お手軽で、可愛い!前髪あり×ストレートボブ【実例20】

人気のボブの中でも、スタイリングが簡単なストレートのボブ。今回は、『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから「前髪あり」のストレートボブをピックアップしてご紹介します。
「黒髪・暗髪」に合うスタイル【7例】
【1】スタイリッシュなミニボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 顔型に合わせたワンレングスボブのカット。パツっとしたラインを出すのが鍵。フェイスラインをカバーしたいならやや前下がりラインにしても◯。
- 前髪も、眉下のレングスでパツっと感を残したシースルーに。
- カラーは5レベルのブルーグレージュに。アゴラインは膨張して見えやすい長さでもあるため、暗髪で引き締めるのがグッド。強めのアッシュでもベージュを合わせているので、くすんだ印象を与えません。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンを使い、ストレートタッチに仕上げます。
- セット剤は、ツヤ感重視でしっとり系のオイルを選んで。
- ウェットな質感になるよう、やや多めを手になじませてから、毛先を中心に表面にもつけます。
担当サロン:GARDEN aoyama(ガーデンアオヤマ) 高橋 弥生さん
【2】イノセントな暗髪のストレートボブ
【カットのポイント】
- 顎レングスのショートボブ
- こめかみを隠す事で逆三角形をカバーする
- 暗髪とストレートで清楚さをだす
【前髪カットのポイント】
- 厚めのシースルーの前髪は、やや短めで少し軽めに毛量調整
- 巻いてふわっとした前髪や、斜めに巻くとおろして流れる前髪になる
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【3】小顔効果抜群の透け感ミニボブ
人気のミニボブをアップデートするなら、こんな透け感をプラスしたスタイルはいかが? サイドの毛先が顔だちをさりげなく引き締めてくれて、小顔感もぐぐっと上昇!
顔周りのレイヤーにより毛先に動きが生まれ、変化をつけることが難しいボブも、個性が光るスタイルに。毛先の向こうに肌が透けるから、カラーリングしだいで顔や肌の印象チェンジも楽しめる。
【FRONT】
【SIDE】
【BACK】
【スタイルのポイント】
- あご下の長さの切りっ放しボブがべース。顔周りにレイヤーを。
- カラーは肌を明るく見せるオリーブべージュ。
担当サロン:drive for garden ドライブフォーガーデン 今野 佑哉さん
【4】ダークカラーが魅力のシンプルミニボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 平行ラインのボブにカット。襟足ギリギリの長さで切ることが可愛さの鍵。表面に少しだけグラデーションを入れます。前髪は目と眉の間の長さで、こめかみにかけてややラウンド状にカットします。
- カラーは地毛より暗い4レベルのアッシュブラックに。モードな印象を与える色ですが、肌をキレイに見せ、アクセサリー映えも抜群です。
【how to “スタイリング”】
- スタイリングは、乾かしてオイルをつけるだけのお手軽ヘア。髪のクセが気になる人やボリュームが出やすい人は、ストレートアイロンで仕上げても◎。
- 髪がパサついて見えないないよう、オイルは少し多めに塗布するのがポイントです。表面以外は根元からつけてOK。前髪はオイルで隙間をつくり、抜け感のある表情にします。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院 優さん
【5】ナチュラル美人なストレートボブ
【how to “ベース&カラー”】
- あごラインでベースをカット。毛先がハネないように、イングラデーションを少し入れて、髪が顔に沿うように自然な丸みを持たせます。
- 前髪は目元の上くらいの長さで、重くならないように透け感を。
- カラーは7レベルのアッシュブラウンをチョイス。地毛っぽく見せてくれるカラーなので、自然体な印象で透明感を与えてくれます。
【how to “スタイリング”】
- 3cmのストレートアイロンで軽く毛先を内巻きにします。巻きすぎると横に広がってしまうので、顔に沿うスタイルを残すため、さらっと通す程度で。前髪も同様に。
- アイロンを使うことでツヤがアップし、よりキレイな髪に見せてくれます。
- 仕上げのオイルはあまりつけすぎないように、毛先や前髪に指先で塗布。全体に“ささっと”と仕上げるのが、ナチュラルさを演出するポイントです。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 櫻田 亜弓さん
【6】簡単スタイリングの大人かわいいショートボブ
【how to “ベース&カラー”】
- フェイスラインに沿うよう、アゴラインの長さでやや前下がりにカット。トップの動きが出るようにレイヤーを入れ、質感調整をします。
- 前髪は、目と眉の間の長さで、重すぎず、薄すぎないバランスでまっすぐカット。毛量調整をして馴染ませます。
- カラーは、透明感のある7レベルのアッシュベージュに。寒色系に寄り過ぎない絶妙な色合いで、透け感があり、やさしい印象のカラーになります。
【how to “スタイリング”】
- ドライ後、軽くストレートアイロンを通して自然な丸みをつけます。
