ヘアスタイル・髪型
2023.5.9

ボブは短めがおすすめ!おしゃれで可愛い28選【ミニボブ】

ボブは短めだとコンパクトで今どきなスタイルになります♪『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからおすすめの短めボブご紹介します。

「前髪あり」大人可愛い短めボブ【3選】

【1】短め前髪が可愛いぷつっとラインの重めヘア

Point

トレンドであるぷつっと感がかわいいボブ。よりお洒落にするなら、束感のある前髪で動きを出すのが正解!ややワイドバングにすることで、面長さんのカバーもできます。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、えり足ギリギリの長さまで詰めたワンレングスボブ。ノンレイヤーで、重めの質感が残るよう毛量調整をします。
前髪は重さを出しつつ、束感がつくりやすいようにカットします。
カラーは、5レベルのダークベージュに。地毛風カラーでも、透け感がある肌なじみのいいカラーリングです。

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【how to“スタイリング”】
全体の毛先をストレートアイロンで外ハネに。もみ上げはSカールに巻いてニュアンスを加えます。
前髪は巻いてから左右に散らします。やや重めのオイルをなじませ、束感メイクしたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

 

【2】ベビーバングのおしゃれに差がつくショートボブ

Point

顔周りをリバースで巻くことで、小顔効果も◎。

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【how to“ベース&カラー”】
肩上~顎下の切りっぱなしショートボブ。
人気のボブヘアも前髪をオン眉ギリギリのベビーバングにすることで、一味違うスタイルになります。薄めで、ちょい眉上ならやりすぎ感もでないお洒落前髪に。
カラーは12トーンのアンバーベージュでナチュラルな透明感カラーに。

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【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体を外ハネにして、顔周りをリバースで巻くことで小顔効果に。切りっぱなしボブも、毛先に動きを少しつけることで大人っぽく決まります。
スタイリング剤はオイルでサラッと。前髪はバームでしっかり束感を出すのがポイントです。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

 

【3】長めシースルーバングの丸みショートボブ

Point

面長とおでこの広さをカバーするために丸みを出しで横の長さを出し、長めの前髪でおでこをカバーしています。

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【how to“ベース&カラー”】
面長でこ広さんはシンプルなボブよりも少し丸みの出る位置が高くなるようにカットする事で、シルエットがひし形よりになり小顔効果が高くなります。
前髪はあえてパツっと切る事で可愛らしい感じに仕上げました。もちろん、長めのシースルーバングにしたことで気になるおでこの広さもカバーしています。
カラーは温かみのある9トーンのピンクブラウンでカラーをしてツヤが出るように仕上げました。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを何パネルかに分けて内巻きに通すだけでOKです。
仕上げにウェット感のあるオイルを全体的に馴染ませたら完成です!オイルは襟足から付けて、だんだん前に行き表面を付けて最後に顔まわりをつけるとバランス良く均一に付きますよ。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト)  橋本涼さん

 

「前髪なし」美人印象上がる短めボブ【2選】

【1】大人上品なワンレンショートボブ

Point

つるんと丸く内に入ってほしいので、毛先はさくさくぼかしつつ、表面も少し短く切り、丸みをだす。

【how to“カット”】
軟毛でトップがぺたんとしやすい細毛さん。ボブベースで地面と平行に全体をカット。顔まわりは鼻の下位から横に流れるように繋げてカット。6トーンで暗めだけど柔かく見えるグレージュに。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで軽く表面を内巻きに。ボリュームが出やすい人はわけとって、根本の方から軽くアイロンをいれるといいです。前髪は、かきあげるように乾かし、後ろに流すようにアイロンを入れます。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん

 

【2】顔周りすっきり!大人の外ハネショートボブ

Point

白髪は隠さずに、ダブルカラーでお洒落に活かすのが最近のトレンド。ワンレンボブも外ハネにして大人かっこよく。大人ヘアに人気の外ハネショートボブと合わせたミセスヘア。

【how to“ベース&カラー”】
ワンレンの外ハネショートボブにするために、レイヤーはほとんど入れていません。カラーはブリーチで細かくハイライト(白髪がある方はブリーチせずにそのまま白髪を活かせます。)8トーンのモーブグレージュを入れています。モーブカラーを入れることで、少し透明感が増します。

【how to“スタイリング”】
乾かす際に、必ず前髪の毛穴を起こすように乾かし毛流れを浮き立たせます。この時は手櫛でざっくりで大丈夫です。最後に毛先をアイロンで少し外ハネにします。トリートメントバームをつければ、ウェット感も毛流れも強調できるのでおすすめです。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

「明るめカラー」おしゃれな短めボブ【4選】

【1】アッシュ系カラーのおしゃれウルフ

Point

アッシュカラーにカーキをプラスすることで深みが増してオシャレカラーになります。また、アッシュカラーは日本人特有の髪の赤みを抑えてくれるので透明感が増して肌の色を綺麗に見せてくれま。色落ちがいいのもアッシュ系カラーの特徴です。

【how to“ベース&カラー”】
表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになります。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUPします。
前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出してみました。
カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がります。

【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出しました。
オイルとバームをミックスしてスタイリングしています。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでます!

