ワンレングスってここが魅力!長さ別・顔型別のおすすめスタイルを紹介
ワンレングスの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからお届け!レイヤーも人気ですが、シンプルなワンレングスもおすすめです。その魅力とおすすめワンレンヘアをご紹介します。
ワンレングスヘアの【魅力】
ベーシックなワンレングスがおしゃれ
レイヤースタイルや韓国風ヘアが最盛の今、あえてベーシックなワンレングスはいかが?トリートメントでお手入れの行き届いた艶やかな質感もポイントで、お洒落で周りと差をつけたい人におすすめです。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん
シンプルなワンレングスはライン感も出しやすい
人気継続中のシンプルなワンレングス。ライン感を残してモードらしさも欲しいけど、抜け感も欲しいという欲張りな女心を満たすのがこちら。ぱつっとした重めのカットラインを活かしつつ、束感のある前髪で透け感をプラスしています。また、結べる長さがあるのも嬉しい。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
かき上げスタイルが作りやすく扱いが楽
ワンレン前髪なしボブはかき上げスタイルにもなるので、扱いが楽なんです。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
「長さ別」ワンレングスヘア【4選】
【1】やや前下がりのワンレンミニボブ
Point
カットベースは、リップと顎の間の長さで、やや前下がりのワンレングスに。ほお骨を覆うようなサイドバングがデザインのポイントとなり、小顔効果を狙えます。【how to“ベース&カラー”】
前髪は、巻いて目の上ラインになるように。また、耳後ろの毛量を調整することで、耳掛けしてももたつき知らずです。
カラーは、9レベルのココアブラウンをチョイス。ツヤ髪はもちろん、暖色系でも透明感が出やすく、肌色もきれいに見せてくれます。
【how to“スタイリング”】
根本を中心にブローしてから、ストレートアイロンを通すとグッド。毛先を内巻きにしすぎないのが、今っぽく仕上げるコツ。また、アイロンはナチュラルな質感にするため、120〜140℃の低温に設定して。軽めのオイルを全体になじませます。表面のツヤ感も大事なので、毛先から根本付近まで満遍なくなじませ、均一なツヤ髪に仕上げます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【2】オン眉バングのワンレンボブ
Point
肩上の長さでワンレングスにカット。眉毛が見えるオン眉バングにすることで、一気に個性的な印象となり、似合うファッションの幅も広がります。【how to“ベース&カラー”】
前髪は、眉毛が見える長さでぱっつんとしたラインが出るフルバングに。インパクトのある前髪で個性的に仕上げます。
カラーは、11レベルのアッシュベージュをチョイス。明るめをキープしながら、夏の日差しでオレンジ色なった髪色を落ち着かせ、透明感のあるヘアカラーに。
【how to“スタイリング”】
26mmのヘアアイロンで外ハネに。まとめてアイロンを通すのではなく、毛束を細かめに取るとラフな動きが出しやすくなります。前髪は、直毛さんは軽く巻いて、クセ毛さんはそのままでOK。重くならならずにツヤ感と束感を出すオイルを中間から毛先にもみ込むようになじませます。最後に、フロントから手ぐしでとかしつつ、毛先の束感を整えたら出来上がり。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん
【3】顔まわりレイヤーのワンレンミディ
Point
カットベースは、鎖骨下5cmでぱつっとしたライン感を残したワンレングスに。ぱつっとライン感を残したベースに、今っぽい顔まわりレイヤーの軽さをプラス。【how to“ベース&カラー”】
耳より前の顔まわりにリップラインにつながるレイヤーを入れ、軽さと明るさを出します。前髪は、重すぎず、薄すぎないバランスでカットします。
カラーは、8レベルのブラウンベージュをチョイス。くすみ感がなく、柔らかく明るい印象に。少し赤みを入れることで、長時間きれい色をキープします。
【how to“スタイリング”】
全体はストレートアイロンを通し、顔まわりは内巻きに。軽めのオイルをなじませ、コーミングします。コーミングすることで、オイルがまんべんなくなじみ、表面も艶感がアップします。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大川弥奈美さん
【4】重めバング&地毛風カラーのワンレンロング
Point
ベースは胸下のワンレングスに。ぱつっとしたラインが出るように揃えてカット。前髪もぱつっとライン感を強調し、エッジの効いたデザインに仕上げていますが、両端をラウンドさせることで、柔らかな女性らしさをプラス。ヘアカラーは、地毛風カラーの暗髪でも重く見えず、光の当たるときれいな発色を実現します。【how to“ベース&カラー”】
前髪は、目の上の長さでサイドをややラウンドさせて切ります。
カラーは、4レベルのグレージュに。ダークトーンの地毛風カラーですが、軽さや柔らかさを感じられ、重く見えないのが特徴です。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、180℃のストレートアイロンで。髪の質感をキレイに見せるコツは、1パネルずつ丁寧に熱を通すこと。最後に、軽めのオイルを馴染ませたら完成です。髪の艶感をUPさせたいなら、サロントリートメントも◎。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん
「顔型別」ワンレングスヘア【4選】
【1】「面長さん」におすすめのワンレンボブ
Point
