ヘアスタイル・髪型
2024.12.9

【2024最新】ふんわりボブの大人可愛い「17のスタイル」

ふんわり感や柔らか質感、ラフな動きを出したボブの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。巻いてふんわり感を出したスタイルやパーマで簡単にふんわり感を出したスタイルです。

「顔型別」ふんわりボブスタイル【3選】

【1】「面長さん」におすすめのふんわりボブ

Point

サイドに程よいボリューム感が出るため、面長さんにもおすすめのボブヘア。さらに、ワイドバングでも面長をカバーします。ボブにトライしたいけど、クールやモードな印象ではなく、女性らしく柔らかい雰囲気にしたい人におすすめです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmのワンレングスボブ。顔まわりのみレイヤーを入れます。前髪は、ワイドバングでぱっつん前髪につくりますが、重く見えないよう透け感をプラス。前髪からサイドバングにかけてはややラウンド状にカットします。

カラーは、ナチュラルなベージュをチョイス。赤み&黄色みをおさえたいけど、くすみ感が苦手という人にぴったり。ツヤ感があり、色が抜けたときも品のあるヘアカラーを維持できます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。中間から毛先にかけてCを描くように巻くのがポイントです。

スタイリング剤は、オイルだけだとぺたっとしやすいので、柔らかめのバームをMIXしてなじませます。最後に束感とボリューム感を整えたら完成。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【2】「丸顔さん」におすすめのふんわりボブ

Point

ペタ毛をふわっとボリュームUPさせるこちらのくびれボブ。顔まわりレイヤーと肩ハネを活かせるカットで、アイロン無しでも簡単に決まるのがうれしい。ひし形シルエットがつくりやすいので、丸顔さんのカバーにも優れています。

【how to“ベース&カラー”】
全体を肩に当たってハネやすい鎖骨上5cmのボブベースでカット。
顔まわりとトップにレイヤーを入れて、ふわっとした動きを出しやすくします。前髪は薄めの2WAYバングに。

カラーは、人気色であるアッシュベージュを9レベルで。日本人の肌にマッチするカラーリングで、透明感と柔らか見せを叶えます。

【how to“スタイリング”】
しっかり根元を立ち上げるようにブロードライし、くびれの部分は手ぐしで首に添わすイメージで乾かします。表面はブローするとふんわり感をプラスできます。また、ツヤ感を出すためにストレートアイロンを通しても。

今っぽいツヤ感を出すため、スタイリングはヘアミルクがおすすめ。少量を手に取りよく伸ばしてから、中間から毛先にかけて持ち上げながらなじませます。前髪は、手に残ったもので束感を整えます。湿度が高くなる季節は、最後にキープ力のあるスプレーをしても◯。

担当サロン:Sui表参道(スイ オモテサンドウ) 中村育美さん

【3】「どんな顔型にもマッチ」ふんわりボブ

Point

こなれ感のある抜け感がありながら、可愛らしさを感じられる柔らかスタイルに。前髪と顔周りの長さの設定次第で、どんな顔型にもマッチさせることが可能なのも嬉しい。

ミディアムヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。顔まわりにレイヤーを入れて動きを出しやすくします。前髪は、目下ラインの長めでカットし、ラウンドっぽく繋げます。

カラーは、10レベルのラベンダーベージュをチョイス。ベージュ系と青紫をMIXし、温かみがあり透明感のある仕上がりに。色落ちした時に黄色くならないのもグッド。

ミディアムヘア

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜32mmのロッドで毛先から中間まで平巻きにすることで、ボリューミーにならずにゆるめのウェーブ感を叶えます。前髪は、太めのロッドで、根本まで巻き込みます。

スタイリングは、8割ほど乾かしてから、ミルクバームを揉み込むだけの簡単ヘア。スタイリング剤は、バームやジェリータイプなど、程よいセット力があるタイプを選んで。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

「前髪あり」ふんわりボブスタイル【8選】

【1】ラウンド前髪のふんわりボブ

Point

引き続き人気のライン感ボブ。お洒落に差をつけるなら、耳周りにふわっとした束感をプラスして。より女性らしく、柔らかい印象を与えられます。前髪は、やや長めでラウンド気味にカットします。

ボブヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのワンレングス。ライン感が残るようにグラデーションでカットし、表面にはレイヤーを入れます。

カラーは、10レベルのオレンジブラウンをセレクト。ブラウンを混ぜることで、大人女性にも挑戦しやすいオレンジカラーで、可愛らしく元気な雰囲気に。

ボブヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ほんのり外ハネに。表面のみ、Cカールに巻くのがスタイリングの鍵で、ふんわり柔らかい動きをプラスします。

スタイリング剤は、髪質によりますが、基本的はバームがおすすめ。手に伸ばし、しっかり内側からなじませます。広がりが気になる人は、バームにオイルを混ぜて使うと膨らみをおさえることができます。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん

【2】ぱっつんフルバングのふんわりボブ

Point

眉毛が見えるオン眉バングにすることで、一気に個性的な印象となり、似合うファッションの幅も広がります。きっちりとしたボブではなく、ラフな動きを楽しめるデザインなので、クセ毛を活かして柔らかい動きを演出。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
肩上の長さでワンレングスにカット。前髪は、眉毛が見える長さでぱっつんとしたラインが出るフルバングに。インパクトのある前髪で個性的に仕上げます。

カラーは、11レベルのアッシュベージュをチョイス。明るめをキープしながら、夏の日差しでオレンジ色なった髪色を落ち着かせ、透明感のあるヘアカラーに。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのヘアアイロンで外ハネに。まとめてアイロンを通すのではなく、毛束を細かめに取るとラフな動きが出しやすくなります。前髪は、直毛さんは軽く巻いて、クセ毛さんはそのままでOK。

重くならならずにツヤ感と束感を出すオイルを中間から毛先にもみ込むようになじませます。最後に、フロントから手ぐしでとかしつつ、毛先の束感を整えたら出来上がり。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん

【3】くしゃっと前髪のルーズなボブ

Point

人気のフェイスレイヤーはバックに流すデザインが多いなか、あえて顔まわりをフォワードに仕上げたボブ。抜け感のあるルーズな動きで、モードに寄り過ぎないお洒落ヘアを実現します。前髪は、目上くらいの長さにカット。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、肩の長さで切りっぱなしボブに。トップに独立したデザインレイヤーを入れ、顔まわりにもレイヤーを入れます。

カラーは、地毛、もしくは、暗めのナチュラルカラーで大人っぽく仕上げるのがポイント。

ボブ

【how to“スタイリング”】
アイロン不要で、ドライ時に、顔まわりを前の方に向かって乾かすのがコツ。ドライ後、軽めのワックスorバームを毛先からくしゃっともみ込むようにつけ、最後、手に残っているスタイリング剤で前髪ももみ込んで散らします。

担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん

【4】顔まわりレイヤーのふんわりボブ

Point

レイヤースタイルなので、ペタっとしやすい人でもふんわりスタイルに仕上がります。前髪は、眉が隠れる長さにカット。

ボブレイヤー

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下のボブ。顔まわりとトップにレイヤーを入れ、軽やかな表情をつくりやすくします。

カラーは、10レベルのアプリコットベージュに。暖色でも明度が高いので、透明感があり、暖色にチャレンジしたい人におすすめの髪色です。

ボブレイヤー

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのカールアイロンで、波巻きにしてから、表面のみ細かめでリバース&フォワードのミックス巻きに。軽めのオイルor動きが出るタイプのワックス+オイルを毛先中心に馴染ませ、ふわっとナチュラルな質感に仕上げます。

担当サロン:Violet表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 若井友紀さん

【5】シースルーバングのふんわりボブ

Point

世代を問わず愛される好印象ボブ。前髪で抜け感&束感を演出しつつ、ひし形シルエットを作るので面長さんにも◯。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。

カラーは、9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれるカラーです。

【how to“スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。前髪は、軽ーく内巻きに。スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間~毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん

【6】長め前髪のふんわりボブ

Point

ペタンと動きが出にくいボブヘアですが、顔まわりにレイヤーを入れることで軽やかな動きと毛流れをプラス。ふんわり大人可愛いニュアンスをつくります。また、前髪を長めに薄くすることで大人っぽいトレンド感のあるスタイルに。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインの平行ボブ。前上がりにレイヤーを入れて動きを出します。前髪は、目にかかる長めにつくることで、下ろしても、かき上げても可愛くなれます。

