セミロングヘアスタイル|ストレート、レイヤー、黒髪、パーマなど人気スタイルと結び方
セミロングヘアスタイルのカタログ。ストレートヘアからレイヤーがはいったスタイル、黒髪や40・50代の大人女子にハマるセミロング、前髪なしやパーマスタイルも!セミロングヘアでかなう簡単な結び方までご紹介します。アレンジの幅が広いセミロングヘアスタイルを楽しんじゃいましょう♪
【目次】
・ストレートヘアで美人度アップ
・レイヤーカットが新鮮!
・黒髪・暗髪カラースタイル
・40代~50代の大人女性にぴったりヘア
・前髪なしでクールないい女風
・パーマで作るゆるふわスタイル
・セミロングのかわいい結び方
ストレートヘアで美人度アップ
思いきった眉上バングであか抜けた印象にチェンジ!
【How to“ベース”】
幅狭めの水平カットでこなれた印象に
前髪を厚めに取り、眉上でパッツン気味にカット。小顔に見えるよう横幅は狭めにし、サイドはレイヤーを入れず水平ラインを強調。毛先にワックスをもみ込み束感を出す。大人だからこそ眉上バングは目を引き、それだけでこなれた度UP。
【Side】
【Point】
アシメ前髪×セミロングストレート
【How to“ベース”】
前髪のいちばん短い所を眉上2cmに設定したら、毛先を間引くようにアシメトリーにカット。逆サイドは耳につなぐようなめらかにカットすると、耳にかけてもキレイなシルエットに。全体は、肩に触れて動きが出やすい鎖骨下2cmのワンレンベース。
【Side】
【Back】
レイヤーカットが新鮮!
長め前髪&大きめカールで抜け感ある大人フェミニンに
【How to“ベース&カラー”】
アウトラインは胸上くらいの長さ。襟足〜サイド、顔まわりにレイヤーを入れ、動きがしっかり出るようにカット。さらに、軽さ+動きが出やすいように表面にもレイヤーを。前髪は、フロントを目の上ギリギリの長さでカット。サイドとつながるラインはやや長さを残し、自然に繋げます。適度な重さを残すため、毛先にはセニングを入れず、スカスカにならないよう毛量調整をします。カラーは、8トーンのアッシュグレージュ。赤みを抑え、透明感と柔らかい質感に。
【How to“スタイリング”】
根元をフォワードに向けて乾かしたら、アイロン前に保湿力のあるオイルトリートメントを髪全体につけます。アイロンは32mmを使い、毛先を外ハネに。髪の中間部分は、フォワードとリバースのMIX巻きを施し、ランダムな動きを作ります。さらに、表面は毛束を細めに取りゆるくカールを作ります。ふわっと柔らかいカール感がプラスされることで、ラフでヌケ感のあるスタイルに。動きを出したい中間の髪を引き出し、軽めのワックスで束感を作れば完成です。
セミロングは、長め前髪&大きめカールで、抜け感ある大人フェミニンに
絶妙に計算された隙間や毛流れ!愛されフラッフィーバング
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下のロブのトップにレイヤーを入れ、ミックス巻きにしたときラフに動きが出るように作る。カーキグレージュをベースカラーに、表面に細かなハイライトを加えるとメリハリアップ。
【Point】
おでこの丸みに自然に沿うように、前髪は手前から薄めに作る。目元からサイドにかけてラウンド気味につなげたら、重く見える部分の毛量を調節し、隙間を作って束感を出すとほんのりカジュアル。
フェースラインもカバー! おでこの形別・最旬トレンド前髪カタログ
小顔に見えるセミロング
【How to“ベース&カラー”】
胸上5㎝。やや前上がりにカットし、顔周りと表面にレイヤーを。毛先にはレイヤー入れず重ためにすると今っぽいセミロングに。前髪は、正面は目にかかる長さでカット。目と耳の間のサイドバングはあごラインでカットし、正面の前髪と自然に繋げます。頬骨にかかる、サイドバングのやや斜めのラインが小顔効果のカギに。カラーは10トーンのシナモンベージュ。明るめですが赤みのないくすみ系のベージュなので落ち着いた印象に。透明感がありどんな肌色にもなじみます。
