ヘアスタイル・髪型
2023.9.25

前髪あり×レイヤーボブスタイル【実例27選】

レイヤーのはいったくびれスタイルで抜け感、今っぽさをGET!「前髪あり」のレイヤーボブヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。顔型・レングス別、黒髪、パーマスタイル別にたっぷりと。前髪ありのレイヤーボブヘアのスタイリングテクとともに!

「レイヤーボブ」とは

ALICe by afloat(アリスバイアフロート)店長

鎌倉 彩さん

  • 切りっぱなしのボブにレイヤーを入れてくびれボブに。重く見えがちなボブスタイルでもレイヤーを入れる事で抜け感のある印象に。
  • ボブにしたいけど、広がりやすい方にもボリュームを抑えられるのでオススメです。
  • スタイリングも簡単にできるので苦手な方にもオススメです。


「顔型別」似合う前髪ありレイヤーボブヘア【10選】

【1】「丸顔」さんにおすすめ!ふんわり感のあるくびれボブ


【How to“ベース”】
耳あたりにボリュームがくるようにレイヤーを入れてふんわり感を出す。顔周りにかかるようにサイドバングを作ることで小顔見せも〇。

【How to “前髪カット”】
目にかかるくらいの長さに調整。おろしても、巻いて流してもできる2WAY前髪

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

【2】「面長」さんにおすすめ!多めサイドバング多でカバー


【How to“ベース”】
毛量多めなので、レイヤーをしっかり入れています。前髪薄めサイドバング多めにして面長をカバーします。毛先にワンカールデジタルパーマをかけ、扱いやすくしました。フェイスラインのカットが結んだ時にも華やかに決まる大人ヘアです。結んだ時を想定したおくれ毛や毛流れもポイントです。

【How to“カラー”】
8レベルコーラルピンク。流行りのピンクカラーも暗めのトーンでここまで落ち着いた雰囲気になります。

【How to “スタイリング”】
全体を根元を浮き上がらせるように、手櫛で乾かしたら、全体にバームをつけて完成。サイドバングを増やし、こめかみ部分のふんわり感でヘアのアウトサイドを作り縦長感を減らすことで面長がカバーされています。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

【3】「面長」さんにおすすめ!ややワイドバングのくびれボブ


【How to“ベース&カラー”】
全体をアゴ下1cmのワンレングスでカット。ベースの厚みは残しながら、表面からレイヤーを入れ、くびれ感のあるスタイルに。前髪は、顔型に合わせてカットします。面長さんはワイドバングに、丸顔さんはやや狭めにするとバンランスが良くなります。
カラーは暖色系のラベンダーピンクブラウンをチョイス。ラベンダーのニュアンスが、ツヤ感を与え、甘すぎない大人色に。


【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。表面は内巻きにしますが、軽くアイロンを通す程度でOK。軽めのオイルを少量手に取り、手ぐしを通すように塗布します。最後に前髪をつまんで、束感を整えたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【4】「面長」さんにおすすめ!顔周りのフレーミングカラーでおしゃれにカバー


【How to“ベース&カラー”】
全体にレイヤーを入れたボブにしています。前髪は眉のあたりでカットして、シースルーに。まっすぐおろしても、流しにしても可愛く決まります。カラーはお顔周りをブリーチしたベースに、12トーンの透明感のあるホワイトベージュを重ねてフレーミングカラーにしています。全体も透明感がある6トーンアッシュベージュで明暗差をだしています。


【How to “スタイリング”】
カットがボブベースに表面にレイヤーが入っているので、ストレートアイロンで襟足は外ハネ、表面のみ内巻きをして、ふんわり軽いボブレイヤースタイルにします。頬の部分にボリュームを持ってきて、顎下にくびれを出し、外ハネにスタイリングして面長カバーをしています。最後にまとまりを出すため、ミルクを少しつければ完成です。

担当サロン:TheC omotesando(ザ シー オモテサンドウ) Meguさん

 

