ベージュカラーのミディアムヘア20選!おすすめの髪色&髪型を紹介
肌馴染みが良く柔らかい印象にしてくれるベージュカラー、ここではベージュ×ミディアムの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから厳選。豊富なカラバリのベージュとあわせておすすめのヘアスタイルをご紹介します。
最新!ベージュカラーのミディアム【3選】
【1】肌ベースを問わないベージュカラーが今っぽ!“ハラリバング”のミディ

ラフな動きを抜け感がありつつ、上品で洗練された雰囲気のあるミディ。前髪もポイントで、柔らか見せが叶います。
お洒落に差をつけるのが、”ハラリバング。極細の髪をつまんで一束下ろすのが鍵で、抜け感のあるニュアンスとなり小顔効果も発揮します。女性の芯の強さと柔らかさを両立させるミディアムヘア、スタイリングも簡単なのでぜひチャレンジを。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあご下ラインのボブ。トップにのみレイヤーを入れ浮遊感を出しますが、ベースには重さを残します。前髪は長めに鼻の高さでつくることで、軽やかに動く毛先が顔まわりを柔らかく包み、抜け感をプラス。
カラーはイエベ、ブルベどちらの肌トーンもきれいに見せられるシアベージュを9レベルで。寒色の洗練さ、暖色の女性らしさをいいとこ取りした髪色で、こっくりとした柔らかさとナチュラルな透明感が魅力です。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、毛先を外ハネ、トップは真上に髪を引き出し前から後ろにワンカール。前髪は軽めにワンカール、顔まわりはリバース巻きに。外ハネは動きを出す要領でさっとアイロンを通すとグッド。
バームを手にとり、オールバックにかき上げるようになじませ、前髪を細めに下ろします。トップの浮遊感を出しつつ、全体のシルエットを整えたら出来上がり。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】華やかなフェイスラインが色っぽ!パープルグレージュ+ゆるめカールミディ

顔まわりをすっきり見せられるミディをご紹介。作り込まないナチュラルなフェミニンさが魅力です。
ベースのカットラインを残すのがポイントで、お洒落感を高めパサつきもおさえることができます。紫外線で髪色が明るくなってしまった人にはパープルベージュがベストチョイス。透明感のある艶髪でこなれた印象に。
【how to“ベース&カラー”】
ベースは鎖骨ラインのミディアム。アウトラインの厚みが残るよう平行にライン感を出すのが鍵。まとまりもよくなり、ハリコシがなくなったエイジング毛にも。レイヤーはバック中心に低めに入れます。前髪は長めにつくり、サイドバングは頬にかかる長さで。
カラーは9レベルのパープルグレージュに。ツヤ感と透明感を兼ね備え、黄色く褪色した髪をきれいにトーンダウンするのにもぴったり。

【how to“スタイリング”】
アイロンはカールアイロンでも、ストレートでもお好みで。低めの120℃に設定し毛先を外ハネ、中間を内巻きに入れて顔まわりをふわっとエアリーに。おくれ毛はリバースに流します。アイロンを低温にすることで、柔らかいゆるカールを実現し、巻き過ぎも回避できます。
スタイリング剤はオイルのみでもOKですが、乾燥が気になる季節にはしっとり系のミルクやバームをMIXするとグッド。全体的になじませたら、ごく少量を手に取り表面のパヤ毛をおさえたら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【3】明るめベージュの透明感カラーが好相性!柔らかニュアンスのレイヤーミディ

髪が柔らかくボリュームがほしい人にもぴったりなミディアムヘア。顔まわりにたっぷり入れたレイヤーを活かせるデザインで、アイロンワークも簡単なのでぜひトライを!
【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸上3cmでやや前上がりにカットし、耳前の顔まわりにしっかりレイヤーをいれます。バックにはほんのりレイヤーを入れることで今っぽい重さを残せ、扱いやすいスタイルに。前髪は目上のシースルーにカット。
ヘアカラーはモカベージュを9レベルで。やや明るめのベージュ系ですが、深みのあるブラウンをMIXしているため、透明感をキープすることができます。

【how to“スタイリング”】
38mmのカールアイロンを160℃の温度で。高温だとカールが強くなるため低温必須です。顔まわりは毛先を外ハネにした逆S字カール、バックは毛先内巻きのS字カールに巻きます。前髪はマジックカーラーで根本を立ち上げ、ストレートアイロンを軽めに通してふんわりと。
スタイリング剤はキープ力のあるタイプを選んで。オイル&少量のバームもしくはミルクがおすすめで、束感メイクをしながら中間から毛先になじまます。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 鍬﨑さやかさん
シンプルなベージュのミディアム【2選】
【1】ベージュカラーでトレンド感も◎肩ハネが活かせる無造作ミディ