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 前田花蓮さん

 

【2】ハイトーンカラーの大人の耳掛けショートボブ

Point

顔周りに短めの束を作る事によって、顔を少し隠します。小顔効果もありますし、生え際に白髪があった場合も隠せます。また、目尻などにシワがあった場合もカバーできるのでおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
顔周りを短めにカットしたミニボブスタイル。ワンレンのセンタパートボブなのであまりレイヤーを入れず、切りっぱなしにしています。
カラーはブリーチ2回で16から17トーンまで明るくした後に、ベージュ系をオンカラー。大人にもおすすめなハイトーンカラーにしました。

【how to“スタイリング”】
全体を少し引っ張りながら、生え癖もきちんと伸びるように乾かしたら、ストレートアイロンで、軽く表面に艶を出した後、ブリーチをしているのでオイルをつけるとパサつきが抑えられるので、まずは全体になじませます。
そのあと、バームを重ねて馴染ませるとウェット感がキープされます。耳掛けも可愛いショートボブが完成します。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー)  唐沢ゆりこさん

 

【3】ブリーチカラーの前上がりミニボブ

Point

トレンドのミニボブをスタイルアップさせるなら断然、前上がりライン!厚く重さが出やすいスタイルですが、柔らかさが出ておしゃれな印象を演出。軽やかにするなら、ブリーチオンカラーがおすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
人気のミニボブを前上がりラインでカット。骨格に合わせて顔まわりにレイヤーを入れ、丸すぎないシルエットで雰囲気UP&小顔見せも。
前髪は、目尻から目尻までのシースルーワイドバングに。カラーはブリーチ後にベージュをオンカラー。軽さが出るので、暑くなる夏におすすめ。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを軽く通し、ストレートタッチに仕上げます。カールをつけるとレングスが短くなり、印象が変わるので気をつけて。
ブリーチ毛なので、セット剤は軽めのオイルがグッド。毛先のプツンとした質感が出るよう手ぐしを通すイメージでつけたら完成です。

担当サロン:MINX 銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 丹下海兼さん

 

【4】ピンク系ハイトーンカラーのくびれショートボブ

Point

顔周りに作ったハネバングが小顔効果を演出。ハイトーンカラーがお肌の透明感をアップさせます。

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【how to“ベース&カラー”】
ベースは顎ラインのボブなんですが、長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れる事で上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットが作れます。
前髪は頬骨辺りに長さを設定した、羽バングでお顔の気になる所をカバーして小顔効果も◎。
カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュで仕上げました。ブリーチ特有の黄色味を消しながら、透明感もある仕上がりにしています。

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【how to“スタイリング”】
トップに入っているレイヤー部分以外を外ハネに、レイヤー部分を内巻きに巻く事でくびれシルエットを作ることが出来ます。
前髪はリバースに巻く事で毛流れが綺麗に繋がりつつ小顔効果もあります!マジックカーラーなどを使うと立ち上がりも出ながら毛流れが作れるのでとてもオススメです◎。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト)  橋本涼さん

 

「暗めカラー」透明感が出る短めボブ【3選】

【1】地毛よりほんのり明るいブラウンのショートボブ

Point

前髪はワイドめに、少しラウンドするようにカット。サイドバングの役割も担います。

【how to“ベース&カラー”】
健康的な髪の毛であり、太さや柔らかさは平均的な普通毛さん。基本はボブベースで、地面と平行カット。顔まわりは鼻のラインくらいまでぐっとレイヤーをいれています。表面も少し短くして、丸みを出しています。
カラーは暗めで、地毛よりほんのり明るい5トーンのブラウン。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでさっと内巻きに。丸めすぎるとシルエットが丸くなってしまうので、毛先だけを丸めるイメージで。顔まわりは前にもってきて、軽く丸めるように通し、顔まわりを囲むようにいれます。
軽くオイルを全体に馴染ませ、束感を出して完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん

