ヘアスタイル・髪型
2024.8.3

【最新】「30代に似合うボブ」おすすめ27選|老け見えしないポイントは?

長さやカット方法によっても仕上がりが大きく変わるボブヘアですが、30代の大人女性に似合うボブって?今回は、ボブのメリットや似合う人から、30代の大人ボブが老け見えしないポイント、前髪ありなし×顔型別の30代が似合うボブ、パーマスタイルやミディアムボブのおすすめまで、まるっとご紹介します!

「ボブ」の【メリット】や【似合う人】って?

メリット1|スタイリングが楽

コンパクトなシルエットで、ぷつっとしたライン感がお洒落なミニボブ。コロンとまとまりがいいのもポイント。スタイリングが楽々で耳にかけてもすっきりかわいい。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 津田遥香さん

スタイリングが苦手でも簡単にキマるボブヘア。働く女性はもちろん、ギリギリ結べる長さなので子育て世代にもぜひチャレンジして欲しいデザインです。

担当サロン:GARDEN W.(ガーデン ダブル) 児玉善央さん

メリット2|小顔効果がある

■あごラインレングス

切りっぱなしボブとシースルーバングを組み合わせたこちら。あごラインでカットすることで、小顔効果も望めます。

担当サロン:apish kokubunji(アピッシュ コクブンジ) 長谷川祐三さん

あごラインのスタイルは、首を細く見せてもくれます。髪質、顔型を問わずオールマイティなデザインなので、ぜひトライを。

担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん

■くびれシルエット

こちらのスタイルは、外ハネにすることでメリハリが生まれ、小顔効果まで望めます。また、くびれで引き締めて、頭の丸さを強調するので、ナチュラルなボリュームUPにも。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん

こちらのボブ、顔まわりの髪をS字カール=くびれ巻きにすることでナチュラルなくびれヘアに。自宅での再現性も高く、輪郭をぼかして小顔効果も叶える優秀ヘアです。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデンオモテサンドウ) 石原萌さん

似合う人|顔型や髪質を問わず、どんな人にも合う

“ボブ”とは基本的に長さを指すのではなく、襟足辺りで切りそろえたおかっぱ風の“形”のこと。そのボブのいちばんの魅力は、顔型や髪質、テイストを問わず、どんな人にも合わせやすい所。
例えば全体の長さだったり毛先のあしらいによって、気になる部分をカバーすることが可能に。清潔感があってあか抜けて見えるのも高ポイント!

「あごラインボブ」が合うのは

  • 顔型が卵型や面長の人
  • 髪のボリュームが出にくい人
  • 首が短めの人

「リップラインボブ」が合うのは

  • 顔型が逆三角形の人
  • 髪がやや多めの人
  • 身長が低めの人

「肩ラインボブ(ロブ)」が合うのは

  • 顔型が丸型やベース型の人
  • 毛量がしっかりあってくせが気になる人
  • 肩幅が広めの人

30代の大人ボブが老け見えしない【ポイント】

【1】丸みシルエット

可愛い印象で好感度UPを狙うなら、丸みのある短めボブはいかが?
横のボリュームのコントロールがしやすく、面長をカバーしながら、若見えも期待できるボブ。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

【2】低めのボリュームライン&ツヤ感

丸みのあるシルエット&えり足すっきりで、後頭部ふんわりの骨格美人ヘアに。また、ボリュームラインを低めにしているため若見え効果も抜群です。さらに、表面に長さを残すことで、大人女性に必須のツヤ感のある仕上がりを叶えます。

担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 大山幸也さん

\カラーやオイルでツヤ感を出すのも◎/

品のある大人女性の演出に髪の“ツヤ感”は必須です。こちらのミニボブは、アッシュブラウンで、赤みをおさえた大人のツヤ髪を実現。カラーだけでなく、スタイリングでオイルを使うことでも、ツヤ感をプラスしています。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

【前髪あり×顔型別】で見つかる30代が似合うボブ5選

【前髪あり×丸顔】長めシースルバングの前上がりボブ

Point

前上がりラインがポイントのボブスタイル。大人っぽさを演出するだけでなく、骨格補正をしてすっきりコンパクトな印象を与えます。
丸顔が気になる人やシンプルなボブからイメチェンを狙いたい人におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあごラインのワンレンボブですが、やや前上がりにすることでニュアンスのある仕上がりを叶えます。また、髪が頬にかかることで小顔効果もあり。前髪は、目にかかる長めのシースルーに。フェイスレイヤーは、前髪とゆるく繋げます。

