ヘアカラー
2024.3.30

大人かわいいショートヘアカラー【実例28】

アレンジの幅が少ないショートだからヘアカラーは重要!『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから旬のヘアカラーを合わせたショートヘアをご紹介します。

「ブリーチあり」ハイトーンショート【4選】

【1】ブリーチ×13トーンフォギーベージュのショート

Point

カラーは一度ブリーチでハイライトを入れた後にベージュ系、13トーンのフォギーベージュを重ねてカラーしているので、ナチュラルに馴染みながらも透明感や立体感が出るように仕上げています。ハイライトは若い方のみでなく大人女性にもオススメなデザインです。

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【how to“ベース”】
パッツン気味の前髪にトップの髪も繋いでマッシュ感を出してカットしています。前髪とトップを繋ぐ事で分け目がつきにくくなり、ノーセットでもふんわりしやすいです。耳周りや襟足もスッキリ短めにしてあるのでご自宅でのケアも楽チンです。前髪は長めのウザバンにして小顔効果を出しています。

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【how to“スタイリング”】
乾かす時に分け目がつかないように乾かして、バームやオイルを馴染ませるだけでOKです。もしお時間があれば表面にアイロンを通すとさらにツヤが出てキレイです。パサつきやすい方はオイルを軽くなじませるとなお◎。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト)  橋本涼さん

【2】ブリーチ×16トーンシアーベージュのショート

Point

カラーは元々のブリーチを生かし、16トーンのシアーベージュカラーでくすみ過ぎない、外国人風のカラーに仕上げました。

【how to“ベース”】
後頭部の丸みは残し、襟足は短めなコンパクトシルエットのショートに。お顔周りは前髪と繋がるように前上がりに切り込み、マッシュスタイルにカットしたことで小顔に見えます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体に熱を通し、カールをつけ過ぎないストレートスタイルに仕上げました!前髪と繋がるお顔周りは、あえて耳掛けせず、カットラインを見せたスタイリングでお洒落見え◎。明るめカラーはパサついても見えやすいので、スタイリングオイルは必須!全体にたっぷり馴染ませたら完成です。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【3】ブリーチ×16トーンペールピンクのショート

Point

ブリーチベースで16トーンのペールピンクをランダムに入れて、ベースは12レベルのベージュで染めています。

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【how to“ベース”】
前髪、トップ、顔周りが繋がるようにレイヤーカットします。毛先が軽くなるようにスライドを中間から毛先にかけてしっかり入れます。レイヤーをしっかり入れることで動きが出るのがウルフヘアの一番のメリットです。

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【how to“スタイリング”】
レイヤーをたっぷり入れたことで、十分に髪の動きが出ているため、スタイリングはストレートアイロンで軽くカールをつけて巻くだけでOK。最後に軽くオイルをつけたら完成です。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

【4】ブリーチハイライト×アッシュのショート

Point

カラーは、ブリーチハイライトを入れ、上からアッシュをオンカラーしています。白髪ヘアの場合はブリーチなしできれいに染まります。全体もアッシュの9トーン位になるようにしています。

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【how to“ベース”】
トップの長さは長めにし、前髪は斜めにして短めにしています。そうすると、写真のような顔周りに繋がる前髪がきれいなシルエットにまとまります。

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【how to“スタイリング”】
スタイリングは巻きなしでOK。オイルをまずは全体的に馴染ませます。前髪にはつけません。その後バームをパール1つ分位取り、手のひらに伸ばして全体的に馴染ませます。最後に前髪の毛先につけて完成です。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

「地毛風・黒髪系」モードなショート【5選】

【1】4レベルブルーアッシュのショート

Point

カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。

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【how to“ベース”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。

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【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【2】5レベルマットブラウンのショート

Point

カラーは5レベルのマットブラウンに。落ち着きがあり、光にあたると絶妙な透け感のある色味です。

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【how to“ベース”】
えり足は、短くするのがトレンド傾向でもあり、後頭部に丸みを持たせることもできます。サイドは、耳が隠れる長さでカット。前髪は目ギリギリでカットし、表面の髪でマッシュラインを表現します。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪からサイドまで毛先をワンカールさせて、毛流れをつくります。毛量が多い人は、束感メイクできる重めのオイルを内側と毛先につけます。サイドの内側だけ耳にかけ、表面は耳にかけずにセットすれば垢抜けマッシュショートの完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 杉本佳恋さん

