ヘアアレンジ・髪型
2024.6.1

【ヘアアレンジの基本テク】いつものひとつ結びがこれだけで見違える! 失敗しない後れ毛の作り方

定番アレンジのひとつ結びをクラスアップさせてくれるのは、後れ毛! 失敗しない後れ毛作りのコツを、人気サロン「SHIMA」の原 涼香さんに教えてもらいました。

もみあげの三角部分でキマる! 後れ毛作りの正解をプロが伝授

みんながよくやるアレンジ1位といえば、ひとつ結び。簡単&手早くできて便利だけど、疲れて見えたり、シンプルすぎてちょっと物足りなかったりしませんか?

そんなひとつ結びをグンとおしゃれに見せてくれるのが、後れ毛です。ひとつ結びにこなれたニュアンスを加えるとともに、フェイスラインをカバーして小顔に見せてくれる効果も絶大。

ポイントは、

✔️作る位置はもみあげの三角部分
✔️ゆるくカールをつける
✔️スタイリング剤をつける

の3つ! ただ、前髪がパッツンとカットされているとうまくなじまないので、サイドバングを作ったり顔周りにレイヤーを入れたカットをオーダーするといいかも。

それではさっそく、詳しい作り方を解説します。

How to hair make up!

【STEP1】後れ毛をとる

とる位置はここ! 耳の前のもみあげの三角の部分を残して、他の髪は後ろでひとつに結ぶ。あまり厚くせず、毛束をまとめたときに5mm径くらいになるのが適量。

【STEP2】ストレートアイロンで内巻きに

フェイスラインの長めの髪と一体化させて、ストレートアイロンで内巻きの曲線をつける。クリンとならないよう、根元から挟んだら大きく弧を描くようにアイロンをスルーさせて毛束に丸みをつける。

【STEP3】スタイリング剤でまとめる

ボサボサのままだと疲れて見えるので、必ずスタイリング剤を使って束にすること。アホ毛用スティックを後れ毛の内側の根元からしっかりなじませ、毛束にまとめる。

\できあがり/

\SIDE/

SHIMA SEVEN GINZA ディレクター/トップスタイリスト

原 涼香さん

撮影/黒石あみ モデル/マーシュ花 構成・文/斉藤裕子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事