「 美容成分大全 」のまとめです。「美しくなりたい」女性たちの願いを追及する美的公式サイト。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をテーマに美的本誌で活躍中の美容レポーターがプロの視点でコスメ・美容情報を発信します。
Skin Care
2023.9.16
セラミドはスフィンゴ脂質という特殊な構造をした脂質の1つです。肌の角層細胞の間を埋めるセメントのような働きをする細胞間脂質の大部分はセラミドでできています。角層…
すべて読む
2023.9.9
レチノールは肌に対してさまざまな効果があり、化粧品には古くから、主に安定化させた誘導体が使われてきました。近年、表皮のヒアルロン酸の産生を促進する効果から「シワ…
2023.9.8
ヒアルロン酸は、たった1gで2~6Lの水をかかえこむ保湿成分。肌の内部にも存在し、水分をたっぷり含んでクッションのような働きをしていますが、化粧品に配合される保…
2023.8.12
コンテンツ提供:日本化粧品検定協会 概要 成分名 コウジ酸 成分の働き チロシナーゼ活性阻害、抗炎症、抗酸化、糖化抑制 医薬部外品としての効能効果 美白 表示名…
2023.8.9
「シワ改善」の有効成分として注目を集めるナイアシンアミド。実はビタミンB群の一つです。シワ改善の他にも「美白」と「肌荒れを防ぐ」効果でも医薬部外品の有効成分とし…
2023.8.4
抗酸化成分として有名なビタミンC(アスコルビン酸)。しかし、安定性や肌への浸透性に弱点があります。その弱点を補うために、ビタミンCに異なる分子を結合させた成分が…
2023.7.17
プロテオグリカンは、ヒアルロン酸と同じように真皮の中でコラーゲンやエラスチンからつくられる網目構造の隙間を埋める成分で、ハリや弾力を保つのに重要です。高い保水性…
2023.7.16
α-リポ酸は、生体内のエネルギー産生に必要な成分で、高い抗酸化力をもっています。もともと医薬品成分だったものが、健康食品、化粧品にも使用されるようになりました。…
2023.7.15
トラネキサム酸セチルHClは、トラネキサム酸にセタノールという成分を結合させて、油になじみやすい性質(親油性)をもたせた”トラネキサム酸誘導体”です。皮膚に吸収…
2023.7.14
メロン胎座エキスは、メロンの花の特別な部分“胎座”から抽出されるエキスで、植物プラセンタの1つです。胎座は哺乳類の“胎盤”に似た働きをする部分で種子の生育に不可…
2023.7.13
プラセンタとは“胎盤”のことで、ブタプラセンタエキスは“豚”の胎盤から抽出されるエキスです。赤ちゃんを育む胎盤だけに、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などさまざまな…
2023.7.12
パルミチン酸アスコルビン酸3Naは、ビタミンC(アスコルビン酸)にリン酸Na(ナトリウム)とパルミチン酸を結合させて安定性を高めた“両親媒性(りょうしんばいせい…
2023.7.11
リン酸アスコルビルMgは、ビタミンC(アスコルビン酸)にリン酸とマグネシウム(Mg)を結合して安定性を高めた”水溶性ビタミンC誘導体”です。皮膚に吸収されるとす…
2023.7.10
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは、ビタミンC(アスコルビン酸)に油溶性のイソパルミチン酸を4つ結合して安定性を高めた“油溶性ビタミンC誘導体”です。皮膚に吸…
2023.7.9
アスコルビルグルコシドは、ビタミンC(アスコルビン酸)にグルコースを結合させて安定性を高めた”水溶性ビタミンC誘導体”です。皮膚に吸収されるとグルコースが徐々に…
2023.7.8
3-O-エチルアスコルビン酸は、ビタミンC(アスコルビン酸)にエチレン(エチル)を結合させて安定性を高めた”水溶性ビタミンC誘導体”です。他の誘導体と異なり、そ…
2023.7.7
ヒアルロン酸にはいくつか種類があり、アセチルヒアルロン酸Naは「高保湿タイプ」であることが特徴です。油とのなじみやすさを加えることで、保水力が高くなります。日本…
2023.6.18
ヒアルロン酸はたった1gで2Lの水をかかえこむ保湿成分。肌の内部にも存在し、水分をたっぷり含んでクッションのような働きをしていますが、化粧品に配合される保湿成分…
2023.6.17
ビタミンA油はビタミンAが溶けた天然由来のオイルです。「肌荒れ防止」の有効成分として認められています。ビタミンAは皮膚に対して働くビタミンの中で、ビタミンCやビ…
2023.6.16
パルミチン酸レチノールは、不安定なレチノールの安定性を高めたレチノール誘導体です。皮膚の中に吸収されるとパルミチン酸が外れてレチノール(ビタミンA)として働きま…