【5】「逆三角」さんにおすすめ!表面のレイヤーで動きをつける


【How to“ベース”】
今っぽい重めボブ。毛先はぷつっと感を出しながら、 表面のレイヤーで動きをつける。バランスが取りにくくなる為、レイヤーを入れすぎないようにする。
顔まわりをしっかり切りスッキリさせて、抜け感を出す。

【How to “前髪カット”】
前髪はぷつっと感をだして、全体に、馴染むようにカットして、流してもOKなオン眉アシメに。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 小嶋 康平さん

 

【6】「下膨れ」をカバー!顎下レングスのレイヤーボブ


【How to“ベース”】
顎下レングスのレイヤーボブ で下膨れをカバー。顔まわりにしっかり目にレイヤーを入れることで、骨格カバーにもなるし、ふんわり感も出る。

【How to “前髪カット”】
目にかかるくらいの少し長めで毛先を毛量調整。ワンカールさせるだけで自然に流れるし、サイドに持って行けば、おでこだしスタイルも楽しめる。

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

【7】「ひし形」さんにおすすめ!メリハリと奥行きのある印象に


【How to“ベース&カラー”】
アッシュベージュのひし形くびれレイヤーボブ。顎下2センチの長さに設定して、表面にほんのりレイヤーをいれてトップはフワッと動きをだすことでペタンとならないように。
アウトラインはぱつっと厚みのあるラインに。

【How to “前髪カット”】
アシメ前髪は眉上1.5センチに設定し幅はワイドに、スタイリング次第でモードな印象にもできる。あとは、きちんと流れやすいよう、毛流れをつくる。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

 

【8】「ひし形」さんにおすすめ!ソフトアシメでおでこカバー&小顔効果


【How to“ベース”】
少しレイヤーを入れたラフめの内巻きボブ。レイヤーを少しだけ入れて分け目を変えるだけでもアクセントが出るのでバランスがとりやすいです。

【How to “前髪カット”】
黒目の外側から斜めに切る事で毛流れを出します。目尻横を通る毛を作ることで小顔効果。まっすぐに下したソフトアシメでおでこをカバーすることで、さらに小顔に見える。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん

 

【9】「四角顔」さんにおすすめ!ナチュラルレイヤーボブ


【How to“ベース”】
チュラルレイヤーボブ、フェイスラインの髪をうまく活用すれば小顔効果もアップ。ひし形シルエットのナチュラルボブスタイルは、ワンサイドの耳かけアレンジで小顔効果もあります
丸みのあるシルエットが女性らしく、エラ周りで外ハネアレンジでキュートさも演出できます。

【How to “前髪カット”】
アシメの前髪は少しおでこが見えるスタイリングで、縦のラインも意識しましょう。

担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん

 

【10】「エラ張り」さんにおすすめ!ふんわり優しいレイヤーボブ


【How to“ベース”】
小顔ショートボブシースルーレイヤー。ショートボブで少し前下がりにカットして小顔効果とエラカバーを。
レイヤーを入れてふんわりとした柔らかいショートにすることで優しさを演出。

【How to “前髪カット”】
シースルーの前髪は流しめにカットして小顔に。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん

「レングス別」前髪ありレイヤーボブヘア【9選】

【1】トレンド感たっぷり!グラデーションカラーの「ショートボブ」

  • ボブは顔周りとおくれ毛のカットがとても重要になるので、特にそこに力を入れ、より小顔に見せるカットを心掛けることが重要。なので、お顔周りですべてが決まると言っても過言ではありません。
  • プラスで、グラデーションカラーやインナーカラーを入れてあげるとボブ特有の重みも軽減されるのでオススメです。
  • ショートボブヘアは短いとはいえアレンジもできる長さなので、お呼ばれや結婚式の時にも融通が利き、ダウンスタイルと共にオシャレを楽しめます。韓国ドラマ「梨泰院クラス」で更に大人気となったショートボブヘア×グラデーションカラー。
  • 毛先とインナーを脱色することで周りと差がつき、トレンド感を抑えることができます。ダブルカラーをした部分は、色落ちしてしまってもおうちでカラーシャンプーすることで色持ちも問題なし。


