ヘアスタイル・髪型
2025.1.10

【2025最新】黒髪ボブの垢抜けスタイル「18の髪型」

黒髪のボブは大人女性におすすめの髪型です。人気の韓国風ボブやライン感ボブとも相性抜群です。おすすめの黒髪系ボブを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからお届けします。

黒髪系ボブの魅力とは?

大人っぽいボブになる

ダークトーンにすることで艶やかで大人っぽいムードに。ボブスタイルなので、地毛風より少し明るめのヘアカラーを選ぶことで重くも見えません。

ボブ

担当サロン:GARDEN shibuya Lani(ガーデンシブヤ ラニ)KOGOMIさん

カラーは暗髪ですが、寒色系のグレージュにすることで、地毛では味わえない透明感を楽しめ、重く見えません。丸さのあるシルエットで柔らかく、黒髪+ボブでも大人印象を叶えます。

ストレートボブ

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

「韓国風」黒髪系ボブのヘアスタイル【2選】

【1】シルバーグレージュのタンバルモリボブ

Point

タンバルモリとは韓国語で「おかっぱ」を意味します。基本はボブヘアと同じ意味ですが、その中でもAラインを重視したカットで小顔魅せが叶うタンバルモリボブが人気を集めています。カジュアルになりすぎずに大人女性でも可愛いらしいナチュラルでオシャレで最先端の雰囲気になれます。ベースのカットは同じでもスタイリングによって様々なテイストを楽しめるので飽きないのもポイント。

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【how to“ベース&カラー”】
ふんわりとボリュームのあるAラインシルエットにすることで小顔効果が生まれます。シースルーバングと組み合わせることでより韓国っぽヘアに。カラーはブリーチなしカラーで7トーンのシルバーグレージュに。暗髪でも透明感が出ておすすめです。

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【how to“スタイリング”】
32ミリのカールアイロンで毛先を強めに内巻きに巻いていきます。(巻きつけるほど韓国っぽさが出るので根元あたりまで巻きつけましょう)。顔周りのサイドバングをリバース巻きしていきます。オイルとバームを1:1でつけて愛されヘアの完成です。

担当サロン:アフロートリノ 田邊可奈さん

【2】韓国風カットラインの重めボブ

Point

・ベースはあごラインのワンレンボブ
・前髪は目より少し上のシースルーバング
・全体に内側を短く切り頭に丸く沿わせる

全体にパツッとしたカットラインは守りながら、内側を短めに切ることで自然に顔に沿う丸みのあるラインを出したボブ。ラインは重くても厚みがないので洗練されて見え、小顔効果も絶大。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:LONESS(ローネス) 原 倫子さん

「顔型別」におすすめの黒髪系ボブのヘアスタイル【2選】

【1】「面長さん」におすすめの黒髪系ボブ

Point

長めにつくった前髪は、骨格に合わせてバランスをとることで、面長さんのカバー&小頭効果を狙えます。クールな印象で、大人世代にも◯。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下でカットしたワンレングス。ぷつっとしたラインを残しし、重すぎず、軽すぎない質感に毛量調整します。前髪は、長めのほおにかかる長さで流れやすいようにカットします。

カラーは、6レベルのダークグレージュに。赤みをおさえる暗めの寒色で、落ち着いた印象を与えます。ラベンダーを加えることで、ツヤ感もプラス。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、全体の毛先をストレートタッチに。前髪は、後ろに流すように通すとグッド。

オイルクリームを内側、えり足、毛先にしっかりなじませ、表面と前髪は、毛先のみ、最後に、前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN shibuya Lani(ガーデンシブヤ ラニ)KOGOMIさん

【2】「丸顔さん」におすすめの黒髪系ボブ

Point

前髪は、長めにするのが正解。ほお骨をカバーするので、丸顔さんにもおすすめ。

ショートスタイル

【how to“ベース&カラー”】
ベースはサイドの長さをあごラインに設定し、バックから前上がりにカット。グラデーションを軽く入れて、軽さを出します。前髪は、鼻下の長さで切りニュアンスをプラス。

カラーは、暗めで6レベルのアッシュブラウンをセレクト。地毛よりもほんのり明るめで、赤みを打ち消しつつナチュラルで柔らかい仕上がりを叶えます。

ショートスタイル

【how to“スタイリング”】
ハンドブローでオイルをなじませるだけの簡単スタイリング。クセが気になるなら、軽くストレートアイロンを通しても。最後に、髪全体にオイルをなじませたら完成。湿度が気になる季節のヘアオイルは、ペタっとしやすいため軽めを選んで。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 和田流星さん

