【2025最新】マッシュショート!丸みがかわいい13のスタイルを厳選

重めのイメージが強いマッシュショートですが、透け前髪や襟足すっきりで軽やかになる今どきマッシュショートを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。顔まわりを包み込むようなマッシュレイヤーもおすすめです。
【2025最新】今どきマッシュショート「3選」
【1】360°美しいシルエットの耳かけマッシュショート
360°どこから見ても美シルエットを叶えるこちらのマッシュショート。気になる後頭部もふんわりカバーでき、トップのボリューム感も思いのまま。えり足はキュッと引き締め、耳にかけることですっきりとした印象もプラスします。フレッシュな佇まいのショートヘアは、丸さがあるひし形フォルムで女性らしさを引き立てるので幼く見えず、ボーイッシュにもなりません。重め印象からイメージを変えて洒落感UPを狙いたい人はぜひトライを!
【how to“ベース&カラー”】
ベースをマッシュショートでカット。フェイスラインに沿うようにもみ上げをつくることで、顔まわりにひし形を形成し、幅広い顔型に似合わせが可能。前髪は目上でラウンド状に。えり足はすっきり短めにカットし、後頭部の丸みを強調します。
カラーは定番で人気のアッシュブラウンに。赤みをおさえる寒色系ながら、透明感とツヤ感を両立。肌ベースを問わず、好感度が高いのも◎。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、アーチを描くように全体を軽めの内巻きに。もみ上げとトップはやや強めの内巻きするのがポイントです。セット力のあるバームを手に取り、内側から髪を持ち上げてしっかりなじませます。トップは軽めにふわっとさせるイメージでするとグッド。もみ上げを残して耳かけすれば、こなれ感のある仕上がりに。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん
【2】骨格補正が叶うレッド系カラーのマッシュショート
顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたマッシュショート。重すぎない前髪で、ベースも厚みを感じないデザインに。また、顔まわりの髪が骨格を補正するので、面長さん、丸顔さんにおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは前髪を眉下でつくったマッシュショート。首ラインをすっきり見せられるよう、えり足はあごラインに。顔まわりにしっかりレイヤーを入れることで、骨格補正をしつつ抜け感をプラスします。
カラーは13レベルのアッシュレッド。寒色のニュアンスを感じられる暖色カラーで、派手さがなく透明感のあるヘアカラーに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで顔まわりをさらっと内巻きにします。軽めのオイルを1プッシュ手に取り、全体になじませたら完成です。スタイリングが簡単なので、時短を望む人はぜひトライを!
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクスシブヤスマートサロン) 梅原加子さん
【3】洒落感UPが狙える地毛風カラーのマッシュレイヤー
いつものショートヘアからイメージチェンジをして、洒落感UPを狙い人におすすめなのがこちら。大人女性の必須条件である髪のキレイさとツヤ感を重視した美人ヘアで、顔まわりを包み込むようなマッシュレイヤーが、ニュアンスを加え骨格補正を叶えます。また、前髪ありにすることで面長さんのカバーにも。
【how to“ベース&カラー”】
あごラインのショートベースに顔まわりをマッシュレイヤーに切り込んだスタイル。表面にはレイヤーを入れて軽さをプラスし、前髪は長めの目ギリギリにつくります。
カラーは6レベルのアッシュグレーで地毛風に。単に暗くするのではなく、色味を濃くすることで明度を下げているため、ダークカラーでも透明感たっぷり。髪色を明るくするときのカラーチェンジの邪魔にもなりません。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、程よい丸さでタイトなシルエットに仕上げ、顔まわりはやや内巻きに、前髪は中間〜毛先にニュアンスをつけるように巻きます。最後に軽めのオイルをさらっとなじませたら完成です。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 大竹祐紀さん
「前髪あり」重くならないマッシュスタイル【5選】
【1】長めシースルーバングの色っぽショート
長めの透け感バングと合わせることで、上品な女性らしさが漂うショートヘア。また、目にかかるウザバングがこなれ感を演出し、マッシュショートでも幼くなりません。すっきりとした首まわりで、首長効果があり、後頭部はふんわりと頭の形をよく見せられます。
【how to”ベース&カラー”】
えり足は短めにカットし、後頭部に丸みが出るような重さでカット。もみ上げがリップラインになるよう前下がりに切り、前髪は目にかかる長さのシースルーバングに。毛量調整は最低限し、ツヤ感が出るよう重めにします。
カラーは上品なツヤ感のあるマロンブラウンをチョイス。赤み、黄色みをおさえるながら、こっくりとした冬仕様のカラーを実現。肌色、ファッションを問わず、万人にマッチするヘアカラーです。
