ヘアスタイル・髪型
2021.11.9

新鮮!ミディアムヘア×ストレート【16の髪型とアレンジ】

ミディアム×ストレートのセット方法は? ストレートタッチに仕上げるセット方法とおすすめのストレート×ミディを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

ミディアム×ストレートの【魅力3つ】

  • ミディアム×ストレートヘアはナチュラルな王道ヘア。
  • 痛みも少なく美髪をキープできるスタイル。
  • パーマなしでもレイヤーや切りっぱなしを取り入れることで髪の動きも楽しめる。

ミディアムストレートの【セット方法2つ】

【セット1】ストレートアイロン

【how to“セット”】

  1. 32mmのアイロンで中間からアイロンをさらっと通し、毛先を軽く外ハネに。
  2. 髪全体はストレートタッチに、毛先にカールをつけるのがコツ。おくれ毛と前髪は、ストレートアイロンで軽く内巻きにすると今っぽい浮遊感のある動きに。
  3. スタイリング剤はスプレーオイルがおすすめ。根元を外して全体的に塗布し、最後に前髪につけたら完成。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 長谷川翼さん

 

【セット2】カールアイロン

【how to“セット”】

  1. ドライ後、32mmのカールアイロンで内巻きワンカールするだけの簡単ヘア。髪の広がりが気になる人は、ウェット状態でオイルをつけてから乾かすのがおすすめ。
  2. 仕上げにはツヤ感を出すポリッシュオイルを。手ぐしを通しながら、内側にもしっかり塗布することが1日スタイルキープするコツ。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 目澤沙友里さん

 

「顔型別」に似合うミディアムストレート【4選】

【1】「丸顔さん・ベース型さん」顔まわりのレイヤーでカバー

Point

顔まわりのレイヤーは、それぞれの骨格に合わせることで、丸顔、ベース型などあらゆる顔型をカバーする。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 髪の長さを、黄金比率の顔の等倍に設定。平行ラインのワンレングスでカット。毛先の重さが残るよう、耳上と顔まわりにレイヤーを入れる。
  2. 前髪は、目尻ギリギリで、ラウンド状のワイドバングに。パツンっとしたライン感を出すことで目力を強調。
  3. カラーは、8レベルのマロンベージュ。秋らしいニュートラルカラーで、日本人の肌色に幅広くマッチし、ツヤ感を与えてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのコテで、頭のハチより下を外ハネに、表面は内巻きにワンカール巻く。
  2. スタイリングのコツは、最初にオイルをもみあげからつけること。そのことで、サイドに緩やかな曲線のある韓流風のくびれヘアに。
  3. その後、毛先から中間にもオイルをなじませて髪をしっかりほぐす。前髪はつまんでシースルーに。オイルは、さらっとした質感のタイプを選んで。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【2】「丸顔さん」縦長シルエットのストレートミディ

Point

幼く見えがちな眉ギリギリの短めバングでも、縦長シルエットと組み合わせることで大人っぽい印象を与えてくれる。また、ストレートタッチの仕上がりでクールなかっこよさも◎。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨くらいの長さでやや前上がりのローグラデーションでカットすることで、切りっぱなしより柔らかさと丸みのある仕上がりに。トップと顔まわりをスライドカットで調整して束感が出やすいようにする。
  2. 前髪は奥行きを浅めに取り、カットライン残しながらチョップカットを入れる。
  3. カラーは9レベルのシナモンベージュに少しだけローズをMIX。ローズの赤紫色が効いて、くすみのないツヤ感のある色味に仕上がる。

【how to“スタイリング”】

  1. 根元を立ち上げながらドライヤーで乾かしたら、32mmのアイロンで毛先をワンカール。髪を落ちる位置ではなく、耳から横に引き出して高い位置で巻くのがポイント。こうすることで軽いカールの重なり生まれて、抜け感のあるスタイルになる。
  2. ボリュームが出やすい人は、襟足は巻かなくてもOK。最後に、ツヤ感と動きの出るヘアバターを全体的に馴染ませ、束感を整えたら完成。

担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん

 

【3】「面長さん・ハチはりさん」ひし形シルエットの万能ヘア

Point

ひし形シルエットをつくりやすいので、面長さんや頭のハチが張っている人には特におすすめ。


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨下3cmでカットし、しっかりレイヤーを入れる。レイヤーは、重めの切りっぱなしヘアに飽きた人にもおすすめで、ふんわりとした軽い動きとひし形の美シルエットに。
  2. 前髪は目と眉の間の長さで、ぱつっと感のあるシースルーにカット。
  3. カラーは、秋らしい8レベルのショコラブラウンをチョイス。赤みのある暖色で、髪にツヤ感を与えキレイに見せる効果もあり!


