オレンジブラウンの髪色スタイル7選!2025注目の暖色カラーでヘルシーな印象に

2025トレンドカラーの1つ、肌を明るくキレイに見せてくれるオレンジブラウンはハイトーンや明るめトーンと相性抜群。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからオレンジブラウンの髪色のスタイルを厳選しました。
2025トレンド!オレンジブランのヘアカラーが魅力的は?
日本人になじみ、肌ベースを選ばず美肌に見える
【how to“カラー”】
ヘアカラーは透明感のある暖色カラーで、ヘルシー印象に。オレンジブラウンなら肌ベースを選ばす、美肌に見せることができます。
オレンジブラウンを10レベルで。派手になりやすいオレンジカラーですが、ブラウンMIXで日本人になじむおしゃれかわいいヘア髪色に。また、明度を高くしているので暖色でも透明感があります。
【how to“ベース”】
カットベースは丸みのあるショートボブ。サイドは耳にかけられる長さのリップラインでカット。前髪はこめかみ幅のワイドバング。奥行きが狭めなので重くならず、ややラウンド状にすることで顔の丸みにフィットしてなじみのいい仕上がりに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を軽く内巻きに。前髪は縦に3つにわけてアイロンを通すと、顔の丸さに沿っておさまりがよくなります。オイルを全体になじませ、サイドの髪は耳にかけ、最後にもみあげの毛束を細めに引き出します。毛束のニュアンスがあることで、輪郭を補正しながらこなれヘアを演出。横顔も美人に見せることができます。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん
肌を明るく見せ、色落ちもキレイ!Wカラーで透明感もアップ
【how to“カラー”】
注目の暖色カラー。なかでもオレンジカラーは、肌をキレイに見せられ人気が高まっています。くびれヘアと合わせることでナチュラルだけど大人っぽいを実現します。
ツヤ感のある暖色カラーが目を惹くこちらのミディ。ヘアスタイルをアプデしたいけど長さをキープしたいなら、髪色でイメージチェンジはいかが。Wカラーをすることで、ヘアカラーの印象を引き立てられ、暖色でも透明感のある仕上がりを叶えます。
オレンジブラウンをセレクト。ハイカラーまたはブリーチでトーンアップをしてから9レベルになるようオンカラー。肌を明るく見せられ、色落ちしてもキレイなオレンジカラーが持続します。
【how to“ベース”】
カットベースは鎖骨ラインでぷつっと平行に。短くなると幼く見えるので長めに設定を。耳前に骨格に合わせたレイヤーを入れ、くびれ感を出しやすくします。前髪は目にかからない長さでカットし、サイドバングはほおにかかる長さでつくり輪郭をカバー。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、肩に沿わせるように毛先を外ハネ、顔まわりレイヤーは中間からふんわりワンカール巻きます。前髪もさらっとアイロンを通します。最後にツヤ感をプラスするオイルを全体になじませたら出来上がり。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 長濱優花さん
オレンジブラウンは明るめトーンと相性抜群!おすすめスタイル【5選】
【1】12トーンのキュートな丸みショート
【how to“カラー”】
ショートヘアに合わせたいのが明るめカラーです。オレンジブラウンは、ツヤ感、お洒落感UPを叶え、肌なじみも抜群なのでぜひトライを。
12レベルのオレンジブラウンに。パサつきをおさえ明るめカラーでもツヤ感があり、顔色をよく見せ肌がくすんで見えません。
【how to“ベース”】
カットは、短めのボブがベース。バックはあごラインで、グラデーションを低めにすることで、すっきりとした丸みラインに。前髪はパツッと感のある薄めに切り、サイドバングと斜めに繋げます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、自然な丸みをつけます。セット剤は髪質にもよりますが、基本的には軽めのオイルがグッド。内側からボリュームをおさえるように なじませます。小顔効果を高めるなら、耳にかけてから、サイドバングだけでなくトップの髪も引き出すのがポイントです。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 深堀聖さん
【2】9トーンのふんわりボリュームUPが叶うレイヤーボブ
【how to“カラー”】
ヘアーカラーはオレンジブラウンがイチオシ!赤みを活かしながら、明るい印象に見せてくれます。
9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれるカラーです。
【how to“ベース”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。
【how to“スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。前髪は、軽ーく内巻きに。スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間~毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん
【3】9トーンのもみ上げニュアンスが可愛いボブ
【how to“カラー”】
シアーオレンジブラウンは、控えめなオレンジなので、アッシュに飽きた人は一度トライを!
カラーは、9レベルのシアーオレンジブラウンをセレクト。はっきりしたオレンジとは一味違い、透明感溢れるヘルシーな色になります。
【how to“ベース”】
カットベースは、肩に当たる長さの切りっぱなしボブ。トップにレイヤーを入れ、軽やかな動きを出しやすくします。もみ上げを短めにつくり、ニュアンスが出やすいようレイヤーを入れます。前髪は、目にかかる長さのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
アイロン不要で、ざっと乾かしてから、オイルやバームをなじませるだけの簡単ヘア。タイトに仕上げず、もみ上げをつまんで産毛のように見せるのがスタイリングのコツです。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
【4】10トーンの大人っぽい外ハネボブ
【how to“カラー”】
可愛らしさを引き立てるオレンジのヘアカラーは、ブラウン系を選んで。派手さがなく、元気な雰囲気で、カラーによる印象チェンジにもおすすめ。
10レベルのオレンジブラウンをセレクト。ブラウンを混ぜることで、大人女性にも挑戦しやすいオレンジカラーで、可愛らしく元気な雰囲気に。
【how to“ベース”】
ベースカットは、あご下3cmのワンレングス。ライン感が残るようにグラデーションでカットし、表面にはレイヤーを入れます。前髪は、やや長めでラウンド気味にカットします。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ほんのり外ハネに。表面のみ、Cカールに巻くのがスタイリングの鍵で、ふんわり柔らかい動きをプラスします。スタイリング剤は、髪質によりますが、基本的はバームがおすすめ。手に伸ばし、しっかり内側からなじませます。広がりが気になる人は、バームにオイルを混ぜて使うと膨らみをおさえることができます。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん
【5】ブリーチなしでも綺麗!深めオレンジブラウンのハイトーンミディ
【how to“カラー”】
深めのオレンジブラウンが印象的なこちらの外ハネミディ。ブリーチ無しのワンメイクでも、ハイトーンで綺麗な発色を実現。オレンジブラウンならではの、健康的な美肌感があり、美白効果も望めます。カラーで遊び心をプラスできるので、お洒落に差をつけたい人にもおすすめ。
カラーは、ちょっぴり個性的なオレンジブラウンをセレクト。顔色をよく見せられ、肌を美しく見せる効果もあるカラーリングです。
【how to“ベース”】
カットベースは、鎖骨レングスの切りっぱなし。顔まわりとトップにレイヤーを入れます。肩に当たってハネる長さなので、動きが見えやすいデザインに。前髪は、ほおのラインから後ろに流れがつくようあごラインでカット。
【how to“スタイリング”】
34mmのカールアイロンで、全体を外ハネに。トップは、髪を上に引き上げリバースに。顔まわりも頬骨に合わせてリバースに巻きます。まとまりとツヤ感が欲しいので、スタイリング剤は、ヘアバームとオイルを1:1で混ぜたものを使います。毛先から馴染ませ、トップは、上に引き上げながら塗布します。最後に、顔まわりに馴染ませたら完成です。
担当サロン:S.HAIRSALON(エス ヘアサロン) 蒼さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。