カラーは、10レベルのパールアッシュに。黄色っぽさを打ち消し、ツヤ感を与えます。柔らかさもあり、幅広い世代に人気です。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで頭の丸み添わせてナチュラルなストレートに。毛先は外ハネではなく、外に抜くイメージでするとグッド。前髪は根元を少し立ち上げてシースルー感を出します。

軽めのさらっとしたオイルを全体的に馴染ませませたら完成です。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 大竹祐紀さん

【前髪あり×ベース型】薄めバングの丸みボブ

Point

ころんと丸みを帯びたシルエットで、ボブでも幼くならず女性らしい仕上がりになっています。
あごラインを隠せる長さがあるため、特にエラ張りさんにおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
全体はあごラインのボブにカット。耳前はやや前下がりに、バッグはインナーにグラデーションを入れながら平行ラインが出るようにします。前髪は、束感が作りやすいよう薄めにカットしますが、少しだけ厚みがあるので、クセが気になる人におすすめ。

カラーは、8レベルのアッシュベージュに。ナチュラルなカラーですが、お洒落見せができ、透明感や柔らかい印象を与えます。

【how to“パーマ&スタイリング”】
ストレートアイロンで、中間〜毛先にかけて軽く内に入れるようにスタイリングします。内巻きにしすぎないのがお洒落ヘアのコツ。

しっとり系のオイルを毛先になじませたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん

【前髪あり×面長】束感バングのレイヤーボブ

Point

世代を問わず愛される好印象ボブ。前髪で抜け感&束感を演出しつつ、ひし形シルエットを作るので面長さんにも◯。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。

カラーは、9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれる春カラーです。

【how to“スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。前髪は、軽ーく内巻きに。

スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間〜毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフ フロムガーデン) 田中双葉さん

【前髪あり×卵型】シースルーバングのくびれボブ

Point

シンプルなデザインのボブでお洒落に今っぽく見せるなら、艶やかな質感と顔まわりの抜け感がポイントになります。また、耳にかけた時は、すっきりタイトにすれば頭の形をきれいに見せることもできます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。くびれが出やすいように、表面には薄くレイヤーを入れます。前髪は幅の狭いシースルーに。全体が重いシルエットなので、抜け感をつくりメリハリのあるスタイルにします。

カラーは、7レベルのアッシュブラウンに。地毛よりやや明るめでビターチョコレートのような落ち着いたカラーなので、明るくできない人にもおすすめです。

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、えり足のみ外ハネにした簡単ヘア。

ツヤ感を出す軽めオイルを全体にしっかりなじませます。特に、耳まわりやえり足は、しっかりめに。最後に、耳にかけ、おくれ毛を少し引き出したら完成です。タイトに仕上げるスタイルなので、硬毛さんやボリュームが出やすい人におすすめです。

担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 知念弘行さん

【前髪あり×逆三角形】シースルーバングの外ハネボブ

Point

コンパクトなシルエットで、小頭+小顔効果が期待できる外ハネボブ。前髪ありでもシースルーバングなら、甘すぎず大人女性を演出できます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリのワンレンミニボブに。顔まわりにレイヤーを入れ、前髪はシースルーにカットします。全体は重め、前髪は抜け感をつくることでメリハリのあるスタイルを実現。

カラーは、5レベルのブルーブラックをセレクト。ダークカラーでお洒落に差をつけつつ、ツヤ感UPも狙えます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンor26mmのコテで、毛先を外ハネに。首に沿うようにするとおさまりがよくグッド。前髪レイヤー(=サイドバング)の部分は、後ろに流すように動きをつけることで、前髪とのつなぎ目がパカッと割れず、顔幅を狭く見せることができます。

スタイリング剤は、バームとオイルをMIXしたものを全体になじませます。ウェットな質感で、ツヤ感と束感を出したら完成です。

担当サロン:S.HAIR SALON(エスヘアサロン) 蒼さん

【前髪なし×顔型別】で見つかる30代が似合うボブ5選

【前髪なし×丸顔】ヘルシー質感のワンレンボブ

Point

カジュアルで幼く見えやすいボブをスタイルアップさせ、大人女性に似合うこちらのデザイン。
チークラインにかかる長めの前髪が、小顔見せも叶えます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3センチのワンレングスボブ。前髪はチークが隠れる長めに設定します。重めのライン感は残しながら、内側の毛量をしっかりめの調整し、軽い表情を出します。

