ヘアスタイル・髪型
2025.5.22

【ミディアムストレートの髪型】垢抜け、おしゃれ見えするポイントも紹介

定番の真っ直ぐミディアムも良いですが、おしゃれ見えするポイントをプラスしたストレートのミディアムを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

【2025年トレンド】ミディアムストレートの髪型 「3選」

【1】多彩なアレンジを楽しめるミディ

ミディアム

カジュアルなら外ハネ、キレイめなら内巻き、こなれ感のあるスタイルならMIX巻き、結べる長さもあるので多彩なアレンジを楽しめるこちらのミディ。顔まわりを中心にトレンドのレイヤーを入れているので、ふんわり女性らしい柔らかな表情がつくりやすくなります。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは鎖骨レングスのワンレングス。内巻きにしたときでも重くならないようインナーにグラデーション、表面には少しだけレイヤーを入れます。さらに、ふんわりとした動きを出す顔まわりレイヤーをオン。前髪は薄めに目の上でつくり、スライドカットでおくれ毛とつなぐことで柔らかさを演出しながら小顔効果を発揮。

カラーは9レベルのショコラベージュに。色味をしっかり感じられるこっくりとしたヘアカラーで、褪色したときに黄色にも赤みにも寄らずキレイが長持ちします。肌なじみがいいので、肌をキレイに見せる効果も。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
アレンジが楽しめますが写真のようなMIX巻きにする場合、32mmのカールアイロンで毛先を外ハネにワンカール、トップは髪を真上に引き出し内巻きに、おくれ毛は前に引き出してからリバースに巻くとこめかみが浮きにくくなります。また、前髪はマジックカラーで巻いておくとグッド。

最後にヘアオイルを毛先から全体になじませたら完成です。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

【2】2WAYバングの柔らかレイヤーミディ

ミディアム

パンツからスカートまでファッションを問わないミディ。前髪は下ろしても、分けても似合う2WAYバングに。顔まわりに長さがあるので結んでもかわいい。伸ばし中で変化が欲しい人や輪郭をカバーして顔を小さく見せたい人にもおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下2㎝でベースをカットし、顔まわりとあご下にレイヤーをオン。毛先がスカスカにならないよう、まとまる程度に毛量調整をします。骨格をカバーするサイドバングは、ほおが隠れる長さでつくり、前髪は目にかかる長めのシースルーに。

カラーは8レベルのブリックブラウン。ほんのりピンクを加えた暖色系のブラウンは、暖かみがあり肌色をキレイに見せられ、春色としても注目です。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
全体を32mmのコテで外ハネにしてから、表面から細めの毛束を拾いワンカール巻くとふわっとした柔らかさが出ます。毛束は左右1本ずつ程度でOK。前髪はマジックカーラーで巻いておいて。ソフトバームを手に取り、内側からなじませ手に余っているものを表面、顔まわりとつけ、最後に前髪を整えたら出来上がり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん

【3】顔まわりに沿うようにレイヤーを入れたミディ

ミディ

顔まわりに沿うように入れたレイヤーポイントのミディアムヘア。頬の高さ、目の位置、前髪を計算ずくでカットすることで骨格をカバーし、首にフィットするくびれ感が小顔見せを叶える優秀デザインです。全体を前下がりラインにすることで首元のすっきり見せも◯。

【how to“ベース&カラー”】
肩につく長さでベースをやや前下がりにカットします。顔まわりにレイヤーを入れ、表面にも少しだけレイヤーをオン。おくれ毛を頬にかかる長さでつくり、前髪は黒目の外側の延長線上でカット。

カラーは6レベルのカカオブラウン。赤みを帯びた深みのあるブラウンとなり、やさしい印象で万人受けすること請け合いです。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
ドライヤーを当てながら、トップの髪を持ち上げながら乾かしボリューム感をメイク。サイドは毛先が外ハネになるようボリュームをおさえてタイトに。ハネ感が上手くできない場合は指で挟んで毛先を外へ逃すとグッド。おくれ毛のみストレートアイロンで内巻きするとお洒落感がUPします。ただ、巻きすぎると骨格カバーができなくなるので注意して。ツヤ感とまとまり感を出すオイルを首元の内側から毛先中心になじませたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

シンプル過ぎないおしゃれ見えする【ポイント3つ】

【ポイント1】レイヤーを入れる

\例えばこんなスタイル/

ミディアム

トレンドのフェイスレイヤーを入れて、顔まわりに柔らかい動きをプラスします。また、毛流れはリバースではなくフロント側に流れるフォワードが今どきのムードに。また、リーバスに流せば華やかな印象に仕上げることもできます。

