ヘアスタイル・髪型
2022.6.9

簡単で、大人可愛いヘアスタイル【長さ別28選】

可愛い印象に仕上がる髪型をレングス別にピックアップ。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

丸みのあるフォルムが可愛い「ショート~ショートボブ」【6選】

【1】スタイリング楽々な韓国っぽミニボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. カットベースはミニボブ。サイドはグラデーションを入れ、リバースに流れやすくします。
  2. 前髪はシースルーに。
  3. カラーは9レベルのベージュブラウンをチョイス。ナチュラルなカラーですが、透明感&抜け感が欲しい人におすすめです。

【how to “スタイリング”】

  1. ヘアカーラーで前髪とサイドに巻きます。サイドは根元からしっかり巻き、前髪は毛先から巻くのがコツ。
  2. スタイリングは、まとまりと動きを出すバームで。爪先で豆粒ほど取ったら、手全体によくなじませます。
  3. サイドの根元がふんわりするよう下からつけ、手に残ったもので表面→前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:apish kokubunji(アピッシュ コクブンジ) 前田真吾さん

 

【2】暗髪が映えるちょっぴりモードなマッシュショート

【how to “ベース&カラー”】

  1. えり足は、短くするのがトレンド傾向でもあり、後頭部に丸みを持たせることもできます。
  2. サイドは、耳が隠れる長さでカット。前髪は目ギリギリでカットし、表面の髪でマッシュラインを表現します。
  3. カラーは5レベルのマットブラウンに。落ち着きがあり、光にあたると絶妙な透け感のある色味です。

【how to “スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで前髪からサイドまで毛先をワンカールさせて、毛流れをつくります。
  2. 毛量が多い人は、束感メイクできる重めのオイルを内側と毛先につけます。
  3. サイドの内側だけ耳にかけ、表面は耳にかけずにセットすれば垢抜けマッシュショートの完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ) 杉本佳恋さん

 

【3】丸顔補正が叶いトップふんわりショート

【how to “ベース&カラー”】

  1. ベースカットをレザーで切る事によって、シャープさや柔らかさを出します。
  2. トップはレイヤーを入れて毛流れを作れるようにカット。毛先はシュッとまとまるようにすると、丸顔補正スタイルになります。
  3. カラーは11トーンのトープグレージュ。艶感を出す為にパープルを入れ上品さを出します。

【how to “スタイリング”】

  1. ストレートアイロンでトップを内巻きにワンカールにします。前髪はカーラーでカールを付けます。
  2. 丸みのあるショートにすると丸顔を強調してしまうので、トップを少しふんわりさせるのがポイントです。
  3. ヘアオイルとバームをミックスして、もみあげ、襟足はタイトに抑えて、トップはふんわりセットします。

担当サロン:REVES(レーヴス) 菅原 英さん

 

【4】骨格矯正が叶うふんわり柔らかショートボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. ショートボブにカットして、サイドの髪を長めに残してフェイスラインをカバー。
  2. トップにふんわりとなるようにレイヤーを入れます。こうすることで、きれいな黄金比のひし形シルエットが完成します。前髪はシースルーバングに。
  3. カラーは9トーンカラーで艶の出るグレーベージュに。ふんわりと柔らかい質感にみえます。

【how to “スタイリング”】

  1. トップのみ26ミリアイロンで内巻きワンカールにしてふんわり感を出します。
  2. バームとオイルを混ぜて全体的に揉み込みながら束間をだします。
  3. トップをふんわり、サイドをタイトにしたことできれいなフォルムの完成です。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

 

【5】ナチュラル&フェミニンな小顔見せミニボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、アゴラインのミニボブ。中間からグラデーションを入れ、トップにはレイヤーを入れることで、女性らしい丸みシルエットと軽さを両立させます。
  2. 前髪は、ほお骨にかかる長さでカットし、柔らかさが出るように調整します。
  3. カラーは、7レベルのグレーベージュに。日本人の赤みを打ち消しつつ、透明感と柔らかさを出してくれます。明るすぎず、暗すぎない明度が春カラーにおすすめ。