【How to“スタイリング”】
前髪のクセが強い人は、乾かすときに前髪を粗目のくしで左右にとかしながら乾かして。前髪がパカッと割れずにふんわりします。32㎜のアイロンで、全体の毛先を内巻きワンカール。次に耳より後ろの後頭部表面の毛束を持ち上げ、高い位置で毛先から中間まで内巻きに。さらに耳より前の毛束を縦にふたつ分け、内巻きにした毛先より上の部分を巻きます。顔周りになる手前の毛束は外巻き1回転、奥の毛束は内巻き1回転に。全体のカールに手ぐしを通しバサバサとくずすと、今っぽい程よいボリューム感のラフウエーブに。パサつき防止用にオイルを1:1で混ぜたソフトワックスを毛先から中間に向かってもみ込み、手に余ったワックスで前髪の毛先にも軽くもみ込みます。サイドバングで輪郭を隠すよう整えれば完成です。
独自のカット技術をSCOOP! 小顔に見えるセミロングの秘密は“サイドバングカット”にあり
外国人風のこなれヘア
【How to“ベース”】
トリートメントでくせを緩く抑える☆
鎖骨下15㎝、動きやすいレイヤーベース。くせ毛にはストレートパーマより、質感だけをサラッと変えるトリートメントがおすすめ。くせ毛のニュアンスを残しながら髪質が柔らかくなり、簡単に外国人風のこなれ髪に。
【Side】
【Point】
トリートメントでくせを緩く抑えるだけ! 外国人風のこなれヘア
余裕のある女っぽレイヤー
【How to“ベース”】
トップから落ちるレイヤーを入れ余裕のある女っぽさをのぞかせて
マッシュレイヤー
【How to“ベース”】
フェースラインを包み込んで毛先は遊ばせるマッシュレイヤー
媚びない女っぽさを醸し出すラフなボリューム感を!
【How to“ベース”】
胸上ラインで自然な前上がりにカットします。ハチ下はまとまりやすくなるようにレイヤーを入れた後、ハチ上に2段目のレイヤーを入れて立体シルエットを強調。仕上げはハイレイヤー部分に縦にハサミを入れて、ざっくりニュアンスを与えます。
【Side】
【Back】
黒髪・暗髪カラースタイル
暗めカラーでも重たくならならない
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下4cmの重めのワンレンベース。表面と顔周りにややレイヤーを入れ、毛束を動かしやすくします。前髪は巻いて眉が見えるように、眉下でカット。前髪のサイドは眉より外側まで取り、ややラウンドにカット。カラーは6トーンのアッシュベージュ。しっかり艶の出る明度で赤みを抑えます。また透明感が高く、暗めカラーでも重たい印象になりません。
【How to“スタイリング”】
前髪を乾かすときは、パカッと割れないよう左右に振りながら乾かして。裾はバーっと乾かしてOK。32mmのアイロンで、まず全体の毛先をワンカール内巻きに。その後、表面の毛束をところどころ取りくるくるねじります。ねじった毛束の中間にアイロンを挟み、内外ランダムに2回転巻きます。この表面の毛束がほつれたようなウエーブに。前髪はストレートアイロンで毛先をワンカール。さらに表面の毛束だけところどころ取り、根元付近まで内巻きをプラスすることでヌケ感のある動きが出ます。裾全体にウエットな質感になるオーガニック系のワックスをなじませ、しっかりカールをほぐせば完成です。
ねじってから巻いているのでカールがランダムになり、ラフな印象に。前髪のカールも含めきれいにまとめ過ぎないことが魅力のスタイル。暗めカラーの人だけでなく、スタイリングが苦手な人にもおすすめです!
暗めカラーでも、重たくならならないセミディの秘密は“抜け感前髪”と“ほつれウエーブ”にあり!
のっぺり前髪をかきあげて動きを出す!