【How to“ベース&カラー”】
頭の丸み・毛量に合わせて、アレンジもできるくらいのレングスにレイヤーカット。ショートボブは顔周りのカットが目立ちやすいので、巻いたとき綺麗に後ろと繋がるようにカット。ボブの重みをシースルーバングで抜け感をプラス。眉毛も一緒に脱色してあげると垢抜けますよ。
カラーは、全体の毛先と耳前の内側の髪(インナーカラー)をブリーチで脱色し、ダブルカラー。自分のパーソナルカラーに合わせてカラーをかぶせてあげましょう。そうすると、ぱっと見グラデーションカラーにも見えるので普通のボブヘアに飽きた方にオススメです!


【How to “スタイリング”】
26ミリのコテ、温度は140-160°で毛先を外ハネにして「ムルギョル巻き」にします。2から3パネルに分けて巻いていくと巻きやすく、崩れにくいです。ムルギョル巻きは、日本のウェーブ巻きとほぼ同じですが、巻いた後もまとまりを保ったまま仕上げます。細かいウェーブより、大きめカールを意識して作ってあげるとオルチャンな印象に近づけます。

担当サロン:AFLOAT WORLD(アフロート ワールド) 内田茜さん

【2】ニュアンス外ハネがかわいい柔らかくびれ「ショートボブ」

  • アイロンで適当に毛先を巻いてバームをつければOK。カールはつけすぎないのが上品。

ライン感のあるショートボブスタイルの毛先部分にくびれ感を出し外ハネにすることでかわいさをON。斜めにおろしたシースルー前髪で大人っぽく。


【How to“ベース”】
襟足ギリギリにそろえた短めのボブスタイル。表面に少しレイヤーを入れることで、くびれや動きを出す。平坦にならないようにハイライトを入れたブリーチべースにカラーを入れると抑揚が出て◎。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:drive forgarden 今野佑哉さん

【3】ふんわり360度の絶壁カバー「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
カラーは、暗め6-7トーンのほんのりピンクを混ぜたショコラピンクに。カットはレイヤーを入れてふんわりボブ。レイヤーカットで絶壁もカバーし、360度どこからでも美シルエットに。前髪は巻いたときに流れやすくなるようにカットしています。


【How to “スタイリング”】
26ミリのカールアイロンで毛先を外ハネにしてボブでもトレンドのくびれへアに。バームとオイルを8:2くらいで分けとり、手のひらになじませて毛先から全体につけていきます。最後に流し前髪の先端部分にだけちょんちょんとつけて完成です。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん

【4】イヤリングカラーがお洒落な「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下レングスのミニボブ。中間からグラデーションをつけて柔らかい動きを出しやすくします。トップには、少しだけレイヤーを入れます。前髪は、眉の長さでぱっつんとしたライン感を出します。カラーはなしで、地毛を活かします。


【How to “スタイリング”】
グラデーションがベースのショートボブスタイル。後ろから顔まわりにかけて前下がりにカットし、すっきりとした印象に。顔まわりにレイヤーを入れて、後ろに流れる柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、目にかかる長めにすることで、大人女性に似合うヘルシーな印象に。
カラーは、ベージュ系のイヤリングカラーと全体を8レベルのカカオブラウンに。イヤリングカラーは、チラ見せで控えめにするのが鍵。また、カカオブラウンは、ほんのりアッシュを加えているので、艶感が欲しいけど赤みはおさえたいという人に◯。