カラーは、8レベルのスモーキーアッシュベージュをチョイス。ヴェールをまとったようなくすみ感があり、柔らかい質感のカラーに。赤みも、黄味も打ち消してくれるのも嬉しい。

【how to“スタイリング”】
26mmのアイロンで全体を外ハネに。顔まわりはリバースに、バックの表面は内巻きにワンカール巻きます。パサついて見えないよう、軽めのオイルを毛先になじませたら完成です。

担当サロン:Violet(バイオレット) 若井友紀さん

【7】シースルーバング×フレーミングカラーのふんわりボブ

Point

前髪は眉のあたりでカットして、シースルーに。まっすぐおろしても、流しにしても可愛く決まります。

【how to“ベース&カラー”】
全体にレイヤーを入れたボブにしています。

カラーはお顔周りをブリーチしたベースに、12トーンの透明感のあるホワイトベージュを重ねてフレーミングカラーにしています。全体も透明感がある6トーンアッシュベージュで明暗差をだしています。

【how to“スタイリング”】
カットがボブベースに表面にレイヤーが入っているので、ストレートアイロンで襟足は外ハネ、表面のみ内巻きをして、ふんわり軽いボブレイヤースタイルにします。頬の部分にボリュームを持ってきて、顎下にくびれを出し、外ハネにスタイリングして面長カバーをしています。最後にまとまりを出すため、ミルクを少しつければ完成です。

担当サロン:TheC omotesando(ザ シー オモテサンドウ) Meguさん

【8】長めシースルーバングの柔らかボブ

Point

長さをキープしたままレイヤーを入れるだけで、顔まわりに軽さと柔らかい動きが生まれ、トレンド感のある旬顔に。ストレートタッチでカジュアルにすることも、巻いてフェミニンに仕上げることもできます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、長めの切りっぱなしボブ。顔まわりだけレイヤーを入れて、動きを出します。前髪は、やや長めのシースルーで抜け感を。

カラーは、もみ上げをブリーチしてインナーカラーを入れてから、ターコイズブルーに。透明感があり、個性的な印象を与えるカラーになっています。

【how to“スタイリング”】
25mmのカールアイロンで、全体を外ハネに、顔まわりはリバースに巻きます。前髪は軽くワンカールでOK。ソフトワックスとオイルをMIXしてナチュラルな質感を目指します。毛先から揉み込むようにつけて動きを出すコツです。

担当サロン:PEEK-A-BOO AVEDA GINZA SIX (ピーク・ア・ブー アヴェダ ギンザシックス)  木下美咲さん

「前髪なし」ふんわりボブスタイル【3選】

【1】顔周りおしゃれなふんわりボブ

Point

カジュアルで幼く見えやすいボブに、軽やかな動きをプラスした大人スタイル。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmの切りっぱなしボブ。トップに計算されたレイヤーを入れることで、くびれヘアと切りっぱなしを両立させるデザインに。前髪は、薄めで長めに作り、大人印象&抜け感を演出します。

カラーは、5レベルのグレージュで地毛風をチョイス。ブラックに近いナチュラルカラーとなり、切りっぱなしスタイリングならモードっぽく、動きのあるくびれ風のスタイリングなら上品な仕上がりに。

ボブ

【how to“スタイリング”】
切りっぱなしボブの場合:ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。コテを使うとカール感が出てガーリーになってしまうので、ストレートアイロンがおすすめ。

くびれ風の場合:レイヤーを活かし、ストレートアイロンで、外ハネ→トップのレイヤー部分の髪を真上に引き出し前から後ろにワンカール。前髪は、リバースに巻きます。

どちらの場合も軽めのオイルを全体になじませたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【2】無造作ニュアンスのふわっとボブ

Point

ふわっとした質感でありながら、艶やかにも見せてくれるので、大人っぽいカジュアル感を楽しみたい人におすすめ。無造作なニュアンスと髪のクセが、程よく馴染むのでクセを活かすこともできます。

ボブスタイル

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインの平行ボブ。えり足のラインをしっかり出すことで、きちんと感を演出。前髪は、鼻先の長さでカットし、流れやすいように調整します。また、動きを出しやすくするために、量感を整えながら、膨らまないように。