アイロン不要でお洒落ヘアを実現するこちらのミディ。ラフな柔らかい毛流れが魅力で、肩に当たるハネ感も味方にできます。ちょっぴりアンニュイな雰囲気があるのでやりすぎ感のないスタイルにしたい人にもおすすめです。
レイヤーを入れることでアレンジの幅が広がり、イメージチェンジにもぴったりなミディアムヘア。冬カラーで寒色系を楽しみたいなら、シンプルベージュ一択です。光にあたると透け感があり、ソフトな印象を与えてくれます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを肩の少し下の長さで切り、全体にローレイヤーを入れます。スタイルのポイントは、顔まわりは目尻からサイドバングにかけたレイヤー。柔らかい表情と毛流れをつくります。
カラーは9レベルのベージュ。シンプルなベージュですが、アッシュをニュアンス程度に入れることで、柔らかく秋冬に似合うヘアカラーに。

【how to“スタイリング”】
ドライヤーで空気を含ませるように、バサっと手を動かしながら乾かします。最後手ぐしで整えるとツヤ感も出てまとまりもよくなります。アイロンを使う場合は32mmで顔まわりのみリバースに巻きます。
オイルと動きをキープするバームをMIXし、毛先から中間にかけて揉み込みます。エアリー感ができるように手を髪の中に入れて振ると無造作感がアップ。最後に顔まわりの毛流れをリバースに整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
【2】ベージュカラーが季節の変わり目におすすめ!大胆レイヤーがかわいいカジュアルミディ

スタイリングやアイロンが苦手な人にもおすすめのミディアムヘアをご紹介。トレンドのレイヤーでさりげない抜け感を演出します。
前髪はサイドにかけてラウンドさせることで、輪郭にフィットして顔まわりの印象を高めてかわいい仕上がりに。また、どんなファッションにも合いやすいベージュカラーがベストチョイス!
【how to“ベース&カラー”】
カットベースを鎖骨下3cmで平行ラインにカットし、顔まわりにレイヤーをたっぷり入れます。顔まわりレイヤーに合わせて、バックとトップにもレイヤーをプラス。前髪は小顔に見せられる目尻から目尻の幅で、目の上の長さでカットし、サイドバングにラウンド状に繋げます。
カラーはシンプルなベージュを7レベルで。赤みのないベージュカラーで柔らかく透明感のある髪色に。色落ちしてもキレイなカラーが持続し、幅広いファッションにもマッチします。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、丸みがつかないよう全体に通します。顔まわりは真下ではなく、前側に髪を引き出して通すと今っぽい表情に。トップは真上に引き出して柔らかい動きを出します。
最後にしっとり系のオイルを3プッシュ手に取り、全体になじませます。前髪は毛先1cmのみにつけ、コーミングすると均一になじんで抜け感を出すことができるので一手間ですがぜひ取り入れて。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 秋山拳太郎さん
柔らか印象になる「ブラウンベージュ」のミディアム【2選】
【1】フロントへの毛流れがお洒落!甘すぎないブラウンベージュのミディ

スタイリングが簡単でもお洒落になれるこちらのミディ。トレンドのフェイスレイヤーを入れて、顔まわりに柔らかい動きをプラスします。また、毛流れはリバースではなくフロント側に流れるフォワードが今どきのムードに。また、リーバスに流せば華やかな印象に仕上げることもできます。
【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下でベースをワンレングスにカットし、頭のハチ上からレイヤーを入れます。顔まわりはあごラインからたっぷりレイヤーを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。
カラーは12レベルのブラウンベージュに。ブラウンの柔らかい印象は残すものの、顔まわりのシャープなレイヤー感を活かすようベージュをMIXして甘すぎない雰囲気を演出します。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもOKですが、アイロンを使う場合はストレートアイロンで全体を内巻きにします。分け目の指1本分くらいの毛束をとり、あえて逆サイドに分けます。癖がつきにくいときは、分けた髪をピンで留め、スプレーをするとグッド。
重めのオイルを少量、全体になじませます。手に残っているものを前髪の毛先につけてから、コームでとかしてなじませるとつけすぎ感がなくスタイリングすることができます。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 上谷太郎さん
【2】フェイスレイヤー&ワイドバングで軽やかにアプデ、明るめブラウンベージュのミディ

