ヘアスタイル・髪型
2023.11.28

セミロングの長さ、どれくらい? ミディアムとの違い「実例20選」

セミロングってどのくらいの長さ?ミディアムとの違いを解説。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから最旬のセミロングヘアとアレンジをご紹介します。

セミロングってどれくらいの長さ?ミディアムとの違いは?

セミロングは鎖骨下~胸より上の長さ

セミロングのは鎖骨の下から胸までくらいの長さを指します。ミディアムより長くロングより短いスタイルで女性らしくアレンジもしやすい長さです。

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ミディアムは肩~鎖骨より上の長さ

ミディアムはセミロングより短い長さ。肩に当たる長さから鎖骨までの長さが一般的です。

セミディはその中間!肩~鎖骨くらいの長さ

セミディはセミロング+ミディアムを略した呼び方でセミロングとミディアムの間の長さです。

セミロングのおすすめトレンドスタイル【10選】

【1】重め前髪とふんわりニュアンスが可愛いセミロング

Point

ふわっとした顔まわりのニュアンスが可愛いセミロング。前髪は、ワイドでやや重さを出すことで、可愛さ倍増です!

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨下のワンレングス。表面から中間にレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。前髪は、眉下の長さで、やや幅広に。サイドにかけてラウンドさせてカットします。

カラーは、8レベルのアッシュベージュに。赤みやオレンジっぽさを打ち消す人気色で、動きのあるスタイルと好相性。透明感も特徴で、色が落ちてもキレイな色が持続します。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜26mmのロッドを使い、毛先から2回転半巻き込み、コールドパーマをかけます。

スタイリングは、毛先は少しウェットな状態まで乾かしたら、スタイリング剤を揉み込みます。動きを出しつつツヤ感も欲しいので、ヘアオイルとクリームワックスを混ぜたものを、しっかり手の平に伸ばしてからつけて。前髪は、ブローもしくは、アイロン仕上げでも。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【2】パーマありの韓国風セミロング

Point

ツヤ感重視のスタイルで、ラフに韓流ヘアを取り入れたい人におすすめです。また、デジタルパーマをかけることで、アイロン無しでもふんわりとした仕上がりを叶えるのもうれしい。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、全体をグラデーションで、重さを 残しつつ動きを出しやすくします。顔まわりは、レイヤーを入れ、前髪は長めにカットし、レイヤーで繋げてニュアンスが出るように。

カラーは、10レベルのナチュラルバイオレットブラウンに。青みのあるバイオレットをプラスしたくすみブラウンで、柔らかな質感と透け感を演出します。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26mmのロッドをメインに、毛先ワンカールのデジタルパーマをかけます。スタイリングは、7割ほど乾かしたら(根元は完全にドライな状態)、髪をリバースにねじりながらドライヤーの風を当てます。毛先までドライしたら、スタイリングオイルを毛先になじませます。最後にドライヤーの風で全体を崩した後、シルエットを整えたら完成。

担当サロン:Sui表参道(スイ オモテサンドウ) 坂口勝俊さん

【3】赤系カラーのカールセミロング

Point

お洒落な赤みカラーにはブラウン混ぜてなじみやすい色合いにしましょう。カシスブラウンは、カシスの赤みを残しつつ、ブラウンが奇抜さを和らげてくれるので、新しい色をトライしたい方にもおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
伸ばしかけの髪型のマンネリにオススメなレイヤーカット。毛先に動きが出やすくなるのでスタイリングの幅が広がります。お顔まわりのおくれ毛は結んでもおろしてもどちらも可愛いのでオーダー数No. 1です。ぱっつん前髪は少しカールをつけてふんわり感を出すと◎。

カラーは色味初心者さんやブリーチしないで色味を楽しみたい方にオススメの8トーンのカシスブラウンです。挑戦しやすく、ファッションにもマッチしやすいこの色は、これからのクリスマスシーズンにもぴったりの色見です。