【how to“スタイリング”】

  1. ドライ後、32mmのアイロンで全体を外ハネにしてから、顔まわりを内巻きにワンカールするだけで簡単にふんわりヘアに。
  2. オイルかクリームバターを中間から毛先に内側から塗布して、シアーな質感にしながら束感を出すのがおしゃれヘアのコツ。
  3. 前髪はあえてアイロンを入れずにスタイリング剤で仕上げることで、ラフ感のある色っぽい雰囲気になる。

担当サロン:GARDEN aoyama  (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

【4】「面長さん」前髪あり&外ハネで横幅を出したミディ

Point

面長さんをカバーする今っぽいシースルーバングがポイントの外ハネミディ。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨の長さでワンレングスにカット。トップにレイヤーを入れ、くびれと外ハネを出しやすくする。
  2. 前髪は目にかからない長さに。黒目と黒目の真ん中を基点にした三角ベースのシースルーバングは、面長さんだけでなく、おでこの広さもカバーできる。
  3. カラーリングは、ピンクのニュアンスをプラスしたココアブラウンに。暖かみのあるカラーで、顔色アップを叶える。

【how to“スタイリング”】

  1. 肩と首に沿うようにカットしているので、ドライヤーで上から風を当てながら乾かすだけでナチュラルな外ハネに仕上がる。
  2. さらに、26mmのアイロンで緩めの外ハネにする。
  3. スタイリング剤は、しっとり感が1日キープできるオイルがおすすめ。えり足からつけ、中間から毛先、前髪とサラっと手ぐしを通しながら均等に塗布したら完成。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田かな子さん

 

「前髪あり」ミディアムストレート【5選】

【1】レイヤーを程よくいれた韓流くびれミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースを鎖骨レングスのミディアムレイヤーにカット。トップからレイヤーを入れて、アウトライン厚みを残すのが韓流くびれのポイント。
  2. 顔まわりのレイヤーは骨格に合わせて調整を。オン眉でややワイドでライン感を残したシースルーバングに。
  3. 遊びのインナーカラーはブリーチで。その後、8レベルのピンクブラウンをオンカラーすることで、同系色のコントラストとなり馴染む仕上がりになる。また、ピンク系カラーは、艶を出し日本人の肌色とも相性抜群。

【how to“スタイリング”】

  1. 髪を乾かす時、もみあげを立ち上げるのが鍵。
  2. 乾いたら、毛先を26mmのアイロンで外ハネにワンカール、頭のハチ上は内巻きにワンカール巻く。
  3. ツヤ感を出すオイルをもみ上げ→毛先→表面→前髪の順につけたら完成。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【2】ナチュラルなストレートミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨下5cmの長さでベースをカット。毛先に厚みが残る程度のレイヤーを入れる。
  2. 前髪は目にかかるギリギリの長さで、幅を狭めにすることで薄めバングにし、トレンドを取り入れる。
  3. カラーは7レベルのベージュブラウンに。黄色ベースのブラウンで、明度が高く透け感や柔らかい雰囲気の色味。

【how to“スタイリング”】

  1. 根元が立ち上がるようにドライしたら、ストレートアイロンでナチュラルな内巻きに仕上げる。
  2. 前髪はアイロン無しでOKですが、癖が気になる人はアイロンでストレートに。分け目をずらすことで、自然な立ち上がりが生まれボリューム感をアップしてくれる。
  3. 最後に、トリートメント効果のあるスタイリングミルクを毛先中心に塗布。中間に向かって馴染ませたら、毛先をセミウェットな質感にしつつ束感を作る。全体のドライな質感とのコンビネーションが、おしゃれ上級者に。

担当サロン:Sui(スイ) 深瀬介志さん

 

【3】短め前髪の重めレイヤーミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは鎖骨下のワンレングスに。レイヤーを少し入れ、ほどよい軽さのある表情をつくる。レイヤーを入れすぎないことがまとまるポイント。
  2. 前髪は、眉ギリギリの長さでシースルーにカット。
  3. カラーは、7レベルのフォギーベージュをチョイス。赤みを打ち消しつつ、アッシュのようなくすみ感がなく退色してもキレイな色をキープできる。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライ後、32mmのアイロンで外ハネに。ハチ上の髪は内巻きに巻く。
  2. スタイリング剤をつけ過ぎるとナチュラル感が損なわれるので、“小指の爪”くらいの量のクリームバターを手に取り、指の間までしっかり馴染むよう伸ばす。
  3. 顔まわりから後ろに向かって手ぐしを通す→襟足→表面を後ろに流す→前髪、の順番で塗布。ナチュラルに仕上げたいからといって、何もつけないのはNG。旬の質感をつくるスタイリング剤で仕上げて。

