ヘアアレンジ・髪型
2023.12.28

大人でもできる!変形編み下ろしツインテールでおしゃれ上級者に【ヘアアレンジ基本のき・サロンスタッフ版】

プロならではの工夫とテクニックで、洒落見えがかなうヘアアレンジ。アレンジ初心者でもトライしやすい簡単さがうれしい! 今回はトレンド感のあるツインテール。大人にも似合う編み下ろしを合わせています。

毛先を長く残した編み下ろしで大人かわいいツインテールに

トレンド感のあるツインテールですが、「子供っぽく見えそう」「かわいすぎちゃう感じ」とチャレンジしにくいと思っている人も多いはず。アイドルみたいなわかりやすいツインテールでなく、大人でも変化が楽しめそうなひとクセツインテールならハードルが低めかもしれません。

今回紹介するツインテールは、変形の三つ編みを合わせた編み下ろしに。編む部分を短く、毛先を長く残して「かわいすぎ」ない雰囲気に。ヘアアクセもシンプルなものを使い、落ち着き感を添えるのがポイントです。

教えてくれたのは、PearLのMAYUさん。

「髪が長いのでよくアレンジをします。簡単なものもいいのですが、飽きてくることもあるのでちょっと変わったアレンジをやってみることも。着こなしとのバランスも大事で、シンプルなトップスのときには少し盛り感のあるアレンジを合わせるようにしています」

顔周りのあしらいにもこだわりがあり、後れ毛やサイドバングは必ず巻くようにしているそう。それでは作り方を紹介します。

How to hair make up!

【STEP1】ツインテールを変形三つ編みに

オイルとバームを混ぜたものを髪全体になじませ、ツヤとまとまりを出しておく。後ろ半分で左右に分け、顔周りやもみあげ部分を残して髪をまとめる。
1.真ん中の毛束(1)を多く、手前(2)と奥(3)の毛束を少なく取り、2と3で1を挟んで巻きつけるようにする。
2.2と3を耳下でまとめ、
3.それを交差させる。
4.交差させて下になった3を1に巻きつけて、
5.また2と3を耳下でまとめ、
6.再びそれを交差させて…というのを3〜4回繰り返す。

【STEP2】ゴムで結ぶ

巻きつけ終わったら毛束をひとつにしてシリコンゴムで結び、上から少し太くて紐のようにも見えるゴムで再度結ぶ。

【STEP3】顔周りや後れ毛を巻く

顔周りに動きが出るように、カールアイロンでゆるく巻いて曲線をつける。

\できあがり/

\SIDE/

\BACK/

PearL スタイリスト

MAYUさん

撮影/黒石あみ 構成・文/斉藤裕子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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