 

【2】暗髪でも重くない軽やかショートボブ

Point

動きのあるボブは、表面に入れたレイヤーがエアリー感を出し、涼しげな印象を与えてくれます。また、軽さがあるので、ダークカラーでも重たく見えません。仕事柄、明るめカラーができない人はぜひチェックして。

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【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmのワンレングスボブ。中間にグラデーション、表面にレイヤーを入れるのがポイントで、ボブでも軽やかな雰囲気を叶えます。
前髪はシースルーで束感が出るように整え、サイドバングがこめかみをカバーしながら小顔効果を発揮。
カラーは、6レベルのショコラベージュに。暗髪ですが、透明感がありツヤ感をUP。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ベースを外ハネに。表面は軽く内巻きにするとより動きが出てグッド。前髪は、サイドを流すように巻くと、顔まわり軽くなりかわいく仕上がります。
スタイリング剤は、多毛さんはオイル、軟毛さんはバームがおすすめ。内側はしっかり、表面は動きを出すようになじませます。前髪は、毛先をつまんで毛束感を調整したら完成です。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ) 荒井夏海さん

 

【3】暗めショコラピンクのふんわりショートボブ

Point

大人っぽく落ち着いた印象にしたい方は今回もご紹介している暗め6-7トーンのショコラピンクがオススメです。お洋服やメイクも暖色系で合わせることで統一感がでます(垢抜け◎)。暖色系カラーは温かみのある色味で柔らかい雰囲気になり、優しい印象を与えます。日本人は赤みが似合う方が殆どなので暖色系カラーにすることで顔色がパッと明るくなります。

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【how to“ベース&カラー”】
カラーは、暗め6-7トーンのほんのりピンクを混ぜたショコラピンクに。カットはレイヤーを入れてふんわりボブ。レイヤーカットで絶壁もカバーし、360度どこからでも美シルエットに。
前髪は巻いたときに流れやすくなるようにカットしています。

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【how to“スタイリング”】
26ミリのカールアイロンで毛先を外ハネにしてボブでもトレンドのくびれへアに。バームとオイルを8:2くらいで分けとり、手のひらになじませて毛先から全体につけていきます。
最後に流し前髪の先端部分にだけちょんちょんとつけて完成です。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん

 

「デザインカラー」ファッション感覚で楽しめる短めボブ【2選】

【1】イヤリングカラーの今っぽ可愛いヘア

Point

インナーカラーより控えめなイヤリングカラーは、ファッション感覚で楽しめる♪ ハイトーンで入れれば、次回入れるときも色々な色が楽しめます。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは顎下2cmのミニボブ で首をスッキリ見せる。前髪は少しワイドバング気味にカットをしてモードな雰囲気に。攻めすぎずチラッと見えるイヤリングカラーが今っぽくて可愛い。
ベースは8トーンのラベンダーカラーに、インナーカラーは、耳の部分に入れるイヤリングカラー。一度ブリーチをするだけ!脱色をするだけで綺麗にコントラストができるのでオンカラーは気分で◎。

【how to“スタイリング”】
このようなワイドバングには外はねでクールな印象にしてあげるとギャップが出て◎。
イヤリングカラーもきれいに見えるのでおすすめです。スタイリング剤はオイルでウエット感を出してあげて毛先を中心に塗布しましょう。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴァ) 金井 瑛大さん

 

【2】インナーカラーでアクセントを付けたショートボブ

Point

ポイントで見せるインナーカラーはハイトーンがオススメ。ショートボブの長さは結ぶことが少ないので、明るめのハイトーンがチラ見えで可愛い♪ さりげなく楽しめるのが人気の秘密。

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【how to“ベース&カラー”】
ベースは顎下2cmの王道ナチュラルボブ。
前髪はぱっつんシースルーバングで小顔&デカ目効果!もみあげだけでなく、前髪も半分にブロッキングをしてインナーカラーをオンすると明るい印象に。
カラーは、ベースは人気カラー9~10トーンのアッシュベージュに、インナーカラー(前髪・耳下)は2回ブリーチをし、紫色をオンしてあげます。2回脱色をすることで黄色味が取れ、色がきれいに入ってくれます。普段のシャンプーでも紫シャンプーを使用してあげると綺麗な色を保てます。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで内巻きでも外はねでも似合う万能なボブヘア◎。
スタイリング剤はバームとオイルを1:1で混ぜて、もみこむようにつけてあげるのがトレンド!

