暗めのヘアカラーカタログ|アッシュブラウンやアッシュベージュなど、落ち着いた印象の暗めなヘアカラーまとめ
暗めのヘアカラーにしたいけど、重たくなったり野暮ったくはなりたくない!という方には、アッシュ系のカラーがオススメ♪アッシュブラウンやアッシュベージュ、ブルーやグレー系アッシュなど、軽やかさと艶が手に入る、暗めでもおしゃれなヘアカラーを集めました。大人な暗めヘアカラーにぜひトライしてみてくださいね。
【目次】
・アッシュブラウンカラー
・アッシュベージュカラー
・ラベンダーアッシュカラー
・ブルーアッシュカラー
・グレーアッシュカラー
・その他こだわりアッシュカラー
アッシュブラウンカラー
7トーンのアッシュブラウンで、ツヤを出しつつ赤みを抑える
赤みを抑えてツヤを出した上品な印象に
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨丈。バックの中心からサイドに向かって、やや前上がりに丸みをつけてカット。
(写真のモデルは丸顔なので)あご下から鎖骨にかけてレイヤーを入れ、顔周りに縦のラインを作ります。またレイヤーを入れた左右の毛束であごを包むのも小顔に見えるポイントです。トップにもレイヤーを入れ、表面にふわっとした毛束を作ります。前髪は軽く巻いて目の上に流れるように、目にかかる長さでカットし自然とサイドにつなげます。厚めに作っておでこを隠すと小顔効果UP。カラーは7トーンのアッシュブラウンで、ツヤを出しつつ赤みを抑え上品な印象に。
サロン名:AFLOAT D’L (アフロート ディル)
顔周りと表面に入れる“Wレイヤーミディ”なら、丸顔もエラ張りも面長もカバーして小顔が手に入る!
8トーンのアッシュブラウンで赤みを抑えて透け感アップ
程よく赤みを抑え、透け感のある柔らかな髪に
【How to“ベース&カラー”】
襟足4cmからサイドを平行に繋げ、顔周りはやや前上がりにカット。裾は動きが出やすいようグラデーションカットに。表面にレイヤーを入れやや軽さを出します。前髪は目の上ギリギリでカット。隙間を作るように毛量調整すると今っぽい下ろしバングに。カラーは8トーンのアッシュブラウン。程よく赤みを抑え、透け感のある柔らかな髪が手に入ります。
サロン名:Sui(スイ)
メリハリシルエットの“外ハネウルフボブ”なら、猫っ毛でも気にならないボリュームヘアに!
大人っぽく品のある8トーンのアッシュブラウン
赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を演出
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下5㎝。バックからサイドに向かいやや前上がりにカット。トップにボリュームが出やすいようハチ上部分にレイヤーを入れます。外ハネの動きを出しやすくするため、肩に落ちる裾の部分にもレイヤーを。レイヤーを多く入れ過ぎるとカジュアルになり過ぎるので、肩に落ちる部分のみに入れて裾の重たさを残すことが大切です。前髪はかき上げスタイルが決まりやすいあごラインでカット。カラーは8トーンのアッシュブラウン。赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を与えます。
サロン名:Sui(スイ)
大人の“外ハネセミロング”|おしゃれ感の決めてはトップと裾のボリューム感!
ツヤと清涼感のある7トーンのアッシュブラウン
赤みを抑えるアッシュ系をプラスすることでツヤ感や清潔感が手に入る
【How to“ベース&カラー”】
前髪はあごライン、バックは長めに残しサイドに向かってやや前下がりにカット。搔き上げたときにラフな毛流れができるよう、前髪にトップから軽くレイヤーを入れます。ふわっとしたひし形シルエットになるよう、後頭部にもレイヤーを。カラーは7トーンのアッシュブラウン。ベースは上品なブラウンですが、日本人の髪に出やすい赤みを抑えるアッシュ系をチョイスすることで、ツヤ感や清潔感を演出します。落ち着いたカラーなので短くても軽い印象は与えません。
サロン名:Sui(スイ)
光に当たると透けて見える6トーンのブラウンアッシュ
光に当たると透けて見えるアッシュで、透明感と軽やかさをゲット
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下でカット、顔周りはあご下からレイヤーを入れます。裾をスカスカにはしないで、内側の毛束に重たさを残すが今っぽいレイヤーの鉄則です。表面にも軽くレイヤーを。前髪を重たくすると幼く見えるので軽めに取り、流したとき目の上にくるように、目にかかる長さでカットします。カラーは6トーンのブラウンベース。光に当たると透けて見えるアッシュをプラスし、透明感と軽やかさを演出。髪型がカジュアルな分、オフィスでも◎な髪色で落ち着かせると大人な印象に。
サロン名:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア)
丸顔や毛量多めの人は“くびれミディ”ですっきり小顔&トレンド感を手に入れて!