「前髪あり」黒髪系ボブのヘアスタイル【4選】

【1】ややワイド前髪のブルーブラックボブ

Point

ぱつっとしたライン感ボブにブルーブラックのカラーを合わせたこちら。どちらも重い印象になりやすいところですが、束感のある前髪で抜け感と柔らかさを表現したバランスの良いデザインとなっています。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下5cmのワンレングス。前髪はややワイドにカットします。顔まわりに流れるようなサイドバングをつくることで、耳かけや結んだときに顔の余白をカバーして小顔見せを叶えます。

カラーは、ブルーブラックに。重めのヘアカラーですが、肌を白くキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ下ろすように通すのがポイント。毛量が多い人は、サイドを上下に分けてアイロンを通すと仕上がりがキレイになります。

スタイリング剤は、多毛・硬毛さんは重めのオイル、細毛・軟毛さんは軽めのオイルを選んで。どちらの場合も内側からつけるのが大切で、最後に毛先になじませます。前髪は、束感メイクをお忘れなく。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 佐藤礼華さん

【2】シースルーバングのナチュラルなツヤ感ボブ

Point

艶やな質感のこちらのボブ。旬のフェイスレイヤーを入れることで、抜け感を出しつつ、すっきりとした印象を実現します。前髪ありのボブでも、かわいすぎず、大人女性にもおすすめ。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのボブ。毛先は、しっかりラインを出すのではなく、チョップカットでラインをぼかして軽さを表現します。顔まわりは、耳にかけられる長さを残してレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。

ヘアカラーは、7レベルのカカオブラウンをチョイス。やや赤さを感じるナチュラルなツヤ感に。寒色系カラーに飽きてきた人にもトライしやすい色味です。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く外ハネに。ナチュラル感を損なわないよう、オイル+バームをMIXしたものを、髪の内側中心になじませます。首元などバックからつけて、最後に、表面、顔まわり、前髪を整えるとグッド。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【3】ワイドバングの暗髪シンプルボブ

Point

顔まわりと表面にレイヤーを入れ、エアリー感や抜け感が出しやすくなっているので、暗髪でも重く見えません。目元印象をUPさせるワイドバングを、流れるようにカットしているのもポイントです。

シンプルボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの平行ボブ。顔まわりとトップに少しだけレイヤーを入れます。前髪は、目下ラインでややワイドにカット。

カラーは、6レベルのカカオブラウンをチョイス。こっくりとした濃いめのブラウンで、ニュアンスでピンクを加えることで、肌なじみのいいカラーリングとなっています。

シンプルボブ

【how to“スタイリング”】
外ハネに仕上げる場合、ストレートアイロンで、全体を外ハネに。レイヤー部分は持ち上げて内巻きにすると、空気感や抜け感が出て、くびれ感もプラスされます。しっとり系のオイルを全体にしっかり馴染ませたら完成です。多毛さんでも、毛量が少ない人でも、スタイリング剤でボリューム感をコントロールできるので、どんな髪質でも◯。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上友也さん

【4】シースルーバングのくびれボブ

Point

アッシュ系の地毛風は、特にブルベさんにおすすめ。肌を白くキレイに見せる効果も望めます。ちゃんと手をかけているけど、作り込んだ印象を与えず、大人のナチュラルヘアを楽しみたい人にイチオシのスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨上のボブがベース。レイヤーは、角を取る程度で軽く入れ、ひし形バランスを作りやすくします。前髪は、目上の長さでシースルーに。

カラーは、6レベルのアッシュをセレクト。暗めのブラウンなので、色持ちがよくアッシュ系でもくすみ知らず。特にブルベさんにおすすめです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネにしてから、顔まわりのみ中間を内巻きにしてウェーブ巻きを作るのがポイント。前髪は、軽く通す程度でOK。少し多めのヘアオイルを毛先中心になじませ、前髪はシースルー感が出るように整えます。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん

「前髪なし」黒髪系ボブのヘアスタイル【2選】

【1】地毛風カラーの抜け感ボブ

Point

カジュアルで幼く見えやすいボブに、軽やかな動きをプラスした大人スタイル。地毛風カラーと合わせることでおしゃれ感がUPします。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。トップに計算されたレイヤーを入れることで、くびれヘアと切りっぱなしを両立させるデザインに。前髪は、薄めで長めに作り、大人印象&抜け感を演出します。

カラーは、5レベルのグレージュで地毛風をチョイス。ブラックに近いナチュラルカラーとなり、切りっぱなしスタイリングならモードっぽく、動きのあるくびれ風のスタイリングなら上品な仕上がりに。