ワンカールでつくれるふわっと印象のミディアムをご紹介します。ローレイヤーなので扱いやすくレイヤーで失敗したくない人にもおすすめです。
髪が細くてペタっとしやすい、髪が太くて動きが出ない、どちらにも柔らかい動きを実現する万能ミディ。長さを残したまま印象チェンジを狙うなら、フェイスレイヤーだけでなくワイドバングも取り入れて。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨と胸の間の長さでカットし、顔まわりのみにあご下3cmからレイヤーを入れます。ローレイヤーにすることで、まとまりと柔らかい動きが出ます。前髪は薄すぎないシースルーのワイドバングに。ぱつっとしたライン感を残し、毛流れがつくりやすいよう両サイドはラウンドさせながらカット。
ヘアカラーは10レベルのブラウンベージュに。明るめにすることで柔らかい印象にも。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテで毛先を内巻きに、レイヤー部分はカットラインに合わせて前上がりにワンカール巻きます。最後に重めのオイルを全体になじませたら出来上がり。ベースを外ハネにしてもかわいいので、気分でアレンジを楽しんで。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 川上莉歩さん
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まろやかな「マロンベージュ」のミディアム【4選】
【1】柔らかカラーで女っぽさをプラス!TPO選ばず使えるひし形ミディ

今っぽい立体感のある顔まわりレイヤーを入れたこちらのミディ。簡単スタイリングでありながら、ナチュラルなおしゃれ感を演出できる旬ヘアになります。また、顔の内側にひし形の黄金バランスをつくり、美人度UPも望めます。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースを鎖骨レングスでカットし、骨格に合わせてレイヤーを入れます。例えば、面長さんは高め、丸顔さんが低めなど輪郭をカバーできる長さにカット。前髪は巻いて目の上になるシースルーに。ぱつんとかわいい印象のバングですが、おでこの透け感があるので幼く見えません。
ヘアカラーはマロンベージュを9レベルで。シンプルなベージュにラベンダーをMIXすることでまろやかな髪色となり、ツヤ感と女性らしい柔らかな印象を与えます。

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで毛先を外ハネ、表面は内巻きにワンカール。カットで形になるようにしてあるので、さらっとアイロンを通すだけでOK。
スタイリング剤は動きとツヤ感を出すバームをチョイス。全体になじませふわっと仕上げ、顔まわりの毛束をつまんで束感メイクをしたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 鈴木菖さん
【2】ほんのりレイヤー+こっくりマロンベージュのナチュラルミディ

アイロンで巻かずに肩に当たるハネ感を活かせる楽々ヘア。ヘアオイルをつけるだけでキマり、こっくりとしたヘアカラーを合わせれば、秋冬にぴったりなデザインを楽しむことができます。
【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下2cmでカットしたベースに、厚みが残るようにレイヤーをオン。独立したフェイスレイヤーは顔を包み込むように低めに入れ、柔らかい動きを出しつつ、ひし形シルエットをつくりやすくします。前髪は目にかからない長さでぱらっと薄めにつくります。
カラーは温かみのあるマロンベージュを7レベルで。柔らかなベージュカラーを楽しみたい人は、こっくりとした印象がでるマロン系が一押しです。

【how to“スタイリング”】
基本的にはアイロンは無しでOK。前髪は分け目がつかないように乾かし、全体の根本を立ち上げたら、ドライヤーの風を上から当てながらドライするとgood。キューティクルが整いツヤ感がアップします。軽めのオイルorツヤスプレーを全体にさらっとなじませたら完成です。
担当サロン:Uné GARDEN(アンガーデン) 小野寺紗良さん
【3】オレンジっぽさをおさえたベージュカラー!小顔見え&キレイめ印象のミディアム

