即、あか抜ける!最旬バングと前髪【4種類】
髪の中で一番印象が変わる前髪。大人っぽいけど可愛さもある髪型を掲載。バングの種類別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
おすすめ4種類
- シースルーバング
- ぱっつんバング
- オン眉バング
- うざバング
【1】シースルーバング
【2】ぱっつんバング
【3】オン眉バング
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【4】うざバング
「シースルーバング」のヘアスタイル【4選】
【1】かっこよくて女性らしいワンレンショート
Point
前髪はシースルーバングになる様に前髪三角ゾーンを狭く設定、後はサイドの毛に自然に繋がる様にカット。
【how to”カット&カラー”】
直毛で髪にハリコシがあって上手く扱えない方。襟足の設定を指一本分の長さにして、サイドは耳たぶにややかかるくらいに。あとは襟足からサイドをグラデーションをなるべく低く、ワンレングスよりに繋げる。
12トーンのベージュに設定。肌馴染みが良く血色も良くなるので20代から40代の幅広い年齢層に大人気。
【how to”スタイリング”】
全体的にストレートアイロンで内巻きに柔らかくカーブさせる様に入れる。丸くなりすぎない様にして、ハチ周りはボリュームを抑えたいので根元付近から真下に向かって入れるのもポイント。トップから後にかけては少し丸く、前髪は曲げない様にサラッとアイロンを入れる。カットで全体的につなげているのでアイロン操作はこれくらい簡単でオッケーです。後はオイルを全体的に馴染ませれば完成。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【2】前下がりのすっきり大人ボブ
Point
前髪は、少し幅広のぱつっと感のあるシースルーに。
【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下5cmの長さに。前下がりにすることで、毛先のボリューム感をおさえることができ、すっきりとした印象を与えます。
カラーは、10レベルのミルクティーベージュをセレクト。明るめながら、上品なイメージで、透明感、柔らか見せも抜群なカラーです。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先を外ハネにワンカール。スタイリングのコツは、もみあげからバームワックスをなじませること。立ち上がりがつきやすくなり、キレイなシルエットをつくりやすくなります。その後、毛先、表面と塗布したら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 清水豊さん
【3】暗めでも艶のあるミディ
Point
前髪は長めのシースルーバングで2way楽しめます。
【how to”カット&カラー”】
毛先重めのレイヤーカットで今っぽいスタイルに。顔まわりも流れやすいようにレイヤーを入れているのでスタイリングも簡単に出来ます。
6トーンのダークブラウンで艶のあるヘアに。暗い色は伸びてきても根元が気にならないのがうれしいポイント。
【how to”スタイリング”】
38ミリのコテで毛先に外ハネにして、表面を内巻きワンカールに。顔まわりはリバースに巻きます最後にミルクをサラリとつければ完成。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
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【4】ふんわりウエーブが大人っぽいロング
Point
前髪は薄すぎないシースルーバング。重くせず長めの斜め前髪で大人っぽさアップしています。
【how to”カット&カラー”】
骨格、レングスに合わせて、くびれやすいレイヤーカットで軽やかな質感と毛先は少し重めにチョップカットで透け感を少し出しています。
ブリーチ無しで柔らかい12トーンアッシュベージュは、軽やかな質感と透け感を楽しみたい方オススメです。柔らかい質感の毛流れと色味で可愛く上品に仕上げます。ブリーチ無しのダブルケアカラー で徐々に柔らかい色味にもするのも◎。
【how to”スタイリング”】
32ミリのアイロンを使って外ハネにしたあと、フェイスレイヤーをいれてる顔まわりをリバースに巻くと、トレンドをおさえた上品なくびれヘアに仕上がります。
担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん
「ぱっつんバング」のヘアスタイル【4選】
【1】外ハネくびれのインナーカラーボブ
Point
前髪はシースルーでぱっつん前髪にし、抜け感をプラス。
【how to”カット&カラー”】
長さははっつんのため毛先をそろえる程度に。レングスはギリギリ結べるくらいで肩につかないくらいの長さに設定。
ベースは5トーンのダークアッシュな暗髪に設定。耳下をダブルカラーし、チラ見せするイヤリングカラーを入れてベースの暗髪とコントラストをつけ、周りと差がつくアンニュイな雰囲気に。
【how to”スタイリング”】
毛先をストレートアイロンで外ハネにし、オイルとバームを混ぜ、艶感をだします。前髪の毛先だけ、ちょんちょんっと手に余ったバームをつけ束感を出したら完成です。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【2】内巻きワンカールミディ
Point
前髪はぱつっと重くなりすぎないように調整してます。
【how to”カット&カラー”】
元々根本に少し癖があるので重さを残しつつ後れ毛にレイヤーをいれ抜け感をだします。
10トーンのショコラブラウンなら、誰にでも似合うカラー。伸びてきても根元も気にならないので色持ちも抜群。また、女の子らしい柔らかい印象に見せるヘアカラーです。
【how to”スタイリング”】
32ミリのコテアイロンで毛先を内巻きワンカールで中間から外巻きに。お顔周りは巻きすぎないように注意しながら外巻きにします。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波さん
【3】カールをつけたふんわりセミロング
Point
ぱっつん前髪は少しカールをつけてふんわり感を出すと◎。
【how to“ベース&カラー”】
伸ばしかけの髪型のマンネリにオススメなレイヤーカット。毛先に動きが出やすくなるのでスタイリングの幅が広がります。
カラーは色味初心者さんやブリーチしないで色味を楽しみたい方にオススメの8トーンのカシスブラウンです。挑戦しやすく、ファッションにもマッチしやすいので、ぴったりの色見です。
【how to“スタイリング”】
全体を32mmのコテでレイヤーとグラデーションを活かして3段階に高さを変えてワンカールをします。お顔まわりのみ内巻きでゆるいカールを入れることで締まった印象を与えられるので小顔効果抜群です。スタイリング剤をつける時にふわふわにほぐすとただのワンカールから差がでるレイヤーを活かしたワンカールのふわふわなヘアスタイルになります。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