担当サロン:Violet(バイオレット) 若井友紀さん

【5】肌なじみのいいマットグレージュの「ミディアムボブ」


【How to“ベース&カラー”】
アンダー10トーン、暗くしすぎず透明感が出るように9トーンのグレージュに6トーンのマットを少し混ぜることによってほどよく赤みを打ち消したグレージュにしました。肌馴染みが良く、1トーン肌の色が明るく見えるようなカラーです!
カットは表面にレイヤーを施し、人気のくびれボブに。ひし形シルエットを作るため、くびれを首のあたりで作り全体のシルエットをキレイに見えるようにしています。


【How to “スタイリング”】
表面にレイヤーを入れているので、全体を外ハネ巻き、表面を内巻きのワンカールで巻くだけで動きが出ます!スタイリングオイルはサラッとつけるだけの簡単スタイリングです!

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 小嶋 康平さん

【6】グラデーションカラーの外ハネ「ミディアムボブ」

  • とにかく、スタイリングが面倒な方におすすめ。たっぷりレイヤーを入れてカットするので、ブローするだけでシルエットがきちんと決まります。
  • ボブなので、長さも扱いやすく、忙しいママなどにもおすすめです。


【How to“ベース&カラー”】
鎖骨くらいにカットして、トップにレイヤーを入れてくびれ風に。シースルーバングにして抜け感を出します。ウルフヘアはレイヤーを入れて毛流れを出すので、動きが出やすいです。
カラーは9トーンのグレーベージュに毛先にかけて明るくなるようにグラデーションカラーにしています。また、グレーベージュは。赤みを消して透明感を出るので軽やかになります。さりげないグラデーションカラーなら、派手になりすぎず、大人の方でも楽しめます。


【How to “スタイリング”】
32ミリのコテアイロンで外巻きにして、トップのレイヤーの所を内巻きに。温度は160°で低めに設定します。オイルとバームを混ぜて全体的に揉み込み、束間を出して動きのある大人スタイルに。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

【7】ピンク系カラーがくぁいいローレイヤーの「ミディアムボブ」

  • カシスグレージュはイエベ冬の方にオススメなピンク系暖色。温かみのある色がブルべさんの白肌に映えます。
  • 暖色系カラーの中でも高発色させるカシスと柔らかいグレージュはまろやかで、程よい発色なので初めてカラーされる方にもオススメできる大人気カラーです!


【How to“ベース&カラー”】
基本的にワンレングスベースなので乾かすだけだとぷつっとしたストレートボブに。内巻きも外ハネもやりやすい様にイングラデーション(内側に行くほど少し短い毛)、ローレイヤー(表面に少しのレイヤー)でカットしています。前髪、顔まわりは巻きやすく流れやすいように作っています。
カラーは12レベルと6レベルのカシス、ピンク、レッド、パープル、グレー、ブルー、オレンジの7種類の薬剤と加減法で明るくも高発色させる様に調合。グレー、ブルーでブリーチをしていない方にもてきるグレージュを調合し、混ぜ合わせる事でイヤな赤味は取り除き、深みのあるカシスグレージュが出来上がるのが特徴です!9トーンのカシスグレージュだと写真のようにピンクもしっかり。


【How to “スタイリング”】
流れる様にしているので誰でも簡単に流れる顔まわりを再現可能!サイドは毛先から外ハネ、中間を内巻きでウェーブに、バック下は外ハネのみ。表面は全て後ろへ向かって中間から毛先を巻き込み2回転で完成!後は全体に毛先からクリームを馴染ませてほぐして、手に薄ら余った残りのクリームで前髪の毛先にのみつけています。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

 

【8】ピンクブラウンで明るい印象の「ミディアムボブ」に

  • くびれ感のあるヘアスタイルで顔まわりを引き締めスッキリと見せてくれます。束感のある前髪でお顔にも明るい印象を出します◎。


【How to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸上の長さで前上がりにカット。トップにはローレイヤーを入れて巻いた時に動きが出やすくなるようにして人気のボブルフに。伸ばしかけのボブのイメージチェンジにはオススメのスタイルです。切りっぱなしのように毛先を重く残しすぎないカットにするものポイント。薄めに束感のある前髪を作ることで額に隙間が作られ、明るい印象に。
カラーは10トーンのピンクブラウンカラー。ブラウンの配合量を調節することでピンクの発色度を好きな具合に調整できます。