- スタイリング剤は、オイルクリームなどのウェットな質感になるものをチョイス。手にスタイリング剤を伸ばしたら、バックから指を通すように塗布します。もみ上げにも忘れずにつけるのが、スタイルを決めるコツ。
- 最後に残っている程度のスタイリング剤を前髪につけ、全体的に束感を出すように整えたらおしゃれヘアの完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) Ayukaさん
【7】前髪ありでも幼く見えないライン感ボブ
【how to “ベース&カラー”】
- ベースカットは、ぷつんとしたラインを残した切りっぱなしボブに。
- 前髪は鼻先くらいの長めに設定し、流しやすいようにレイヤーを入れます。シースルーにすることで、抜け感と大人ヘアにフィットします。
- カラーは、7レベルのグレーアッシュに。暗く深みがありますが、光に当たると透明感がありお洒落感のある色味です。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンで、内巻きでも外ハネでもなく、板状に伸ばすようにまっすぐに仕上げるのがコツ。
- 前髪のみ32mmのアイロンでリバースに巻いて、ゆるっとしたカール感を出します。
- 軽めのオイルを手ぐしを通すように塗布。前髪は付けすぎないように気をつけ、仕上げはコーミングしても◯。
担当サロン:MINX原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 松田 吏菜さん
「シースルーバング」で抜け感のあるスタイル【5例】
【1】シースルーバングのオン眉ボブ
【スタイルのポイント】
- 切りっぱなしも大人かわいいボブシースルーバングオン眉
- 前下がりのラインでカットをしても、前下がり=クールになりすぎない柔らかなやさしい曲線のある大人ボブに
- シースルーな前髪は前髪の幅も狭めなとることで大人な印象に
- 前髪の幅を狭くしすぎると、どうしてもつきやすい「分け目」は普段の分かれやすい位置から1.5センチだけずらす事で高さとメリハリをプラスして、より大人な印象に
【前髪カットのポイント】
- オン眉前髪は、ストレートタッチに束感を作るようにカット
- ボブが丸みのあるフォルムなので、前髪をストレートタッチにすることで、ヘアスタイルにおけるオフェンスとディフェンスの黄金バランスを引き出します
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田 晃正さん
【2】シースルー前髪のストレート前下がりボブ
【カットのポイント】
- 顎下の前下がりショートボブ
- 少し長さをもたせることで逆三角形を緩和すること
【前髪カットのポイント】
- シースルーの前髪は、目にかかるくらいで間引いてやぼったくなくカット
- 巻いたらおろして流せるような前髪にもなる
- 長さを少しばらつかせることで、ストレートでも顎のとんがりを主張させないようにするのがポイント
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【3】お洒落質感の360度美人ボブ
【how to “ベース&カラー”】
- あご下2cmでやや前下がりのワンレングスでカット。前髪は目の上でぱつんとしたライン感のあるシースルーバングに。骨格に合わせサイドバングと繋げることで、小顔効果も抜群です。
- カラーは今秋、注目のウォームブラウンに。暖色系の暖かみを感じる色味でツヤ感をプラス。柔らかい印象を与え、キレイ見せも叶えます。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンを全体に通します。丸みをつけずに、ストレートタッチに仕上げるのがコツ。
- 軽めのオイルをなじませ、櫛で梳かしたらできあがり。テクニック要らずで、お洒落ヘアが完成します。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中 双葉さん
【4】イヤリングカラーが可愛いシンプルボブ
【how to “ベース&カラー”】
- あご下3cmで前下がりのワンレングスにカット。前髪は目にかからない長さのシースルーに。
- サイドバングはおでこの丸みに合わせて、ラウンド状に繋げることで、顔まわりを引き締め顔型をカバー。目元の印象も強調します。
- カラーは、イヤリングカラーを耳上のみ13レベルのベージュで、全体を5レベルのベージュブラウンに。
- 髪全体を明るくしなくても顔まわりのアクセントが、ワンランク上のお洒落感をプラス。また、同系色に統一することでこなれた雰囲気にも。
【how to “スタイリング”】
- 26mmのカールアイロンで毛先をさらっとワンカール。
- 艶出しスプレーを全体に塗布してから、ほぐしながらバームをつけます。手に残っているものを前髪と髪の表面につけたら完成です。
担当サロン:MINX銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 花岡 瑠斗さん
【5】ダークブラウンが上品な大人のコンパクトボブ
【how to “ベース&カラー”】
- あごラインの切りっぱなしボブは、自然と内側にまとまるようにカット。
- 前髪は眉が隠れる長さのワイドバングに。骨格に合わせて微調整することで、小顔効果も。ラインは残しながら、重さを感じさせないシースルーバングにします。
- カラーは6レベルのフォギーアッシュに。寒色系ですがブラウンベースのため、色持ちがいいのが特徴。ツヤ感と透明感を与え、ブリーチ毛からのトーンダウンにもおすすめの秋色です。