【3】5レベルアッシュベージュのショート

Point

カラーは、5レベルのアッシュベージュをチョイス。地毛では味わうことのできない絶妙な透明感のあるカラーで、お洒落感をUPさせます。

ショートヘア

【how to“ベース”】
えり足を首元がすっきり見える長さでカット。バックのウエイトは、若見え、柔らか印象を叶える低めに設定します。顔まわりはレイヤーを入れ、前髪は長めのシースルーバングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、大人っぽさを感じられるスタイルになります。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体をシャープに仕上げ、顔まわりのみ軽く内巻きにします。最後に軽めのオイルで、エアリー感を出すようになじませたら完成です。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 渡邉由理さん

【4】6レベルオリーブグレーのショート

Point

カラーは、6レベルのオリーブグレーで地毛風カラーに。寒色系をセレクトすることで、地毛では味わえない軽さと透け感をプラス。透明感のある仕上がりを叶えます。

【how to“ベース”】
カットは、サイドを耳たぶの長さに設定し、前髪ともみあげを繋いだマッシュベース。えり足は短めにすっきりさせ、丸みシルエットになるようグラデーションで切っていきます。

【how to“パーマ&スタイリング”】
基本的にはドライヤーで乾かすだけでOK。乾かす時、えり足が浮かないようドライヤーの風を上から当て、後頭部は根元をふんわりさせるとグッド。また、前髪はゆるいカール感があると手をかけている印象を与えるので、マジックカーラーを巻くと◯。スタイリング剤は、軽めのスタイリングオイルをチョイスして、ナチュラルに仕上げます。毛先2〜3cmになじませ、空気感がでるようバランスを整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん

【5】7トーングレージュのショート

Point

カラーは明るく抜けたベース(ブリーチなし)に7トーンのグレージュを乗せて、透明感のある地毛風カラー「ダークグレージュ」に!

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【how to“ベース”】
全体はマッシュウルフのベースで、襟足を外ハネ、全体的に柔らかく動くパーマをかけて雰囲気を出しています。ウエーブパーマ、もしくはくせ毛を活かして髪の動きを出します。

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【how to“スタイリング”】
まず全体的に水分を入れて、パーマを戻します!その時はスプレーがあると◎。全体的に水分を揉み込んでカールを出したら、トラックオイルのno.3とオーバームを1:1でMIXして、それも毛先を揉み込むように全体へつけます。顔まわりや襟足はわざとはねさせるのがポイントです!

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン)  原菜摘さん

「ブラウン系」肌なじみが良いショート【5選】

【1】6レベルナチュラルブラウンのパーマショート

Point

カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。

【how to“ベース”】
カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。

スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん

【2】7トーンココアブラウンのショート

Point

全体は、7トーンのココアブラウンで染めてます。暗髪ですが、落ち着いた大人っぽさには◎。

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【how to“ベース”】
襟足、耳周りまわりをスッキリ短めにしたショートスタイル。前髪のみに、パーマをかけて毛先に流れを出しています。そうするだけでもボリュームアップしたような、シルエットがきれいなショートができます。

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【how to“スタイリング”】
全体を水でぬらし、ドライヤーで分け目がつかないようにか乾かします。バームをパール1つ分位取り、手のひらによく伸ばしてから、髪全体になじませて完成です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

【3】8レベルショコラブラウンのショート

Point

カラーは、8レベルのショコラブラウンをセレクト。こっくりとした深みがあり、暖色ならではの可愛らしさを演出。顔色をぱっと明るく見せる効果も望めます。

マッシュショート

【how to“ベース”】
カットベースは、マッシュショート。ポイントの前髪は、つむじから目ギリギリの長さで重めにつくります。サイドは、耳にかかる長さでカットし、後頭部は、丸さを強調できるように、うなじがくびれる高めのライン設定します。

マッシュショート

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をしっかりワンカール。クリームバターなどのセット剤でくしゃっとスタイリングを。重めなスタイルなので、しっかり束感をつくって、抜け感とお洒落感を出して。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