【how to “スタイリング”】

  1. 前髪とトップのみ、32mmのカールアイロンで内巻きにワンカール。トップは、髪を真上に引き出し巻くと、柔らかい仕上がりに。
  2. クリームワックスとオイルを手に伸ばしたら、毛先からクシュっと大きく揉み込むようにつけます。しっとりとした質感+動きがあることが鍵なので、スタイリング剤はMIX使いが鉄則です。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

 

【6】ピュア感たっぷりのベビーバングショート

【POINT】

  1. 重い毛束でつくるベビーバング。ショートヘアなどのスッキリとしたヘアスタイルにぴったりです。
  2. 重めで作るので、比較的大人の方でもトライしやすいスタイルとなっています。
  3. 面長さんにはあまりおすすめできません。

担当サロン:SHEA(シア 表参道) 佐藤比香瑠さん

 

毛先のニュアンスまで可愛い「ボブ」【8選】

【1】トップふんわり、毛先外ハネのメリハリボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. お顔の形にあわせてトップからレイヤーでカット。ひし形になるように段差をしっかりカット。
  2. 髪の内側は量を減らしてくびれをつくる準備をしっかりします。
  3. 前髪は、シースルーに丸みをつけて立体感を。
  4. カラーは赤みをおさえた12トーンのカーキグレージュ。赤みが出やすい方は、カーキの他にラベンダー系のカラーをミックスする事で肌馴染みの良い美肌カラーに。

【how to “スタイリング”】

  1. ドライヤーで乾かす際は、耳下の髪はボリュームが出過ぎないよう上から下に風をむけてドライ。
  2. コテは32ミリを使用。毛先を外ハネ、表面は内巻きに。
  3. 艶感のでるバームを毛先に揉み込んでてぐしで軽く整えれば完成です。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

 

【2】顔まわりに空間をもたせた丸っぽボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 表面にレイヤーをいれ、重心が下になりすぎないようにします。顔まわりにも動きが出やすくなるようにレイヤーを入れます。
  2. 前髪はシースルーのウザバンにして小顔見せ。
  3. カラーは9トーンのマロンベージュで明るすぎずでも透明感の出る色味です。

【how to “スタイリング”】

  1. サイドの顔まわりはリバースに巻き、横に空間を作ります。
  2. 全体は下重心になりすぎないように外ハネと内巻きをワンカールずついれてくびれスタイルにします。
  3. スタイリング剤はポリッシュオイルなどでツヤ感の出るように仕上げれば艶が出てきれいに決まります。

担当サロン:ciel(シエル) 藤間帆乃夏さん

 

【3】エラ張りカバーが叶う軽やかボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、パツッと切りっぱなしボブ、レイヤーは入れない重めスタイル。
  2. 重心を重めに持ってくることで、エラ部分をカバーしています。
  3. カラーは12トーンのサンドベージュ。まろやかさを出すためにピンクを入れ上品さを出します。

【how to “スタイリング”】

  1. 32ミリコテアイロンで外ハネにカール。顔まわりはリバースに毛流れをつくります。
  2. 耳下から、内から外に向かう毛流れをコテで作ることでエラがカバーされます。小顔効果も出で◎。
  3. ヘアオイルを全体的にウエットな質感になる様つけます。

担当サロン:REVES(レーヴス) 菅原 英さん

 

【4】トレンド感たっぷりのタンバルモリボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. ふんわりとボリュームのあるAラインシルエットにすることで小顔効果が生まれます。
  2. シースルーバングと組み合わせることでより韓国っぽヘアに。
  3. カラーはブリーチなしカラーで7トーンのシルバーグレージュに。暗髪でも透明感が出ておすすめです。

【how to “スタイリング”】

  1. 32ミリのカールアイロンで毛先を強めに内巻きに巻いていきます。(巻きつけるほど韓国っぽさが出るので根元あたりまで巻きつけましょう)。
  2. 顔周りのサイドバングをリバース巻きしていきます。オイルとバームを1:1でつけて愛されヘアの完成です。

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 田邊可奈さん

 