担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

【4】丸顔も補正してくれる大人なミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨ラインでベースを前上がりでカット。顔まわりに丸みができるようレイヤーを入れることで小顔効果を発揮。
  2. 前髪は目にかかるくらいの長めで流れるように調整。
  3. カラーは7レベルのグレージュとラベンダーをミックスしたラベージュに。肌トーンをアップしつつ、ツヤ感を与える色味。黄色に退色した髪をキレイに染めるので、秋にぴったりのカラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 鎖骨に当たってハネるように乾かすと、スタイリングがより楽々に。
  2. 32mmのアイロンでアウトラインを外ハネに、トップを内巻きにワンカール。アイロンはサラっと通すようにカールづけするのがコツ。
  3. ボリュームが欲しい場合、スプレーワックスを全体的に。広がりやすい人はポリッシュオイルを中間から毛先に手ぐしを通すようになじませてから、表面に塗布。髪の内側も忘れずに塗布すれば、1日スタイルをキープできる。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 目澤沙友里さん

 

【5】ひし形シルエットのきれいめミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨下くらいの長さで、前上がりでベースをカット。レイヤーも前上がりに入れて、動きが出るようにする。毛先が先細りなるように毛量調整をする。
  2. 前髪は巻いた時に目にかからない長さに設定して、骨格に合わせて量感を調整。
  3. カラーは、8レベルのヌーディベージュをセレクト。きれい系なイメージを与える寒色ではあるものの、透明感やつや感重視の色味になる。

【how to“スタイリング”】

  1. 朝スタイリングをする場合(髪が乾いている場合)、前髪と根元を軽く濡らしてから、癖を直しながら乾かす。
  2. 乾いたら32mmのアイロンを使い、毛先を外ハネに。その次にハチ上をフォワード&リバースのミックス巻きにする。
  3. 最後に、パサつきを押さえるヘアオイルとセラムを混ぜてから、中間~毛先に馴染ませたら大人かわいいスタイルの完成。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 田中夏美さん

 

「前髪なし」ミディアムストレート【4選】

【1】センターパートの色っぽミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体の長さを鎖骨ラインでカット。ベースの重さは残しつつ、トップにのみレイヤーを入れる。顔まわりのニュアンスは、スライドカットでメイク。
  2. 前髪は巻いた時に頬から流れが出る長さに。
  3. カラーは、13レベルのアッシュベージュをセレクト。寒色系の硬さを中和するためラベンダーを加え、柔らかさと透明感のある仕上がりが特徴。

【how to“スタイリング”】

  1. 前髪はナチュラルな立ち上がりがつくよう40mmのマジックカラーを巻いておく。
  2. ベースを32mmのアイロンで外ハネにし、表面の髪は内巻き1カールでふわっと仕上げる。顔まわりはリバースに巻いて流れを出して。時短にしたい場合、表面と顔まわりだけを巻いても◎。
  3. 軽めのヘアオイルを空気を入れるように全体に塗布した後、手に残ったもので毛先と顔まわりを整える。パサついて見えないようツヤ感重視にするとおしゃれ感もアップ。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 佐伯美祐さん

 

【2】美人見えが叶う洗練ミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは鎖骨下くらいのワンレングスでカット。トップと顔まわりにレイヤーを入れ、アウトラインは重さを残す。
  2. 前髪はどのパートでも分けられるようにセンターで分ける。ややラウンドにカットしたら、流しやすいように調整。
  3. カラーは、9レベルのショコラブラウン。落ち着いたブラウンで色持ちが良く、少しだけ暖色寄りなので、顔色が悪く見えやすい人にオススメなカラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 髪が乾いたら、こめかみ上とこめかみ下にブロッキング。
  2. 32mm のアイロンを使い、こめかみ下を外巻きでワンカール。こめかみ上は、内巻きと外巻きのミックス巻きで。
  3. 前髪はリバース方向に外巻きカールを。レイヤーの動きがプラスされるので、さっとワンカールさせるだけでスタイルが決まる時短ヘア。
  4. 仕上げは、セミウェットな質感のヘアオイルを3滴ほど毛先から馴染ませる。前髪は手に残ったオイルを毛先に少量付けるだけでOK。髪の広がりが気になる場合は、スタイリング剤を少しずつ足してみて。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 吉武満里奈さん

 

【3】毛先のみゆるく巻いたナチュラルセミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨下5cmのワンレングスベース。表面に動きを出しやすいようトップにのみレイヤーを入れる。
  2. 前髪を薄く取り、あごラインでカット。これが顔周りの後れ毛に。毛束を少し取りハサミを滑らせるストロークカットを全体的に細かく入れ、表面に浮いて透けるような毛束を作る。
  3. カラーは透け感のあるグレーに赤みを抑えるブルーを少しMIXした6トーンのフォギーベージュ。落ち着いたカラーですが、ストロークカットによる表面の毛束の軽やかさで重たい印象を与えません。