サイドに程よいボリューム感が出るため、面長さんにもおすすめのボブヘア。さらに、ワイドバングでも面長をカバーします。ボブにトライしたいけど、クールやモードな印象ではなく、女性らしく柔らかい雰囲気にしたい人におすすめです。【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmのワンレングスボブ。顔まわりのみレイヤーを入れます。前髪は、ワイドバングでぱっつん前髪につくりますが、重く見えないよう透け感をプラス。前髪からサイドバングにかけてはややラウンド状にカットします。
カラーは、ナチュラルなベージュをチョイス。赤み&黄色みをおさえたいけど、くすみ感が苦手という人にぴったり。ツヤ感があり、色が抜けたときも品のあるヘアカラーを維持できます。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。中間から毛先にかけてCを描くように巻くのがポイントです。スタイリング剤は、オイルだけだとぺたっとしやすいので、柔らかめのバームをMIXしてなじませます。最後に束感とボリューム感を整えたら完成。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【2】「面長さん・エラ張りさん」におすすめのワンレンロブ
Point
スタイルのポイントは短めにカットした“おくれ毛”です。レイヤーなしのデザインですが、おくれ毛があることでニュアンスが生まれ、今っぽい抜け感を演出。おくれ毛の長さ調整によって、面長さんやエラ張りさんのカバーもできます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨の長さのワンレングス。レイヤーを入れずに、毛量調整で軽さを表現しているので、これから髪を伸ばしたい人にもぴったり。短めにリップラインのおくれ毛をつくり、おくれ毛によって丸さを出すことで骨格補整にも。
カラーは、耳まわりに細めのインナーカラーを入れ、全体をウォームベージュにカラーリング。ナチュラルなブラウンとなり、色持ち抜群で、メイクやファッションを問わず、合わせやすい優秀カラーになります。
【how to“スタイリング”】
基本的には、ハンドブローでざっと乾かすだけでOK。広がりやくせが気になる人、くびれシルエットにしたい人は、ストレートアイロンで、ナチュラルな外ハネに。おくれ毛は自然な内巻きにワンカールさせます。最後に、ナチュラルに仕上がるへアバームを全体になじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん
【3】「丸顔さん・エラ張りさん」におすすめのワンレンミディ
Point
程よい外ハネで、抜け感のあるミディアム。ストンと見えるIラインベースですが、毛先に遊びがあることで“かっこかわいい”スタイリッシュなデザインに仕上がっています。フェイスレイヤーとシルエットで、縦長を強調できるので丸顔さんやエラ張りさんにおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下3cmのワンレングスでカット。顔まわりとトップにレイヤーを入れ、前髪は目にかかる長さで程度なシースルーバングに。
カラーは、8レベルのグレージュをチョイス。透明感たっぷりで、赤みが気になるけど、肌をくすませたくない人におすすめのカラーです。
【how to“スタイリング”】
ハンドブローでもOKですが、アイロンを使う場合は、ストレートアイロンで毛先を外ハネに。ハネすぎ注意で、ナチュラルに仕上げます。顔まわりと表面は軽く内巻きに。基本的に軽めのオイルがおすすめですが、毛量が多い人は重めのオイルでも。また、多毛さんや広がりやすい人は、縮毛矯正をかけると◯。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 大竹祐紀さん
【4】「面長さん・逆三角形さん」におすすめのワンレンミディ
Point
前髪は、ほお骨からサイドへ毛流れをつくり、落ち着いた雰囲気に。横のボリュームをつくりやすいので、面長さん、逆三角形さんのカバーにも◯。【how to“ベース&カラー”】
アウトラインを鎖骨下5cmでワンレングスにカット。真ん中にグラデーションを入れ、前髪からつながるレイヤーを全体に入れます。前髪は、小鼻の高さに切ります。
カラーは、7レベルのグレージュをセレクト。オリーブMIXで赤みを打ち消し、透明感のある仕上がりに。無彩色であるグレーのニュアンスが加わることで、肌色のトーンを明るくきれい見せる効果も望めます。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、毛先を外ハネに巻きます。顔まわりだけでなく、バックまでリバースに巻き、上品で大人っぽいスタイルに。前髪の根本を立ち上げ、毛先は毛流れをつくります。スタイリング剤は、ふわっと感を損なわなずセット力のあるジェルクリームがおすすめ。手に伸ばしたら、内側にしっかり手ぐしを通すようになじませ、残っているもので前髪と顔まわりを整えたら出来上がり。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 高野亜美さん
「パーマ or ストレート」ワンレングスヘア【4選】
【1】Aラインシルエットのワンレンパーマボブ
Point
重めのボブスタイルから、イメージを変えたいけど長さは切りたいたくない、そんな迷いをスパッと解決してくれるのがパーマスタイルです。重さを残しつつ、パーマをかけたAラインシルエットが新鮮で、雰囲気が変わってお洒落を楽しめます。【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下2cmのワンレングスがベース。前髪は、長さと重さを残すよう切ります。
カラーは、6レベルのラベンダーブラウンをセレクト。暗めながら、光に当たると透明感があり、柔らかい質感をつくる暖色カラーです。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20~24mmのロッドを使い。フォワード&リバースのMIX巻きに。顔まわりは、フォワードに巻くのがお洒落感のポイント。前髪は、1回転に。
スタイリング剤は、硬毛ならオイル、軟毛ならバーム系を選んで。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 石原萌さん