【4】暗髪のストレートロング
Point
ポイントとなる前髪は、眉が隠れる長さで、目尻より1cm外側のワイドバングにカット。前髪もライン感を残します。
【how to“ベース&カラー”】
全体のカットは胸下で、ライン感が出るようにワンレングスに。顔まわりにのみ適度なレイヤーを入れます。
カラーはグレー系の4レベルに。暗めでありながら、無彩色にすることで地毛とは一味違った透け感のあるニュアンスを加えます。
【how to“スタイリング”】
根元からしっかりストレートアイロンを当てるだけの簡単ヘア。スタイリング剤は、軽いテクスチャーでツヤ感の出るオイルか、バームを。バック→サイドの順番に中間から毛先にかけてつけます。内側にも忘れずに塗布して。前髪は表面ではなく、内側をつまむようにつけ、抜け感を出します。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 高橋里奈さん
「オン眉バング」のヘアスタイル【4選】
【1】カーキアッシュとマッシュウルフボブ
Point
前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出してみました。
【how to“ベース&カラー”】
表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになります。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUPします。
カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がります。
【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出しました。オイルとバームをミックスしてスタイリングしています。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでます!とても簡単なスタイリングなのでぜひ挑戦してみてください。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 前田花蓮さん
【2】グラデカラーがお洒落なミディ
Point
前髪はオン眉のシースルーにしています。
【how to”カット&カラー”】
全体的に軽くレイヤーを入れます。顔周りは頬辺りに落ち着く髪も入れます。
根本付近のカラーは6トーンアッシュグレーで地毛風に、中間から毛先はミルクティーベージュにして明暗がはっきりわかるよなグラデーションカラーで仕上げました。
【how to”スタイリング”】
32ミリのコテで外巻き内巻きミックスでゆるめの波ウェーブにしています。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【3】小顔効果を出したオン眉ミディ
Point
前髪はしっかり目のオン眉にして、おでこをカバーすることで小顔効果を出しています。
【how to“ベース&カラー”】
全体にしっかりレイヤーをいれたカットで、軽くワンカールするだけで動きのあるアレンジができます。顔まわりにもレイヤーを入れるだけで今流行りの韓国ヘアに。全体をひし形シルエットで作っているので、どこから見ても360度きれいにまとまります。
カラーは8トーンのピンクラベージュでトーンを落としても透明感がある色味に。いつものブラウン系に飽きた方は、少しピンクやラベンダー色を足すことで、楽しめる色に変身します。
【how to“スタイリング”】
アイロンで毛先をワンカール、顔周りはリバースに巻いています。レイヤーがはいっているのでワンカール巻いてあげるだけで、動きの出るスタイルに。スタイリング剤として軽めのオイルをつけてあげることで柔らかさを出してあげられます。
担当サロン:ciel(シエル) 田代昂平さん
【4】厚めのオン眉で可愛さアップロング
Point
オン眉のアシメでやや厚めにして可愛さアップ。毛先だけ少しずつ軽くします。
【how to”スタイリング”】
胸レングス のロングスタイル。グラデーションで毛先をずらして重くなりすぎないようにします。毛先は軽くカールさせて愛らしさを演出。
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
「うざバング」のヘアスタイル【4選】
【1】くしゅっとパーマがお洒落ショート
Point
前髪は長めのウザバングに。
【how to“ベース&カラー”】
ローレイヤーでカットしたショートスタイルがベース。えり足は、丸みのあるフォルムに対して、程よく締める長さでカットします。
カラーは、8レベルのアッシュをセレクト。透明感があり、外国人の地毛のような柔らかい質感を醸し出します。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、23〜27mmのロッドを使い、ワンカールの緩めにかけます。スタイリングは、ドライ後、バーム系のワックスをクシュっと揉み込むだけ。簡単でお洒落にキマります。スタイリング剤は、ややセット力があるタイプを選んで。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
【2】束感を出した小顔効果ボブ
Point
長めのシースルーウザバングで透け感を出しつつも骨格をカバー。サイドバングは前髪につなげて切りながら頬に落ちる長さにして引き締め効果を作ってます。
【how to”スタイリング”】
ロブベースに顔周りと表面にレイヤーを入れ束感を出しやすくして内巻きでも外ハネでも いけるようにしてます。包み込むように切った全体のシルエットが小顔効果絶大です!
担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) 山口雄也さん
【3】韓国風の簡単スタイリングロング
Point
眉下のシースルーウザバング。幅の設定を少なくしつつチョップカットで束感を作りやすく。リップ上のながざでサイドバングをつくって小顔に。
【how to”スタイリング”】
鎖骨下10センチでカット。レイヤーを入れて動きをたっぷり。頬の高さからMIXのパーマをかける。低温デジタルパーマでかけることによってダメージレスになりご自宅でもお手入れ簡単に。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
【4】うざバングと動きを出したロング
Point
流しウザバンで色気のある大人ヘアに。横に流しきりたいときはおでこを出すこともできる。
【how to”スタイリング”】
うざバングが大人可愛いレイヤーカット。しっかりレイヤーを入れて動きのあるヘアに。顔まわりのレイヤーで今っぽく小顔に。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。