【how to“スタイリング”】

  1. タオルドライ後、パサつきを抑えるためヘアオイルをなじませてから乾かす。
  2. 32mmのアイロンで毛先のみゆるく内巻きワンカール。
  3. ツヤを出しながらしっとりまとまるヘアミルクを全体にもみ込み、毛先をラフに動かす。片サイドはこめかみに落ちる顔周りの毛束=後れ毛を少しだけ残して耳掛けを。反対サイドは顔前に落ちる細い毛束を作り、完成。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 今野佑哉さん

 

【4】ラフな前髪の大人の抜け感ミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. スタイルの鍵となる前髪は、リップラインに設定。抜け感が出るよう毛量を軽くする。
  2. 全体は鎖骨下の長さでカットし、表面にレイヤーを入れふんわり軽い仕上がりに。
  3. カラーリングは7レベルのフォギーベージュをチョイス。やや青みのある寒色寄りのベージュは、透け感や柔らかさといった春色にぴったりのカラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのアイロンで前髪をリバースに巻いて後ろに流す。毛先全体を外ハネに、表面は内巻きに巻くだけ。
  2. 最後にセット剤を中間~毛先に手ぐしを通すようにつけ、その後、前髪につけたらフィニッシュ。セット剤はシアバターとオイルのいいとこ取りをした、ソフトなセット力がある“クリームバター”がおすすめ。

担当サロン:GARDEN aoyama  (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

こなれ感が出る「ヘアアレンジ」【3選】

【1】くるりんぱ×3で作る立体感のあるまとめ髪

drive for garden トップスタイリスト

一番合戦 彩さん

ぺタッとしている後頭部に立体感をプラスするなら、くるりんぱが最適。
「高めの位置からくるりんぱをいくつか重ねると、後頭部全体に膨らみが出てパーフェクトにカバーできます。後ろ姿も美人見え 」(一番合戦さん)


Point

後頭部にアクセントをつけて絶壁をカバー

STEP1:頭頂部をくるりんぱ
ハチ上の毛束を取って結び、くるりんぱを作る。結ぶときに少しゆとりをもたせておくと、くるりんぱが作りやすい。最後はキュッと締める。

STEP2:トップを引き出す
結び目を押さえ、トップ部分の髪を指でつまみ出してふんわりさせる。くるりんぱのねじり部分の髪も少しずつ引き出し、毛束に凹凸をつける。

STEP3:その下の毛束をくるりんぱ
STEP2で作ったくるりんぱの下の毛束を、両側から取って後ろで結びくるりんぱに。上部分と同様、結び目を押さえながら少しずつ髪を引き出す。

STEP4:襟足を残してくるりんぱ
さらにその下の毛束は、左右を集めてひとつ結びに。襟足中央部の毛束は残しておくとキレイな仕上がり。下の結び目にヘアカフをつけて完成。


【2】ストレートミディを活かしたダウンスタイルアレンジ

\How to/

STEP1:緩めの動きをつけてから7:3の割合に分ける
32~38mmのヘアアイロンで全体的に緩く巻いてほぐす。 根元がつぶれないように注意しながら手ぐしを入れ、髪全体を7:3の割合にざっくり分ける。

STEP2:コームでとかしてからジェルをなでつける
毛量が少ない方の毛束の根元~中間をコームでとかして面を整える。 やや固めのジェルワックスを手のひらでなでつけタイトにホールド。毛先側にはつけない。

STEP3:シンプルなデザインのバレッタを耳の上下へオン
耳を挟むように上下へバレッタをつけ、よりタイトに押さえつけながら華やかさをプラス。 反対側と毛先を仕上げに軽くもみ込み、ボリュームをつけて完成!

【SIDE】

【BACK】


【3】大人な1/3アップ

N.Mist ヘアスタイリスト

工藤由布(YU-U)さん

Point

・ハーフアップこそ、分け目つぶしを徹底的にしておいて。
・最後に9でトップを引き出した後、両サイドのこめかみ上も2か所ずつ引き出すとさらにいい雰囲気に。
・後れ毛のスタイリング剤も忘れずに。

\How to/

STEP1:分け目にコームの柄で細かくジグザグを描く。

STEP2:グシャグシャでいいのでそのまま持ち上げる。

STEP3:持ち上げた毛を左右に開いて分ける。

ギザギザの分け目になり地肌の線が消える。

STEP4:こめかみ上に指を置き、下向きに髪を分け取る。

STEP5:髪を持ち上げ、下向きの線になっていればOK。

STEP6:分け目が見えないようにたゆませ低い位置で結ぶ。

STEP7:結び目を押さえ、頭頂の髪を内側から引き出す。

STEP8:多い髪は耳にかけ、後れ毛の量感を調整する。

【Side】

【Back】


※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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