カラーは、6レベルのダークベージュに。暗髪でもベージュの黄色を加えることで、柔らかい質感となり女性らしい印象に仕上がります。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、毛先がまとまるようにやや内に入るよう通します。前髪は、ワンカール巻いて手ぐしで後ろに流すと柔らかいニュアンスに。

軽めのオイルを少量、馴染ませたら完成。髪が広がりやすい人は、内側にしっかりとつけてから、さらっと表面に馴染ませるのがグッド。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【前髪なし×ベース型】首元きれい見せのライン感ボブ

Point

あご下ラインで、フェイスラインをすっきり見せられるライン感ボブがこちら。首長効果も望め、長めの前髪がほお骨もカバーし、小顔見せも狙えます。
大人っぽく仕上がるので、ボブでも幼くなりたくない人におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下ラインのボブ。ぷつっとしたカットラインをしっかり見せることで、顔まわりをすっきり見せることはできます。また、前髪は、サイドに流れやすいようにカット。ほお骨をカバーしつつ、大人スタイルに。

カラーは、8レベルのレッドピンクに。暖色人気が続いていますが、ピンクをMIXすることで、淡い柔らかさや優しさをプラス。

【how to“スタイリング”】
アイロンが苦手、スタイリングに時間がかけられない、という人におすすめのボブは、ストレートアイロンを真っ直ぐに通すだけの簡単スタイリング。面長さんは、少しだけふわっと巻くと、横のボリューム感が出てバランスがよくなります。

タイトに仕上げたいので、スタイリング剤は重めのオイルorバームを選んで。内側にしっかりなじませ、手に残ったものを前髪の中間〜毛先につけたら完成です。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

【前髪なし×面長】くびれもこなせる2WAY切りっぱなしボブ

Point

カジュアルで幼く見えやすいボブに、軽やかな動きをプラスした大人スタイル。地毛風カラーと合わせることでおしゃれ感がUPします。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。トップに計算されたレイヤーを入れることで、くびれヘアと切りっぱなしを両立させるデザインに。前髪は、薄めで長めに作り、大人印象&抜け感を演出します。

カラーは、5レベルのグレージュで地毛風をチョイス。ブラックに近いナチュラルカラーとなり、切りっぱなしスタイリングならモードっぽく、動きのあるくびれ風のスタイリングなら上品な仕上がりに。

【how to“スタイリング”】
切りっぱなしボブの場合:ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。コテを使うとカール感が出てガーリーになってしまうので、ストレートアイロンがおすすめ。

くびれ風の場合:レイヤーを活かし、ストレートアイロンで、外ハネ→トップのレイヤー部分の髪を真上に引き出し前から後ろにワンカール。前髪は、リバースに巻きます。

どちらの場合も軽めのオイルを全体になじませたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【前髪なし×卵型】柔らかニュアンスのシンプルボブ

Point

シンプルな王道ボブに柔らかい毛流れと動きをプラスしたこちら。優しい雰囲気で大人スタイルを叶え、ボブでも幼く見えません。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下1cmの長さでカットし、グラデーションを入れ内側にまとまるようにしたスタイル。トップにはレイヤーを入れ、柔らかい動きを出しやすくしています。前髪は、鼻先くらいでカット。

カラーは、透明感のあるアッシュベージュに。6レベルの暗めのカラーで、柔らかさと大人見せを両立させます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ハンドブローで乾かしますが、分け目がつかないようにふんわりドライするのがポイント。前髪は、センターパートでかき上げるイメージで。最後にクリーム系のワックスを全体になじませたらフィニッシュ。

クセが気になる人や広がりやすい人は、ストレートアイロンで仕上げても。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

【前髪なし×逆三角形】骨格補正も叶える軽め質感のミニボブ

Point

おでこ見せですっきり&大人印象ミニボブ。幅広い年齢層に似合う万能スタイルは、ファッションに敏感で、自分らしさを大切する女性におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
えり足ギリギリのワンレングスがベース。フェイスラインに沿うよう前下がりにすることで骨格を補正。前髪なしで大人っぽいイメージに仕上げています。