【How to“ベース&スタイリング”】
全体に毛量調節を施し、耳前に低い位置で段差を入れて動きを。先細りになるようにカットし、束感のある仕上がりに整えます。エアーウエーブで柔らかいカールをメーク。スタイリングは、オイルをつけて乾かし、かきあげながらクリームをなじませて。
【Point】
ぺたんとセンターで分かれる前髪を今っぽく
くせがあり、センターパートで分かれてしまう前髪を旬のかきあげバングにチェンジ。
ほのかにくびれた外ハネライン
【How to“ベース”】
ほのかにくびれた外ハネラインがスタイリッシュな無造作さを生む
顔周りの後れ毛効果でこなれ感をプラス!
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下5㎝のワンレングスベース。表面に動きを出しやすいようトップにのみレイヤーを入れます。前髪を薄く取り、あごラインでカット。これが顔周りの後れ毛に。毛束を少し取りハサミを滑らせるストロークカットを全体的に細かく入れ、表面に浮いて透けるような毛束を作ります。カラーは透け感のあるグレーに赤みを抑えるブルーを少しMIXした6トーンのフォギーベージュ。落ち着いたカラーですが、ストロークカットによる表面の毛束の軽やかさで重たい印象を与えません。
【How to“スタイリング”】
タオルドライ後、パサつきを抑えるためヘアオイルをなじませてから乾かします。32㎜のアイロンで毛先のみゆるく内巻きワンカール。ツヤを出しながらしっとりまとまるヘアミルクを全体にもみ込み、毛先をラフに動かします。片サイドはこめかみに落ちる顔周りの毛束=後れ毛を少しだけ残して耳掛けを。反対サイドは顔前に落ちる細い毛束を作り、完成です。
この髪型はツヤ感やしっとり感がとても重要です。後れ毛部分や毛先がパサッとしていると“何もしていない人”の印象になりオシャレ感ゼロ。スタイリング剤をしっかりなじませて後れ毛を作って、計算されたナチュラルセミディを楽しみましょう。
顔周りの後れ毛効果で“ナチュラルセミディ”にこなれ感をプラス!
40代~50代の大人女性にぴったりヘア
モードになりすぎないクールコンサバヘア
【How to“ベース&スタイリング”】
グロッシィな質感やくびれたフォルムが媚びない色気をオン
緩くくびれたフォルムが、輪郭や首元をほっそりと演出。ウエットな質感のスタイリング剤を使い、色気もさりげなく引き出しました。
【Side】
【Back】
大人女子におすすめ! 濡れ髪風セミロング
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下3㎝。バックからサイドは平行、顔周りはやや前上がりにカット。前髪はあごとリップラインの間でカットし、自然にサイドに繋げます。リップラインより長い前髪は落ち着いた大人の印象を与え、濡れ髪風でもカジュアルになり過ぎません。ペタンコになりがちなトップは、ハチ上部分のみレイヤーを入れるとボリュームが出やすくなります。このとき裾にはレイヤーを入れないのがポイントです。裾のレイヤーは今秋のトレンドですが、大人がすると古く見えたり寂しく見えるたりするキケンあり。裾に重たさを残すのが大人女子の鉄則です。カラーは8トーンのアッシュベージュ。どんな肌色ともなじむ好感度の高いカラーで、透明感がありツヤ髪を演出します。
【How to“スタイリング”】
トップの毛束を持ち上げ根元を指の腹でジグザグこすりながら、手前から温風を送り乾かします。6:4でざっくり分けると自然とトップが立ち上がり若々しい印象に。
32㎜のアイロンを毛束の中間から挟み、裾に向かって内巻きに滑らせます。全体的にカールはしっかりつけず、軽くクセづける程度がおしゃれです。ウエットな質感になるオイルを少し多めに毛先にもみ込み、全体になじませます。大人の髪は細くペタンコになりがちなので、重たくなるバームではなく、軽い質感のオイルで濡れ髪風を作るのがおすすめです。