【how to“スタイリング”】
全体を32mmのコテでレイヤーとグラデーションを活かして3段階に高さを変えてワンカールをします。お顔まわりのみ内巻きでゆるいカールを入れることで締まった印象を与えられるので小顔効果抜群です。スタイリング剤をつける時にふわふわにほぐすとただのワンカールから差がでるレイヤーを活かしたワンカールのふわふわなヘアスタイルになります。

担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ)  reinaさん

【4】重めぱっつん前髪のワンカールセミロング

Point

ワンカール毛先に入れたパーマでスタイリングもラクチンなセミロングは、おろしてもまとめても、前髪で隠された顔の面積マイナス効果で小顔見えが嬉しいスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
韓国でも人気が広がってきているぱっつん重め前髪と、もみあげにアクセントをつけたセミロングのレイヤースタイル。アウトラインは前上がりにカット。パーマをかける場合は26~29ミリのロッドでデジタルパーマで1.5回転の外ハネワンカールがオススメです。

カラーは透明感のある10トーンのラベンダーグレー。柔らかな透明感にします。ナチュラルだけどカッコかわいい女性にします。

【how to“スタイリング”】
パーマで動きを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで外ハネになるよう毛先をおさえたら出来上がり。もみあげのおくれ毛はアクセントになるので、バームワックスで束をつくるのがおすすめです。前髪に少し丸みをつけて毛先にバームワックスをつけ、櫛を通せば一気にカッコかわいいスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー)  浅井 剛史さん

【5】ピンク系カラーのレイヤーセミロング

Point

白髪ヘアにも◎な可愛さアップのカラーは特にイエベさんにおすすめ。レイヤーを入れたセミロングと合わせてモテヘアにしました。

【how to“ベース&カラー”】
このモデルさんは髪が細く毛量が少なめなので、量は調節せずにレイヤーを入れてスタイリングがしやすいよう、ボリュームが出やすいようにカットしていきます。

カラーはピンク×ラベンダー×ベージュの3色を混ぜ合わせた欲張りな最旬カラー、9トーンのピンクラベージュにしました。透明感たっぷりなカラーで、イエベさんは更に顔色を良く見せてくれるのでオススメです。

【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで毛先外ハネ、中間はすべてリバース巻きに巻いていきます。仕上げはオイルだとペタンとなってしまうので、スプレーのみで仕上げてふんわり愛されヘアにします。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア)  古川 新太郎さん

【6】カラー無しの大人っぽいローレイヤースタイル

Point

ロングでも菱形フォルムでメリハリをつける事で、重くみえず大人っぽく動きのあるスタイルになります。

【how to“ベース&カラー”】
ロングの外ハネローレイヤースタイル。前髪は、薄めにサイドに流れるようにしてます。重めのローレイヤーで、顔まわりのみ顎下からレイヤーを入れ、毛流れが出るように動きを出してます。

カラーはしておらず、地毛の色を活かした黒髪スタイルです。

【how to“スタイリング”】
38ミリのカールアイロンで、裾を外側に巻き込みます。次にこめかみから上の髪を、サイドからバックの法まで厚めに取り、リバースに中間巻きにします。そうする事で菱形のフォルムになり、くびれができます。ワックススプレーなど、軽めのスタイリング剤を馴染ませたら完成です。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

【7】外国人風ウェーブヘア

Point

外国人風スタイルが完成する、ウエーブと明るめの「スモーキーグレージュ」スタイル。コテでしっかり巻きヘアを作ることで、パーマをかけなくてもボリュームのある可愛いウエーブヘアに。

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【how to“ベース&カラー”】
ローレイヤースタイル。全体の毛先だけにローレイヤーが入っている為、ざっくり縦にワンカール巻くだけランダムなカール感がでて、可愛いスタイルです!