【4】12レベルオレンジブラウンのショート

Point

カラーは、12レベルのオレンジブラウンに。パサつきをおさえ明るめカラーでもツヤ感があり、顔色をよく見せ肌がくすんで見えません。

【how to“ベース”】
カットは、短めのボブがベース。バックはあごラインで、グラデーションを低めにすることで、すっきりとした丸みラインに。前髪はパツッと感のある薄めに切り、サイドバングと斜めに繋げます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、自然な丸みをつけます。セット剤は髪質にもよりますが、基本的には軽めのオイルがグッド。内側からボリュームをおさえるように なじませます。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 深堀聖さん

【5】13トーンショコラブラウンのショート

Point

カラーは明るめだけどナチュラルな13トーンのショコラブラウンでツヤのある仕上がりにしています。

【how to“ベース”】
乾かしただけでひし形シルエットになるショートスタイルです。耳掛けした時も可愛くなるようにサイドバングを作って前髪とサイドを繋がり良くしています。サイドバングがあると耳にかけてとこめかみに穴が開かず、頬骨などもカバーしてくれるので小顔効果も◎。サイドとのつながりのある、長めのシースルーバングは扱いやすいように薄めに設定。

【how to“スタイリング”】
まず乾かす際にトップがふんわりするように根元を起こして乾かします。その後全体的にアイロンスルーすれば立ち上がりもツヤも出てきれいにまとまります◎。サイドバングをリバースに巻くと馴染みが出るのでオススメです!最後はオイルをまんべんなく付けて完成です。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト)  橋本涼さん

「ベージュ系」明るい印象になるショート【7選】

【1】9レベルスモーキーベージュのパーマショート

Point

カラーは9レベルのスモーキーベージュをセレクト。ベージュにグレーのニュアンスを加えることで、程よいくすみ感が生まれ、柔らかい透け感カラーに。

【how to“ベース”】
ベースカットは、骨格や首の長さ、アゴや耳の位置に合わせてグラデーションでカット。表面にすこしだけレイヤーを入れます。フェイスラインをすっきり切ることで、後頭部のボリューム感を出し、えり足はやや長めに。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは全体に太め30mmのロッドで毛先にワンカールかけます。パーマなしの場合、トップと前髪をマジックカーラーで巻いても◯。スタイリングは、ツヤ感の出るヘアバームを全体的なじませるだけ。ショート&パーマの時短ヘアです。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん

【2】10トーンオレンジベージュのショート

Point

カラーは王道の10トーンのオレンジベージュ。オレンジっぽさを敢えて生かして顔色を良く見えせてくれる人気のカラーです。

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【how to“ベース”】
カットは絶壁を解消するためにレイヤーカットを入れて、根元からふんわりと乾かすことでトップにボリュームができ、360度綺麗なシルエットになります。ショートは8割ブローで形が決まります。

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【how to“スタイリング”】
全体をくしで左右にとかしながら乾かしていきます。(前髪とトップの毛を一緒に乾かすと前髪が割れずにふわっと感が出ます)。次に毛穴をめがけてくしで軽く髪を引っ張るようにして乾かすと、癖も伸びてくれて、生えグセもある程度なおせるのでオススメです!根本をこすりながら髪全体を前におろして乾かしていきます。(こすることで割れづらくなるので、これもやっていただきたいです)。サイドの髪もしっかりこすりながら、乾かしていきましょう。7割乾いたら前に向かって手で引っ張ります。下を向いて乾かすと楽です。襟足部分は首を添わせるようにおさえながら前に乾かしたら 完成。ショートはブローが命!アイロンいらずでスタイリングを楽しみましょう。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯朋也さん

【3】12レベルショコラベージュのショート

Point

カラーは12レベルのショコラベージュに。顔色がキレイに見える暖色で、明るめでもツヤ感を与えライン感をしっかり強調してくれる色味です。

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【how to“ベース”】
前髪は目にかかるギリギリの長さでラウンド状にシースルーでカット。バックは丸みが出るようにグラデーションベースで。顔まわりは、ドライをしてからライン感が出るようにカットします。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く通すようにツヤ感を出すのがポイント。軽めのオイル、もしくは、オイルスプレーを全体にしっかり馴染ませ、コームを通します。コームを使うとツヤ感が出るのはもちろん、ライン感を出してモードっぽい仕上がりになるのでぜひお試しを。また、顔まわりの髪は、前に引き出すようにセットしても、後ろに流してもと2AWYが可能です。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 古谷貴洋さん

