ヘアスタイル・髪型
2020.5.14

髪の毛カット|前髪のセルフカットやオーダー方法、毛質別おすすめカットや、カットの種類などまとめ

髪の毛で印象が大きく変わるから、カットで失敗したくないですよね。そこで今回は、美容師さん直伝の前髪のセルフカット方法をはじめ、美容室での前髪のオーダー方法、剛毛・軟毛さん別のおすすめカット、代表的なカットの種類についてまとめました。この記事を読めば、自宅でのセルフカットでガッカリしてしまったり、美容院で上手く髪型を注文できなかった・・・なんて失敗を回避できるはずです!

【目次】
失敗しない髪の毛カットが知りたい!<前髪のセルフカット方法>
美容院でなんて注文すればいいの?<トレンド前髪のオーダー方法>
カットは重めがいいの? 軽めがいいの?<毛質別・正解髪の毛カット>
カットごとの特徴を知って理想のヘアスタイルに!<ヘアカットの種類>

失敗しない髪の毛カットが知りたい!<前髪のセルフカット方法>

軽やかな流し前髪カット

教えてくれたのは…GARDEN Tokyo 副店長 津田 恵さん

軽やかな流し前髪カット人気タレントからの指名が多く、『美的』のアレンジや髪悩み解決企画にも多数登場。クールで色気のあるスタイル作りに定評あり。

【BEFORE】

軽やかな流し前髪カット

【AFTER】

軽やかな流し前髪カット

\カットのポイント/
「顔の半分辺りで動きをつけるのが、前髪のちょうどいいバランス。リップラインで切って巻くと、鼻ラインくらいで動いてベストです」(津田さん)

\カット方法/

軽やかな流し前髪カット

前髪は分け目の部分をいちばん短くして、リップラインに設定したサイドへ丸く緩やかにつなげる。前髪全体に、後ろに流れるようなレイヤーを入れる。

\スタイリング方法/

軽やかな流し前髪カット

【1】毛束をもち上げて巻く
頭皮をぬらし、根元が立ち上げるように乾かす。前髪を上にもち上げて毛先から中間までを外巻きに。

【下向きに巻くのはNG】毛束を寝かせて巻くと、根元がペタンとするのでNG。

【2】根元をスプレーでキープ
前髪を自然に分けると、レイヤーが入っているため外ハネに。根元はスプレーでキープ。

前髪カットで変身! 重めワンレン→軽やか前髪でカッコいい色気を演出♪

抜け感のあるシースルー前髪カット

【BEFORE】

抜け感のあるシースルー前髪カット

【AFTER】

抜け感のあるシースルー前髪カット

\カットのポイント/
「両端を長くしたシースルーバングなら、カジュアルすぎず大人っぽい。リバース巻きにしたりかきあげ風にしたり、2ウェイで楽しめます」(津田さん)

\カット方法/

抜け感のあるシースルー前髪カット

前髪は薄めに取り、真ん中は目の下でカット、両端は曲線にせず急角度でチークラインにつなげてカット(これがサイドバング)。

\スタイリング方法/

抜け感のあるシースルー前髪カット

【1】カーラー+アイロンで巻く
短い部分はマジックカーラーで根元まで内巻き、サイドバングはストレートアイロンで毛先だけ外巻きに。

抜け感のあるシースルー前髪カット

【2】パウダーワックスを根元に
油分があるとペタッとするので、最後にパウダーワックスを根元になじませてふんわり感をキープする。

脱・ぺたんこ前髪! シースルーバングで抜け感のある色気をプラス♪

美容院でなんて注文すればいいの?<トレンド前髪のオーダー方法>

目力UP!「小顔バング」

目力UP!「小顔バング」

【How to ベース】
ベースは鎖骨ラインでワンレングスにカット。ふわっと仕上がるように表面のみに軽くレイヤーを入れて、毛先に軽さが出るよう毛量調整。前髪は、目の上ギリギリの長さでカットし、サイドと繋ぐことで頬骨をカバー。

目ヂカラUPの小顔バング! ナチュラルで男心も掴むこなれボブ

色気漂う「うざバング」

色気漂う「うざバング」

【How to ベース】
ベースの長さは胸くらいの長さでカット。黄金バランスとなる顔の長さの等倍で長さ設定。アウトラインの重さは残し、トップ〜ミドルにレイヤーを入れて動きを出す。ふわっとしたカール感に仕上がるよう毛量調整はしっかりと。前髪は鼻先くらいの長さで流れるように切り、サイドバングでおくれ毛を作る。

ふんわりロングは、うざバングと“おくれ毛”で色っぽヘアに|毛先ワンカールでOK

エアリーな「透けバング」

エアリーな「透けバング」

【How to ベース】
ショートボブのベースはグラデーションでカットし、トップと顔まわりにレイヤーを入れる。トップの長さを残すことで女性らしい丸みのあるシルエットに。前髪はパーマをかけて眉にかかるくらいの長さにカット。幅を薄めにとり、透けバングに。

ニュアンスパーマでエアリーな軽さ+ハネが魅力のショートボブ

根強い人気の「シースルーバング」

根強い人気の「シースルーバング」

【How to ベース】
ベースは肩下くらいの長さで前上がりにカット。ひし形シルエットとなるよう顔まわりにレイヤーをしっかり入れます。前髪は横幅を狭めにとりシースルーバングに。サイドバングは長めにつくり、ハネさせることで頬骨をカバー。

オルチャンへアの鍵は、根強い人気のシースルーバングの内巻きボブ

今っぽい「下ろしバング」

今っぽい「下ろしバング」

【How to ベース】
襟足4cmからサイドを平行に繋げ、顔周りはやや前上がりにカット。裾は動きが出やすいようグラデーションカットに。表面にレイヤーを入れやや軽さを出します。前髪は目の上ギリギリでカット。隙間を作るように毛量調整すると今っぽい下ろしバングに。

メリハリシルエットの“外ハネウルフボブ”なら、猫っ毛でも気にならないボリュームヘアに!