顔まわりに低めに入れたレイヤーがポイントのこちらのミディ。明るい印象に見せながら、軽やかな動きを実現。顔まわりだけにレイヤーを入れているため、まとまり感が抜群でキレイめスタイルを叶えます。
ヘアカラーはオレンジっぽさをおさえたベージュカラーで透明感をプラスして。前髪は長めにすることで前髪ありでも幼く見えず、大人っぽい雰囲気に。また、長めバングは面長さんの補正にもぴったりです。
【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下5センチにカット。耳下から顔まわりにかけてのみローレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さでカットし、サイドバングは流れるようにつくります。ほおラインにかかるサイドバングが顔の余白を埋めて小顔効果を発揮します。
カラーは10レベルのマロンベージュ。オレンジ色を打ち消しベージュの柔らかさと透明感を引き出すヘアカラー。女性らしいまろやかさも漂います。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を軽く内巻きに。顔まわりは頭の丸みに沿うようにアイロンを通すとグッド。軽めのオイルを全体になじませ、コームで整えます。コーミングすることでまとまりがよくなり、髪の質感も均一に仕上げることができます。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大川弥奈美さん
【4】重軽MIXで大人かわいい!肌なじみの良いベージュカラーの小顔見せミディ

ワンカールでつくる立体感ミディをご紹介します。たっぷりレイヤーでも扱いやすく、長さをキープしたまま印象チェンジを狙いたい人にもおすすめです。
スタイリングはフォワードに巻くのが旬顔のポイントに。顔まわりレイヤーの入れ方次第で面長さんも丸顔さんもカバーができ、小顔効果も望めます。伸ばしかけでイメージを変えたい人、スタイリングを簡単にしたい人にもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸上でカットし、グラデーションでベースも重さを少しだけ削ります。耳前にはたっぷりレイヤーを入れ、トップにもレイヤーをオン。前髪は目にかからない長さでぷつんと感のあるシースルーに。透け感バングでもライン感を出すのが今っぽい。
カラーは10レベルのマロンベージュに。くすみ感がなく肌なじみのいいヘアカラー。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで中間からゆるやかな弧を描くような内巻きに。髪を上中下と3段に分け、前方向に髪を持ち上げて巻くとレイヤーの重なりがキレイに出せます。また、毛流れは内側に入るようフォワード方向に巻くと今どきの表情に。前髪はさらっとアイロンを通します。
最後に軽めのオイルやグロススプレーでツヤ感を出したら出来上がり。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん
肌がキレイに見える「ショコラベージュ」のミディアム【3選】
【1】カジュアルもキレイめもこなす!キレイが長持ちするショコラベージュのミディ

ふんわりとした軽やかさがかわいいミディアムヘアをご紹介します。
ヘアカラーは肌なじみのいいベージュカラー。キレイな色が長く続くのもポイントです。また、薄めバングは長めにすることで、幼く見えることもなく、広めのおでこやおでこのシワカバーにも。新生活でお洒落にイメージチェンジをしたい人にもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは鎖骨レングスのワンレングス。内巻きにしたときでも重くならないようインナーにグラデーション、表面には少しだけレイヤーを入れます。さらに、ふんわりとした動きを出す顔まわりレイヤーをオン。前髪は薄めに目の上でつくり、スライドカットでおくれ毛とつなぐことで柔らかさを演出しながら小顔効果を発揮。
カラーは9レベルのショコラベージュに。色味をしっかり感じられるこっくりとしたヘアカラーで、褪色したときに黄色にも赤みにも寄らずキレイが長持ちします。肌なじみがいいので、肌をキレイに見せる効果も。

【how to“スタイリング”】
アレンジが楽しめますが写真のようなMIX巻きにする場合、32mmのカールアイロンで毛先を外ハネにワンカール、トップは髪を真上に引き出し内巻きに、おくれ毛は前に引き出してからリバースに巻くとこめかみが浮きにくくなります。また、前髪はマジックカラーで巻いておくとグッド。
最後にヘアオイルを毛先から全体になじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん
【2】ツヤ感をプラスするカラーで作る、まとまり重視のシンプルミディ

簡単スタイリングでもお洒落スタイルを実現するミディアムヘア。艶やかな質感に仕上げれば、ナチュラルでもこなれた印象に。幅広い世代にマッチしますが、結べる長さがあるのでママさんにもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨上でカットし、丸みが出てまとまりやすいように顔まわりとトップにレイヤー入れます。前髪は眉下の長さでプツッとカットしつつ、束感をつくりやすいシースルーに。
カラーは9レベルのショコラベージュに。ブラウン感のあるベージュですが、赤みに寄りすぎず、くすみ感もないので肌色をキレイに見せてくれます。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもまとまりますが、よりツヤ感とかわいさを求めるならストレートアイロンで軽く内巻きにして毛先をワンカールさせます。スタイリング剤は髪質に合わせて広がりやすい人はオイル、ぺたっとしやすい人はバームを選んで。中間から毛先中心になじませ、前髪の束感を整えたら出来上がりです。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【3】技ありレイヤーだからワンカールで決まる!深みカラーの若見えミディ

