【2024】大人可愛い、ボブのおすすめスタイル24連発
トレンドの可愛いボブを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。ボブのヘアスタイルの他、ボブの可愛いヘアアレンジもご紹介します。
厳選!大人可愛いモテボブ【6選】
【1】小顔見せが叶うミニボブ
Point
ほお骨を覆うようなサイドバングがデザインのポイントとなり、小顔効果を狙えます。また、首元をすっきり見せられ、前髪ありでもタイトなシルエットにすることで、大人っぽい印象を与えてくれます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、リップと顎の間の長さで、やや前下がりのワンレングスに。前髪は、巻いて目の上ラインになるように。また、耳後ろの毛量を調整することで、耳掛けしてももたつき知らずです。
カラーは、9レベルのココアブラウンをチョイス。ツヤ髪はもちろん、暖色系でも透明感が出やすく、肌色もきれいに見せてくれます。
【how to“スタイリング”】
根本を中心にブローしてから、ストレートアイロンを通すとグッド。毛先を内巻きにしすぎないのが、今っぽく仕上げるコツ。また、アイロンはナチュラルな質感にするため、120〜140℃の低温に設定して。
軽めのオイルを全体になじませます。表面のツヤ感も大事なので、毛先から根本付近まで満遍なくなじませ、均一なツヤ髪に仕上げます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【2】重さとライン感が可愛いボブ
Point
重めベースとエアリーな質感のバランスで、ボブをアップデートさせたこちら。トップのふわっとした動きで、今っぽいニュアンスを演出。また、ベースと長めの前髪でプツッとしたライン感を残すことで、トレンドステップカット風に。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。トップにほんの少しレイヤーを入れ、動きと丸さを出します。前髪は、鼻先の長さでプツッとカット。
カラーは、4レベルのダークグレージュをチョイス。地毛風の青みを加えた地毛風カラーで、黒髪でも透明感を感じられます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みを出すのがポイント。中間からアーチを描くように、ふわっとエアリーな質感を出します。クリームバターで乾燥をおさえつつ、ナチュラルに仕上げます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【3】耳かけが可愛いストレートボブ
Point
ボブの重さを残しつつ、無理なくこなれた印象を与えます。内側の毛量をすっきりできるので広がりやすい人にもぴったり。ほどよい軽さがあり扱いやすさも断然違うので、朝の時短を求める人にも○。【how to“ベース&カラー”】
あご下1cmになるよう、バックから緩やかな前下がりにカット。インナーにグラデーションを入れて軽さを出します。前髪はやや広めにカットします。
カラーは、8レベルのカーキグレージュに。赤みを打ち消し、アッシュ系より黄色っぽさがおさえられ、柔らかい雰囲気に仕上げます。
【how to“スタイリング”】
アイロン無しでオイルをさらっと馴染ませるだけで決まる簡単ヘア。まとまり感をUPさせるなら、ストレートアイロンを軽く通しても。
スタイリングに使用するオイルは、髪質に合わせて広がりやすいなら重めを、軟毛さんは軽めを選ぶとグッド。しっとりまとまる質感を目指して女性らしく仕上げます。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 秋山拳太郎さん
【4】丸みが可愛いモテボブ
Point
グラデーションの丸さが引き立つデザインで、可愛さだけでなく、抜け感のある前髪と軽い質感により大人っぽい雰囲気を演出。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインの平行ボブ。毛先の重さを取るグラデーションを入れることで、ナチュラルな丸みシルエットに。前髪は、目にかかる長さのシースルーにカットし、サイドは長めで流れるようにします。
カラーは、8レベルのショコラベージュをチョイス。暖かみのあるショコラとベージュの柔らかさをいいとこ取り。髪にツヤ感も与えます。
【how to“スタイリング”】
頭の丸みに沿ってストレートアイロンを通します。毛先がナチュラルに内に入るようにカットしているので、内巻きにしなくてもOK。内巻きのカールが強いと幼くなりやすいのでご注意を。
軽めのスタイリングオイルを内側から表面、毛先と馴染ませ、手に余ったもので前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) manaさん
【5】ひし形シルエットの大人可愛いボブ
Point
サイドバングを少し長めにカットしたこちらのグラデーションボブ。今っぽい気分を演出するだけでなく、顔まわりをカバーして小顔効果&ひし形シルエットを叶えます。丸顔さん、面長さんに特におすすめ。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリのあごラインのボブ。バックにグラデーション、表面は軽めにレイヤーを入れます。サイドバングは、耳上の長さで流れるようにカット。前髪は、長めのシースルーに。
