茶色系ヘアカラーの種類まとめ!定番・寒色・暖色から理想のブラウンカラーを見つけて
茶色系といっても種類がたくさん!今回は定番のナチュラル系カラーからアッシュなどの寒色系、かわいさがプラスされる暖色系に分けてご紹介します。たくさんの茶色系カラーの中から自分にぴったりの色を見つけて♪色落ちを防ぐ話題のカラーシャンプーも必見です。
【目次】
・好感度抜群の定番カラー!
・おしゃれさんにおすすめの寒色系カラー
・ほっこり温かみのある暖色系カラー
・色落ちを防ぐカラーシャンプーでキレイな色味をキープ!
好感度抜群の定番カラー!
上品印象の「ナチュラルブラウン」
【How to ベース&カラー】
サイドは平行ライン。肩に当たる長さでカットすると、巻いたとき肩につかず軽やかな印象に。顔周りはやや前上がりにカットし、内巻き部分が重たく見えないように。表面に少しだけレイヤーを入れふわっとした毛束を作る。前髪は薄めに取り、目の上で流れるように毛量調整しながらカット。こめかみ部分はやや長めにカットし、前髪の端とサイドが90°にならないように自然につなげる。ゆるやかな曲線を作ると幼い印象にならない。カラーは8トーンのナチュラルブラウン。落ち着いたカラーですがツヤ感と透け感が出るので重たくならず、上品な印象に。退色しにくいのもおすすめポイント。
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柔らかなイメージを与える「ベージュブラウン」
【How to ベース&カラー】
バックはあご下1cmでカット。首元に沿うようにレイヤーを入れ襟足はすっきりさせる。後頭部は、横から見たとき鼻のラインでボリュームが出るようにグラデーションカットを。サイドはやや前下がりで、顔周りはエラが張った部分に毛先を落ちるようにカット。耳の周りに毛束がたまると野暮ったく見えるので、耳が透けるくらいに軽くするとおしゃれな印象に。トップには動きが出るようレイヤーを入れる。前髪は目にかからないくらいの長さでカットし、自然にサイドに流れるよう毛量調整を。カラーは10トーンのベージュブラウン。赤みを抑えた柔らかなツヤの出るカラーで、毛束の動きを軽やかに見せる。
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気品漂う「センシュアルブラウン」
【How to ベース&カラー】
鎖骨下3㎝、やや前上がりにカット。カールの動きを出しやすくするため、顔周りと耳より上の広めのトップにレイヤーをたっぷり入れる。カラーは9トーンのセンシュアルブラウン。センシュアルとは、気品や知性をもつ色っぽさの意味。ギラつかず肌をキレイに見せる赤みを含むブラウンで、上品な大人っぽさを演出。なによりツヤが際立つカラーなので、髪にくすまずきれいなツヤを与えたい人におすすめ。
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落ち着いた大人の雰囲気の「ブラウンベージュ」
【How to ベース&カラー】
バックは襟足を首に沿わせるよう短めにカット。耳のすぐ前のサイドの毛束は長めにし、やや前下がりにカット。前髪は耳かけができる頬にかかる長さでスライドカットし、自然とサイドに繋げる。ショートのシルエットを丸くするため全体はグラデーションカットに。トップをふんわりさせ、耳周りにはニュアンスが出やすくなるようレイヤーもプラス。カラーは7トーンのブラウンベージュ。ツヤがしっかり出るカラーで、落ち着いた大人の雰囲気を演出。
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おしゃれさんにおすすめの寒色系カラー
透明感たっぷりの「アッシュブラウン」
【How to ベース&カラー】
襟足4cmからサイドを平行に繋げ、顔周りはやや前上がりにカット。裾は動きが出やすいようグラデーションカットに。表面にレイヤーを入れやや軽さを出す。前髪は目の上ギリギリでカット。隙間を作るように毛量調整すると今っぽい下ろしバングに。カラーは8トーンのアッシュブラウン。程よく赤みを抑え、透け感のある柔らかな髪に見せる。
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立体感のある暗めカラー「ダークブラウンアッシュ」
【How to ベース&カラー】
鎖骨下7cm、毛先に厚みを残した切りっぱなし風ワンレンカット。パーマの動きが出やすいよう、表面にはレイヤーを入れる。前髪は眉と目の間でカットし、毛先がサイドに流れるように毛量調整。カラーは7トーンのダークブラウンアッシュ。赤みのない青系のカラーは髪に透け感や透明感を与え、暗いカラーでもペタッとならず立体感を出す。ツヤが高いので上品な印象を与える効果も。