若い人はベタッとした濡れ髪風でもおしゃれだけど、大人女子はサラッとした濡れ髪風が頑張り過ぎてなく◎。
大人女子におすすめ! “濡れ髪風セミロング”でパサつき髪を今っぽくチェンジ
ふわっと華やか!斜め前髪×ワンカールセミロング
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下5cmで、やや前上がりに。レイヤーをトップと顔まわりに入れて、ベースラインは重めに残します。大人フェミニンに見せるポイントは、中間から毛先にかけての毛量調整で、適度な厚みを残すこと。前髪は頬の位置から流れるようにカット。8トーンのブラウンベージュは、赤みを抑え、髪本来の色をキレイに見せる、温かみのあるツヤ感を演出するカラーです。
【How to“スタイリング”】
トップと顔まわりは、根元を立ち上げながら乾かすとスタイリングが楽に。髪が乾いたら、32mmのアイロンで、サイドは2段、バックは3段に分けてそれぞれ毛先をワンカールします。サイドもバックも、上段のセクションを巻く時は、髪を引き出す位置をやや高くすると、ランダムな動きが出て、ふわっとしたカール感に。両サイドの前髪は、リバースに巻いて流します。トリートメントワックスを、全体的に揉み込み、前髪の立ち上がりをスプレーでシュッと固めたら完成です。
斜め前髪×ワンカールセミロングは、ふわっと華やか!大人かわいい印象に
頰でふわっと揺れる大人な前髪を作る
【How to“ベース&スタイリング”】
頰でふわっと揺れる大人な前髪を作る
ワンレンだった顔周りの毛を鼻先でカットして前髪を作り、自然にサイドにつなげる。トップの根元を濡らし、毛束を左右に振りながらドライ。6:4で分け、アイロンで毛先をワンカール。大人っぽさをキープしつつ軽やかな印象に。
【Side】
【Point】
美人度が高まるワンレンミディ
【How to“ベース”】
どんな髪質でもキマり、 ファッションの好みも 問わない万能ヘアです
セミウエットな質感と緩めのウエーブパーマが、どんな髪質もなめらかに演出。幅広いファッションに似合う、マルチなスタイルです。
【Side】
【Back】
前髪なしでクールないい女風
大人の外ハネセミロング
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下5㎝。バックからサイドに向かいやや前上がりにカット。トップにボリュームが出やすいようハチ上部分にレイヤーを入れます。外ハネの動きを出しやすくするため、肩に落ちる裾の部分にもレイヤーを。レイヤーを多く入れ過ぎるとカジュアルになり過ぎるので、肩に落ちる部分のみに入れて裾の重たさを残すことが大切です。前髪はかき上げスタイルが決まりやすいあごラインでカット。カラーは8トーンのアッシュブラウン。赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を与えます。
【How to“スタイリング”】
前髪をかき上げながら根元にドライヤーをあてるとトップのボリュームが出やすくなります。また温風をあてた後、髪の熱が下がるまでかき上げた状態でいると、手を離した後も根元の立ち上げをKEEPできます。32㎜のアイロンで裾を外ハネワンカールに。全体的にカールがついたら表面の毛束をところどころ取り、縦巻きカールをMIXします。ウエット系のバームを全体的にもみ込み、外ハネと表面の縦巻きをなじませ、立ち上げた前髪の根元にキープスプレーを吹きかければ完成です。
外ハネでもカジュアルになり過ぎずリッチな印象を与える大人のセミロング。全体的に重ためのスタイルなので秋ファッションとも相性抜群です。気になったらぜひTRYを!
大人の“外ハネセミロング”|おしゃれ感の決めてはトップと裾のボリューム感!