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下でベースをワンレングスにカットし、頭のハチ上からレイヤーを入れます。顔まわりはあごラインからたっぷりレイヤーを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。

カラーは12レベルのブラウンベージュに。ブラウンの柔らかい印象は残すものの、顔まわりのシャープなレイヤー感を活かすようベージュをMIXして甘すぎない雰囲気を演出します。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもOKですが、アイロンを使う場合はストレートアイロンで全体を内巻きにします。分け目の指1本分くらいの毛束をとり、あえて逆サイドに分けます。癖がつきにくいときは、分けた髪をピンで留め、スプレーをするとグッド。重めのオイルを少量、全体になじませます。手に残っているものを前髪の毛先につけてから、コームでとかしてなじませるとつけすぎ感がなくスタイリングすることができます。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 上谷太郎さん

【ポイント2】前髪で印象を変える

\例えばこんなスタイル/

前髪のつくり方もポイントで、厚めにカットしつつ、黒目と黒目の間を薄くカットすることで、かわいさと抜け感を両立。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨レングスのボブ。顔まわりとトップに骨格に合わせたレイヤーを入れ、その延長でバックとつながるようにレイヤーを入れます。

カラーは、透明感のあるグレージュに。一年を通して人気のヘアカラーですが、赤みを打ち消したいけど、沈んで暗く見せたくない人に特におすすめです。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでも簡単にかわいく決まる楽々ヘア。アイロンを使う場合、32mmのコテで全体を外ハネに、顔まわりはリバースに巻くとグッド。最後に、スタイルキープ力のあるバームを手に伸ばし、全体になじませます。毛先や表面に少しだけ動きをプラスしたら出来上がり。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 秋山拳太郎さん

【ポイント3】髪色で変化を出す

\例えばこんなスタイル/
ミディアム

カラーは10レベルのマロンベージュ。オレンジ色を打ち消しベージュの柔らかさと透明感を引き出すヘアカラー。女性らしいまろやかさも漂います。

【how to“ベース”】
全体を鎖骨下5センチにカット。耳下から顔まわりにかけてのみローレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さでカットし、サイドバングは流れるようにつくります。ほおラインにかかるサイドバングが顔の余白を埋めて小顔効果を発揮します。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を軽く内巻きに。顔まわりは頭の丸みに沿うようにアイロンを通すとグッド。軽めのオイルを全体になじませ、コームで整えます。コーミングすることでまとまりがよくなり、髪の質感も均一に仕上げることができます。

担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大川弥奈美さん

「前髪あり」束感シースルーバングのツヤ髪ミディ

顔まわりとトップに計算されたレイヤーを入れることで、自然な丸みシルエットをつくり丸顔カバーも叶えます。また、程よいシースルーバングもポイントで、ぷつっとしたライン感を残すことでトレンド感もUPします。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨上でカットし、丸みが出てまとまりやすいように顔まわりとトップにレイヤー入れます。前髪は眉下の長さでプツッとカットしつつ、束感をつくりやすいシースルーに。

カラーは9レベルのショコラベージュに。ブラウン感のあるベージュですが、赤みに寄りすぎず、くすみ感もないので肌色をキレイに見せてくれます。ツヤ感をプラスするカラーは、冬はもちろん春先にも◎。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもまとまりますが、よりツヤ感とかわいさを求めるならストレートアイロンで軽く内巻きにして毛先をワンカールさせます。スタイリング剤は髪質に合わせて広がりやすい人はオイル、ぺたっとしやすい人はバームを選んで。中間から毛先中心になじませ、前髪の束感を整えたら出来上がりです。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

「前髪なし」センター分けの技ありレイヤーミディ

ミディアム

甘すぎないくびれヘアは、レイヤーを“3cmのズレ”が生まれるように入れることで、あご下から毛先にかけて柔らかい表情の動きを演出。前髪にもレイヤーを入れ、バックに流れをつくりながら丸顔の補整も。根本の立ち上がりがつくりやすくボリューム感が欲しい人にもおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
全体を巻いたときに肩につく長さでカット。表面のレイヤーを3cmのズレができるように入れ、前髪はセンター分けで頬の高さから流れる長さでカットします。