カラーは12レベルのベージュ系カラーにグレーを入れて黄色くなく明るめな「スモーキーグレージュ」カラー。ベージュベースなので退色しても嫌な明るさなにならず長持ちするカラーになります!

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【how to“スタイリング”】
パーマをかけてもいいのですが、今回は、全体の毛先を32ミリのコテで縦内巻きにし、顔周りと耳上を外巻きミックスでより無造作なカールヘアにしています。スタイリング剤は、クリームにオイルを少量混ぜ、毛先中心に付けて最後に手ぐしを軽く通して完成です!

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 飯塚 ゆうさん

【8】前髪なしのモテセミロング

Point

最近のレイヤー人気に一つフェイスレイヤーでアクセントをつけたスタイル。顔まわりのおくれ毛が結んでもかわいい人気のポイントです。

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【how to“ベース&カラー”】
人気のフェイスレイヤーで顔まわりにアクセントをつけたセミロングのレイヤースタイル。アウトラインは内巻きでまとまりを出します。前上がりにカット、トップは毛が落ちる位置を計算して(顎ラインでくびれがでるように)レイヤーをいれます。パーマはレイヤーに沿ってワンカールを、デジタルパーマでしっかりしたワンカールがオススメです。

カラーは透明感のある11トーンのイルミナカラーヌードと8トーンのコーラルを混ぜて、柔らかいオレンジベージュです。11トーンのベージュベースで透明感と流行りのオレンジ合わせれば、ナチュラルな女性らしい優しさが生まれます。

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【how to“スタイリング”】
パーマで動きを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで束間を出したら出来上がり。顔まわりのフェイスレイヤーは髪の動きが決め手になるので、しっかり動きを出すためにバームワックスがおすすめです。フェイスレイヤーを巻いて散らせば動きが活き、一気に躍動感のあるスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん

【9】ガーリーなぱつっとセミロング

Point

耳掛けも可愛いセミロングに「クリーミーピンク」を合わせたガーリーヘア。スタイリングの時にキュート感の出るヘアアクセをつけることで、お人形さんのように可愛さアップ。

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【how to“ベース&カラー”】
レイヤーはあまり入れずに、重心を下に持ってきているカットにしています。顔周りはふんわりボリュームを出し、前髪からサイドにかけて2段にするの事で小顔に見せています。

カラーはブリーチありで、9トーンの柔らかいクリーミーピンク。ラベンダーをほんのり入れることで肌馴染みが良く色落ちもとっても綺麗に。ガーリーさんにオススメカラーです。

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【how to“スタイリング”】
38mmのコテで全体をワンカールします。お顔まわりは羽バングを作り小顔見せ。耳にかけてかわいらしいヘアアクセをつければ、ガーリー度もアップ。

担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん

【10】ハイトーンカラーのウェーブセミロング

Point

明度の違う色を入れることでまるでハイライトが入ったようになる。立体感も生まれるし、白髪をなじますのにもおすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
動きを出したいので、シースルーバングで顔まわりにレイヤーをいれます。顔まわりにおくれ毛もつくって動きが出るようにカット。前髪はダブルバングにもなる、ほんの少しのシースルーを作りました。

カラーは12トーンのミルクティーベージュ。バレイヤージュにするため、それよりも明るい色を入れてハイライト感を出します。

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【how to“スタイリング”】
毛先を軽く巻いて、ウェット感の出るオイルで前髪をシースルーにしています。巻くのが面倒な人はパーマをかけるのもおすすめです。明るめの色とウエーブ、耳掛けで抜け感を出すことで大人っぽい外国人風スタイルになります。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん

セミロングにおすすめのアレンジ【10選】

【1】上品できちんと感のあるひとつまとめアレンジ

K-two GINZAスタイリスト

谷口翠彩(みどり)さん

華やかな印象にしたいから、いつもと違うアレンジを取り入れたい。シンプルなサイド結びに+αのテクで差をつけて。アクセはゴールドでトータルにコーディネート。

\How to/

  1. 髪にソフトワックスをなじませたら、左サイド以外の髪を右下で結ぶ。
  2. 左サイドの髪をねじりながらその毛束にきつく巻きつけ、終わりは上から再度ゴム結びに。
  3. 巻きつけた部分を整えながらゴムを隠し、根元の結び目にポニーフックを飾って。