【5】ミルクティーベージュの前下がりストレートボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 重たく広がらない前下がりボブで透け感を出し、顔周りをつつむようなカットラインに。
  2. また、結んでアレンジができるくらいの絶妙な流さにカット。
  3. カラーは12トーンのミルクティーベージュでお肌も髪も透明感を演出してモテ髪に。こちらのカラーはブリーチ必須になります。

【how to “スタイリング”】

  1. ストレートアイロンでナチュラルに内巻きに。前下がりにカットしているので、アイロンを通すだけで毛先が綺麗に内に入ってくれます。
  2. アイロンを通す前に根元だけ濡らして前にブローしてあげるとより綺麗におさまってくれます。
  3. ボブのスタイリングはオイル系がまとまって可愛いくなるのでオススメ。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん

 

【6】目力アップ&面長カバーが叶う透明感ボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. カットはボブベースではあるものの、髪の中間からスライドカットで空間をつくりメリハリをプラス。
  2. 前髪は眉をしっかり隠す長さで面長をカバー。サイドバングは目尻のアイラインに沿わずことで目力アップ。
  3. カラーは透明感のある11レベルのグレージュ系。赤みの出づらいグレージュ系は肌色の白さを引き立て透明感をだしてくれます。

【how to “スタイリング”】

  1. 毛先は外ハネのワンカールに。輪郭を覆うようにコテで髪に曲線をつけます。表面の髪を束で摘んで巻きすぎないようにコテで熱を通します。
  2. 最後にヘアオイルとバームを1:1でミックスしたものを全体になじませ、空気を含ませるようにボリュームを調整すれば完成です。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

 

【7】下膨れカバーが叶うふんわりボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. トップがふんわりなるようにカット。前髪から顔周りに繋がる髪を作って頬を隠し、下膨れをカバーしています。
  2. カラーは11トーンのシナモンベージュ。赤みを抑えるようにして柔らかい雰囲気の色味にします。

【how to “スタイリング”】

  1. 26ミリのコテで内巻きにワンカールで下膨れを隠しています。
  2. また、表面の毛束を持ち上げ柔らかいカールが出るようにします。
  3. あまりツヤっぽくなりすぎないワックスで毛先を揉み込むようにしながらスタイリングしたら完成。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

 

【8】軽やかウェーブのオン眉ボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 肩に当たる長さでワンレングスにカット。量感をやや軽めに調整します。
  2. 前髪は眉上1cmで、骨格にあわせてカットします。サイドバングは長めに設定することで、小顔効果とお洒落感を。
  3. カラーは、9レベルのブラウンベージュをセレクト。明るめカラーですが、色持ちが綺麗で長く色を楽しめます。赤みをおさえて、肌なじみがいいのもポイント。

【how to “スタイリング”】

  1. アイロンの場合、26mmのコテを使い毛先を外ハネにしてから、サイドと表面の髪を外ハネ+内巻きの波ウェーブに。
  2. サイドバングは軽くカールをつけ、前髪はナチュラルに巻かない方がかわいく仕上がります。アイロン仕上げではなくパーマをかければ、簡単で再現性も高くなります。
  3. オイルを手に取り、カール感を伸ばさないように、内側から手を通して馴染ませます。手に残っているものを、前髪とサイドバングにつけたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN ginza(ガーデンギンザ) 石原萠さん

 

“レイヤー×くびれ”が今どき可愛い「ミディアム」【5選】

【1】目力アップのフェミニンヘア

【how to “ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨でハネる長さでカットし、表面にレイヤーを入れて動きを出しやすくします。
  2. ポイントの前髪は、やや幅を広くとり薄めにカットします。
  3. カラーは9レベルのチョコラブラウンに。ラベンダーとピンクのニュアンスを加え、明るめカラーでもパサつきをおさえツヤ感を与えてくれます。

【how to “スタイリング”】

  1. 32mmのコテで、全体を外ハネに。表面は内巻きワンカール巻きますが、 ナチュラルにサラっと巻くのがコツ。
  2. バームor軽めのオイルを髪の内側にしっかりつけます。表面は毛先のみでOKです。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 加藤ゆりえさん

 