カラーは、6レベルのダークグレージュをチョイス。くすみ感があり、トーンを落として大人っぽいイメージに。寒色でもツヤ感がり、赤みをおさえます。

ボブヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりをリバースに巻いてS字カールをつくると、ラフな動きでこなれ感のある仕上がりに。前髪は、ドライヤーで根本を立ち上げてから、毛束を持ち上げてアイロンでワンカールさせると後ろに流れやすくなります

ふわっとした質感になるオイルを手に馴染ませてから、もみ上げ、えり足、表面の順に指を通すように内側から塗布します。前髪は、髪を持ち上げてから毛先のみにつけると、束感がつくれ、ふわっと感がキープできます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 東千夏さん

【3】顔周りニュアンスの柔らかボブ

Point

ライン感やぷつっとしたボブから、動きや柔らかさのあるスタイルにスイッチするならこちらがおすすめ。ラフに耳掛けをすることで、顔まわりのニュアンスが生まれ、こなれたお洒落感を演出します。

耳掛けボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あごラインのワンレングスボブ。アンダーは低めに、中間からトップにかけては高めでグラデーションを入れ、柔らかな動きを出しやすくします。

カラーは、人気のアッシュベージュを10レベルで。明るめですが、寒色系にすることで赤みを打ち消し、透明感のある仕上がりを叶えます。

耳かけボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先と顔まわりに少しカールをつくように仕上げます。バーっと髪を左右に揺らしながら、オイルをしっかりなじませ、束感をメイク。ラフに耳にかけてから、落ちてきた毛束やもみあげの髪をポイントで引き出し整えたら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 和田流星さん

「パーマ」ふんわりボブスタイル【3選】

【1】柔らかボリュームパーマのボブ

Point

カラーでも柔らかく見せ、お洒落感も抜群なパーマスタイル。スタイリングが簡単にキマるので、アイロンが苦手な人に◎。また、ボリューム感も自在なので、ペタっとしやすい人にもおすすめです。

ボブウルフ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩の長さで前上がりのボブに。中間からトップにレイヤーを入れて動きを出し、アンダーはグラデーションで重さを残し、ウルフでも今っぽい表情に。前髪は、目にかかる長さで流しやすいようにつくります。

カラーは、8レベルのグレーベージュをチョイス。グレーとベージュのいいとこどりで、ヘアスタイルの柔らかい雰囲気をさらに引き立てる髪色に。赤みもおさえられ、色落ちしてもキレイな色をキープできます。

ボブウルフ

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、毛先から平巻きで2回転巻きます。17〜26mmのロッドを使い、髪の長さに合わせてロッドを選びます。

スタイリングは、8割ほど乾いた状態で、ツヤを与えるミルクバームを毛先から揉み込むだけの簡単ヘア。最後に動きを出しながら、全体のバランスを整えたら完成です。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【2】ワンカールパーマのふんわりボブ

Point

前髪長めのボブスタイルにフェイスレイヤーでアクセントをつけたスタイル。顔まわりのおくれ毛が結んでもかわいい人気のスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
人気のフェイスレイヤーで顔まわりにアクセントをつけたボブスタイル。アウトラインは平行気味にカット、内巻きでまとまりを出します。パーマはワンカールをデジタルパーマで出します。しっかりしたワンカールがオススメです。前髪はかき上げたときに顔にかかる頬の位置に設定。

カラーは透明感のある9トーンのブルーラベージュでナチュラルな女性らしい優しさが生まれます。

【how to“スタイリング”】
パーマでワンカールを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで内巻きになるよう毛先を丸めたら出来上がり。フェイスレイヤーを巻いて散らせば動きが活き、一気に躍動感のあるスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん

【3】ナチュラルパーマのふんわりボブ

Point

動きが少ないスタイルにパーマの軽やかなカール感をプラス。ボブに飽きてきた人や伸ばしたいのに挫折してしまう人にイチオシ!サイドのボリューム感が程よく出るので、特に面長さんにおすすめしたいスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。前髪は目と眉の長さに設定します。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカットします。

カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜23mmロッドで平巻きに。えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mmと太さの違うロッドを使います。

髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 秋山拳太郎さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事