カラーは、6レベルのブルーアッシュに。人気の兆しがあるダークトーンは、しっかり赤みを消し、透明感を与えるブルーアッシュがイチオシ。地毛風の清潔感、ピュアさが魅力です。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンをさらっと通す程度や乾かすだけでOK。カール感はつけない方がお洒落にキマリます。

動きを出すバームを、顔まわりと表面に塗布したら完成です。

担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 池戸裕二さん

【パーマ】ゆるふわな質感が洒落る30代向けボブ4選

【1】毛先ワンカールのフェミニンボブ

Point

毛先の柔らかいカール感が魅力のこちらのボブ。カジュアルに見えやすいボブでも、ふわっとした揺れ感が生まれることで一気に女っぽヘアに。

【how to“ベース&カラー”】
全体は、あごラインのボブにカットし、顔まわりに少しだけレイヤーを入れます。内側にグラデーションを入れることで、重さと軽さを両立させる美ヘアに。

カラーは8レベルのフォギーベージュに。赤みをしっかりおさえたニュートラルカラーで、くすみなくツヤ感を与え、顔色をキレイに見せる効果も。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは17〜23mmのロッドで毛先をワンカール半巻きます。毛先のみなので、ダメージも少なくトライしやすいパーマスタイルに。

スタイリングは、保湿系のオイルを塗布し、根元を乾かしたら、ツヤ感が出るようにドライヤーの風を上から当てます。前髪は下から風を当てて、立ち上がりをつけることで表面に動く髪をつくるのがコツ。オイルとバームを同量MIXし、毛先中心につけたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 秋山拳太郎さん

【2】小顔見せ&首元すっきりな大人のミニボブ

Point

人気のボブヘアですが、柔らかい動きが欲しい人におすすめしたいのが、ゆるふわのパーマスタイルです。スタイリングが楽々なのに、抜け感ヘアが簡単に作れ、アイロンワークが苦手な人にもイチオシです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下レングスのミニボブ。中間からグラデーションをつけて柔らかい動きを出しやすくします。トップには、少しだけレイヤーを入れます。前髪は、眉の長さでぱっつんとしたライン感を出します。

カラーはなしで、地毛を活かします。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、17〜26mmのロッドで、毛先から1回転半平巻きに。前髪とトップは太めのロッドで巻きます。

スタイリングは、ドライ後に、ヘアオイルと柔らかいタイプのクリームワックス混ぜて、後ろから揉み込みます。すっきり耳にかけてもOKですが、顔まわりに動きがある方が可愛いくお洒落感もUPします。

担当サロン:grico(グリコ) バタコさん

【3】ゆるめウェーブの大人に似合う甘めボブ

Point

切りっぱなしボブをスタイルアップしたい人に提案したいのが、ゆるめのパーマヘアです。毛量をしっかり調整しているので、ボリュームをおさえすっきりとした印象で大人にマッチする甘さ加減が絶妙。こなれ感のある抜け感がありながら、可愛らしさを感じられる柔らかスタイルに。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。顔まわりにレイヤーを入れて動きを出しやすくします。前髪は、目下ラインの長めでカットし、ラウンドっぽく繋げます。

カラーは、10レベルのラベンダーベージュをチョイス。ベージュ系と青紫をMIXし、温かみがあり透明感のある仕上がりに。色落ちした時に黄色くならないのもグッド。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜32mmのロッドで毛先から中間まで平巻きにすることで、ボリューミーにならずにゆるめのウェーブ感を叶えます。前髪は、太めのロッドで、根本まで巻き込みます。

スタイリングは、8割ほど乾かしてから、ミルクバームを揉み込むだけの簡単ヘア。スタイリング剤は、バームやジェリータイプなど、程よいセット力があるタイプを選んで。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【4】ナチュラルカールのAラインボブ

Point

ナチュラルなカール感で、オン・オフ、どんなシーンにもマッチするボブヘア。
お手入れ簡単で、ママ世代にもおすすめ。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下2cmのワンレングスがベース。前髪は、長さと重さを残すよう切ります。

カラーは、6レベルのラベンダーブラウンをセレクト。暗めながら、光に当たると透明感があり、柔らかい質感をつくる暖色カラーです。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜24mmのロッドを使い。フォワード&リバースのMIX巻きに。顔まわりは、フォワードに巻くのがお洒落感のポイント。前髪は、1回転に。