【4】12トーンベージュカラーのショート

Point

カラーは12トーンの肌馴染み良い、ベージュカラーで透明感をプラスして、より柔らかい大人女性らしいスタイルに仕上げました◎。

【how to“ベース”】
輪郭が綺麗に見えるリップラインで長さを設定。バックも段差をつけ過ぎないショートでアレンジがしやすいスタイルに。長めのシースルーバングで、分けても降ろしても楽しめる2wayバング。

【how to“スタイリング”】
もみあげ、後ろの毛先を何ヶ所か、つまんでストレートアイロンで外ハネに。表面は内巻きにふんわりとワンカールし、ショートヘアでもくびれシルエットの完成!毛先にバームを揉み込み、ゆるっと動く毛先が可愛いショートボブスタイルの完成。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【5】アッシュベージュのショート

Point

カラーは、赤みを消すアッシュと柔らか質感であるベージュのいいとこどりをしたアッシュベージュに。くすみ感なく、キレイ色が続きます。

【how to“ベース”】
カットベースは、グラデーションボブに。えり足の長さは、すっきりさせつつ女性らしさを演出する2cmほどに。サイドは、あごラインにカットします。前下がりのグラデーションにすることで、後頭部をふんわりさせ骨格を補整。前髪は、薄く長めに。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ゆるく内巻きにしてストレートタッチに仕上げます。根元を潰さないよう、毛先中心にアイロンを通すのがポイント。バームorオイルを少量毛先になじませ、パサつきをおさえツヤ感をプラスしたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ)  大山幸也さん

【6】シナモンベージュのショート

Point

カラーは、透明感とツヤ感のあるシナモンベージュに。寒色ながら肌馴染みがよく、色落ちしてもキレイな色味をキープできます。

ショートヘア

【how to“ベース”】
カットは、グラデーションベースの丸みショート。前髪は、やや長めのシースルーに。前髪のシースルー感に合わせて、サイドにも抜け感をプラス。えり足は、首に沿わせて先細にカットすると首長効果にも。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを軽く通すだけの簡単ヘア。オイルを内側中心になじませたら、櫛でコーミングするのが鍵。櫛を使うことで、表面の髪にもほどよくオイルがなじみ、ナチュラルでこなれ感のある束感がつくりやすくなります。

担当サロン:VioletAimée(バイオレットエメ) Ruiさん

【7】ハイライト×ヘーゼルベージュのパーマショート

Point

ハイライトを入れ、ヘーゼルベージュをオンカラー。ハイライトは、表面5mmを外し、トップメインで入れて、パーマの動きを活かすように。ヘーゼルベージュは、寒色でもまろやかな柔らかさが特徴。

ショートヘア

【how to“ベース”】
カットは、襟足1cm、サイドの長さは耳下、前髪は鼻下の長さでグラデーションに。トップにはレイヤーを入れつつ、アウトラインには重さを残して外人っぽく仕上げます。

ショートヘア

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜38mmのロッドを使います。毛先のラフな外ハネは、ねじって逆巻に。全体は、太めのロッドで平巻きにします。スタイリング剤は、ややドライなワックスを選びます。中間から毛先にセット剤を馴染ませたら、弱風のドライヤーで、手を振って、髪を散らすイメージでスタイリングします。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

「アッシュ系」透明感が出るショート【4選】

【1】8レベルアッシュブラウンのショート

Point

カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。

【how to“ベース”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。

【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。

担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 山中さくらさん

【2】8レベルアッシュのパーマショート

Point

カラーは、8レベルのアッシュをセレクト。透明感があり、外国人の地毛のような柔らかい質感を醸し出します。

【how to“ベース”】
ローレイヤーでカットしたショートスタイルがベース。前髪は長めのウザバングに。えり足は、丸みのあるフォルムに対して、程よく締める長さでカットします。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、23〜27mmのロッドを使い、ワンカールの緩めにかけます。スタイリングは、ドライ後、バーム系のワックスをクシュっと揉み込むだけ。簡単でお洒落にキマります。スタイリング剤は、ややセット力があるタイプを選んで。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

