【実例31】明るめ?暗め?ベージュ系ヘアカラーまとめ

肌の透明感をUPさせてくれるベージュ系のヘアカラー。人気のベージュ系ヘアカラーを明るさ、暗さ別に掲載。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
ベージュ系ヘアカラーの「魅力」
ベージュは誰にでも似合う万能カラー。ファーストカラーにもおすすめですし、トーンによっては白髪染めにも◎。透明感も出るため、髪がきれいに見えます。暗めなら大人っぽく、明るめなら夏などにおすすめ。ほかの色と合わせても相性抜群なので、色々な色と混ぜたカラーも人気です。
ベージュブラウン【4選】
【ベージュブラウン】とは
ブラウンベースで大人の女性にも似合う人気の高いヘアカラー。その中でもベージュブラウンは高い人気があり、髪の柔らかさや軽さ、透明感を出すのにぴったりです!肌馴染みが良く、イエベ、ブルベどちらの方も、どの年代でも、オールシーズン行ける万能カラーなんです!
【1】暗め6トーン
【How to“カラー”】
- ダークベージュカラーはナチュラルな透明感とツヤ感も出してくれます。
- 職場で髪を明るく出来ない方にも、柔らかさの出るカラーでお肌も白く見せてくれます!
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 原菜摘さん
【2】中間8トーン
【How to“カラー”】
- カラーは8トーンのブラウンベージュ。
- 好感度の高いツヤのある落ち着いたカラーです。短くても軽く見えず上品な印象に。
担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク)髙橋 苗さん
【3】中間9トーン
【How to“カラー”】
- 派手になりすぎず、透明感がほしい!髪の毛の量が多く重たく見えるという方にオススメのトーンです。
- 髪を柔らかく見せてくれ、お顔の印象を明るくしてくれます。イエベ、ブルベどちらも◎。
【4】明るめ11トーン
【How to“カラー”】
- ブリーチせずに出来るだけ明るくしたい方にオススメです!肌馴染みがいいので、明るめカラーに挑戦したい方は最初にベージュブラウンをやってみるのが◎。
- 明るく、柔らかい雰囲気を出してくれます。ファーストグレイ世代の方の白髪ぼかしにもオススメです!
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 原菜摘さん
ミルクティーベージュ【5選】
【ミルクティーベージュ】とは
ミルクティーベージュは、ブラウンよりは柔らかさと透明感があり、肌馴染みが良く女性らしい印象になるので、若い子からミセス世代まで幅広く楽しめる色味。
【1】暗め5トーン
【how to“カラー”】
- ツヤ感がしっかりでて、女性らしいまろみのある色味。
- 職場であまり明るいカラーができない人や初カラーの方にオススメ♪イエベ・ブルベどちらでも◎。
【2】中間9トーン
【how to“カラー”】
- ロートーンに比べ透け感がアップするので肌が明るく見え、雰囲気も明るい印象に!
- 年代問わずオススメです!イエベ・ブルベどちらでも◎。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
【3】中間9トーン
【how to“カラー”】
- カラーは10レベルベージュ、8レベルラベンダー、9レベルアッシュ、9レベルグレーをMIX。
- 嫌な黄色味、オレンジ味ではなく、作り込んだ9トーンのミルクティーベージュです!
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【4】明るめ12トーン
【How to“カラー”】
- ヘアカラーは12レベルのミルクティーベージュをチョイス。
- 明るめカラーで透明感&抜け感のある仕上がりに。
- 日本人の肌色にもマッチする色味です。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン)近藤拓人さん
【5】明るめ13トーン
【How to“カラー”】
- ブリーチ2回以上必須カラー。
- 日本人特有の赤みを削りブロンドヘアに近いナチュラルなハイトーンベージュ。イエローベースの方にオススメです!
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
グレーベージュ(グレージュ)【3選】
【グレーベージュ】とは
グレーベージュ(グレージュ)は、ややくすみがかった様な寒色ベージュ。どちらかと言えばブルベの方にオススメ!イエベの方にはベージュの割合を多くして、あまりくすませ過ぎないのがポイント!柔らかい質感になれるので、髪が硬い方や重く見えてしまう方に是非オススメしたいカラーです。
【1】暗め5トーン
【How to“カラー”】
- 地毛に近いトーンでもグレーベージュなら重く見えず、上品な大人っぽさがある印象に。
- 仕事でカラートーンの決まりがあっても大丈夫。
【2】中間8トーン
【How to“カラー”】
- 大人気王道グレーベージュ。
- 柔らかさと透明感があり、どんな方にも似合う好感度抜群カラー。
- 年齢問わず中間色はおすすめです。
【3】明るめ11トーン
【How to“カラー”】
- とにかく透明感が欲しい!という方にオススメなのが11トーンのグレーベージュ。
- 硬毛の方は一度ブリーチをするとより綺麗に発色してくれます。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん
アッシュベージュ【4選】
【アッシュベージュ】とは
透明感のあるアッシュと柔らかく可愛らしい印象のベージュを組み合わせた夏オススメのカラー。淡く透ける色味がブルベ夏の方にぴったり!世代問わず人気の色です。
【1】暗め5トーン
【How to“カラー”】
- 地毛より少し明るめのアッシュベージュ。
- 色落ちして明るくなってしまうのが気になる方は5トーンくらいがオススメ!ナチュラルな透明感を表現できます。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん
【2】中間6トーン
【How to“カラー”】
- カラーリングは6レベルのアッシュベージュに。
- クールな印象を与える寒色系の色味で、大人女性なニュアンスをプラス。
担当サロン:AFLOAT JAPAN(アフロート ジャパン)長田貴良さん
【3】中間9トーン
【How to“カラー”】
- 柔らかさと透明感のバランスが良い9トーン。
- 髪が硬く見えやすい方や、赤みが気になる方にオススメ!
