションカットを入れることと、前髪を薄め、短めに作ってヌケ感を出すこと。さらに外ハネを大きく作らずラフにハネさせてから、耳掛けをすること。また乾かす前にオイルをなじませしっかり保湿しつつ、仕上げにバームの重たさでボリュームを抑えることも重要です。これらを考慮して作ればスッキリミニマムな外ハネボブに。今旬で絶対的におしゃれな髪型だから、毛量が多くて躊躇していた人は熟読してぜひTRYを!

内側に入れたグラデーションカットで、頭にフィットするようなミニマムボブに!

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【How to“ベース&カラー”】

あご下のワンレングスベース。後頭部などボリュームの出やすい部分の内側にグラデーションカットを入れると、毛が頭に沿うようにまとまりコンパクトに。レイヤーを入れると毛先が外にいきボリュームが出やすくなるので避けて。前髪は目の上で薄く取り、隙間ができるようにカット。眉尻の毛束はやや長めにカットしサイドに流すと小顔に見えます。カラーは10トーンのラベンダーアッシュ。赤みを抑えた透け感のあるアッシュで、重たい印象を与えません。光の加減で陰影ができるカラーなので自然と立体感を演出できます。

 

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【How to“スタイリング”】

タオルドライした後、オイルをしっかりなじませてから乾かすと乾燥によるボリュームを防いでまとまりやすくなります。毛束を少量取り、28mmのアイロンを毛束の中間から毛先に向かって滑らせて軽く外ハネに。全体を少しずつハネさせることで、大きなカールになることを防ぎます。さらにトップ表面の毛束だけ、持ち上げて高い位置から軽く外巻きに。表面にリバースカールができて軽いヌケ感が出ます。前髪は毛先だけクセ付け程度に軽く内巻きに。全体の中間から毛先を中心にバームをなじませ、ボリュームをおさえつつ束感をプラス。しっとりツヤが出て今っぽい質感に仕上がります。前髪の毛先にもなじませ束感を。最後に軽く耳掛けをすれば完成です。
外ハネボブは毛先に透け感があり、毛量が多くても重たく見えにくいスタイル。大流行中の今こそ、まだの人はサロンに急ぐことをおすすめします!

 

 

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サロン名:S.HAIR SALON(エス)
担当サロンページはこちらから
S.HAIR SALON(エス)

 

ヘアスタイリスト/古谷貴洋(S.hair salon) モデル/久保香織 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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