カラーは、全体に細めのハイライトを入れてから、8レベルのサンドベージュをオンカラー。サンドベージュは、ブラウン寄りの寒色なので、やわらかく見せつつツヤ感も感じられるカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを通すのみでまとまる時短ヘア。毛先は巻きすぎない方がお洒落に。スタイリング剤は、ヘアオイルを。髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人はやや重めがおすすめ。基本的には、中間から毛先に馴染ませますが、ふくらみやすい人は、内側にしっかりつけてから表面に馴染ませて。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
【6】フェイスレイヤーが可愛いボブ
Point
薄めのフェイスレイヤーがポイントのこちらのボブ。フェイスレイヤーはリップラインでぷつっと切りそろえることで、顔まわりに今っぽいニュアンスをつくります。【how to“ベース&カラー”】
ベースをあご下1cmのボブにカットし、まとまりがよくなるよう、インナーにグラデーションを入れます。前髪は、目の上で厚くならない程度にぷつっとしたラインを残して今っぽく。独立したフェイスレイヤーは、リップラインに切ります。
カラーは、9レベルのウォームベージュをチョイス。日本人の肌になじむニュートラルカラーで、褪色してもキレイな色が持続するので、日差しの強い季節にぴったりです。
【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもOKですが、アイロンを使うならストレートアイロンで、全体をさらっとやや内巻きに。フェイスレイヤーは、髪を前に引き出してから中間~毛先を軽くワンカール。軽めのオイルを内側、毛先となじませ、手に残っているものを前髪と顔まわりに塗布したら完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 柏田彩乃さん
「前髪別」前髪でさらに可愛くなるボブ【5選】
【1】ワイドバングのカジュアル可愛いボブ
Point
カットラインを強調するデザインで、カジュアルモードな印象を楽しめます。洒落感を演出するワイドバングと合わせることで、明るい印象にも。また、耳にかけた時にこめかみ部分に隙間ができないのも嬉しい。【how to“ベース&カラー”】
前髪は、こめかみまで切り込んだワイドバングに。サイドの長さは、基本的にはあごラインでカットしますが、顔型に合わせて長さ調整することで似合わせが可能に。ぷつっとしたラインを強調するようにカットするのがポイント。
カラーは、12レベルのカーキベージュに。赤みをしっかり打ち消し、透明感ある仕上がりを叶えます。ライン感を見せる重めのボブヘアなので、軽さを出すの寒色系を選ぶのがグッド。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ通します。内巻きにするとかわいらしくなるため、ストレート感を強調するのが◎。アイロンは、まとめて通さず、3ブロックほどに分けると仕上がりがきれいになります。
スタイリング剤は、髪質に合わせ、直毛さん・軟毛さんはバームを、広がりやすい多毛さんは、重めのオイルを選んで。襟足からしっかり塗布し、余ったものを表面の中間〜毛先になじませます。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院優さん
【2】薄めバングの今どき重めボブ
Point
ボリュームダウンが可能なこちらの切りっぱなしボブ。重めスタイルですが、透け感前髪とのバランスで、今っぽい軽さを演出。また、もみ上げを独立させることで、スタイリングのニュアンスになり、動きのある印象にもなります。【how to“ベース&カラー”】
肩につくギリギリの長さの切りっぱなしボブ。自然にハネるよう、表面を少しだけ長めにカットします。前髪は、センターを薄めに分け取って、眉下でカット。サイドに繋がるようにすることで、ひし形フレームをつくりやすくします。
カラーは、8レベルのチョコレートベージュをチョイス。深みがあり、赤みをおさえつつもツヤ感のある仕上りで、冬カラーにぴったり。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ストンと真っ直ぐ下すように。全体はタイトにしつつ、もみ上げを内巻きに巻いてお洒落感をアップ。
セット剤は、オイルクリームで。内側や耳まわりにしっかり馴染ませ、ボリュームダウンを。表面は毛先のみ塗布します。多毛さんは、重めのオイルを選んでも。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 柏田彩乃さん
【3】前髪なしのラフな耳掛けボブ
Point
ラフに耳掛けをすることで、顔まわりのニュアンスが生まれ、こなれたお洒落感を演出します。また、ボブベースなので、まとまりやすいのも魅力です。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのワンレングスボブ。アンダーは低めに、中間からトップにかけては高めでグラデーションを入れ、柔らかな動きを出しやすくします。
カラーは、人気のアッシュベージュを10レベルで。明るめですが、寒色系にすることで赤みを打ち消し、透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先と顔まわりに少しカールをつくように仕上げます。バーっと髪を左右に揺らしながら、オイルをしっかりなじませ、束感をメイク。ラフに耳にかけてから、落ちてきた毛束やもみあげの髪をポイントで引き出し整えたら完成です。