【4】明るめ13トーン
【How to“カラー”】
- 透明感たっぷりなハイトーンアッシュベージュ。
- 乾燥毛の方は少しだけピンクパープルをMIXすると艶感も増して可愛くなります。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん
フォギーベージュ【5選】
【フォギーベージュ】とは
フォギーとは赤みのないくすんだ色味のことを表し、アンニュイでツヤのある印象になるので、美髪に見せて大人っぽい印象になります。くすみカラーと言っても、肌を暗く見せるわけではないのでどんな年代でもおすすめです。
【1】暗め5トーン
【How to“カラー”】
- 暗めのブラウンでも、赤みを削った色味になるのでツヤ感が増し落ち着いた印象になります。
- カラー規定がある会社などでもOK。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
【2】暗め6トーン
【How to“カラー”】
- カラーは、6レベルのフォギーベージュに、黄色を打ち消すバイオレットを少量ミックス。
- ダークな色でもベージュ系統なら重くならず、バイオレットを加えることで、よりツヤ感のある仕上がりに。
担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク)細田真吾さん
【3】中間8トーン
【How to“カラー”】
- カラーは8レベルのフォギーベージュのベース。
- 表面に入れた13レベルのハイライトがアクセントとなり立体感をプラス。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ)KOMAKIさん
【4】中間9トーン
【How to“カラー”】
- 明るさがでると髪の透明感がアップするので肌色も明るく見え、美髪感がより分かるトーンになります。イエベ・ブルベどちらにもおすすめです。
【5】明るめ11トーン
【How to“カラー”】
- 赤みの強い日本人にはブリーチをした方がより綺麗なくすみ感とやわらかさが出ます!
- カラーが褪色した時に赤っぽい茶色になりたくないという方はトーン高めのフォギーベージュが◎。
- ハイトーンはブルベの方におすすめです。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
オレンジベージュ【3選】
【オレンジベージュ】とは
暖かみのあるオレンジと柔さかさのあるベージュを組み合わせたカラーで、明るく優しい印象を与える事が出来ます。ブラウンを入れる場合は少し見た目も暗めになります。年齢問わずおすすめのカラーです。
【1】暗め5トーン
【How to“カラー”】
- まろやかな質感とこっくりとした艶感が特徴。
- 5トーンでも少し明るく見えるので、初めてカラーに挑戦する方にもオススメ!イエベ・ブルベどちらでもOK。
【2】中間8トーン
【How to“カラー”】
- 日本人の髪特有のギラついたオレンジとは違い、ベージュが足されることで柔らかさを表現出来る。イエベの方にオススメ!
【3】明るめ11トーン
【How to“カラー”】
- 硬い髪質の方は1回ブリーチをすると綺麗な発色に。
- 思い切ってハイトーンにすれば肌色も綺麗に見えるし馴染みも良いので挑戦してみる価値アリ!イエベ・ブルベどちらでも似合います。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん
オリーブベージュ【4選】
【オリーブベージュ】とは
赤みを抑えたカーキ、オリーブなどのマットな寒色とイエローベースのベージュを組み合わせたシックで深みのある色味は、イエローベースで特にオータムタイプの方にオススメです!クールで大人っぽい雰囲気に仕上がり、顔映りもキレイに見せてくれます。カーキベージュ、オリーブベージュともに同じ色見になります。
【1】暗め5トーン
【How to“カラー”】
- 黒髪に近い髪色でも、赤みを抑えるマットと肌馴染みのいいベージュを入れることで、一気に垢抜けお洒落カラーになります!
- 地毛風だけど、透明感出したい!という方にオススメです。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 原菜摘さん
【2】中間7トーン
【How to“カラー”】
- カラーリングは寒色系7レベルのオリーブベージュに。
- 赤みやオレンジっぽさを打ち消しつつ、柔らかく透明感のあるベージュに仕上げます。
担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ)豊田楓さん
【3】中間9トーン
【How to“カラー”】
- どの季節でも浮かず、OLさんなど会社で髪色の指定がある方もやりやすいトーンです!
- 柔らかい質感+マット感が大人女性に人気です。
- 色落ちも素敵なカラーなので、抜けた時は赤み少なめのふんわりブラウンに落ち着きます。
【4】明るめ10トーン
【How to“カラー”】
- ブラウンよりもベージュ系で、より色味、透明感を出したい人はブリーチがオススメ!
- 繰り返し染めることで地毛の赤みが消え、色が入りやすくなります。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) さん
ピンクベージュ【3選】
【ピンクベージュ】とは
可愛らしいピンクカラーと、柔らかく女性らしさのあるベージュカラーを合わせた今大人気のカラー♪血色が良く見え、ベージュがMIXされているので比較的どんな方でも似合いますが、どちらかといえばブルベの方にオススメです!
【1】暗め5トーン
【How to“カラー”】
- 寒色の5トーンに比べ、暖かみがあるので明るく見えます。
- 職場で明るく出来ない方も、光の当たり具合でほんのり発色してくれるのでオススメです。
【2】中間8トーン
【How to“カラー”】
- 8トーンくらいが一番ピンクを感じるトーンになります。
- ピンクカラーを楽しみたい方にオススメ!
- 艶感もかなり出るのでパサつきが気になる方にも◎。
【3】明るめ10トーン
【How to“カラー”】
- ハイトーンのピンクベージュは柔らかさ重視。
- ピンク味は少し薄くなりますが、その分ベージュの柔らかさがしっかり効いてくるので、華やかさとふんわり感が欲しい方は思い切って10トーンのピンクベージュもオススメ!
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。