【how to “スタイリング”】
- 乾かすだけでコンパクトにまとまるようにカットされているので、アイロン無しでもOK。髪のクセや広がりが気になる場合は、さっとストレートアイロンを。
- 内巻きや外ハネにすると、子どもっぽく見えてしまうので注意して。
- 艶の出るオイルをえり足の内側→サイド→前髪と塗布します。毛量が多い人は、根元近くから、毛量が少なめの人は毛先のみにつけます。スッキリ耳かけしてもかわいい。
担当サロン:lora.garden(ロラ ドットガーデン) 児玉 善央さん
「切りっぱなし」感がかわいいスタイル【3例】
【1】オレンジベージュの切りっぱなしボブ
【how to “ベース&カラー”】
- カットは、あご下1cmの長さでやや前下がりの切りっぱなしボブに。ライン感を残しつつ、量感調整で毛先の軽さを出します。
- 前髪はシースルーにカットし、骨格に合わせてサイドバングをつくります。
- カラーは、ツヤ感のあるオレンジベージュを8レベルで。暖色系の暖かさとベージュの柔らかさを両立させる色味で、肌なじみがよく、肌色をキレイに見せてくれるのも◯。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンで、ストレートタッチの外ハネに。
- しっとりまとまる保湿系のオイルを髪に軽くなじませ、櫛でとかしてスリークヘアに仕上げます。
- お洒落にするには、コーミングで細めの束感を作ることをお忘れなく。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中 双葉さん
【2】シースルーバングで洒落感アップ
【how to “ベース&カラー”】
- カットベースは、あご下2cmの切りっぱなしボブに。プツッとしたライン感を残すのが鍵。毛先は内巻きにも外巻きにもしやすいように、毛量を軽めに調整します。
- 前髪は、ライン感を残したシースルーバングにして、サイドバングをつくります。
- カラーリングは、9レベルのオレンジベージュをセレクト。暖かみがあり肌なじみがよく、優しい印象を与えます。ツヤ感を出してくれるので、乾燥が気になる季節におすすめです。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンで、やや外ハネに。カールをつけない方がお洒落に決まります。
- 重めのオイルを全体(特に内側は多め)につけ、手に残っているものを前髪の毛先に塗布したら完成です。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 武田 美奈さん
【3】ナチュラルなアッシュベージュのカジュアルボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 全体をあご下3cmのワンレングスでカット。顔まわりにグラデーションを入れて内巻きになりやすいようにし、毛先の軽さも内側にグラデーションを入れます。
- 前髪はややラウンド状にカットします。サイドバングは、骨格がカバーできる長さに切ります。
- カラーは13レベルのアッシュベージュに。髪の赤みを消しつつ、ツヤ感と柔らかさを与える春色です。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンをさらっと通して内巻きに。アイロンを当て過ぎると髪が硬く見えるので、ふわっと仕上がるように軽めに通すのがおすすめ。
- セミウェットな質感になるようバームとオイルをミックスして、全体→サイドバング→前髪は内側だけ塗布し、手ぐしで束感をつくります。
- 髪を両耳にかけてサイドバングを出したら完成です。
担当サロン:MINX 銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 丹下 海兼さん
「小顔見え・骨格カバー」効果抜群のスタイル【6例】
【1】オリーブカラーの前下がりショートボブ
【スタイルのポイント】
- 小顔なオリーブカラーの前下がりショートボブスタイル
- 全体は重めのフォルムで収まり良く安定感のある仕上がりに
- ボブといっても丸っこくなりすぎないように、頭の形凹凸にあわせて髪の量が多いところはスライドカットで間引いて束をだしながら軽さをプラスするのがポイント
- トップの立ち上がりで仕上がりの抜け感が変わる
- トップに立ち上がりをつけやすくするように細やかなレイヤーをいれスタイリングしやすく
【前髪カットのポイント】
- 厚めに設定したオン眉前髪は分け目を隠して大人かわいい印象に
- 厚め前髪でも毛先が厚ぼったくならないように隙間を作るようにカット
- 抜け感を作る事で可愛らしくなりすぎない大人テイストに
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田 晃正さん
【2】きれいなフォルムのミニボブ
【スタイルのポイント】
- レイヤーはほぼいれず、 丸みを少しだして収まりのいいようにカット
- 量感もボブスタイルの短めだと後ろが重くなりがちなので、全体の量感を合わせて後ろもすっきり水平ラインに
【前髪カットのポイント】
- オン眉の前髪は、黒目の外側まで真っ直ぐにカット
- そこから少しラウンドさせて、目を囲むようにカットすることで小顔効果に
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方 創惟さん
【3】逆三角をカバーするふんわりショートボブ
【カットのポイント】