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴァ)  金井 瑛大さん

 

「ストレート」さらツヤが魅力の短めボブ【3選】

【1】トレンド可愛いライン感ショートボブ

Point

表面にはレイヤーをいれずに切る。

【how to“ベース&カラー”】
髪の太さは普通~細め。ややダメージ毛。あご上ラインで床と水平にボブベースでカット。前髪は薄めでぱつっと感がでるよう、まっすぐにカット。サイドバングも少し短めにカット。
カラーは明るめの12トーンのアッシュベージュ。赤みを抑えながら透け感のあるカラーです。

【how to“スタイリング”】
ストレートとアイロンを全体に軽く通す。顔まわりはしっかり、軽く丸めるようにいれます。スタイリングのオイルを全体に揉み込むようにつけ、くしでとかしてボリュームをぐっとおさえて完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん

 

【2】ナチュラルモードなストレートミニボブ

Point

ナチュラルとモード感を両立させたこちらのショートボブ。ほつれ感があり柔らかく落ちるバングがポイントとなり、女性らしい優しさのあるスタイルに。また、洗練された雰囲気を与えつつ、アンニュイなイメージもある美人ヘア。カラーは、暗髪で地毛風のクールなアッシュブラウンが好相性です。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはグラデーションを入れたショートボブ。表面に軽くレイヤーを入れます。顔ぎわの柔らかニュアンスのコツは、レイヤーとも違う内側の角を削るカットにあり。ほんの少し動きが出るだけでお洒落感がUPします。
カラーは、地毛風に5レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感があり、光に当たった時に柔らかく見えるので、ダークカラーはアッシュ系がイチオシです。

【how to“スタイリング”】
前髪はセンターパート(6:4でも)にし、ふわっとした立ち上がりがつくように乾かします。
前髪を顔側に引き出し、ストレートアイロンで軽ーく丸みをつけるように通し、その後、オールバックにするようにかき上げます。ツヤ感の出るオイルorバームを馴染ませて、束感を整えたら完成です。スタイリング剤は、軽めのタイプを選んで。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾 フミヤさん

 

【3】丸みシルエットのフェミニンなミニボブ

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Point

全体的に丸いカットラインで、カッコよさの中にも女性らしさを感じさせるスタイル。襟足をぱっつんと直線のレイヤードにすることで、子供っぽくならず、頭の形がキレイに見えるのもこのスタイルの魅力♪

<カット方法>
・前髪は目にかかる長さでシースルーに
・顔周りにレイヤードを入れて、前上がりに
・後ろは丸みが出るように、重めに残す

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Back

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担当サロン:GARDEN YOKOHAMA トップスタイリスト 豊田 楓さん

 

「パーマ」ふんわり動きが出る短めボブ【3選】

【1】パーマ or くせ毛で作るウルフ風スリークボブ

Point

艶があり滑らかな毛流れを作れることで、2023年冬のトレンドヘアになること間違いなしのスリークボブ。くせ毛を活かしたウルフヘアに仕上げることできれいヘアが完成します。

【how to“ベース&カラー”】
裾は軽めに長さを残してウルフっぽく。クセを活かした動きをだしやすいようにレイヤーをたっぷりいれています。トップにもしっかりレイヤーを入れ、パーマでふわっと高さも出る様に。パーマは癖の強い方、くせ毛を十分に活かせるためしなくてもOK。顔まわりは輪郭に沿わせて小顔に見えるように。
前髪は束感をだして流れやすくなる様に眉の長さでカットして、流し前髪に。
カラーは12トーンのフォギーベージュ。表面に細かくハイライトも入れて立体感と透明感が出やすい様にしています。

【how to“スタイリング”】
襟足はタイトに乾かし、トップは少し持ち上げてパーマを活かし動きを出しやすくする。バームでツヤ感と束感が出るようにスタイリング。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

 

【2】ふんわりパーマの柔らかショートボブ

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サイドに流した前髪は耳にかけるとショートっぽく、下ろすとボブっぽくなるので、ショート初心者にも◎。顔周りに動きを出すためのゆるっとしたパーマで、柔らかい甘めの雰囲気も演出。

Point

・前下がりのショートスタイルがベース
・緩くウエーブが出るように表面全体にパーマ
・前髪はリップラインまで、長めに残す

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担当サロン:Cocoon コクーン 表参道店 副店長 かえでさん

 

【3】エアリーな抜け感ウルフ

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Point

顔周り短め、後ろ長めのカットで、伸ばしかけの人にもオススメ。毛先にワンカール軽いパーマをかけているため、アイロンなし、スタイリング剤だけでもセット可能なのがうれしい。