韓国で話題の「フルバング」

韓国で話題の「フルバング」

【How to ベース】
鎖骨下あたりのワンレングスでカット。トップの顔まわりは、頬にかかるようにレイヤーを入れるとラフな浮遊感が出ます。前髪は眉毛と目の中間くらいの長さでフルバングに切り、内側を毛量調整します。

厚め前髪×浮遊感のあるセミロングは、カジュアルフェミニン&小顔見せ!

重めボブにおすすめ「センターパート」

重めボブにおすすめ「センターパート」

【How to ベース】
顎ラインの長さでカットしたグラデーションボブ。動きと軽さが出るように表面にはレイヤーを入れ、前髪は顔周りにニュアンスを加えるため、ベースの長さより短くカットします。

重めボブは前髪センターパートで女性らしく。ふんわり毛束感+ラフな動きで今どきに!

カットは重めがいいの? 軽めがいいの?<毛質別・正解髪の毛カット>

剛毛さんは内側を軽め、軟毛さんは全体を重めに!

\剛毛さん/
「軽くしようとして、表面にレイヤーを入れる程広がりやすくなります! 重さは残しながら、裾になじむ程度にレイヤーを入れるだけに。表面をなめらかにする分、内側の毛量はしっかり減らして収まり良くすることが大事」(津田さん)

【BEFORE】

剛毛さんは内側を軽め、軟毛さんは全体を重めに!

多い・太い・硬いの3重苦髪。しかも乾燥するので広がる。カットをサボると、ボワッと感がひどい…。

【AFTER】

剛毛さんは内側を軽め、軟毛さんは全体を重めに!

【A】表面は段を入れず、なめらかに
【B】内側の毛量をしっかり減らす
【C】毛先にほんの少しだけレイヤーを入れる

\軟毛さん/
「全体の重さを残し、特に毛先はすきすぎないことが絶対。毛束の内側にレイヤーを入れることで髪の間に空気が入り、フワッとした広がりが生まれます。レイヤーを入れるとスカスカする、という考えに捕らわれすぎないように」(津田さん)

【BEFORE】

剛毛さんは内側を軽め、軟毛さんは全体を重めに!

細くて量の少ない髪。少しでも重く見せようと前髪を伸ばしているけど、それが逆効果だなんて…。

【AFTER】

【D】前髪を作ってフロントのペタンコを解消
【E】あご下~サイドにレイヤーを入れて横に膨らむように
【F】重さは残す

美的世代の憧れへアを大解剖!美ヘアスタイルに近づく最強メソッドとは…

カットごとの特徴を知って理想のヘアスタイルに!<ヘアカットの種類>

細かい段差をつけてカットする「グラデーションカット」

細かい段差をつけてカットする「グラデーションカット」

【How to ベース】
前髪は厚め。目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。フェースラインを包むように毛束はやや長めに残します。後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギです。トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れます。

前髪長めの“マッシュショート”で、この春は差のつくおしゃれ女子に!

レイヤー(層)をつけてカットする「レイヤーカット」

レイヤー(層)をつけてカットする「レイヤーカット」

【How to ベース】
ベースは胸の高さくらいで前上がりのワンレングスでカット。レイヤーはしっかり目に入れて、動きと軽さを出します。前髪はリップラインに設定。かき上げて髪が落ちてきた時の透け感を計算して、やや薄めに作ります。

大人セミロングヘアは、カール&レイヤーでヘルシー美人に!

肩上で襟足を丸く切りそろえる「ボブカット」

肩上で襟足を丸く切りそろえる「ボブカット」

【How to ベース】
あごラインのワンレングスボブ。前髪は眉下の長さで、奥行きを狭くすることで透けバングに。顔まわりは前髪につなげて動きのある髪をつくります。

シースルーバング&パーマが新鮮!スタイリッシュなエアリーボブ

長めの襟足がポイントの「ウルフカット」

長めの襟足がポイントの「ウルフカット」

【How to ベース】
顎下5cmくらいの長さで緩やかな前上がりでベースをカットします。顔まわりとトップをメインにハイレイヤーを入れます。バックのアウトラインとなる襟足は、重さを残すようします。前髪は鼻先の長さでカットします。何より今っぽいのはしっかりレイヤーを入れて空気感のある軽さだけでなく、襟足や耳うしろに重さを残しているところ。襟足の長さは肩にかかるに設定しているのでミディに見えますが、顔まわりの長さが短めなので角度によってはボブっぽい雰囲気にも。

ふわっと動く外ハネヘアで、大人かわいいニューカマーのウルフカット

レイヤーを加えず切りっぱなしにした「切りっぱなしカット」

レイヤーを加えず切りっぱなしにした「切りっぱなしカット」

【How to ベース】
あごラインのワンレンベース。レイヤーは入れず、裾を一直線の切りっぱなし風にすることで今っぽい仕上がりに。表面に細めのロッドでスパイラル巻きのパーマをかけて。ワンカール以上の動きが出るように巻くと猫っ毛でもボリュームが出やすくなります。

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