ヘアアレンジ・髪型
2023.10.5

簡単&こなれ感!「ひとつ結び」のやり方3選【ヘアアレンジ基本のき】

鉄板ヘアアレンジの「ひとつ結び」を、モサくなくお洒落に見せるには?初心者でも簡単にできる「ひとつ結び」をK-twoの谷口翠彩さんとGARDEN ginzaの加藤ゆりえさんに教えてもらいました♪

老けて見えない!簡単「こなれ」ひとつ結び

How to hair make up!

【STEP1】ひとつ結びを作る

髪に薄くオイルをなじませてから、顔周りの後れ毛を残してひとつ結びを作る。手を大きく広げてサイドをタイトに押さえながら、髪を下位置に集めて飾りゴムで結ぶ。

【STEP2】髪を引き出す

片手で結び目を押さえながら、まずは襟足部分の髪を斜め下に引き出してたゆませる。その後、トップの髪を上に引き出し、こなれ感と立体感をプラス。サイドの髪は引き出さずタイトなままにしておくと、キレイなシルエットになる。

【STEP3】毛束を巻く

結んだ毛束をカールアイロンでランダムに巻く。一気に巻くのではなく、毛束を少しずつ分けて髪の中間部分にクセがつくように巻くこと。巻き方は適当でOK。最後にパール粒大のソフトワックスを手に広げ、毛束にもみ込んでから、後れ毛をつまんで束感を出す。

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ゴムを隠して小粋に。”大人に似合う”ポニーテール|ロング向け

How to hair make up!

【STEP1】ポニーテールを作る

大人ポニーテールがキレイに見える結び位置は、後頭部の丸みの一番高いところ。全体に薄くソフトワックスかバームをなじませてから、顔周りの後れ毛を残し、手ぐしで髪を集めて結ぶ。結ぶゴムは、できるだけ細いものが◎。

【STEP2】トップの髪を引き出す

結び目を手で押さえながら、トップの毛束をランダムに引き出してこなれ感をプラス。このとき、サイドはピタッとしている方が清潔感が出るため、サイドは引き出さずそのままに。

【STEP3】毛束でゴムを隠す

結んだ毛束の一部(できたら下部分)を取り、結び目のゴムの上からぐるぐると巻きつける。巻きつけ終わりが、毛束で隠れる下位置にくるのがベスト。巻きつけた毛束は、ほどけないように短めのアメピンでしっかり留める。

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K-two GINZA スタイリスト

谷口翠彩さん

初心者でも簡単!くるりんぱをつなげたワンポニー

How to hair make up!

【STEP1】ポニーテールにくるりんぱを作る

髪全体にオイルを多めになじませておく。前髪と耳前の毛を残し、他は後頭部の真ん中あたりでポニーテールを作る。結び目より少し下をまた結び、間の毛束をくるりんぱに。それを2回くり返す。

【STEP2】くるりんぱ部分をほぐす

くるりんぱにした部分の髪を指先でランダムにつまみ出し、適当にほぐす。このひと手間でこなれ感がグンとアップ!

【STEP3】耳前の後れ毛を巻く

残しておいた後れ毛をカールアイロンで巻く。アイロンを縦に使い、なるべく顔に沿うように巻くと、程よい落ち感が出る。

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GARDEN ginza トップスタイリスト

加藤ゆりえさん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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