ボブ

【how to“スタイリング”】
切りっぱなしボブの場合:ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。コテを使うとカール感が出てガーリーになってしまうので、ストレートアイロンがおすすめ。

くびれ風の場合:レイヤーを活かし、ストレートアイロンで、外ハネ→トップのレイヤー部分の髪を真上に引き出し前から後ろにワンカール。前髪は、リバースに巻きます。

どちらの場合も軽めのオイルを全体になじませたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【2】透明感が出る寒色系カラーのエアリーボブ

Point

重めベースとエアリーな質感のバランスで、ボブをアップデートさせたこちら。トップのふわっとした動きで、今っぽいニュアンスを演出。また、ベースと長めの前髪でプツッとしたライン感を残すことで、トレンドステップカット風に。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。トップにほんの少しレイヤーを入れ、動きと丸さを出します。前髪は、鼻先の長さでプツッとカット。

カラーは、4レベルのダークグレージュをチョイス。地毛風の青みを加えた地毛風カラーで、黒髪でも透明感を感じられます。

ストレートボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みを出すのがポイント。中間からアーチを描くように、ふわっとエアリーな質感を出します。クリームバターで乾燥をおさえつつ、ナチュラルに仕上げます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

「ストレート」黒髪系ボブのヘアスタイル【2選】

【1】暗髪のフェイスレイヤーボブ

Point

人気のダークトーンのヘアカラーは、紫のニュアンスを打ち出すことで透明感を与え、肌を白く見せられる効果も。青みのあるピンク系のカラーメイクとも相性がよく、今っぽいムードに。簡単ヘアなので、スタイリングが苦手な人にもおすすめです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインの平行ボブ。前髪は、眉下ジャストの長さでシースルーにカットし、顔まわりのレイヤーは、骨格に合わせて長さ調整をしながらつくります。

カラーは、3レベルのダークパープルをセレクト。地毛より暗い明度ですが、紫系にすることで、透明感のある仕上がりを実現します。

ボブ

【how to“スタイリング”】
スタイリングはナチュラル感が鍵。つくり込みすぎないよう、さらっとストレートアイロンを通します。ヘアオイルを少量ずつ調整しながらなじませ、艶やかな質感に仕上げます。前髪は、束感をつくってシースルーを強調すると、よりかわいいスタイルに。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【2】プツッとラインがポイントのストレートボブ

Point

全体も前髪もプツッとしたラインを強調し、ステップカット風な今どきのデザインに。クールな雰囲気でエッジの効いたファッションはもちろん、カジュアルにもマッチし、おしゃれ心が刺激されます。

ワンレングスボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。前髪もぱつっとラインが出るように、長めに切ります。毛量調整は、あえて控えめにして、毛先の厚みを残します。

カラーは、ブリーチでベースアップをしてから、6レベルのアッシュをオンカラー。髪の赤みをしっかり打ち消すため、アッシュ本来の透明感を味わえ、軽さもプラス。

ワンレングスボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、台形をイメージしながら、すそ広がりに仕上げます。根本は、ボリュームダウンさせるのがポイント。ドライヤーの風を上から当てたら、手の平で根本を押さえ、髪が冷えるまで手をおいたままにするとグッド。最後にさらっとしたタイプのオイルを毛先中心になじませたら完成です。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 紗良さん

「パーマ」黒髪系ボブのヘアスタイル【2選】

【1】地毛を活かしたゆるふわパーマボブ

Point

柔らかい動きが欲しい人におすすめしたいのが、ゆるふわのパーマスタイルです。スタイリングが楽々なのに、抜け感ヘアが簡単に作れ、アイロンワークが苦手な人にもイチオシです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下レングスのミニボブ。中間からグラデーションをつけて柔らかい動きを出しやすくします。トップには、少しだけレイヤーを入れます。前髪は、眉の長さでぱっつんとしたライン感を出します。

カラーはなしで、地毛を活かします。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、17~26mmのロッドで、毛先から1回転半平巻きに。前髪とトップは太めのロッドで巻きます。

スタイリングは、ドライ後に、ヘアオイルと柔らかいタイプのクリームワックス混ぜて、後ろから揉み込みます。すっきり耳にかけてもOKですが、顔まわりに動きがある方が可愛いくお洒落感もUPします。

担当サロン:grico(グリコ) バタコさん

【2】お手入れ簡単な暗髪パーマボブ

Point

重さを残しつつ、パーマをかけたAラインシルエットが新鮮で、雰囲気が変わってお洒落を楽しめます。また、スタイリング剤をつけるだけの簡単ヘアなので、朝も手間いらずです。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下2cmのワンレングスがベース。前髪は、長さと重さを残すよう切ります。