【how to”スタイリング”】
全体をドライヤーでふんわり乾かします。ハンドブローだけでもまとまりますが、洒落感をUPさせるために“もみ上げ”のストレートアイロンはマスト!軽めのオイルを手によく伸ばしたら、シャンプーをするようにオイルをなじませます。最後にコーミングをして、髪の質感を均一に整えたら出来上がり。耳かけしてもかわいいですが、かけすぎないようにするのがポイントです。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん
【2】長め前髪のストレートマッシュショート
前髪は少し長めで大人っぽい印象に。マッシュショートは忙しい朝でもスタイリングが楽ちんなのがポイントです。
【how to“ベース&カラー”】
後頭部は丸く、襟足は短めにカット。ギリギリ耳にかけれる長さに設定。
7トーンのマロンベージュ。イエベにもブルベにも合います。
【how to“スタイリング”】
オイルとワックスを混ぜて両手で揉みこむだけで簡単にセットが完成します。また、首元や顔まわりがスッキリしているのでアクセサリーがよく映えます。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯ともやさん
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初出:【2023年】人気ショートスタイル4選を比較
【3】薄め前髪のハンサムマッシュショート
マッシュのハンサムショートは大人っぽくも見えるし、スタイリッシュ♪
【how to“ベース&カラー”】
耳が出るくらいのハンサムマッシュショート。丸みを残しつつ襟足をタイトにし頭の形を綺麗に見せます。
10トーンのアッシュグレージュで赤味を抑えて透明感が出やすくなります。
【how to“スタイリング”】
全体がふんわりするように根元に風をしっかり当てながらドライします。ストレートアイロンをハチ上だけ入れます。全体にバームを馴染ませるのですが、薄めの前髪なので一番最後に付けるのと、前髪の表面ではなく内側がら軽くかき上げるようにつけます。すると、前髪が薄くてもぺたんこになりにくくなります。後は耳掛けなどをして全体のバランスを整えます。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
【4】2WAYバングのマッシュベースショート
長めバングは、薄めに下ろして顔まわりの動きをつけることも、センターパートに分けてハンサムショート風にすることもできる2WAYに。どんなスタイリングでも丸みのあるフォルムのため、凛とした女性らしさを感じされるデザインとなっています。
【how to“ベース&カラー”】
カットは、サイドを耳たぶの長さに設定し、前髪ともみあげを繋いだマッシュベース。えり足は短めにすっきりさせ、丸みシルエットになるようグラデーションで切っていきます。
カラーは、6レベルのオリーブグレーで地毛風カラーに。寒色系をセレクトすることで、地毛では味わえない軽さと透け感をプラス。透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
基本的にはドライヤーで乾かすだけでOK。乾かす時、えり足が浮かないようドライヤーの風を上から当て、後頭部は根元をふんわりさせるとグッド。また、前髪はゆるいカール感があると手をかけている印象を与えるので、マジックカーラーを巻くと◯。スタイリング剤は、軽めのスタイリングオイルをチョイスして、ナチュラルに仕上げます。毛先2〜3cmになじませ、空気感がでるようバランスを整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん
【5】ハイトーンカラーを合わせた前髪ありマッシュ
骨格にフィットした、コンパクトな小顔見せショートスタイル。持ちも良く、スタイリングも楽ちん!お洒落見え間違い無しのおすすめスタイルです。
【how to“ベース&カラー”】
後頭部の丸みは残し、襟足は短めなコンパクトシルエットのショートに。お顔周りは前髪と繋がるように前上がりに切り込み、マッシュスタイルにカットしたことで小顔に見えます。
カラーは元々のブリーチを生かし、16トーンのシアーベージュカラーでくすみ過ぎない、外国人風のカラーに仕上げました。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体に熱を通し、カールをつけ過ぎないストレートスタイルに仕上げました!前髪と繋がるお顔周りは、あえて耳掛けせず、カットラインを見せたスタイリングでお洒落見え◎。明るめカラーはパサついても見えやすいので、スタイリングオイルは必須!全体にたっぷり馴染ませたら完成です。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん
「前髪なし」クールなマッシュハンサムショート
クールなハンサムショートに、丸みシルエットのマッシュを組み合わせたデザインです。楽々スタイリングでもお洒落に差をつけられます。人気のシースルーバングも垢抜けポイントに。頬にかかる長さにすることで、骨格をカバーして小顔効果も。
【how to“ベース&カラー”】
ベースのカットはマッシュスタイル。前髪を頬骨の高さに設定し、サイドと平行ラインで繋げます。バックのウェイトラインは低めにして、丸みのあるシルエットに仕上げます。