【2】ツヤ感のある小顔見せくびれミディ

【how to “ベース&カラー”】

  1. ベースカットは鎖骨下5cmの長さで、前上がりに。フェイスラインは、グラデーションを入れ、トップにはレイヤーを入れます。
  2. さらに、顔まわりには独立したレイヤーを入れてくびれをつくりやすくします。おくれ毛をレイヤーに繋げ、毛流れを出します。
  3. カラーは、春カラーにイチオシのモカベージュを8レベルで。ピンクをMIXして、ツヤ感のある仕上がりで、色落ちしてもキレイ色が持続します。

【how to “スタイリング”】

  1. 32mmのコテで、毛先から外巻き→内巻きの波巻きにしてくびれを強調。
  2. サイドは上下に分け、上段はリバースに、下段は内巻きにワンカール。
  3. スタイリング剤は、今っぽい質感で、抜け感とキープ力のあるバームが必須!くびれを潰さないように内側からつけ、ツヤっぽい仕上がりを目指して。

担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 冨谷蓮さん

 

【3】抜け感たっぷりの上品くびれミディ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 鎖骨ラインでワンレングスにカット。トップに軽くレイヤーを入れ、さらにスライドカットで動きと浮遊感を出します。
  2. 前髪は、目にかかる長さのシースルーに。従来のシースルーバングより多少、量を多めにとるのがポイント。
  3. カラーは地毛風に5レベルのディープグレージュに。仕事で明るくできない人でも、透明感を出し、品のある仕上がりを叶えます。

【how to “スタイリング”】

  1. ドライ後、ストレートアイロンで毛先を外ハネにして、オイルを馴染ませるだけの楽々ヘア。
  2. オイルをつける時、オールバックのようにかき上げると、ナチュラルな毛流れが生まれるのでお試しを。
  3. ウェットな質感とツヤ感が大切になるため、やや重めのオイルがおすすめです。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

 

【4】抜け感&ツヤ感がお洒落可愛いミディ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 軽さとツヤっぽい仕上がりを実現したミディ。お洒落感度の高い人は、切りっぱなしヘアから、レイヤーの軽やかな質感へ移行しているとか。
  2. 顔まわりと表面のみにレイヤーを入れているため、万人にトライしやすくツヤ感のある仕上がりを叶えます。重めのウルフ、韓国っぽいくびれヘアもキーワードに。
  3. また、広がりやすい人も、軟毛さんも、カットとスタイリング剤で調整が可能なので、ぜひチェックして。
  4. 春カラーにチェンジするなら、ナチュラルなベージュがイチオシ。落ち着きのあるカラーですが、透明感があり軽い表情をつくります。ピンクを微量MIXすることで、肌なじみがよく、血色もUP。くすみカラーに飽きた人にも◯。

【how to “スタイリング”】

  1. 太めのカールアイロンで毛先を外ハネに、頭のハチ上は髪を持ち上げて内巻きにワンカール巻きます。前髪は甘くならないよう、ストレートタッチに。
  2. 広がりやすい人はオイル、軟毛さんはワックスとオイルの中間くらいのクリームを選び、全体的に馴染ませます。もみ上げと生え際につけることで、色っぽさを演出できるのでお忘れなく。

担当サロン:GARDENginza(ガーデン ギンザ) 竹内勇也さん

 

【5】透明感抜群のラベージュミディ

【how to “ベース&カラー”】

  1. 王道のモテるミディアムヘア。ほどよくレイヤーを入れて、前髪は厚すぎず、薄すぎず。顔周りとつながるようにカットして完成。大人の色気ヘアになります。
  2. カラーは全体9-10トーンの紫と青を3:1でラベンダーベージュをオン。
  3. 伸ばしかけでも、どんなアレンジも楽しめるので様々な髪型を楽しむことができます。

【how to “スタイリング”】

  1. 巻くときは丸みのあるシルエットを意識し、柔らかく、若々しい印象に。
  2. スタイリング剤はオイル系のものを手のひらに全体に広げて毛先→中間→前髪の順で揉み込みます。
  3. レイヤーを入れているので毛束ごとに巻くことで、動きが出てぐっと優しい雰囲気に仕上がります。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 矢ケ崎健さん