ワンカール巻くだけでかわいくなれるこちらのミディアム。甘すぎないくびれヘアは、レイヤーを“3cmのズレ”が生まれるように入れることで、あご下から毛先にかけて柔らかい表情の動きを演出。ボリュームのポイントが低めなので、お洒落感があり若々しい印象にも見せられます。
【how to“ベース&カラー”】
全体を巻いたときに肩につく長さでカット。表面のレイヤーを3cmのズレができるように入れ、前髪はセンター分けで頬の高さから流れる長さでカットします。
カラーは9レベルのショコラベージュをセレクト。深みがあるヘアカラーはブラウンとベージュのいいとこ取りをしたヘアカラーで、ツヤ感も柔らかさも満点です。

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンでベースを外ハネに、表面は内巻きにワンカール巻きます。前髪は中心に髪を集めて内巻きにしてから、センター分けでバックに流します。
スタイリング剤はツヤ感と動きが出せるオイルバームをチョイス。パサつきが気になる人にもおすすめなスタイリング剤で、全体になじませて顔まわりを整えたら出来上がり。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん
ナチュラルな「ラベンダーベージュ」のミディアム【2選】
【1】カラーはツヤ感を高めるラベンダー系で!ワンカールだけでつくる垢抜けミディ

ワンカールでつくるナチュラルな仕上がりながら、こなれ感のあるこちらのミディアムヘア。骨格に合わせてレイヤーを入れているので、髪質や顔型を問わず取り入れられ、柔らかな動きをプラスします。程よいレイヤーは、ペタっとしやすい人にも、ボリュームが気になる人にも対応が可能です。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨ラインでワンレングスにカット。表面と顔まわりに骨格に合わせたレイヤーを入れ、柔らかい動きをつくりやすくします。前髪は眉下の長さでぷつっと感を残したシースルーに。
カラーはツヤ感のあるラベンダーベージュを7レベルで。くすまず肌を明るく見せ、色落ちしてもキレイな色が続きパサついて見えません。ナチュラル感が人気で、若見えも叶えます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンor 32mmのカールアイロンで、内巻きにワンカール巻くだけ。中間から毛先にバームをなじませます。ほんのりウェットな質感に仕上げるとよりまとまりがよくなります。また、広がりが気になる人は、オイルを混ぜてボリュームダウンしても。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【2】寒色系でもかわいい髪色!透明感を引き立てるふんわりレイヤーミディ

頑張りすぎないナチュラル感がかわいいレイヤーミディをご紹介します。フェイスラインが気になるという人はぜひチェックして!
柔らかさを演出するラベンダーカラーは、赤みも黄色っぽさも削れる優秀色。寒色系でもクールではなく、かわいく見せられるのも◎。また、ひし形シルエットをつくりやすく、縦の印象を緩和するので面長さんにもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは鎖骨下のワンレングス。顔まわりは短めにあご下から切り込み、ベースとは繋げず独立させることで今っぽいエアリーな印象に。前髪はシースルーバングで抜け感を出しやすくします。
ヘアカラーは9レベルのラベンダーベージュに。黄色くなりやすい明るめのベージュですが、ラベンダーのニュアンスを加えることで柔らかさのあるナチュラルな髪色を叶えます。

【how to“スタイリング”】
アイロンは髪質により、軟毛さんは38mm、硬毛さんは32mmを使うのがおすすめ。ベースは外ハネ、顔まわりと表面は内巻きにして、最後にソフトバームをなじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN shibuya 中山栞さん
ベージュカラーはカラバリ豊富!おすすめミディアム【4選】
【1】フォギーベージュ+2WAYバングのフェイスレイヤーミディ