<カット方法>
・前髪は透け感のあるぱっつんに!
・顔周りだけリップラインまで短くする
・ホットパーマで全体の毛先をワンカール

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Back

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担当サロン:Cocoon コクーン 表参道・銀座店 スタイリスト 中村マサアキさん

 

「顔型別」に似合う短めボブ【5選】

【1】「面長さん」に似合う短めボブ

Point

前髪は、ぱつっとライン感のある重めにカットしますが、奥行きと横幅を広めにすることで、面長さんのカバーにも。

【how to“ベース&カラー”】
ベースをあごラインのミニボブにカットし、毛先は質感調整で軽い表情に。前髪は、奥行き深めでぱつっとした重さを出しながら、透け感を出します。
カラーは、明るめベージュで耳周りにイヤリングカラーを施し、全体は7レベルのマロンベージュに。シンプルなベージュとこっくりとしたマロンカラーをMIXすることで、重すぎず柔らかいイメージを与えます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのコテで、耳前の毛先を外ハネに、表面は内巻きにします。クセが気になる人は、ストレートアイロンがグッド。いつもの分け目を5mmほどずらし、トップにボリュームを出すのが鍵。軽めのワックスを毛先中心になじませ動きを出したら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

 

【2】「丸顔さん」に似合う短めボブ

Point

・丸顔はシルエットを間違えると、顔が大きく見えるの要注意。
・菱形をイメージしてレイヤーを入れる。
・基本的にどの髪型も似合いやすい。

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スタイルのポイント
顎レングスのショートボブ。耳にかけて顔周りにかかってくる毛を作ることで顔を小さく見せる。

前髪カットのポイント
前髪は目にかかるくらいの長さにする。前髪を分ける位置を変えれば、センターパートにもできる2WAY使用。毛先は少し毛量調整で軽くする。

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

【3】「卵型さん・逆三角形さん」に似合う短めボブ

Point

長めのバングが、目元を強調してくれます。ワイドバングのナチュラルなミニボブ。あごラインをキレイに見せられるので、卵型さん、逆三角形さんには特におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリの長さのボブ。耳から前は前上がりにカットし、全体に厚みを残すので広がりにくいデザインとなっています。前髪は、厚すぎないワイドバングを、目と眉の間の絶妙な長さでつくることで目力UPに。邪魔にながらにレングスもグッド。
カラーは、8レベルのチェスナットベージュに。光に透けるような柔らかさがあり、落ち着いた印象を与えます。温かみのある秋冬カラーです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでまっすぐ下ろすイメージに。サイドは巻きすぎないように注意。艶が欲しい人やクセがある人は、表面にアイロンを入れるとおさまりがよくなります。
スタイリング剤は、軟毛さんは軽めのオイルを、普通~硬毛さんは、しっとりタイプのオイルを選んで。内側からしっかり馴染ませ、最後に手に残っているものを表面につけたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

 

【4】「エラ張りホームベースさん」に似合う短めボブ

Point

・エラ張り、ホームベース形の方がショートを似合わせるには張り部分をカバーするようにカットすることが重要です。(エラ部分、ホームベースの角部分、ハチ部分、輪郭の横幅etc)。
・高さを出すように意識しレイヤーカット、スタイリング(表面のレイヤー部分をつまんで束感を出して軽やかに)。
・表題の方は、比較的前髪なしがカバーしやすいのでオススメですが、前髪ありの場合厚めにつくります。
・パーマをかけて動きを出してあげるとひし形シルエットになり、小顔効果があります。

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スタイルのポイント
エラ張りさんは眉上バングがよく似合います(幅は狭めにしてサイドをカバー)。角ばって見えるエラ張りの輪郭を眉上バングで柔らかい印象に中和します 。後ろのレングスはローレイヤーで少し重めなショートボブに。

前髪カットのポイント
アシメの前髪を幅狭めの眉上にすることで視線をずらし、若々しい印象になり見た目も-5歳に。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 由梨さん

 

【5】「下膨れさん」に似合う短めボブ

Point

・下膨れさんがボブヘアにするときは輪郭に沿ってカットすることが重要になります。
・毛先はミックス巻きにして空気を入れるようにふんわりさせてあげることで下膨れをカバー◎。
・ニュアンスなパーマをかけてあげると無造作なフォルムでバランスがとれ、可愛いくなります
(パーマをかけたくない方は26mmのカールアイロンでミックス巻きにするのがオススメ)。