7トーンのダークブラウンアッシュで透明感と軽さをプラス
7トーンのダークブラウンアッシュが透明感を与え立体感をプラス
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下7cm、毛先に厚みを残した切りっぱなし風ワンレンカット。パーマの動きが出やすいよう、表面にはレイヤーを入れます。前髪は眉と目の間でカットし、毛先がサイドに流れるように毛量調整をします。カラーは7トーンのダークブラウンアッシュ。赤みのない青系のカラーは髪に透け感や透明感を与え、暗いカラーでもペタッとならず立体感が手に入ります。艶やかさが増すので、上品な印象を与える効果も。
サロン名:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン)
暗めカラー必須のお仕事でも“耳下平巻きパーマ”なら、明るく柔らかな印象のセミロングに
アッシュベージュカラー
9トーンのアッシュベージュで顔色がぱっと明るく
適度に髪の赤みを抑えて肌をきれいに見せるアッシュベージュ
【how to“ベース&カラー”】
ベースはやや前下がりのボブにカット。軽さと動きを出すレイヤーをトップと顔まわりに入れます。前髪は目にかかるくらいの長さにカット。厚みがあると幼く見えてしまうため、三角ベースで浅めにとり、おでこが透けるようにスライドカット&チョップカットで毛量調整します。カラーは、9トーンのアッシュベージュ。トレンドカラーのベージュとアッシュがミックスされ、適度に髪の赤みを抑えて肌がくすまず、顔色をキレイに見せてくれる色味です。
サロン名:MINX 銀座中央通り店(ミンクス ギンザチュウオウドオリテン)
伸ばしかけヘアを楽しむ!愛されボブはシースルーバング×ひし形シルエットのくびれがカギ
上品な軽やかさがある7トーンのアッシュベージュ
赤みがなく透明感のる軽やかなアッシュベージュ
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨ラインの前上がりベースでサイドとバックは繋げてカット。前髪は頬ラインからサイドに流れるようにカットします。顔周りにレイヤーを、全体の中間から毛先に毛量調整カットを。全体の毛先に太めのロッドで内巻き1回転半のパーマをかけます。パーマはアイロンで巻いたような質感になる、低温デジタルパーマがおすすめ。カラーは7トーンのアッシュベージュ。赤みがなく透明感が出るカラーなので、肌を白くキレイに見せる効果あり。落ち着いて見えますが透け感がアップするので、上品な軽やかさも演出してくれます。
サロン名:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ)
“長め前髪×ヌケ感ミディ”で、童顔を味方にした色っぽさを手に入れて!
6トーンのアッシュベージュで艶々に
しっかり艶の出る明度で赤みを抑える
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下4cmの重めのワンレンベース。表面と顔周りにややレイヤーを入れ、毛束を動かしやすくします。前髪は巻いて眉が見えるように、眉下でカット。前髪のサイドは眉より外側まで取り、ややラウンドにカット。カラーは6トーンのアッシュベージュ。しっかり艶の出る明度で赤みを抑えられます。また透明感が高く、暗めカラーでも重たい印象になりません。
サロン名:MINX 銀座中央通り店(ミンクス ギンザチュウオウドオリテン)
暗めカラーでも、重たくならならないセミディの秘密は“抜け感前髪”と“ほつれウエーブ”にあり!
ラベンダーアッシュカラー
9トーンのラベンダーアッシュが黄みを抑えツヤを長持ちさせる
黄みを抑え色ヌケを防ぎ、上品な艶ブラウンが保てる
【How to“ベース&カラー”】
サイドは平行で顔周りはやや前下がり、自然にハネる鎖骨にかかる長さでカットします。ハチ部分に少しだけレイヤーを入れ、表面に軽さを出します。毛先にはレイヤーを入れず重たさを残すのが今どきです。前髪は薄めに取り、目にかかる長さにカット。こめかみに落ちる毛束はやや長めにカットし、自然にサイドに繋げます。カラーは9トーンのラベンダーアッシュ。ラベンダーが黄みを抑え色ヌケを防ぎ、上品な艶ブラウンを長く保てます。
サロン名:Sui(スイ)
時短で今っぽい♪前髪ありの“外ハネミディ”は男ウケも狙える万能ヘア!