かき上げ前髪×セミロング
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下3㎝、やや前上がりにカット。カールの動きを出しやすくするため、顔周りと耳より上の広めのトップにレイヤーをたっぷり入れます。カラーは9トーンのセンシュアルブラウン。センシュアルとは、気品や知性をもつ色っぽさの意味。ギラつかず肌をキレイに見せる赤みを含むブラウンで、上品な大人っぽさを演出します。なによりツヤが際立つカラーなので、髪にくすまずきれいなツヤを与えたい人におすすめ。
【How to“スタイリング”】
前髪を含むトップの毛束を持ち上げ、地肌を指の腹でこすりながら乾かすと、分け目がパカッと割れずふんわりしたトップになります。32㎜のアイロンで全体の毛先を2回転内巻きに。次に耳より前の毛束を、先ほど巻いた毛先より上の部分から1回転内巻きに。さらに後頭部の毛束をトップから上に引き出し、中間まで内巻きに。レイヤーが入っている裾全体に動きをつけたいので、後頭部から耳後ろを横ラインで4〜5回に分けて表面を繰り返し巻きます。全体を巻いたら手ぐしでカールをバサバサッと崩し空気感を出して。ソフトワックスとツヤの出るオイル系のワックスをMIXし、カールを中心に揉み込めば完成です。
レイヤーが入っているのでカールの動きが出やすく、かき上げたときリッチなボリューム感に。セミロングは女性らしさもありつつ、もたつかない長さなのでかき上げ前髪と相性抜群。
セミロングがこなれる! “かき上げ前髪”を今っぽく見せる3つのルール
段をつけたカットで全体を美しいシルエットに
【How to“ベース&カラー&スタイリング”】
元々ストレートパーマをかけているため、アイロンで巻いてキマるスタイルに調整。前髪に立ち上がりをつけ、トップにボリュームを出すことで立体的に。カラーは自然なアッシュブラウンで透明感を訴求。トップの立ち上がりをもたせるように根元をブローするのがコツ。
【Point】
カールの重なりが シルエットをキレイに
顔周りや毛先にレイヤーを入れることで、ストレートパーマでまとまりすぎた髪にメリハリが。
くせを生かしたしなやかな毛流れがほの甘セクシー
【How to“ベース”】
くせを生かしたしなやかな毛流れがほの甘セクシー
重みのあるワンレンのミディアムベースに、根元近くから束感が出るカットでニュアンスを実現。中間〜毛先はくせをそのまま生かし、スプレーワックスで空気感をキープ。わざとらしくない緩やかさが、フェミニンで優しげな女性像を演出します。
パーマで作るゆるふわスタイル
カジュアルな外ハネパーマ
【How to“ベース”】
外ハネパーマでカジュアルさをプラス
鎖骨下8㎝、前髪は目の上でカット。前髪はかわいらしい内巻きに、裾はカジュアルな外ハネにパーマをかける。ワンカールなので動かしやすく、印象を変えやすい。またアレンジもおしゃれにキマる。
【Front】
【Point】
リラックスウエーブ
【How to“ベース&カラー”】
前髪は厚く長めにとり、髪全体に軽くレイヤーが入っています。パーマはかなり緩く、エアリーで奥行き感のある、Aラインシルエットに。髪色は明るめのアッシュブラウン。髪色をシックに抑えることで、甘すぎないように調整し、大人のかわいらしさをアピールします。
【Side】
【Back】
外国人風スリークニュアンス
【How to“ベース”】
23㎜と26㎜の2種類の太さで巻いたコールドパーマ。 従来のパーマとイメージが異なる、スッとした細めの毛流れや毛先の透け感が、ありきたりになりがちなミディアムレングスをグッと大人っぽいムードに。
【Point】
シャープな輪郭を優しい雰囲気の、内外にゆれるミックスカール。毛先をメインに施されているため、大人っぽい仕上がりに。細かくほぐされていて、甘くなりすぎません。
細い毛に動きを、毛先に軽やかさを!外国人風スリークニュアンス
ソフトな質感を実現!エアウェーブ
【How to“ベース”】
「ハンドブローだけで決まるようにエアウェーブをかけ、全体に空気感と動きのあるセミディに」「伸ばしかけのけ前髪に毛流れを出しつつ全体にニュアンスを」(air-b 木村さん)
【Side】
【Back】
デジタルパーマ×長め前髪は最強!