【How to “スタイリング”】
全体を外ハネベースに巻き、頭のハチより上の部分を内巻きワンカールに。サイドのアンダー部分のみ、S字の波カールを作っておくことでお顔、首元を引き締めて見せます。サイドバングは外巻きにして、横に流れるような毛流れを。前髪は強く内巻きにせずナチュラルに。
最後はスタイリングオイルで髪に艶とまとまりを出します。バングの束感が作りずらい時はオイルをつけてからコームでとかすのもおすすめです◎。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 相楽 千尋さん

 

【9】ひし形美シルエットの「ミディアムボブ」

  • コテ巻きを覚えれば、いつでも完璧なひし形シルエットのくびれボブが作れます。


【How to“ベース&カラー”】
お顔の形にあわせてトップからレイヤーを入れます。ひし形になる段差を頬骨より下の位置でしっかりカット。髪の内側は量をスライドカットで毛束感を作り、髪と髪の間に空間を作ります。
カラーはシアーベージュの8トーン。お肌の血色をよく見せる為に5%以下でピンク系のカラーをミックスする事で艶と透明感を両立させます。


【How to “スタイリング”】
ドライヤーで乾かす際、耳下の髪を首を掴む様に手を入れ、襟足の毛を掴みそのまま引き抜くことで自然な外ハネに。コテは毛先を外ハネ、表面は内巻きに。毛先はコテを外向きにして滑らせるように持っていき、ストレートに近い外ハネスタイルでナチュラルに。
表面の髪は根元にコテを当ててトップのふんわり感を出して、毛先はコテを内側に向けてスルッと通すだけで自然なくびれで柔らかいひし形スタイルになります。艶感のないクリームを毛先に揉み込んでてぐしで軽く整えれば完成です。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん

「黒髪、暗髪」前髪ありレイヤーボブヘア【3選】

【1】こなれ感たっぷりの「外ハネ」くびれボブ


【How to“ベース&カラー”】
あご下3cmの長さで、緩やかな前下がりにカットし自然な外ハネに。耳まわりもすっきりします。表面にレイヤーを入れ、くびれポイントをつくります。前髪は目上ギリギリで、透け感を出やすくします。カラーは3レベルのアッシュ。地毛とは違う透明感を感じさせてくれる黒髮です。


【How to “スタイリング”】
26mmのカールアイロン、もしくはストレートアイロンで、全体を外ハネに。バックのえり足部分はストレートの方がベター。表面を内巻きワンカールにすることで、くびれ感を強調します。ボリューム調整がしやすいバームワックスを毛先、サイド、トップの順番につけ、柔らかい質感に仕上げます。

担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【2】軽やかな「動きのある」今っぽ抜け感くびれボブ


【How to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨上のボブがベース。レイヤーは、角を取る程度で軽く入れ、ひし形バランスを作りやすくします。前髪は、目上の長さでシースルーに。
カラーは、6レベルのアッシュをセレクト。暗めのブラウンなので、色持ちがよくアッシュ系でもくすみ知らず。特にブルベさんにおすすめで、美白見せも叶えます。


【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネにしてから、顔まわりのみ中間を内巻きにしてウェーブ巻きを作るのがポイント。前髪は、軽く通す程度でOK。少し多めのヘアオイルを毛先中心になじませ、前髪はシースルー感が出るように整えます。

担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 岩谷流星さん

 