スタイルのポイント
ナチュラルなショートボブにするため全体のバランスを見ながらレイヤーカット。
頬にチークをのせることで下膨れカバーにもなり、愛され雰囲気に。

前髪カットのポイント
前髪は厚めに作ることで輪郭が見える部分を少なくして小顔効果。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 山口 祥さん

 

短めボブの「アレンジ」【3選】

【1】ツイストで作るアップアレンジ

AFLOAT WORLD スタイリスト

三科 里奈さん

STEP1:アイロンで巻く
26mmアイロンで根元からしっかり全体を巻いて、髪質に合わせてバームやワックス等のスタイリング剤をつけます。

STEP2:ツイスト巻きを作る
サイドからツイスト巻きをして、後ろでひとつにくくります。ツイスト巻きとは、髪の毛をねじりながら巻いていく方法です。しばった部分を持ちながらトップ部分を崩れないようにバランスをみて引き出していきます。

STEP3:ほかの髪もツイストしていく
ゴムを隠すように結んでいない毛をねじりながらピンで留めます。ピンはツイストした部分の下に入れこみます。結んでた毛先をツイストして結びます。

STEP4:中に入れ込む
ツイストしてた部分を中に入れこみ、ピンで留め、軽く引き出して形を整えます。

STEP5:おくれ毛を巻く
最後におくれ毛をサイドバング・こめかみ・もみあげから出して26mmで巻いたら完成です!おくれ毛は毛先が外はねになるように巻くのが小顔効果がありオススメです!

完成。ドレスアップとの相性も抜群なので、二次会やパーティーなどのお呼ばれにも使えるアレンジです!ショートヘア~ボブの方でも出来ちゃう。簡単アレンジなので是非お試しください。


【2】お呼ばれにも使えるくるりんぱハーフアップ

XELHA (シェルハ)スタイリスト

畑 美優さん

STEP1:26mmのアイロンでしっかり巻く
耳から上の髪を26mmのカールアイロンで根本からしっかり巻きます。この時にスタイリング剤をよくなじませます。オイル系だと艶が出てgood◎。

STEP2:ハーフアップする部分を結ぶ
耳前の髪を残して、少なめにとってハーフアップをしていきます。結んだあとにトップをしっかり引き出します。

STEP3:もう1段階結びくるりんぱ
先ほど残した耳前の髪を後ろで結んで、 STEP2で取った髪より1段階下の部分を結んでくるりんぱします。
※耳前の髪はほぐしません

STEP4:くるりんぱ部分をほぐす
くるりんぱした部分をほぐして、馴染ませていきます。

STEP5:結び目のゴムを隠す
ゴムを隠すため、結んだ髪のひと束を取り、ゴムの周りに巻きつけてピンで留めていきます。

完成
全体の巻きを確認して足りないところは巻き足して、最後に顔周りの後れ毛を毛先が外ハネになるように巻き、全体のバランスを整えて完成です!マスクとも相性抜群の小顔アレンジです。


【3】簡単可愛いお団子ハーフアップ

XELHA (シェルハ)スタイリスト

水野涼太さん

BEFORE
ショートヘアでもピンを使わず に、ゴム1個だけでできる簡単アレンジをしていきたいと思います。

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STEP1:26mmのカールアイロンでランダム巻きに
まず耳より上の毛(顔周りの毛以外)を26mmのカールアイロンでランダムに巻きに。顔周りの毛は仕上がりをかなり左右するので、重要なポイント。全体のバランスを見ながら巻いた方が可愛くなるので、後ほど巻き足す。

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STEP2:ハーフアップのお団子を作る
STEP1のアイロンで巻いた部分だけをひとつ結びにしてハーフアップの形に。この時にポニーテールではなく、毛先をUの字(お団子のように)に結ぶ。

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STEP3:リバース巻きを作る
襟足の毛を外ハネに巻き、顔周りの毛は全体のバランスを見ながらリバース巻き(外巻き)に。この時に顔周りの毛を巻きすぎると横にボリュームが出てしまうので、カールアイロンを滑らすように巻くと上手にゆる巻きができる。

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STEP4:ほぐしていく
ひとつ結びにした所をほぐしていく。この時にトップを多めに引き出しながらほぐすと、トップに高さが出て360°どこから見てもひし形になり、より可愛くなる。

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完成
後ろから見たアレンジ。お呼ばれ(二次会)でも日常やデートでも使える万能なゴム1個だけでできる簡単アレンジ。

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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