 

大人可愛い「セミロング~ロング」【9選】

【1】海外で人気の今っぽ「姫バング」セミロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. 頬骨からリップラインまでをカバーリングするようにレイヤーを入れます。ぱつっとしすぎないように、量感調整も大切です。
  2. 顔まわりとトップのレイヤーをしっかり入れることで、毛先のぱつっと感とのアンバランスさを表現してます。
  3. 顔まわりのレイヤーは動きが出てフェイスラインに沿うようにカットしてます。
  4. カラーは、イルミナカラーのは9トーンマロンベージュ。比較的似合いやすく、肌なじみのいいカラーなのでおすすめです。

【how to “スタイリング”】

  1. 全体的にコテで外ハネにして、表面と顔まわりのレイヤーのみ内巻きの簡単スタイリングヘアです。
  2. スタイリング剤はバームでしっかりと動きをつけてます。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 小嶋康平さん

 

【2】薄毛さん・産後ママでもできるシルエット補正ロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. 産後の悩みはフェイスラインを綺麗に見せる小ワザカットで!ロングヘアは、産後、毛量も減っているので、あまりレイヤーは入れずに整える程度にカットします。
  2. 顔まわりの髪は抜けて、後退してしまっているので、あえてサイドバングを作り、顔まわりに毛が沿うようにして産毛を隠すようにします。
  3. カラーは9レベルコーラルベージュ。ベージュのなじみの良さと、コーラルの血色カラーでお肌をきれいに見せる効果があります。

【how to “スタイリング”】

  1. 乾かすときは、手櫛でふんわりさせるように、手で髪を持ち上げるようにしてハンドドライを。
  2. 最後はさらっとミルクをなじませれば艶髪になります。
  3. サイドバングを作ったので、結んでも顔周りがきれいに決まるので、産毛が気にならない!

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

【3】キュートも大人っぽいも叶う2WAYロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. ロングのローレイヤーに2way前髪で遊び心を効かせたワクワクするヘアスタイルに!下ろしたらベビーバングでキュートに、流したらかき上げで大人っぽくなれるのがオススメ。
  2. カラーはアディクシー、スモーキートパーズ(ベージュ系)の13レベルを使って上の毛は明るさを出しつつ、インナーのイヤリングカラーは色を入れすぎないよう、ブリーチのみで仕上げました!

【how to “スタイリング”】

  1. 32ミリのカールアイロンを使用し、全ての毛先を強めの外ハネに、その後中間から毛先をリバースに巻いてゆるふわな雰囲気に!
  2. ロングのブリーチ毛は毛先にいくほどダメージが蓄積されているので、温度は150℃以下に設定して巻いています。

担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん

 

【4】肌を綺麗に見せるラベージュ×ロングのモテヘア

【how to “ベース&カラー”】

  1. 毛先は揃えて重ために、サイドバングをつくるために顔周りは前髪のシースルーバングに合わせて輪郭を隠すように徐々に短くカットします。前髪薄め×全体重ためで絶妙なトレンドヘアに!
  2. カラーは日本人特有の赤みを利用し、10トーンのラベージュで顔色がよく見える映えカラー。お肌がきれいに見えるカラーなのでとってもおすすめです。

【how to “スタイリング”】

  1. ゆる巻き感を出したいので、毛先は強くカールを出さないようにしています。38ミリのカールアイロンで全て外巻きに。
  2. ぐるぐると巻くのではなく、大きくサラッと巻いてからブラシでとかすのが重要なポイント。守道式「とれカール」スタイリングの出来上がりです。
  3. カールはあえて強く出さずにルーズさを加えると手柔らかいイメージに。

担当サロン:AFLOAT WORLD(アフロート ワールド) 守道さん

 

【5】顔まわりの空間で丸顔をカバーする愛されロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. 顔まわりともみあげ部分に短い髪の毛を作り軽く巻いて余白を作れるようにします。毛先を重さを残して下に重心をもたせることでボリュームを下に持ってきます。
  2. 前髪は、シースルーバングで顔の余白を上に持って行くことで丸顔をカバーしています。
  3. カラーはダークトーンのショコラブラウン。重すぎずツヤ感のあるカラーです。