- 顎レングスのショートボブで包み込むように
- レイヤーを入れることであえて下にボリュームがくるようにスタイリングしてあげることで骨格をカバー
【前髪カットのポイント】
- シースルーの前髪は斜めに軽めにカットして顎のとんがりをカモフラ
- 隙間を作ってるので軽く、かきあげのようにセットもできる
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【4】ひし形シルエットのふんわりボブ
【前髪カットのポイント】
- オン眉の前髪は、眉毛がチラッと見えるようにカット。
- 毛先はラインを出した幅広オン眉バング。
- サイドとは繋げずに横のデザインを強調しました。
- ツヤを大切にしたいので、表面は傷をつけないようにカットしています。
【スタイルのポイント】
- 耳かけで、サイドにボリュームを出して ひし形シルエットに導くことで面長をカバー。
- 毛先を顔を包み込むような内巻きにすることで、きれいなシルエットに。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷 やよいさん
【5】前髪に抜け感をつくったショートボブ
【スタイルのポイント】
- 流しても下ろしてもOKな前髪。今回は下ろしたバージョン
- おでこがチラッと見えるように、毛先をつまんで不揃い感とシャープ感を演出すると、ひし形シルエットになる
【前髪カットのポイント】
- 目にかかるギリギリの長さでカットすれば、下ろしても流してもOKな2WAYバングを楽しめる
- お顔型に似合うように、毛先を先細、長め下ろし前髪に
- 卵型はサイドに自然な丸みがあると似合う
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本 涼さん
【6】頬のぷっくり感をカバーする小顔ボブ
【スタイルのポイント】
- ストレートアイロンで軽く内巻きにすると、輪郭に沿って髪がカバーしてくれるため小顔効果抜群
- バーム系スタイリング剤を全体に馴染ませ、手に残ったスタイリング剤で前髪を整えると束感が出てオススメ
【前髪カットのポイント】
- 小顔効果のため前髪は頬骨に落ちるようにサイドバングを作る
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 井上 晃輔さん
「大人女性」にぴったりなスタイル【3例】
【1】丸みが可愛い前下がりショートボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 大人のかっこよさが光るショートは、リップラインの前下がりショートボブがオススメ。軽くレイヤーを入れて、毛流れを整えてあげるだけできれいに決まります。
- カラーは、全体的に11トーンのオリーブブラウンで染めてます。
- 顔まわりの毛先にブリーチを入れて、ベージュに染めてアクセントを作ることでお洒落度がアップ。さりげなく入れているので派手になりません。
【how to “スタイリング”】
- トップの根元を水で濡らし、ドライヤーでボリュームが出るように乾かします。
- 手のひらで、バームとオイルを混ぜて、髪の中間毛先中心に馴染ませます。
- 最後に前髪の毛先につけて、完成です。巻く手間もなく、時間ヘアとしてもおすすめです。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢 ゆりこさん
【2】大人ナチュラルな艶やかボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 鎖骨ラインのワンレングスにカット。内側の毛量調整をすることで、広がりをおさえます。
- 前髪は顔の表情が明るく見えるよう少し広めにとり、自然なおろし流しにカット。
- カラーはピンクブラウンをセレクト。ピンクといっても紫のニュアンスをプラスすることで、大人っぽく透明感のある仕上がりに。
【how to “スタイリング”】
- 髪が膨らまないよう、ドライヤーの風を上から当てて乾かします。毛先まで手ぐしを通しながら乾かすと、根本のボリュームをおさえられ、毛先に自然なハネ感が生まれます。
- 最後に重めのオイルを中間~毛先にしっかりつけます。塗布量はやや多めでムラなくするのがコツ。
担当サロン:PEEK-A-BOO銀座並木通り(ピーク・ア・ブー ギンザナミキドオリ) 原田 弘平さん
【3】シースルーバングの艶やか大人ボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 全体をあごラインの長さで、ライン感が残るようにカットします。切りっぱなしボブに合わせるなら、ワイドなシースルーバングに。
- ややラウンド状にすることで小顔効果を叶え、耳にかけた時も可愛く決まります。
- カラーは、春夏に一押しのローズベージュに。透明感だけでなく、ツヤ感も両立させ女性らしさを引き出す色味です。
【how to “スタイリング”】
- スタイリングは、軽くストレートアイロンを通すだけ!
- 重さのあるスタイルなので、オイルで束間を出して今っぽく仕上げます。オイルは少しずつ、襟足と内側から塗布してから、表面につけます。
- 最後に前髪の毛先につけたら完成です。片耳にかけてアシンメトリーなバランスを楽しむことも、両耳にかけてすっきりさせても○。
担当サロン:lora.garden(ロラ ドットガーデン) 児玉 善央さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。