カラーは、6レベルのラベンダーブラウンをセレクト。暗めながら、光に当たると透明感があり、柔らかい質感をつくる暖色カラーです。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20~24mmのロッドを使い。フォワード&リバースのMIX巻きに。顔まわりは、フォワードに巻くのがお洒落感のポイント。前髪は、1回転に。

スタイリング剤は、硬毛ならオイル、軟毛ならバーム系を選んで。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 石原萌さん

「40代・50代」に似合う大人の黒髪系ボブ【4選】

【1】落ち着いた印象のボブ

Point

カラーでも大人っぽく落ち着いた印象を与えるボブヘア。前髪を長めに残すことで、キレイな流れがつくりやすく美人度がUPするものポイント。重めヘアですがモードに寄り過ぎていないので、女性らしいデザインを楽しみたい人におすすめです。

ボブヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下1cmの長さでカットし、グラデーションを入れ内側にまとまるようにしたスタイル。トップにはレイヤーを入れ、柔らかい動きを出しやすくしています。前髪は、鼻先くらいでカット。

カラーは、透明感のあるアッシュベージュに。6レベルの暗めのカラーで、柔らかさと大人見せを両立させます。

ボブヘア

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ハンドブローで乾かしますが、分け目がつかないようにふんわりドライするのがポイント。前髪は、センターパートでかき上げるイメージで。最後にクリーム系のワックスを全体になじませたらフィニッシュ。クセが気になる人や広がりやすい人は、ストレートアイロンで仕上げても。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

【2】耳掛けも似合う好印象な暗髪ボブ

Point

肩につかない長さのボブですが、内巻きにしやすいようインナーにグラデーションを施しながら、セニングによって外ハネをつくりやすくしている技ありデザインです。

【how to“ベース&カラー”】
全体をやや前上がりにカットすることで、耳にかけた時にすっきりまとまります。前髪は、目上でカットすることで目力UPに。サイドバングにかけてラウンドするように繋げます。バックのカットラインもラウンドさせて柔らかい印象に。

カラーは、フォギーベージュに。明るすぎず、暗すぎない7レベルがグッド。寒色系寄りのベージュで、光に透けると透明感を感じられます。

【how to“スタイリング”】
ストレーアイロンで、全体の表面のみ外ハネに。顔周りの外ハネは、少し強めにします。前髪は、左右、真ん中と縦3つに分けてアイロンを通すのがポイント。頭の丸みに沿わせることができるので、ナチュラルな仕上がりになります。アイロンの温度は低めの140度で。一回で決めようとせず、2回通すことで艶髪を実現します。最後にしっとりめのオイルを内側からなじませ、手に残っているものを表面につけたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん

【3】クセを活かせる大人のカジュアルボブ

Point

ふわっとした質感でありながら、艶やかにも見せてくれるので、大人っぽいカジュアル感を楽しみたい人におすすめ。無造作なニュアンスと髪のクセが、程よく馴染むのでクセを活かすこともできます。

ボブスタイル

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインの平行ボブ。えり足のラインをしっかり出すことで、きちんと感を演出。前髪は、鼻先の長さでカットし、流れやすいように調整します。また、動きを出しやすくするために、量感を整えながら、膨らまないように。

カラーは、6レベルのダークグレージュをチョイス。くすみ感があり、トーンを落として大人っぽいイメージに。寒色でもツヤ感がり、赤みをおさえます。

ボブヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりをリバースに巻いてS字カールをつくると、ラフな動きでこなれ感のある仕上がりに。前髪は、ドライヤーで根本を立ち上げてから、毛束を持ち上げてアイロンでワンカールさせると後ろに流れやすくなります。ふわっとした質感になるオイルを手に馴染ませてから、もみ上げ、えり足、表面の順に指を通すように内側から塗布します。前髪は、髪を持ち上げてから毛先のみにつけると、束感がつくれ、ふわっと感がキープできます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 東千夏さん

【4】地毛風カラーの長めボブ

Point

地毛風カラーで白髪染にも◎。

【how to“ベース&カラー”】
肩についてはねる長さのミディアムレイヤースタイルです。前髪はリップラインくらいからサイドに繋がるようにしています。長めボブのスタイルです。髪質は直毛で癖無し、やや多毛です。

6.5~7トーンのアッシュです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、襟足の毛先を外ハネにさせています。バームを軽くなじませて完成です。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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