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抜け感を演出する「グレージュブラウン」
【How to ベース&カラー】
鎖骨ラインでバックから平行にカットし、グラデーションを入れる。内巻きにまとまるよう、顔まわりとトップにレイヤーを入れる。レイヤーは重さをとる程度に。前髪が薄めに作り、ヌケ感を演出。カラーは、赤みを抑えた8レベルのグレージュブラウン。退色しても赤みが出にくく、透け感のある色味をキープ。ナチュラルな艶と透明感を兼ね備え、落ち着いた大人女子に。
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ほっこり温かみのある暖色系カラー
明るめの「オレンジショコラブラウン」
【How to ベース&カラー】
前髪は目にかからない長さで直線的にカットし、隙間を作りやすいよう毛量調整。裾はバックからサイドにかけて鎖骨丈でカット。動きを出しやすくするようトップや表面に軽くレイヤーを入れ、さらに顔周りに大胆にレイヤーを入れる。特にもみあげからこめかみに落ちる毛束は、引き出しながら高い位置からレイヤーを。裾にはレイヤーを入れずカットラインを残しているので、軽くならず重たい印象に。顔周りだけしっかりレイヤーを入れているのがNEOウルフ。カラーは9トーンのオレンジショコラブラウン。黄みを抑えるバイオレットがMIXされ、ツヤのある明るめブラウンに仕上がる。
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肌なじみのいい「シフォンブラウン」
【How to ベース&カラー】
長めのワンレングスボブのベースに、レイヤーを入れる。セニングは全体的に入れずに、間引くようにポイントで毛量調整をすることで、ふんわりとした印象に。前髪は眉下の長さでカットし、軽さのあるシースルーバングで抜け感を。カラーは、日本人の肌色と抜群に相性のいい“シフォンブラウン”。ウォーム系で落ち着きのあるカラーリング。
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かわいさをプラス「カシスブラウン」
【How to ベース&カラー】
サイドはリップライン、耳より前はレイヤーを入れず長めにカット。顔周りは鼻ラインでカットし、前髪の中央は薄めに取り目の上ギリギリでカット。後頭部は裾が丸いシルエットになるようグラデーションカットに。カラーは7トーンのカシスブラウン。ツヤがしっかり出つつ、どんな肌色もきれいに見せる。
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華やかな雰囲気の「ショコラブラウン」
【How to ベース&カラー】
胸上レングスの、裾に重たさを残したワンレンベース。正面から見たとき巻いた毛束が重ならないように、顔周りからもみ上げ前の毛束は鎖骨近くからレイヤーを入れる。前髪は薄めに取り目の上ギリギリでカット。ところどころ隙間ができるようにカットしシースルーバングに。カラーは10トーンのショコラブラウン。暖色系は艶が出やすく、毛先がパサついて見えがちなロングにおすすめ。透明感のある明るい肌にも見える。
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ツヤっぽい「マロンブラウン」
【How to ベース&カラー】
顔まわりに重さがでるように、耳より前を前下がりにカット。顔まわりはしっかりめにレイヤーを入れ、中間部分は重さが残るようにグラデーションに。さらに空気感がでるように部分的にチョップカットで調整。前髪はリップラインに設定してカット。カラーは、8レベルのマロンブラウンに染める。ラベンダーとブラウンをミックスした暖色系でツヤ感がでる。
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色落ちを防ぐカラーシャンプーでキレイな色味をキープ!
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青みのある寒色系、アッシュ系ヘアや、退色時のオレンジっぽさが特に気になる人、染めていない黒髪の人におすすめ。
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赤みのある暖色系、ショコラ系ヘア、ブラウン系の髪の人におすすめ。
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。