【How to“パーマ&カラー”】
裾は鎖骨丈、顔周りはあごラインからレイヤーを入れ前上がりにカット。トップにも少しレイヤーを入れシルエットに丸みが出し、柔らかい印象を作ります。前髪は軽く流せるように薄めに取り、目の下5㎝くらいでカット。全体の毛先に内巻きワンカールのデジタルパーマをon。前髪の毛先にもパーマをかけます。マジックカーラーで巻いたような柔らかさにしたいので、ロッドは太めを選ぶことが必須です。カラーは11トーンのスモーキーベージュ。やや明るめのトーンですがくすみ感があるので軽く見えず、上品さを保ちながら華やかな印象を与えます。
【How to“スタイリング”】
ドライヤーでトップの根元を立ち上げるように乾かしてから、前髪を7:3に分けます。後頭部の中央で全体を左右に分け、毛束をざっくり取り内巻きにねじりながらドライ。このひと手間でカールが復活しやすくなり、持ちも良くなります。前髪も毛先をねじりながら乾かし、サイドに流して。デジタルパーマと相性の良い、水分の多いムースを全体の毛先にもみ込みカールを整えれば完成です。
ワンカールの毛先は動かし方次第で内巻きにも外巻きになるので、外ハネを多く作ればよりカジュアルな仕上がりに。セミロングなので結ぶこともでき、アレンジの幅が広いところも◎。時短で大人かわいいが手に入るだけでなくアレンジも楽しめる、嬉しいが詰まったスタイルです!
“デジタルパーマ×長め前髪”は最強!セミロングの忙し女子が時短で大人かわいくなれる方法って?
ゆる波透け感パーマ
【How to“パーマ”】
トップ付近からデジタルパーマで大きめのウェーブを作成。少しずつ毛束を巻いていくことで生まれる、繊細な透け感や優しい雰囲気が愛される秘密です。どんなファッションにもマッチするナチュラルな仕上がり。
【Point】
あえて顔や輪郭に沿わない、Aラインのシルエット。どんな角度から見ても繊細なウエーブが揺れ感を作ってくれて、おしゃれさと共に女性らしさをアピールできるはず。
クラシカルウエーブで丸顔をカバー!
【How to“ベース&カラー”】
巻いたとき肩先で揺れるように、鎖骨丈よりやや長めにカット。前髪は眉下ギリギリで、毛先を流したとき眉が見えるようにします。眉が見えるとややカジュアルな印象になり、今っぽいこなれ感た印象に。軽やかさを出すため顔周りだけレイヤーを。巻いたき短い毛が出るとパサついて見えるため、表面にレイヤーは入れません。レイヤーがない方が面が整い、ツヤのあるウエーブを作ることができます。カラーは6トーンのネイビーアッシュ。ブラウンよりも光に透けやすいネイビーアッシュは、落ち着いたトーンでも軽やかです。ツヤが出やすく、深みの多い秋色ファッションとも相性抜群です。
【How to“スタイリング”】
前髪はカーラーで巻いておきます。全体を表面の毛、中側の毛、内側の毛と分け、それぞれ25㎜のアイロンで毛束の中間から毛先に向かい波巻きをします。波巻きとはひとつの毛束が内・外と波を打つカールのことをいいます。まず毛束の中間に、毛流れに対し垂直にアイロンを挟み半回転内巻きにします。次にアイロンを少し下に滑らせ、今度は外巻きに半回転。このように毛束を面で取り、ひとつの毛束を内・外と波を打つように巻くとウエーブヘアが作れます。全体を巻いたあと、表面の毛束のみところどころ縦巻きをプラスします。特に正面から見える耳上の毛束は必ず巻きましょう。ふわっとした立体感が出て、おしゃれ度がUPします。巻き終わったらスプレーワックスを拭きかけ、全体の巻きをほぐします。前髪はカーラーを外し、毛先をサイドに流せば完成です。
波巻きは最後にくずすのでキレイに巻こうとせずにOK。一見難しそうですが、慣れれば簡単に作ることができます。秋の夜長に練習し、クラシカルな秋ヘアをぜひ楽しみましょう!