カラーは9レベルのショコラベージュをセレクト。深みがあるヘアカラーはブラウンとベージュのいいとこ取りをしたヘアカラーで、ツヤ感も柔らかさも満点です。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンでベースを外ハネに、表面は内巻きにワンカール巻きます。前髪は中心に髪を集めて内巻きにしてから、センター分けでバックに流します。スタイリング剤はツヤ感と動きが出せるオイルバームをチョイス。パサつきが気になる人にもおすすめなスタイリング剤で、全体になじませて顔まわりを整えたら出来上がり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん

「レイヤー」おしゃれな動きが出るミディアム【3選】

【1】ひし形バランスのリラックス感のあるミディ

ミディアム

アイロンで巻かずに肩に当たるハネ感を活かせる楽々ヘア。ヘアオイルをつけるだけでキマる。低めのフェイスレイヤーにすることで、リラックス感のある抜け感を演出し、ひし形バランスとなるため面長さんをカバー。小顔効果も叶えます。

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下2cmでカットしたベースに、厚みが残るようにレイヤーをオン。独立したフェイスレイヤーは顔を包み込むように低めに入れ、柔らかい動きを出しつつ、ひし形シルエットをつくりやすくします。前髪は目にかからない長さでぱらっと薄めにつくります。

カラーは温かみのあるマロンベージュを7レベルで。柔らかなベージュカラーを楽しみたい人は、こっくりとした印象がでるマロン系が一押しです。

【how to“スタイリング”】
基本的にはアイロンは無しでOK。前髪は分け目がつかないように乾かし、全体の根本を立ち上げたら、ドライヤーの風を上から当てながらドライするとgood。キューティクルが整いツヤ感がアップします。軽めのオイルorツヤスプレーを全体にさらっとなじませたら完成です。

担当サロン:Uné GARDEN(アンガーデン) 小野寺紗良さん

【2】簡単スタリングで決まる顔まわりレイヤーミディ

ミディ

人気のレイヤースタイルにしたものの、扱いにくくてスタイリングが上手くできない、そんな人に提案したいのがこちら。顔まわりのみにレイヤーを入れているので、今っぽい動きを叶えながら、扱いやすさも抜群です。また、まとまり感がよく、髪をキレイに見せる効果も望めます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨下レングスのミディアムヘア。全体を前上がりのカットラインで、顔まわりのみにレイヤーを入れます。前髪は、目にかからない長さでカット。

カラーは、7レベルのトープグレージュに。赤みをしっかりおさえつつ、ベージュのような柔らかい仕上がりを叶えます。血色をUPさせるので、肌写りもキレイに。

ミディ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、内巻きにするだけの簡単ヘア。アイロンで巻く時、顔をやや下に向けると左右のカール感が揃いやすく、仕上がりがキレイになります。さらっとした軽めのオイルを馴染ませ、さらなるツヤ感をプラスしたら完成です。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク)  深堀聖さん

【3】大人っぽい雰囲気になるたっぷりレイヤーミディ

ミディアムヘア

顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたスタイル。ストレートアイロンでつくる簡単スタイリングでも、こなれ感のある動きを実現します。また、長めの前髪は、サイドに流れるようにカットすることで大人っぽい雰囲気に。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、胸上でやや前上がりにカット。顔まわりと表面にレイヤーを入れます。前髪は、鼻先の長さでサイドに流れやすいように。

カラーは、7レベルのフォギーベージュをセレクト。赤みを打ち消し、キレイな髪色を長時間キープできます。ツヤ感も抜群です。

ミディアムヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く内巻きにするだけ。スタイリング剤は、オイルを中間から毛先に馴染ませます。セミウェットな質感に仕上がるしっとり系のオイルがおすすめですが、髪質に合わせて、ペタ毛さんは軽め、広がりやすい人は重めを選んで。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

「黒髪系」重すぎず透明感のあるミディアム【3選】

【1】6レベルフォギーベージュの切りっぱなしミディ

ミディアムヘア

切りっぱなしデザインのライン感を楽しめるこちらのミディアム。カラーは、色持ちのいいフォギーベージュを6レベルで。赤みを打ち消し透明感&ツヤ感を与えるので、大人っぽく垢抜けたい人にぴったり。

【how to“ベース”】
カットベースは、鎖骨ラインでカットし、表面にレイヤーを入れます。前髪は目の上でカットし、自然な毛流れが出やすいように。サイドバングは、自然になじませることで、こめかみ部分に分け目が出来にくく、小顔効果もプラスします。