【3】8レベルアッシュブラウンのパーマショート

Point

カラーは、8レベルのアッシュブラウンに。透明感のある人気色ですが、クールな印象を与え秋カラーにおすすめ。キレイな色を長く楽しめるのも特徴です。

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【how to“ベース”】
カットベースは、マッシュショート。えり足を長めにすることで、初ショートでも抵抗なく挑戦しやすいデザインに。また、流しもできるうざバングなら、幼くならず、2WAYも叶えます。

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【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、16〜20mmのロッドで平巻きのデジタルパーマをかけます。ワンカールパーマなので、髪が広がりやすい人も。ノンパーマなら、26mmのカールアイロンで内巻きにワンカール巻きます。

どちらの場合も、ワックスを馴染ませる時に、外ハネにしながら動きを出します。最後に手に残ったものを前髪の毛先につけたら完成です。

担当サロン:Rougy (ロージ) 大石沙季さん

【4】9レベルアッシュベージュのショート

Point

カラーは、9レベルのアッシュベージュに。クリア剤をMIXすることで、寒色になり過ぎず透明感も高めるレシピとなっています。

ショートヘア

【how to“ベース”】
ベースは、えり足1cm、サイドは耳下、前髪は、目にかかるくらいの長さのショートスタイルにカット。全体にローレイヤーを入れ、毛先の重さは残します。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
髪が濡れている状態で、トリートメント系のオイルを馴染ませます。その後、ドライヤーで乾かす際に、髪を揉み込みながらボリューム感を出します。ボリュームは出過ぎてもコンパクトにできるので、大きめに作っても。
柔らかめのワックスをトップのセンターラインをメインに馴染ませ、前髪の表面をクシャっとつくるのがコツ。ハネ感は可愛い動きになるので、キープしつつシルエットを整えたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

「オリーブ系」柔らかい色味のショート【2選】

【1】8レベルオリーブブラウンのショート

Point

カラーは、8レベルのオリーブブラウンをセレクト。赤みをしっかりおさえながら、ブラウンのツヤ感が加わることで、柔らかさと肌馴染みの良さを両立させます。

ショートヘア

【how to“ベース”】
サイドを耳にかかる長さに設定した丸みショート。えり足はギリギリの長さで、ぷつっとしたライン感を残すことでメリハリのあるスタイルに。前髪は、ややワイドにカットします。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアインロンで、しっかり内巻きにワンカール。前後に動かすイメージで、ミックスでワンカール巻くのが可愛く仕上げるコツ。クリーム系やバター系のスタイリング剤を、束感が出るように馴染ませます。特に、もみ上げは、指先でつまむようにつけて。ボリュームをおさえたい人は、オイルを混ぜても。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【2】10レベルオリーブベージュのショート

Point

カラーは10レベルのオリーブベージュをセレクト。トレンドのベージュの中でも甘さがなく、格好良さと柔らかい透明感のあるカラーリングです。

【how to“ベース”】
前髪をほおの高い位置の長さでカットし、サイドにつなげて毛流れをつけます。サイドはギリギリ耳にかかる長さで。バックにかけては緩くラウンドさせて丸くつなげます。トップのウェイトラインは、やや低めにするのが女っぽく仕上げるポイント。

【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで後ろに流すイメージでワンカール。軽めのオイルを手に取り、オールバックをするようになじませます。手ぐしで根元を立ち上げ、振り落としてバランスを整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

「ピンクベージュ」甘めショート

Point

カラーは、ツヤ感と温かみのあるピンクベージュを。表情を明るく見せ、顔色も映えるカラーリングです。

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【how to“ベース”】
サイドの長さを耳下に設定したショートボブ。えり足はグラデーションを、トップにはデザインレイヤーを入れます。前髪は、オン眉でラウンド状にカット。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
パーマは、17〜23mmのロッドを使い、ワンカール〜ワンカール強で。トップは根本まで巻き、ボリュームを出しやすくします。パーマ剤は、ゆるめのコスメパーマでダメージレスに。

スタイリングは、ドライな状態にバームミルクを50円玉サイズ、手にムラなく伸ばし、後ろから全体に揉み込みます。大きめにくしゃっと動かすとパーマのニュアンスが可愛く仕上がります。

担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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