担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 和田流星さん
【4】うぶバングのナチュラルストレートボブ
Point
シースルーバングより薄めで束感を強調できる“うぶバング”がポイントに。うぶバングは、垢抜けた大人っぽさを演出するため、前髪を作りたいという人にもおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
全体の長さは肩につかないくらいの切りっぱなしに。あごラインに沿うもみあげにレイヤーを入れ、ニュアンスを出しやすくします。前髪は、目上の長さで薄めにカット。
カラーは、7レベルのショコラブラウンをチョイス。程よい深を感じられるブラウンで、ツヤ感を与えるため、乾燥して髪のパサが気になる人に。紫外線にとって、黄色くなりやすい人にも◯。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、やや外ハネのストレートに。もみあげは内巻きに巻いて、動きをつけます。スタイリング剤は、オイルを選んで。髪質によって、クセや乾燥が気になる人は重め、細毛さんは軽めを。毛先はさらっと、表面はツヤ感が出るようなじませ、前髪は束感を強調します。耳にかけ、もみあげを引き出し、バランスを整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん
【5】平行バングのツヤ髪ボブ
Point
すぐに伸びて気になる前髪は、短めにすれば持ちがよく、可愛い印象を長時間キープできます。幼く見えがちな短めバングですが、束感メイクすれば大人女性にもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの長めボブ。前髪は、眉が隠れるギリギリの長さで平行に切り、目尻からラウンドするようにします。
イヤリングカラーと8レベルのベージュを組み合わせたカラーリング。赤みを感じないベージュで、透け感や透明感を高めてくれます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く内巻きに。毛先1/3を内巻きにするのが◯。スタイリング剤は、硬毛さんは重めのオイル、軟毛・細毛さんは軽めのオイルを選んで。内側からなじませ、毛先→表面→前髪の順番につけると失敗しにくくなります。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
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「カラー別」明るめも暗めも可愛いボブ【8選】
【1】ウォームベージュのストレートボブ
Point
カラーは、イエベさんにおすすめのウォームベージュをチョイス。暗めのファッションで重めになりがちな季節は、明るめカラーで、明るい印象をプラス。さらに、オイルやバームで、束感メイクすれば、ぐっとおしゃれ感を高めてくれます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下2cmのボブ。耳より前は、持ち上げて前上がりにカットし、顔まわりに動きや質感が出るよう調整します。前髪はワイドバングに。シースルーすぎないので扱いやすく、バランスが取りやすくなります。
カラーは10レベルのウォームベージュに。柔らかく、優しい印象を与えます。肌色をキレイに見せられる暖色で、特にイエベさんにおすすめ。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンでややタイトに仕上げます。ストレートタッチにすることで、顔まわりを強調し、よりしゃれ感が。もみ上げでニュアンスを出すなら、内巻きに巻いてS字カールにするとグッド。オイルやバームを馴染ませ、つまむように束感を出したら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 柏田彩乃さん
【2】ハイトーンシアーベージュのシンプルボブ
Point
明るめのシアーベージュは、柔らか&透明感見せが抜群で、お洒落感もUP。寒色でも、暖色でもないニュートラルな印象となり、どんなファッションにも合わせやすい万能カラーになります。シンプルなヘアデザインには、カラーで個性をプラスするのが◎。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmのワンレングスボブ。内側を少し短くするインナーグラデーションを入れ、まとまりやすくしています。前髪は、長めにカット。目にかかるギリギリの長さなら、前髪ありでも大人印象に。
カラーは、12レベルのシアーベージュをセレクト。明るめのベージュで、柔らかく透明感を引き出します。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを軽く通してツヤ感を出します。ストレートタッチなライン感を出すのがトレンドなので、ぜひ取り入れて。オイルを毛先、中間、根元の順番で馴染ませたらフィニッシュ。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん
【3】ラベンダーベージュのゆるふわパーマボブ
Point