透け感のある10トーンのラベンダーアッシュ
光の加減で陰影が変わるラベンダーアッシュ
【How to“ベース&カラー”】
あご下のワンレングスベース。後頭部などボリュームの出やすい部分の内側にグラデーションカットを入れると、毛が頭に沿うようにまとまりコンパクトに。レイヤーを入れると毛先が外にいきボリュームが出やすくなるので避けて。前髪は目の上で薄く取り、隙間ができるようにカット。眉尻の毛束はやや長めにカットしサイドに流すと小顔に見えます。カラーは10トーンのラベンダーアッシュ。赤みを抑えた透け感のあるアッシュで、重たい印象を与えません。光の加減で陰影ができるカラーなので自然と立体感もアップ。
サロン名:S.HAIR SALON(エス)
ヘルメットとは言わせない!毛量が多い人でもスッキリ見える“ミニマムな外ハネボブ”を徹底解説!
ブルーアッシュカラー
落ち着いた印象の6トーンのブルーアッシュ
知的で落ち着いた印象を演出
【How to“ベース&パーマ”】
あごラインのワンレンベース。レイヤーは入れず、裾を一直線の切りっぱなし風にすることで今っぽい仕上がりに。表面に細めのロッドでスパイラル巻きのパーマをかけて。ワンカール以上の動きが出るように巻くと猫っ毛でもボリュームが出やすくなります。カラーは6トーンのブルーアッシュ。落ち着いたトーンの中に透明感がプラスされ知的な印象に。パーマの軽やかさとカラーの落ち着き効果で、どんなシーンでもサラッとクールに決まる今旬のボフスタイルが完成します。
サロン名:S.HAIRSALON(エス)
猫っ毛におすすめ!「ボブ×パーマ」で 湿気に負けないこなれヘア
9トーンのシナモンベージュにブルーアッシュをMIXしたこなれカラー
落ち着いた中にも柔らかさと透明感のあるこなれカラー
【How to“ベース&カラー”】
前髪を6:4で分けます。裾はあごラインのやや前下がりのワンレンベース。顔周りの毛束をリップラインでカットしサイドと差をつけ、毛先の動きを見えやすくします。表面にグラデーションカットを入れ、三角形の角を取って柔らかい印象に。全体の毛先に22㎜のロッドでワンカールのデジタルパーマをon。デジタルパーマはアイロンで巻いたようなくりっとしたカールがつきやすく、忙しい朝でもしっかりボリュームを出すことができます。カラーは9トーンのシナモンベージュに透け感のあるブルーアッシュをMIXしてこなれた印象に。
サロン名:S.HAIR SALON(エス)
面長カバー! サイドボリュームで叶えるイイ女系“トライアングルボブ”
退色してもキレイな色味が持続する8トーンのブルーアッシュ
色落ちしてもキレイが続きツヤと透明感をプラス
【how to“ベース&カラー”】
前髪は目と鼻の間くらいの長さで、サイドに流せるようにカット。サイドはアゴラインに合わせた前下がりでカットして、バックは延長線上に繋げます。トップには、ボリュームが出るようにレイヤーを入れ、中間はグラデーションで重みを出します。襟足はすっきりまとまるようにカットします。カラーは、8レベルのブルーアッシュ。退色してもキレイな色味が持続し、赤みを抑えてツヤと透明感をプラスします。
サロン名:XELHA(シェルハ)
ひし形シルエットの美人ショートは、髪の広がり&ハチ張りをカバー
5トーンのブルーアッシュとグレーのMIXで艶が際立つ
色落ちしにくく、ツヤが際立つ
【How to“ベース&カラー”】
胸丈のローレイヤーベース。毛先に厚みを残すようにカットするとまとまりやすいロングに。髪に“面”があるとツヤが出やすいため、短い毛が表面に出やすいレイヤーは入れません。カラーは5トーンのブルーアッシュとグレーのMIX。ブルー系が入っていると透明感がアップし、暗いトーンでも重たく感じません。退色しにくく、ツヤが際立つカラーです。
サロン名:S.HAIR SALON(エス)
「ミネコラトリートメント」がスゴイ!美人髪の代名詞、ストレートの“ツヤ髪ロング”は髪質問わず手に入る時代に
グレーアッシュカラー
寒色系でありながらツヤ感のある7トーンのグレーアッシュ
オレンジ色をオフする寒色系でツヤ感アップ
【how to“ベース&カラー”】
ベースは胸くらいの長さのロングレイヤー。ハイレイヤーにすることで毛先の遊びをプラスします。前髪は顔まわりのレイヤーに繋げて、一体感のあるスタイルに仕上げています。カラーは7ベレルのスモーキーアッシュに。アッシュにグレーのニュアンスをミックスして、オレンジ色をオフする寒色系でありながら、ツヤ感の出る色味になっています。
サロン名:XELHA(シェルハ)
長め前髪のロングヘアは、大きめカールとラフな遊びで今どきに!