丸顔をカバー! “クラシカルウエーブ”のセミディで、女っぽかわいい秋顔に
ルーズカールバングで丸みを生かして優しい表情に
【How to“ベース”】
前髪はリップライン、全体は鎖骨ラインで作り、グラデーションでまとまりやすく。平巻きのデジタルパーマで大きくうねる動きをつけ、エラが気になるフェースラインをカバー。
【Point】
リップラインで作った前髪は、レイヤーを足して動きをサポート。根元を立ち上げたら、1度内側に曲げ、毛先は外側に。おでこの出る面積を、バランス良く調節。
フェースラインもカバー! おでこの形別・最旬トレンド前髪カタログ
どんな顔型や髪質にも合う小粋な脱力ウエーブ
【How to“ベース”】
憧れの欧米人風のランダムな毛流れで、気だるげでおしゃれな表情。厚みを残して毛先をパツッとカットしながらも、動きを引き出したい顔周りや毛先にレイヤーを入れてポイントに。極ゆるのウエーブを加えると、ちょうどいい落ち感が表現できます。
【Side】
【Back】
セミロングのかわいい結び方
リーゼント風アップ
【Top】
【Back】
【アレンジ方法】
(1)前髪をラフにかきあげてゴムで結ぶ
前髪全体を上げてトップで結びポンパドールに。次のプロセスで髪を引き出すので、きつめに結びしっかり固定。
(2)ポンパドールの髪を思いきり良く引き出す
結び目を指で押さえ、髪を上につまみ出す。この量が少ないとボリューム不足になるので大胆に引き出してOK。
(3)全体をざっくりまとめてひとつに結ぶ
顔周りの髪を少し残し、ポンパの毛先ごと全体をまとめて結ぶ。サイドの髪も引き出して耳に緩くかぶせて。
簡単5分でおしゃれアレンジ♪美人見えヘア
【アレンジ方法】
もみ上げやこめかみ、襟足部分に髪を少しだけ残し、ラフ感を出しながらゴム1本でお団子に。横からもキレイに見えるよう、頭頂部やサイドはざっくり毛束を引き出す。ゴムを隠すようにヘアアクセをつけたら完成。
簡単5分でおしゃれアレンジ♪ 人気ヘアスタグラマ―の褒められヘア
あか抜けサイドくるりんぱ
抜け感point
◆顔にシアーにかかる前髪で透け感アップ
◆結び目周りのくずし感たっぷりに!
【アレンジ方法】
(1)サイドに寄せて緩めに結ぶ
前髪を薄く残したら、全体をやや右寄りに結ぶ。くるりんぱしやすいように、ゴムをやや下げる。
(2)毛束を穴に通してくるりんぱ
ゴムの上に穴をあけ、毛束を上から通してくるりんぱ。毛束を左右に引っ張りながら、ゴムを押し上げる。
(3)ゴム・顔周りの毛束を引き出す
ゴム付近がタイトになりすぎないよう、毛束を細かく引き出してくずす。顔周りも引き出し透け感をプラス。
【Side】
【Back】
ほんの少しサイドに寄せるだけでワンランクアップ♪ 「あか抜けサイドくるりんぱ」
垂らしお団子でかわいげな遊びゴコロを
ぐるんと巻きつけた毛先を垂らしながら留めるだけだから、意識せずとも絶妙なこなれ感が加わり、大人かわいいイメージを演出。うなじを全開にして、涼感アップ!
【アレンジ方法】
セミロングの髪全体を緩巻きに。前髪と耳前、耳後ろの毛束を残し、手ぐしでゴールデンポイント(あごと耳のつけ根を結んだ延長上)で毛先を引き抜かない輪結びに。毛先はねじりながら結び目に1回巻きつけてピン留め。毛先は垂らしたままに。
涼しげお団子ヘアアレンジでアクティブなアウトドア女子に変身♪
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。