スタイリング剤は、硬毛ならオイル、軟毛ならバーム系を選んで。どちらの場合も、スタイリング剤を揉み込むだけの簡単ヘアで、朝の時短を実現したい人や、ママ世代におすすめです。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデンオモテサンドウ) 石原萌さん

30代の大人だからこそ似合う【ミディアムボブ】4選

【1】大人カジュアルなミディアムボブ

Point

大人カジュアルを楽しみたい人におすすめのミディアムヘア。ヘアカラーは、肌をきれいに見せられるシンプルなブラウン系で。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下2センチのミディアム。トップのみ引き出して角を取り、軽さを出します。前髪は、長めで流れるようにカットします。

カラーは、7レベルのマロンブラウンをセレクト。ツヤ感が抜群で、肌ベースを選ばず、日本人の肌になじみがよく、肌移りもきれい。

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、ベースを外ハネに。外ハネにし過ぎないのがポイントです。もみ上げはしっかりめの内巻きに。髪の中間からアイロンを入れ、Cカールになるイメージにするとグッド。トップは、ふんわり内巻きに。

最後に軽めのオイルをなじませたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 和田流星さん

【2】くびれシルエットのミディアムボブ

Point

ボブベースにレイヤーを入れることで、ふわっとした軽さとひし形くびれシルエットを実現します。結べる長さなので、初めてボブにチャレンジする人にもおすすめです。
ファッションを選ばず、耳かけするだけでサマになるので、ヘアスタイリングに時間の取れないママ世代にも◎。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを肩につくくらいの長さで、前上がりのワンレングスにカット。表面と顔まわりにレイヤーを入れ、前髪は巻いて目の上になるように切ります。また、ラウンドさせたワイドバングにすることで、こめかみ部分を割れにくくします。

カラーは、12レベルのブリックベージュをチョイス。ピンクブラウン系のベージュカラーで、光に透けて、肌色をきれいに見せる効果あり。春夏の暖色カラーとしても一押しで、ピンク・オレンジ・ブラウン系のメイク映えも抜群です。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネに。表面のレイヤーは内巻きにワンカール。前髪はマジックカーラーで根本からふんわり仕上げます。

ツヤ感が欲しいならオイル、形をキープするなら柔らかめのバームを選び、全体に軽くなじませたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん

【3】大人かわいいシンプルロブ

Point

毛先に程よく重さを残すことで、今っぽい表情のボブに。丸顔さんのカバーもでき、前髪ありでも、長めで抜け感のあるシースルーなので幼く見えません。また、結べる長さなのも嬉しい。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは肩につく結べる長さにカット。やや前下がりラインにすると大人っぽい印象に。前髪は、薄くシースルーにカット。ほお骨をカバーするおくれ毛も作ります。

カラーは、10レベルのトープグレージュをチョイス。赤みを打ち消し透明感のある色味に。温かみのある暖色系で、柔らかく女性らしい印象を与えます。

【how to“スタイリング”】
仕上げは、前髪はブローで柔らかく、全体は、毛先のみストレートアイロンで丸みをつけます。毛先のみなので、簡単で時短にも。アイロンの使いすぎで髪が硬くなってしまった人にもおすすめ。

スタイリング剤は、軽めのオイルを少量手に取り、サラッとナチュラルになじませます。オイルのつけすぎには注意して。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【4】上品な外ハネロブ

Point

暗髪でも透け感のあるダークベージュと合わせたこちらの外ハネロブ。上品でありながら、かわいさも感じられ、ツヤ感が抜群なので美髪に見せたい人にイチオシです。また、肩に当たるハネ感を活かせるデザインで、重めにすることでまとまりよくきれいに見せられるメリットも。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨レングスのワンレングスロブ。もみ上げと顔周りにレイヤーを入れ、軽さを出します。前髪は、サイドにかけてラウンドさせながら目と眉の間のシースルーに。

カラーは、5レベルのダークベージュに。トレンドである暗髪のなかでも注目のカラーで、透け感があるので夏に向けてもおすすめ。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもまとまりますが、アイロンを使う場合ストレートアイロンを使い、肩のくびれに沿わすように外ハネにワンカール。もみ上げは、内巻きにワンカール、前髪は額の丸さに沿うようにワンカール巻きます。

スタイリング剤は、ツヤ感の出るオイルクリームを選んで。まとまるように全体になじませたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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