【3】「外ハネくびれ×触覚前髪」で一気にお洒落見え

  • 伸ばしかけのボブなら、毛先に低めのレイヤーを入れて人気の外ハネボブに変身を。


【How to“ベース&カラー”】
伸ばしかけのボブをイメチェンするなら、低めのレイヤーで毛先に軽さを出すと、重すぎなくて◎。人気の外ハネにもなるのでメリハリが出ます。前髪はちょっぴりだけ垂らして触覚前髪に。
カラーは5トーンのディープラベージュで暗いけど透明感のあるお洒落な雰囲気に。ブラウンカラーにラベンダーを入れたことで、お肌の透明感もアップされてキレイ見え抜群です。


【How to “スタイリング”】
32ミリのコテで外ハネにし、前髪は毛先にカールをつける。 バームをたっぷりつけてウエットな質感に。 前髪もかきあげるようにつけたら少し束でうぶ毛のように残してあげるとトレンド感のあるスタイルになります。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

「パーマ」前髪ありレイヤーボブヘア【3選】

【1】ふんわり「ボリュームUP」のレイヤーボブヘア


【How to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。
カラーは、9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれる春カラーです。


【How to “パーマ&スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。前髪は、軽ーく内巻きに。スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間〜毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん

 

【2】カジュアルモードの柔らか「Sカールパーマ」


【How to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎下3〜4cmのボブ。表面にレイヤーを入れ、ふわっとした動きとくびれをプラス。さらに、毛先が動くようにスライドカットを施します。前髪は、おでこの肌が見えるように間引くようにカット。
カラーは、5レベルのバイオレットアッシュに。地毛風カラーで、髪を柔らかく見せ、透明感を与える色味。肌馴染みもいい美人カラーです。


【How to “パーマ&スタイリング”】
円錐型のロッド(20mm前後)でSカールをつくるようにパーマデザインします。アウトラインは、外ハネにするのがポイント。
スタイリングは、半乾きの状態でソフトタイプのジェルを全体に揉み込み、自然乾燥するだけ。ウェットならモードっぽく、ドライな質感ならフェミニンに仕上がります。最後に、毛先をつまむように束感を出すとグッド。

担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん

 

【3】乾かすだけで「簡単」にキマる愛され外ハネボブ


【How to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩につく長さのボブ。表面にレイヤーを入れ軽さを出しますが、アンダーの重さを残すのが鍵。軽すぎない今っぽヘアで、クセ毛さんにも対応。前髪は、やや厚めのオン眉に。柔らかさを活かすように毛量調整をします。
カラーは、頭のハチ上をブリーチし、シエナベージュをオンカラー。インナーは、8レベルのグレイベージュにカラーリングします。膨張しやすいハイトーンでも、顔まわりを暗くすることで引き締め効果あり!


【How to “パーマ&スタイリング”】
アイロン無しでもOKですが、アイロンを使う場合は、32mmのカールアイロンを。全てワンカール巻くだけで、前髪は軽く通すのみでグッド。ベースの部分は、巻いてから指でくいっと外ハネにします。セット剤は、みずみずしいツヤ感のあるクリームワックスがおすすめ。全体に馴染ませて、耳かけしたら完成です。

担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん

前髪ありレイヤーボブの「スタイリングテク」【2選】

GARDEN Tokyo

田中麻由さん

【1】大人っぽくクールな「タイトな外ハネ」

【How to】
ちょっぴりモードに大人らしさを演出したいなら外ハネで。トップと前髪の根元は、ふんわりするようドライヤーで立ち上げます。ストレートアイロンで軽く外ハネにし、もみ上げの後れ毛だけ内巻きに。ツヤ感や束感をプラスするとお洒落感がアップ。また、よりタイトに仕上げたい場合は、オイルがおすすめです。

【2】正統派のキレイめの「内巻き」

【How to】
オール内巻きも、さらっと巻くだけでOK。表面の髪のみ、上に引き出してしっかり巻くと美シルエットのひし形に。前髪はマジックカーラーでふんわりと仕上げます。スタイリング剤は、シアバターを使えばきちんと感アップ。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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