6レベルのアッシュグレーに4レベルのローライトをオンした技ありカラー
柔らかい印象ながら陰影をつけてクールさも演出
【how to“ベース&カラー”】
顎ラインの長さでカットしたグラデーションボブ。動きと軽さが出るように表面にはレイヤーを入れ、前髪は顔周りにニュアンスを加えるため、ベースの長さより短くカットします。カラーは、6レベルのアッシュグレーに、4レベルのローライトをオンカラー。赤味を抑え柔らかい印象を与える色味にローライトを加えることで、陰影をつけながらクールな印象もプラス。
サロン名:drive for garden(ドライブフォーガーデン)
重めボブは前髪センターパートで女性らしく。ふんわり毛束感+ラフな動きで今どきに!
その他こだわりアッシュカラー
ブラウンよりも光に透けやすい6トーンのネイビーアッシュ
落ち着いたカラーでも透明感があり軽やか
【How to“ベース&カラー”】
巻いたとき肩先で揺れるように、鎖骨丈よりやや長めにカット。前髪は眉下ギリギリで、毛先を流したとき眉が見えるようにします。眉が見えるとややカジュアルな印象になり、今っぽいこなれ感た印象に。軽やかさを出すため顔周りだけレイヤーを。巻いたき短い毛が出るとパサついて見えるため、表面にレイヤーは入れません。レイヤーがない方が面が整い、ツヤのあるウエーブを作ることができます。カラーは6トーンのネイビーアッシュ。ブラウンよりも光に透けやすいネイビーアッシュは、落ち着いたトーンでも軽やかです。
サロン名:S.HAIR SALON(エス)
丸顔をカバー! “クラシカルウエーブ”のセミディで、女っぽかわいい秋顔に
スタイリッシュな10トーンのオリーブアッシュ
クールでスタイリッシュな大人カラー
【how to“ベース&カラー”】
マニッシュな印象のサイドグラデーションは、耳に少しかかるくらいの長さでカット。間引きセニング&スライドカットをmixさせながら毛量調整することで、ニュアンスのある束感を作ります。さらに、トップにはレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。カラーは、ブリーチで細かいハイライトを入れた後、スタイリッシュな寒色であるオリーブアッシュ(10レベル)をオン。ハイライトによりメリハリのある立体感と、髪が動いた時の透け感をプラスします。
サロン名:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン)
マニッシュショートは、前髪レス×コンパクトシルエットで一歩先のおしゃれ感を!
ふんわり柔やかな質感の8トーンのアッシュグレージュ
透明感があるふんわり柔らかな質感を演出
【How to“パーマ&カラー”】
あごラインでカット。トップと正面にレイヤーを入れ、丸さとふんわりした立体感を出しやすくします。襟足は長めに残さずすっきりさせ、丸いシルエットを強調します。また襟足はくびれさせるとクールに見えがちなので、丸みを出すグラデーションカットに。前髪はかなり深めからフルバングで取り目の上ギリギリでカット。サイド表面の毛流れと自然と繋げます。カラーは8トーンのアッシュグレージュ。落ち着いたカラーですが透明感があるので重たくなり過ぎず、ふんわりした質感が手に入ります。
サロン名:XELHA(シェルハ)
すっきり前髪×耳上ふんわり!“丸っぽショート”で甘め可愛い冬を楽しんで♪
ダークでも透明感のあるパープルアッシュ
パープルとアッシュをMIXしたアメジストのようなカラ ー
パープルとアッシュをミックスした、アメジストのようなカラ ー。単色染めならではのツヤ感と深みのあるトーンが、ラフなカールにエレガントさを加えます。ベースは、顔周りにレイヤ ーを入れたミディアム。落ち着きすぎない揺れ感で、ほの甘に。
サロン名:SHIMA AOYAMA
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。