猫っ毛におすすめ!「ボブ×パーマ」で 湿気に負けないこなれヘア
髪質が柔らかく毛量の少ない猫っ毛さんは、湿気の多いこの時期、スタイリングに時間をかけてもすぐにペタンコになりがち。そんな残念髪を克服するにはパーマをかけるのもひとつの手です。レングスはパーマのボリュームが際立ち、なおかつ今っぽさのある“切りっぱなしボブ”がおすすめ。スタイリングに時間のかからないラフなパーマで、適度なボリュームをKeepしたこなれヘアを手に入れましょう!
エアリーな毛先でクールなワンレンボブを柔らかな印象に
【How to“ベース&パーマ”】
あごラインのワンレンベース。レイヤーは入れず、裾を一直線の切りっぱなし風にすることで今っぽい仕上がりに。表面に細めのロッドでスパイラル巻きのパーマをかけて。ワンカール以上の動きが出るように巻くと猫っ毛でもボリュームが出やすくなります。カラーは6トーンのブルーアッシュ。落ち着いたトーンの中に透明感がプラスされ知的な印象に。パーマの軽やかさとカラーの落ち着き効果で、どんなシーンでもサラッと決まる今旬のボフスタイルが完成します。
【How to“スタイリング”】
スタイリングはパーマをかけた部分を水で濡らし、セミウエットなスタイリング剤を軽くもみむだけでOK。あえてスタイリングを頑張らないことでパーマのラフな質感を楽しめます。ボリュームダウンが気になったらかき上げるようにバサバサッと崩せばふんわり感が復活しこなれ度もアップ! また、湿気により逆にボリュームが出過ぎる人はバームなど重めのスタイリング剤で抑えると◎。パーマ×ボブはスタイリングに時間がかからず、またオフィスにも浮かないスタイルなので、遊びも仕事も手を抜きたくない美的世代にイチオシのスタイルです!
S.HAIRSALON(エス)
撮影/奥村浩毅 スタイリスト/宮澤卓也(S.HAIRSALON) モデル/宇川美卯 文/上村ゆう子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。