【2】タイトだから可愛い3つ編みまとめ

キュッと3つ編みにしてからタイトにまとめた大人っぽく小粋なアレンジ。

\How to/

  1. ワックスを髪全体になじませておく。
  2. 下位置でひとつ結びにしてから、毛束を3つ編みに。
  3. 編み終えたらゴムで結んで、毛束を内側へ折りたたむ。
  4. 上から太めのゴムで結び、ヘアアクセをあしらってゴムを隠して。

【3】オフィス向きの簡単ハーフアップ

アップにする程長さがない場合や、どうしても髪を下ろしたい場合は、下の髪を少なくしたハーフアップがおすすめ。ふたつの毛束を入れ込んでいるから、しっかりまとまるのも◎。

\How to/

  1. 全体にバームをなじませ、ハチ上で小さなハーフアップを作る。
  2. 左右のこめかみ部分の髪を後ろでまとめ、ハーフアップの下で結んで。
  3. その結び目の上の空洞に下から指を入れて横向きにひねり、最初のハーフアップの毛束を横から通す。
  4. 2本の毛束をまとめてねじり、結び目をキュッと締める。

【4】ポニーカフがポイントの簡単まとめ髪

Point

どうしても膨らみがちなハチ回りの髪は、ねじってボリュームを抑えるのが確実。ねじった毛束をラフに引き出してこなれ感を加え、結び目にポニーカフを飾れば、メリハリのあるひとつ結びの出来上がり。

結び目のゴムにフックを引っ掛けて、ゴムを隠す。しっかり結べる強さがありつつも、太すぎないゴムを使って。

\Back/

【5】デイリーに使えるくるりんぱハーフアップ

STEP1:ハーフアップを作る
巻かなくてもニュアンスが出るように、髪全体にソフトワックスやバームを薄くなじませてからハーフアップに。顔周りの髪は残し、少し下の位置で結んで。ゴムを少し下に引っ張り、ゆるみをつける。

STEP2:くるりんぱにする
結び目の上に縦穴を開け、結んだ毛束を上から通して下に引っ張ってくるりんぱを作る。

STEP3:髪を引き出す
こなれ感を出すために、ランダムに髪を引き出す。引き出す場所は、頭頂部・くるりんぱの上部分・くるりんぱの下部分。崩れすぎないよう、結び目を指で押さえながら、バランスを見つつ毛束を少しずつ引き出すのがコツ。結び目にヘアアクセを飾ってもいい。

\SIDE&BACK/

【6】ゴム1本でできる簡単お団子

Point

今どきのお団子アレンジは、程よくゆるみのあるこなれ感がマスト。そこで、まとまりすぎないように、ピンを使わずゴムひとつだけでできる作り方を提案! ゆるすぎるとだらしなく見えてしまうこともあるため、スタイリングを必ずつけること、後れ毛を巻くことが素敵に見せるワンテクです。

STEP1:お団子を作る
髪全体に薄くソフトワックスかバームをなじませたら、後れ毛を残して低い位置で髪をまとめ、毛先を逃した輪結びにする。毛束を結び目に巻き付けたら、毛先をゴムの隙間に入れて留める。

STEP2:トップの髪を引き出す
お団子の結び目を片手で押さえながら、トップの髪を指でつまんで少しずつ引き出し、ランダムな立体感をつける。

STEP3:後れ毛を巻く
後れ毛は、カールアイロンで縦巻きに。毛束の中間部分がクセづくように巻いて。後れ毛にもスタイリング剤をつけ、束感を出す。

\SIDE/

\BACK/

【7】S字カーブのねじりポニーテール

リープテイスト(Leap Taste) トップスタイリスト

AKANEさん

STEP1:1つにまとめる
まずは、1つにまとめて結びます。トップは少し引き出しでおきましょう。夏ならキャップから出すため少し低めの位置で、冬ならタートルやマフラーに合わせるため高めの位置で作るのがオススメ。