ワンカール巻くだけで、顔まわりに動きが出て小顔効果も望めるミディアムレイヤーをご紹介。ナチュラルのなかにおしゃれ感をプラスします。
前髪は長めの2WAYバングに。シースルーバングからのイメチェンや、短めの前髪に抵抗がある人にもおすすめ。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨の長さでカットし、顔まわりと表面にレイヤーを入れます。顔まわりに動きがプラスされ、小顔効果も発揮。ベースに重さを残すため、毛先がパサつくこともなく、軽くなりすぎず扱いやすい。前髪はおろしも流しもできる薄めの2WAYバングに。
カラーは9レベルのフォギーベージュをセレクト。通年を通して人気のヘアカラーで、肌なじみがよく柔らかい印象を与えます。しっかりブラウンの色素が感じられ、紫外線に当たっても色が落ちにくいのも特徴。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテで全体を外ハネに、顔まわりと表面は内巻きにワンカール。前髪はさらっとアイロンを通して、サイドに流すようにするとグッド。
スタイリング剤は髪質によって、太毛さんは重めのバームorオイル、細毛さんは軽めのバームを使います。ふわっと動きを出すようになじませるとかわいい仕上がりに。最後に軽く耳にかけたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【2】グレージュで透明感も!韓国風の華やかくびれミディ

くびれフォルムで面長カバーもできるミディアムヘア。ボリューム感も自在で髪がぺたっとしやすい人におすすめ。髪色をキレイなツヤ感のある色にするなら、グレージュにするのが正解!
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下のレングスでカットし、顔まわりを中心に全体にもレイヤーをオン。前髪は、透け感のあるバングで大人かわいい印象に。
ヘアカラーは、ツヤ感と透明感のあるグレージュを8レベルで。ベージュとグレーの中間色で、赤みをおさえることができます。また、ピンクバイオレットをほんのりMIXすることで、柔らかく肌なじみのいい仕上がりに。

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで毛先は外ハネに。顔まわりは内巻きにワンカール巻き、髪を巻いたままアイロンを後方に抜いて、くびれシルエットと華やかな毛流れをつくります。
スタイリング剤は、ボリュームが欲しい人はバーム+オイル、ボリュームダウンしたい人はオイルを選んで。毛先を中心になじませパサつきをおさえつつ、軽やかな動きをプラスします。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 深堀聖さん
【3】サンドベージュの仕事シーンにもぴったりな時短レイヤーミディ

洗練されたデザインで、幅広いファッションにマッチするこちらのミディ。シンプルなスタイルですが、表面と顔まわりにレイヤーを施すことで、ふわっと柔らかく今っぽい動きを実現。レイヤースタイルでも広がりにくいので扱いやすく、ストレートアイロンだけでスタイリングが決まり、朝の時短も叶えます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下の長さでやや前上がりラインにカットし、軽やかな動きを出すレイヤーをあご下3cmから入れます。前髪は目の上の長さで2WAYのシースルーバングに。
カラーは8レベルのサンドベージュをチョイス。赤味をおさえた色味となり、ベージュならではの柔らかさを楽しむことができます。イエベさんにおすすめで、髪が重く見えやすい人にも◎。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネに。表面のレイヤー部分は、毛束を細めに取りワンカール巻くと柔らかい表情をプラスできます。前髪は中間からふんわりとボリュームを出し、毛先は巻きすぎないように。スタイリング剤は柔らかいタイプのバームを使い、顔まわりの内側からふわっとなじませてから、全体になじませます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん
【4】シナモンベージュ+ニュアンスパーマの抜け感ミディ

抜け感たっぷりのパーマをご紹介します。スタイリングにほとんど時間をかけなくてもこなれ感を演出します。
ヘアカラーはベージュ系で柔らかな透明感をプラスするのが正解。赤みをおさえる寒色ながら、グレーMIXによってクールなイメージにならず、褪色してもギラつきません。セットはアイロン要らずで再現性が高いので、スタイリングが苦手な人にも◎。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下5cmでワンレングスに。トップ、ミドル、独立した顔まわりにそれぞれレイヤーを入れ、パーマをかけたときに重くならないように調整します。前髪は目にかかる長さのシースルー。
カラーは10レベルのシナモンベージュをセレクト。寒色系のベージュですが、くすみ感がなく肌をキレイに見せられます。また、ベージュらしい柔らかさと透明感も楽しめます。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは頭のハチ下は平巻き、ハチより上はリバースとフォワードのMIX巻き。いずれも20〜22mmのロッドをメインに使い、前髪は太めのロッドでふんわりとパーマをかけます。
スタイリングはドライの状態に、ミルクorムースをクシャクシャっともみ込むだけの簡単ヘア。髪を乾かす際、前髪がペタっとしていると抜け感が出ないので根本をこすって立ち上がりをつけるとグッド。クセ毛が気になる人は、少し濡らしてからムースをつけて自然乾燥させるのがおすすめです。最後に細めの毛束感を出したら完成です。
担当サロン:GARDEN shibuya 中山栞さん
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。





