シースルーバングのショートボブは大人でもトライしやすい!輪郭補正で、丸顔が気になる人にも!
定番のショートボブは、男女を問わず高感度の高いヘアスタイルですが、人と差をつけておしゃれ度をアップしたいならシースルーバングが断然おすすめ!大人世代でも、チャレンジしやすく、さりげなく今っぽさを取り入れられます。おでこが透けるシースルーバングは、顔の型を縦長に見せて丸顔を補正する効果もあり。また、前髪アリなのに、長さを残しているため子供っぽくならずに上品な印象に。オフィス仕様ではワンレングボブでキチッとスタイルに、オフの日にはアイロンで巻いてからウェットに仕上げることで、イメージをガラリと変えることができるスタイルです。
ナチュラルで幅広い年齢層にマッチするショートボブ。特に、髪質が柔らかい人にオススメのデザインですが、硬毛さんは、大きめロッドでワンカールのパーマをかければ、抜群に扱いやすくなります。
前髪がアクセントになって、大人カワイイ!スタイリング次第で、2WAYを楽しめます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースはアゴラインの長さで、やや前下がりのワンレングスボブでカット。表面に入れたレイヤーが、毛先に動きをつけてくれます。前髪は横幅を狭くし、巻いた時に目にかかる長さを計算してカットします。横幅を狭くすることで、分け目を変えれば“かきあげ前髪”も楽しめます。カラーは、アッシュ寄りのベージュ。暗めの7レベルでも、透明感のあるカラーなので、重たさを感じず抜けのある印象に。
【how to“スタイリング”】
髪をドライしたら、26mmのアイロンで内巻きワンカール。表面は2cm間隔で細かめの毛束を取り、リバースにワンカールさせると立体感のあるスタイルになります。最後に、ヘアオイル、もしくはシアバターを全体になじませて、カール感をほぐすようにスタイリングします。ウェットな質感と前髪にもしっかりスタイリング剤を付けるのがデザインのカギです。
MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン)
ヘアスタイリスト/蛇石智哉(MINX 青山店) モデル/橋本昌子 文/小平多英子
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