カラーリングは、8レベルのピンクブラウンに。ほんのりピンクを感じさせるブラウンが、肌を明るく見せながらツヤ感を引き出します。色落ちしてもキレイが続くので、リピーターの多い人気色です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を丸みがつかないように通し、前髪はリバースに流します。重めのオイルを4プッシュほど、ボリュームダウンさせるよう内側からつけます。スタイリング剤の塗布量が多めなので、必ず内側からつけるのがコツ。手に残ったものを前髪、表面になじませたら完成です。髪がぺたんとしやすい人は、スタイリング剤をオイルとバームをMIXしたものに変えるとグッド。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 雲林院優さん
「パーマ」ふんわり丸みスタイル【2選】
【1】カジュアル加減がちょうどいいゆるめパーママッシュ
柔らかい動きが魅力のこちらのショート。ゆるめのパーマをかけることで、スタイリングが簡単なのはもちろん、ボリューム調整が自在で、後頭部もふんわり。毛流れがつくりやすく直毛さんにもおすすめです。カジュアル加減がちょうどいい大人の美人ヘア。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはマッシュショート。前髪は目にかかるくらいの長めに、襟足はすっきり短めにカットします。サイドは前下がりラインで切り、トップにレイヤーを入れます。
カラーは9レベルのグレージュに。やや明るめ設定で、赤みを打ち消しつつ、ほんのり黄色味を残し柔らかい質感に仕上げます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは前髪を23mmのロッドで内外ミックス巻きに、サイドバックはピンパーマで巻きます。ミドルは23、20mmで逆巻きのリバース、トップは23mmのツイストスパイラルでかけます。
スタイリングは、髪を8割ほど乾かし、オイルとバームと1:1でMIXしたものをぎゅっと握りながらなじませます。その後、シャンプーをするようにバーっと放射線状に髪を散らし、毛束を割いてニュアンスを加えたら出来上がり。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん
【2】動きがおしゃれなパーマショート
パーマで動きを出しているので、簡単におしゃれなスタイリングがかなう。毛量が少なめで、ボリュームアップさせたいけれど、軽やかさを見せたい人に特にオススメ。
【how to“ベース&パーマ”】
マッシュショートをベースに、緩くパーマを。前髪の中間からワンカールパーマをかける。襟足は首に沿うようにリップラインまで残す。
担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 西川真矢さん
「丸顔さん・面長さん」両方におすすめの束感マッシュショート
奥行きのある重めな前髪がポイントのこちらのマッシュショート。シンプルに重いだけでなく、束感メイクをすることで軽さと抜け感があり、お洒落なデザインとなっています。また、奥行きを出すことで、おでこの狭さや丸顔さんのカバーにも。さらに、バングをややワイドにしているので、面長さんの補整もしてくれます。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、マッシュショート。ポイントの前髪は、つむじから目ギリギリの長さで重めにつくります。サイドは、耳にかかる長さでカットし、後頭部は、丸さを強調できるように、うなじがくびれる高めのライン設定します。
カラーは、8レベルのショコラブラウンをセレクト。こっくりとした深みがあり、暖色ならではの可愛らしさを演出。顔色をぱっと明るく見せる効果も望めます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をしっかりワンカール。クリームバターなどのセット剤でくしゃっとスタイリングを。重めなスタイルなので、しっかり束感をつくって、抜け感とお洒落感を出して。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
「ウルフ」を合わせたおしゃれに差が付くスタイル
襟足の長さや後頭部の丸みを出す高さの調節で1人1人に合わせたカットができるので頭の形がキレイに見えたり首を細く長く見せることが出来る。動きが出た方が決まりやすいスタイルになるので癖毛の方は癖を活かして楽らくスタイリング。軽すぎてペラペラな感じではなく毛先は重さを残した重軽なウルフショートでお洒落ヘアにブラッシュアップ。
【how to“ベース&カラー”】
マッシュウルフベースでカット。襟足はレザーを使ってレイヤーをいれて首にフィットするようにカットすることで、くびれができて外ハネの動きが出ます。
カラーは8〜9トーンのマロンベージュ。隠し味のブルーバイオレットを入れる事によって栗っぽいコクと艶が得られます。
【how to“スタイリング”】
癖を活かしたいので毛先のワンカールは伸ばしすぎないように優しく顔まわりは後ろに流れるように、襟足は外に跳ねさせるようにドライします。全体が乾いたら癖毛の方は艶が出てスタイリング力もあるバームを手にとりよく伸ばして襟足から全体に馴染ませてつければ完成です。
担当サロン:Tierra (ティエラ) 美侑さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。