透明感と柔らかさを求めるなら、ラベンダー系のベージュが一押し。ツヤ感UPを叶えつつ、重く見えず、褪色してもキレイな色がキープできる。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。顔まわりにレイヤーを入れて動きを出しやすくします。前髪は、目下ラインの長めでカットし、ラウンドっぽく繋げます。
カラーは、10レベルのラベンダーベージュをチョイス。ベージュ系と青紫をMIXし、温かみがあり透明感のある仕上がりに。色落ちした時に黄色くならないのもグッド。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜32mmのロッドで毛先から中間まで平巻きにすることで、ボリューミーにならずにゆるめのウェーブ感を叶えます。前髪は、太めのロッドで、根本まで巻き込みます。
スタイリングは、8割ほど乾かしてから、ミルクバームを揉み込むだけの簡単ヘア。スタイリング剤は、バームやジェリータイプなど、程よいセット力があるタイプを選んで。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【4】インナーカラーが可愛いくびれボブ
Point
インナーカラーがしっかり見えるよう、くびれ感を強調したボブヘア。ボリュームが欲しい人、ボリュームをおさえたいくせ毛さん、どちらにも対応できる優秀デザインなので、ぜひトライを。【how to“ベース&カラー”】
カットは、長めのボブベース。顔まわりメインでバックにつながるレイヤーを入れます。前髪は、目の上の長さでシースルーに。
インナーカラーは、ブリーチで17レベルまでリフトアップしてからベージュをオンカラー。全体は、赤みの無いブラウンで秋らしく。赤みを打ち消しているので、色落ちしてもきれいなブラウンをキープできます。
【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりはリバースに巻きます。
ブリーチによるパサつきを防ぐため、しっとり系のオイルをチョイス。全体にしっかり馴染ませたら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上友也さん
【5】ダークカラーのエアリーボブ
Point
顔まわりと表面にレイヤーを入れ、エアリー感や抜け感が出しやすくなっているので、暗髪でも重く見えません。目元印象をUPさせるワイドバングを、流れるようにカットしているのもポイントです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの平行ボブ。顔まわりとトップに少しだけレイヤーを入れます。前髪は、目下ラインでややワイドにカット。
カラーは、6レベルのカカオブラウンをチョイス。こっくりとした濃いめのブラウンで、ニュアンスでピンクを加えることで、肌なじみのいいカラーリングとなっています。
【how to“スタイリング”】
外ハネに仕上げる場合、ストレートアイロンで、全体を外ハネに。レイヤー部分は持ち上げて内巻きにすると、空気感や抜け感が出て、くびれ感もプラスされます。
しっとり系のオイルを全体にしっかり馴染ませたら完成です。多毛さんでも、毛量が少ない人でも、スタイリング剤でボリューム感をコントロールできるので、どんな髪質でも◯。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上友也さん
【6】レッドカラーのキュートなボブ
Point
レッド系のカラーと合わせることで、お洒落感をぐっと高めてくれます。暖色系は、肌色をぱっと明るく色白に見せる効果も。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨上2センチのワンレングス。前髪はややワイドで重すぎず、薄すぎずの絶妙なバランスで、束感が作りやすいようにカットします。
カラーは、8レベルのワインレッドに。キュートな印象を与えて、ツヤ感も抜群。レッド系、レッドブラウン系はトレンドカラーでもあるので注目です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを低温の140〜160に設定。ゆっくり2〜3回スルーさせると、よりツヤ感のある質感に。前髪は、おでこの丸み沿わせるように通します。
スタイリング剤は、やや重めのオイルで。ロブは、首まわりにもたつきがない方が美しいので、耳後ろや耳周りからオイルを馴染ませボリュームをおさえます。その後、内側、表面、前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【7】ピンクブラウンの甘めボブ
Point
明るめのピンクカラー目を引くこちらのロブ。ピンクブラウンは、派手にならない絶妙な鮮やかさが魅力です。また、トレンドのフルバングもスタイルのポイントに。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしロブ。耳にかけることが多いなら、前下がりラインでカットを。前髪は、骨格に合わせ幅広のフルバングにカットします。
カラーは、10レベルのピンクブラウンをチョイス。ブリーチ無しですが、14レベルくらいまで明るくしてから、オンカラーするとピンク色がキレイに発色するので、ぜひトライを。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、カールをつけずストレート感を出すのがコツ。前髪も丸みをつけないでさらっとストレートにするだけなので、アイロンワークも簡単です。スタイリング剤は、重めのオイルで。表面は、ハチ上の髪をめくり、内側の中間〜毛先にしっかり塗布します。その後、毛先、表面、前髪の順になじませたら完成です。