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STEP2:ねじって交差
ポニーテールを2つに分けて。

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右の束を時計回りにねじり、反対側と交差する。

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STEP3:STEP2を繰り返す
右に来た方の束をまた、時計回りにねじって交差。

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何回か繰り返すのこのようになります。このやり方だと手を離しても元に戻らないんです。

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STEP4:毛先を結んでストレートアイロンを
毛先を結んだら、ストレートアイロンでくせ付けしましょう。

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完成
最後に毛先をストレートアイロンで外ハネにしたので、きれいなS字ポニーテールになりました。簡単だし、すぐできるのでシーズン問わずおすすめです。

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【8】スカーフを使った三つ編みアップアレンジ

スタイリスト

美侑さん

STEP1:2つに分ける
ラフ感を出すために、分け目をジグザグにして2つに分けます。三つ編みしていくので、最初の巻きなどはいりません。

STEP2:スカーフと一緒に結ぶ
スカーフと一緒に毛束を結びます。片方ずつ行いましょう。難しい方は、反対側を仮結びしておくのもいいかもしれません。

STEP3:三つ編みする
スカーフと一緒に三つ編みしていきます。この際、いつもの通り3つに髪を分け、そのうちの1つにスカーフも入れて三つ編みしていきます。此方も片方ずつ行いましょう。

こんな感じになります。毛先はスカーフと一緒に結びます。

STEP4:スカーフを結ぶ
STEP3で結び終えた毛先をトップに持っていきリボン結びをします。

完成!
スッキリまとまります。

横から見ると。
三つ編みしているので、スカーフが落ちてくる心配もありません。

【9】韓国で人気のお姉さん風「ロウボーン」

トップスタイリスト

佐藤梨花さん

STEP1:1つに束ねる
1つに束ねて毛先をお団子にする。この時の大事なポイントは2つ、お団子の毛先を真上に向けることと、顔周りの毛は少し出しておきましょう。

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STEP2:毛先を結ぶ
お団子の毛先を下に折り返し、ゴムで留め、もう一つお団子を作る。この時、ツヤが出るようにオイルを毛先に向かってしっかりと馴染ませてからお団子にするのがポイント!全体的に緩い感じに縛るのが韓国風。

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完成
お好みでヘアピンをつけても可愛いですよ。

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【10】大人可愛いお団子のラフツインテール

スタイリスト

美侑さん

STEP1:アイロンで巻く
全体と顔まわりのうぶ毛をざっくり緩めに32mmで巻きます。

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STEP2:2つに分ける
分け目が見えない様に斜めに2つにざっくりと分けとります。

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STEP3:ロープ編みする
分けとった毛束をさらに2つに分けてねじりロープのように編んでいきます。STEP2で分けたとき、根本は結ばずにSTEP3に行きます。

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STEP4:ほぐす
毛先まで編めたら、毛先を手で押さえながら毛束をほぐします。
※思い切ってほぐすのがポイント

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STEP5:お団子にする
そのまま適当にざっくり丸めてお団子にして根本をゴムで結びます。綺麗なお団子よりもざっくりルーズな感じの方が子供っぽくならずこなれた大人ツインお団子ヘアになります。
※反対側も同じように作ります

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STEP6:スカーフを付ける
前からみてお団子の長さ、大きさを左右均等にしてバランスを整えたら、首の付け根、お団子の下側にスカーフをくぐらせて、頭のトップにもってきてリボン結びします。

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完成
大人っぽい夏にもおすすめのツインテールお団子の出来上がりです。

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横から見ると

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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