ヘアスタイル・髪型
2018.7.30

面長カバー! サイドボリュームで叶えるイイ女系“トライアングルボブ”

髪型で考えるイイ女の代名詞は、前髪なしの搔き上げスタイル。憧れるとはいえ、面長がコンプレックスの人はおでこを出すことに抵抗があることも。そんな人におすすめしたいのが、こちらのサイドにボリュームを出した三角形のボブ。顔の中心付近で裾が横に広がっているので、顔全体が丸く見えて面長が気になりません。また耳を見せるのも輪郭を丸く見せるポイントです。裾の位置がボブにしては高めですが、ボリュームがあるのでボーイッシュにならず、むしろ女っぽさを演出します。今まで面長だからとおでこを隠していた人でも、このスタイルなら自信を持っておでこを出してOK。ラフな毛先は搔き上げとの相性抜群なので、いい女を目指してぜひトライを!

 デジタルパーマで作るのでスタイリングは簡単!

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【How to“ベース&カラー”】

前髪を6:4で分けます。裾はあごラインのやや前下がりのワンレンベース。顔周りの毛束をリップラインでカットしサイドと差をつけ、毛先の動きを見えやすくします。表面にグラデーションカットを入れ、三角形の角を取って柔らかい印象に。全体の毛先に22mmのロッドでワンカールのデジタルパーマをon。デジタルパーマはアイロンで巻いたようなくりっとしたカールがつきやすく、忙しい朝でもしっかりボリュームを出すことができます。カラーは9トーンのシナモンベージュに透け感のあるブルーアッシュをMIX。落ち着いた中にも柔らかさと透明感のあるこなれカラーです。

 

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【How to“スタイリング”】

乾かすとき、まず分け目と反対側に髪を流しながら乾かし、7割乾いたら分け目に戻して乾かすと前髪が立ち上がりやすくなります。さらに前髪の根元を立ち上げなら、温風と冷風を繰り返しあてると◎。裾は毛束を耳前、耳後ろ〜後頭部のセンターに左右それぞれ分け、ねじりながら乾かすとデジタルパーマが復活します。ヘアバームを毛先にもみ込み、ふわっとした立体感を出せば完成です。デジタルパーマは乾燥しやすいので、必ずバームやオイルなど油分の多いスタイリング剤やトリートメントを使ってホームケアすることが、長持ちをさせる秘訣です。おでこを出すと大人っぽく見えるだけでなく、自信のあるイイ女に見せる効果もあり。スタリングに時間がかからないラフなパーマスタイルなので、バリバリと働く女性にもおすすめです!

 

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サロン名:S.HAIR SALON(エス)
担当サロンページはこちらから
S.HAIR SALON(エス)

 

ヘアスタイリスト/宮澤卓也(S.HAIR SALON) モデル/久保田圭子 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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