担当サロン:Uné GARDEN(アンガーデン) KOGOMIさん
【8】オレンジブラウンの重めラインボブ
Point
日本人の肌に馴染みのいいオレンジブラウンは、ブルベにもマッチする万能な暖色カラー。人気のオレンジやピンクメイクとも好相性です。朝の時短もサポートし、どんなファッッションでもお洒落見せを叶えるボブヘアとなっています。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3センチのワンレングスボブ。タイトにまとまりやすくするためにインナーはグラデーションでカットします。前髪は、眉が隠れる長さのワイドバングに。
カラーは、8レベルのオレンジブラウンをセレクト。明るさのあるブラウンで、イエベ、ブルベ問わず、日本人の肌によく似合うカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みをつけずにまっすぐ下に落とすようにアイロンを通します。頭のハチやえり足は、浮きやすいので、乾かす時からボリュームをおさえるとグッド。スタイリング用のオイルを中間〜毛先に揉み込み、全体になじませます。最後に残ったもので、前髪の束感を整えたら完成。オイルの塗布量は、髪質に合わせ、軟毛さん・細毛さんは少なめ、硬毛さん・太毛さんは多めに調整してください。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
ボブの可愛い「ヘアアレンジ」【5選】
【1】簡単なフロントねじりアレンジ
Point
「パーマをかけていて裾はふんわりしているのですが、トップはどうしてもペタンコになりがちです。トップにボリュームがある方がバランスがいいから、こちらのアレンジに。5分くらいでできる簡単さも、忙しい朝には便利です」(RISAさん)\How to/
STEP1:スタイリング剤をつける
髪を少し濡らしてから、ピンポン玉3〜4個のムースをなじませてパーマ感を復活させる。ノンパーマの場合はランダムなゆる巻きをしておくと動きが出てかわいい。
STEP2:フロントの毛束をねじり上げる
前髪を残してフロントをざっくりと左右に分けたら、それぞれハチより上の毛束を取って後ろに向けてねじり上げ、クリップで留める。
STEP3:ねじった部分を崩す
ねじった部分の毛束を指でランダムに引き出し、ラフに崩しながらボリュームを出す。
\できあがり/
\SIDE/
\BACK/
【2】ポップで可愛いダブルくるりんぱツイン
Door アシスタント
伊藤実衣菜さん
入社1年目。その人らしさが出るような素敵なカラー施術ができるようになるのが目標。美容技術を磨いて、いつかは海外で活躍したいのだそう。
ボブだと結びにくくてなかなか素敵なアレンジをするのが難しいけれど、短い髪もきゅっとまとまるくるりんぱを使えばいい感じ!
最近人気のツインテールにタイトなくるりんぱを合わせ、みんながトライしやすいイメージに。
STEP1:後頭部を6等分して上4つをくるりんぱに
オイルを2プッシュほど、髪全体にしっかりなじませておく。後頭部を縦ふたつ、横3つに分けるイメージで、上から結んでくるりんぱにする。順番的に、上段左右→中段左右でやると作りやすい。下段はそのままにしておく。
STEP2:下段はそのまま結ぶ
残しておいた下段は、ゴムで結ぶだけにしてヘアクリップを飾る。もしもっと長さがある場合はここもくるりんぱにしても◎。
\できあがり/
\SIDE/
\BACK/
【3】カジュアルにキマるハーフアップお団子
LONESS GINZA スタイリスト
櫻田亜弓さん
2歳の娘がいるママ美容師。結べるボブや、簡単楽ちんヘアが得意。自宅でも「美容室帰り」が再現できるよう、スタイリングの仕方などをしっかりレクチャーしてくれる。
STEP1:ハーフアップを作る
ストレートアイロンで全体を外ハネにしてから、500円玉量のオイルをしっかりなじませる。前髪をかき上げながら、耳の真ん中あたりのラインでハーフアップに。
STEP2;毛束を分けてお団子に
ハーフアップの毛束をふたつに分けて、それをねじりながら交差させ、丸めてお団子状に。
STEP3:ゴムで留める
お団子の上からゴムをかぶせるようにして留める。結び目を押さえながら、トップやお団子部分の毛束をランダムにつまみ出して、おしゃれなニュアンスをプラス。
\できあがり/
【SIDE】
【BACK】
【4】ビッグバレッタを留めたダウンアレンジ
ワックスやバームをなじませて髪にまとまりを出してから、片サイドにバレッタをON。アシンメトリーなフォルムで小粋な表情に。
\Front/
Point
大きくてシンプルな形のバレッタを、耳の上ではなく、広がりがちな耳の下につけるのが今っぽく見せるコツ。【5】上品な細カチューシャアレンジ
生え際のうねりが気になるときは、カチューシャでアップにしてしまいましょう。前髪があるより、断然大人っぽくてヘルシーな印象!カジュアル見せできる細いタイプが、取り入れやすいです。
\How to/
- カチューシャは生え際より数cm後ろにつけ、生えぎわの髪を指で少しずつつまみ出す。
- 耳前の後れ毛も忘れずに。
\Side/
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
髪への負担が少なく、似合わせもかなうパーマスタイルを提案。アレンジも得意で、特別な日の華やかなものから普段使いできるものまで、幅広いデザインと作り方を丁寧に教えてくれる。