ミディアムヘア

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、毛先を外ハネに。表面のみ内巻きに巻いてふんわり感を出し、ひし形シルエットをつくります。
小指の爪程度のバームを手に取り、手にしっかり伸ばします。セミウェットな質感を目指して、顔まわり、内側、前髪になじませます。レイヤースタイルなので、ツヤ感の出るタイプのセット剤がグッド。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【2】色落ちしても綺麗な7レベルラベンダーグレージュのミディ

ミディ

プツッとした今どきのライン感ミディ。カラーは、7レベルのラベンダーグレージュに。肌を白くきれいに見せられるカラーで、暗めにすることで、フェイスラインを引き締め小顔効果も望めます。また、色落ちしても柔らかなベージュカラーをキープします。

【how to“ベース”】
ベースは、鎖骨の長さでワンレングスにカット。軽さが出るようトップにレイヤーを入れ、顔まわりは骨格に合わせてレイヤーを入れます。前髪は、眉下の長さでカットします。

ミディ

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンで(32mm、38mmでも)。肩に当たる長さで、ハネやすくカットしているので、全体は巻かなくてもOK。トップのレイヤーを持ち上げてワンカール巻いて、後ろに流すように動きをつけます。顔まわりレイヤーも引き出してワンカール。オイルクリームやシアバターを手に取り、全体に馴染ませます。前髪は、手に残っているものを毛先につけ、コームでとかしてサイドへ流します。最後に透け感を整えたら完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 武田美奈さん

【3】7レベルグレーブルージュのオフィスでも好印象なミディ

ミディアム

トレンドの顔まわりレイヤーで軽やかな印象に仕上げたこちらのミディ。今っぽい表情でお洒落感をおさえていますが、顔まわりのレイヤーが裾メインなので、攻めすぎずオフィスでも好印象を狙えます。透明感と柔らか見せのヘアカラーもポイントで、暗めでもほんのり軽さをプラス。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸上でまとまるようにグラデーションでカット。顔まわりのレイヤーは鎖骨下くらいから裾メインに入れることで柔らかい動きを演出します。前髪は眉下でややワイドにカットし、ラウンドさせながらサイドバングにつなげます。

カラーは7レベルのグレーブルージュをチョイス。グレージュよりもダークに見せつつ、透け感や透明感を感じられるので落ち着きの中に軽さのあるヘアカラーとなっています。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
32mmのヘアアイロンで内巻きにワンカール巻きます。スタイリングが簡単なので忙しい朝をサポートしてくれます。最後に軽めのオイルを中間〜毛先にさらっとなじませたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ)  加藤ゆりえさん

「インナーカラー」がアクセントの明るめミディ

ロブ

カラーは、耳まわりに細めのインナーカラーを入れ、全体をウォームベージュにカラーリング。ナチュラルなブラウンとなり、色持ち抜群で、メイクやファッションを問わず、合わせやすい優秀カラーになります。

【how to“ベース”】
カットベースは、鎖骨の長さのワンレングス。レイヤーを入れずに、毛量調整で軽さを表現しているので、これから髪を伸ばしたい人にもぴったり。短めにリップラインのおくれ毛をつくり、おくれ毛によって丸さを出すことで骨格補整にも。

ロブ

【how to“スタイリング”】
基本的には、ハンドブローでざっと乾かすだけでOK。広がりやくせが気になる人、くびれシルエットにしたい人は、ストレートアイロンで、ナチュラルな外ハネに。おくれ毛は自然な内巻きにワンカールさせます。最後に、ナチュラルに仕上がるへアバームを全体になじませたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん

「40代・50代におすすめ」白髪カバーと若返りが叶うスタイル

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若返りヘアは、トレンドの外ハネを大人っぽく作れば即お洒落ヘアに。細かくたくさん入れたハイライトが白髪をぼかす効果があります。ほかの部分とのなじみも抜群でグレーヘアにはオススメです。

【how to“ベース&カラー”】
肩について跳ねる長さのミディアムボブ。細めにたくさん入れたハイライトが表面に動きを出してくれます。また、極細ハイライトの効果で、髪が多くても重く見えないです。

全体的には9トーンのナチュラルブラウン。大人の女性にはナチュラルに決まるオススメカラーです。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、襟足の根元から外に跳ねるように、アイロンをかけていきます。少しずつ毛束をとって、表面まで、積み上げていく感じで。仕上げに、オイル、続いてバームとつけます。内側もしっかり、中間から毛先につけて、ウェットな質感を出していきます。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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