ヘアのお悩み
2022.6.8

骨格のお悩み解消!【逆三角・ボブさん】の似合わせスタイリング方法

【逆三角ボブさん】の骨格補正スタイリングをご紹介。逆三角さんはハチが張って、トップが平らめ、顎がとんがって見えるのが悩み。間違えたスタイリング方法だと、せっかく美容室で骨格補正カットをしてもらっても逆効果...。そんな残念なことにならないように、スタイリングのコツを人気美容師さんに教えてもらいました。

カールを付けて輪郭をぼかす

【鳥居さんが提案する逆三角ボブさんのスタイリングポイント】

Point

アウトラインをひし形に動きをつける事で、骨格を目立たなくする効果があります。前髪の毛先が頬骨を隠してくれるくらい長さがあると良いのですが、モデルさんはちょうど頬にかかる長さで頬骨をカバーしにくいのですが、アウトラインのデザインで目立たなくすることができるので前髪がある方や伸ばしかけの方でも骨格を小さく見せることが可能です。さらにカール感をつけてボリュームや動きが加わると輪郭をぼかしてくれるのでオススメです。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、レイヤーをたっぷり入れて動きを出して、シルエットをひし形に持って行きます。注意するポイントは逆三角さん特有の、ハチ張りと顎のとんがりをカバーすること。シースルーの前髪は長めにとって、おでこの狭さを隠しています。カラーはシークレットハイライトで細いハイライトが全体にはいっているので立体感や陰影がでやすくなっています。また、ダブルカラーにしているのでカカオブラウンベージュでまろやかさもありながら透明感をだしています。

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【how to“スタイリング”】
32mm平巻きワンカール。ランダムに外ハネとMIX。ボリュームをハチ部分には持ってこないようにするのが大事!スタイリング剤はバームとポリッシュオイルを1:1で手のひらでよく混ぜて塗布して束感をつくります。艶感がとても出るのでレイヤーがしっかりはいっていてもパサついて見えず髪もキレイにみえます。

トップスタイリスト

鳥居菜美子さん

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サロン名:Maria by afloat(マリア)
担当サロンページはこちらから
Maria by afloat(マリア)

文/黒木咲希

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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