【how to “スタイリング”】

  1. 頬骨の位置はリバースに巻いて丸顔の骨格をカバー。もみあげの部分を空間ができるように巻くことで輪郭をぼかすようにしてあげます。
  2. 32ミリのコテで全体に大きめなウェーブ感が出るように巻くと、下にボリュームが出てくれるので丸顔さんの巻き髪におすすめです。
  3. バームで自然な束感を作ってナチュラルな毛流れに。シースルーバングも束間が出るので◎。

担当サロン:ciel(シエル) 藤間帆乃夏さん

 

【6】今っぽカールの愛されくびれセミロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. 胸上の長さで前上がりにベースをカット。ふわっとした仕上がりになるよう、顔まわりとトップにレイヤーを入れます
  2. 前髪は厚くならないよう狭めのシースルーにし、流れが出やすいように調整します。
  3. カラーは、10レベルのミルクティーベージュに。グレーやピンク、ラベンダーなどをMIXした絶妙な色合いで、落ち着きがあり透明感を感じられるカラーとなっています。

【how to “スタイリング”】

  1. 全体を34mmのアイロンで外ハネに半回転ほど巻きます。中間の髪は内巻きに。
  2. サイドの髪は縦2パネルに分けリバースに巻いてから、クシでほぐすとゆるっとした今っぽカールになります。
  3. 軽めのオイルを内側からつけ、毛先はパサつかないようしっかりと。手に余ったもので前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 木村一真さん

 

【7】面長カバーが叶う立体感暗髪ロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. 顔周り、全体に立体感・動きを出すためにレイヤーを高めにカットします。高めの位置にする理由は、サイドにボリュームを持たせるため。
  2. 前髪は、サイドのボリュームとのバランスのためシースルーにして抜け感を作ると、重くなりすぎずに全体のバランスが良くなります。
  3. カラーは透明感のある暗め、6トーンのラベンダーグレージュ。今人気の暗髪カラーです。

【how to “スタイリング”】

  1. 顔周りをリバース巻き、全体を波巻きにしてひし形シルエットを作ります。トップは上に持ち上げてワンカールします。
  2. 顎下部分の顔周りは面長感を抑えるために、ワンカール内巻きにするのがポイントです。
  3. スタイリング剤はバームで束間艶感を出します。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本和佳奈さん

 

【8】ひし形シルエットで小顔効果抜群のセミロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. 全体はレイヤーを入れずに、ぷつっと毛先に重さを残したカットに。
  2. 顔周りは、横に幅を持たせるためにレイヤーを入れて流れるように、動きが出るようにする。
  3. カラーは誰にでも似合う万能カラー、10トーンのベージュでふんわり柔らかい雰囲気に。

【how to “スタイリング”】

  1. 顔まわりを流れるように巻いてあげてひし形シルエットに。
  2. 32ミリのコテで毛先を外ハネにし、耳の位置で内になるように半回転して、くびれるシルエットに。サイドの毛束はリバース巻く。
  3. スタイリング剤はバームを使用。バームを全体に馴染ませたら、ブラシでとかすと、艶とまとまりのあるスタイルになります。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

 

【9】たぷんとした質感差レイヤーが可愛いセミロング

【how to “ベース&カラー”】

  1. カットはローレイヤーでアウトラインを重めに、表面はレイヤーを入れて“上はふわっと下はたぷんとした質感差レイヤー”にしています。
  2. カラーはマロンベージュの11トーン。お肌に馴染みやすいようほんのりピンクを混ぜるのがかわいさの秘密。

【how to “スタイリング”】

  1. 32ミリのアイロンでリバースカール多め。下膨れをカバーするために耳上をふんわりさせます。そのために、波ウェーブで立体感を出しています。
  2. フェイスレイヤーを後ろに流して、耳上の波ウェーブと馴染ませるとふんわりします。
  3. スタイリング剤はレイラエフオーガニックオイルを少量手の上に出して広げ、髪全体に軽くなじませてふんわりさせます。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事