玉ねぎ風×リボンのアレンジはお呼ばれにもぴったり!【ヘアアレンジ基本のき・サロンスタッフ版】
プロならではの工夫とテクニックで、洒落見えがかなうヘアアレンジ。アレンジ初心者でもトライしやすい簡単さがうれしい! 今回は、凝ってそうに見えるけれどやってみると意外と簡単な、玉ねぎ風ひとつ結びをご紹介。
リボン使いでトレンド感をトッピング! 崩れにくさもうれしい玉ねぎ風ポコポコ結び
結び目にざっくりした毛束巻きつけワザを入れ込み、毛束は間隔を開けた結び目でたまねぎっぽいフォルムに。いろんなテクをミックスさせたアレンジは、一見難しそうだけどやってみると意外にもできちゃうかも!?
お客様から求められるのは「簡単にできるけれど凝って見えるアレンジ」と言う、ALBUMのAyanoさん。ご自身もアレンジが好きで、SNSでよく見ているのだそう。
「気になっているのはリボンを使ったアレンジです。チュールやオーガンジーなどシアーなものや、ベロアみたいなクラシカルなのも。自分自身も好きな“かわいい”を発信していきたくて、リボンのアレンジをもっと増やしたいなと思っています」
今回使ったオーガンジーのリボンは100均でロールになっているものを購入。手芸屋さんをチェックすることもあるのだとか。カジュアルだけどきちんと感があり、華やかさも演出できるアレンジなので、ちょっとしたお呼ばれのシーンでも活躍してくれそうです。
それではさっそく、作り方を教えていただきましょう。
How to hair make up!
【STEP1】サイドをねじって入れ込んだひとつ結びを作る
1.ストレートアイロンで表面だけ軽く波巻きにしてから、バームをひとすくい手に広げて髪に馴染ませておく。両サイドの耳より前の髪を残し、それ以外の髪は後ろでひとつ結びに。
2.残しておいた髪を軽くねじりながら結び目の上に巻きつけ、結んだゴムに毛束を入れ込んで留める。
3.結び目を押さえながら、後頭部の毛束を少しずつつまみ出してふんわりさせる。
【STEP2】毛束を玉ねぎフォルムにする
結んだ毛束は3cm程の間隔を開けてゴムで結ぶ。結び目の間の髪を指で少しずつ横につまみ出し、ふっくらさせる。上から順に引き出すのがポイント。この後にリボンを巻き付けるので、形がいびつでも問題ナシ!
【STEP3】リボンを巻きつける
リボンは1mくらい用意。一番上の根元に巻き付けてから片側だけリボン結びにしてから、少しずつずらして結び目に巻きつけていく。巻きつけ終わりは軽く結ぶだけでOK。ランダムに巻きつけた方が頑張りすぎた感じがせず、こなれた雰囲気になる。
\できあがり/
\SIDE/
\BACK/
撮影/黒石あみ 構成・文/斉藤裕子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ブリーチを使ったピンク系カラー、小顔に見える顔周りカット、骨格に合わせたレイヤーカットなど、フェミニンで柔らかいヘアが得意。丁寧なカウンセリングでひとりひとりのお悩み解決に導き、「いつもよりもかわいい」を提供。Instagram:@album_ayano
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