【2】柔らか質感のワンレンパーマセミロング
Point
柔らかい雰囲気にしたいなら、パーマが一押しです。ふわっとした顔まわりのニュアンスが可愛いセミロング。前髪は、ワイドでやや重さを出すことで、可愛さ倍増です!【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨下のワンレングス。表面から中間にレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。前髪は、眉下の長さで、やや幅広に。サイドにかけてラウンドさせてカットします。
カラーは、8レベルのアッシュベージュに。赤みやオレンジっぽさを打ち消す人気色で、動きのあるスタイルと好相性。透明感も特徴で、色が落ちてもキレイな色が持続します。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜26mmのロッドを使い、毛先から2回転半巻き込み、コールドパーマをかけます。
スタイリングは、毛先は少しウェットな状態まで乾かしたら、スタイリング剤を揉み込みます。動きを出しつつツヤ感も欲しいので、ヘアオイルとクリームワックスを混ぜたものを、しっかり手の平に伸ばしてからつけて。前髪は、ブローもしくは、アイロン仕上げでも。
担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん
【3】ライン感がポイントのワンレンストレートボブ
Point
シンプルなスタイルですが、セミウェットな質感にすることでおしゃれ感がUP。スタイリングが簡単なので、時短を求める人にもおすすめです。耳かけしてもかわいく、ボブのライン感を強調しながら、イヤアクセ映えも狙えます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下5cmのワンレングス。前髪はややワイドにカットします。顔まわりに流れるようなサイドバングをつくることで、耳かけや結んだときに顔の余白をカバーして小顔見せを叶えます。
カラーは、ブルーブラックに。重めのヘアカラーですが、肌を白くキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ下ろすように通すのがポイント。毛量が多い人は、サイドを上下に分けてアイロンを通すと仕上がりがキレイになります。スタイリング剤は、多毛・硬毛さんは重めのオイル、細毛・軟毛さんは軽めのオイルを選んで。どちらの場合も内側からつけるのが大切で、最後に毛先になじませます。前髪は、束感メイクをお忘れなく。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 佐藤礼華さん
【4】切りっぱなしのワンレンストレートロング
Point
トレンドの顔まわりレイヤーは、フェイスラインを隠すことで小顔見せを叶えます。さらに、長さや量感の調整で顔型のカバーにも。ロングでイメージチェンジしたい人や、ちょっぴり個性的なスタイルを楽しみたい人に一押しです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸下ラインの切りっぱなしワンレングス。前髪は、眉毛ギリギリのオン眉でカットします。モードに寄りすぎないよう、薄めにつくり抜け感を出すのがポイント。
カラーは、10レベルのオリーブベージュをチョイス。モード感のあるスタイルなので、暖色ではなく、軽さのある寒色系はおすすめ。特に、赤みをおさえるオリーブカラーが◎。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を真っ直ぐに伸ばし、毛先は少しだけ内に入れます。根本から大きく弧を描くようにするとグッド。内巻きにするとガーリーな仕上がりになるので注意して。仕上げにオイルを馴染ませ、前髪をつまんで束感を整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
「ヘアカラー別」ワンレングスヘア【4選】
【1】5レベルダークベージュのワンレンロブ
Point
暗髪でも透け感のあるダークベージュと合わせたこちらの外ハネロブ。上品でありながら、かわいさも感じられ、ツヤ感が抜群なので美髪に見せたい人にイチオシです。【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨レングスのワンレングスロブ。もみ上げと顔周りにレイヤーを入れ、軽さを出します。前髪は、サイドにかけてラウンドさせながら目と眉の間のシースルーに。
カラーは、5レベルのダークベージュに。トレンドである暗髪のなかでも注目のカラーで、透け感があるので夏に向けてもおすすめ。
【how to“スタイリング”】
乾かすだけでもまとまりますが、アイロンを使う場合ストレートアイロンを使い、肩のくびれに沿わすように外ハネにワンカール。もみ上げは、内巻きにワンカール、前髪は額の丸さに沿うようにワンカール巻きます。スタイリング剤は、ツヤ感の出るオイルクリームを選んで。まとまるように全体になじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】6レベルダークグレージュのワンレンボブ
Point
ダークトーンにすることで艶やかで大人っぽいムードに。ボブスタイルなので、地毛風より少し明るめのヘアカラーを選ぶことで重くも見えません。【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下でカットしたワンレングス。ぷつっとしたラインを残しし、重すぎず、軽すぎない質感に毛量調整します。前髪は、長めのほおにかかる長さで流れやすいようにカットします。
カラーは、6レベルのダークグレージュに。赤みをおさえる暗めの寒色で、落ち着いた印象を与えます。ラベンダーを加えることで、ツヤ感もプラス。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、全体の毛先をストレートタッチに。前髪は、後ろに流すように通すとグッド。オイルクリームを内側、えり足、毛先にしっかりなじませ、表面と前髪は、毛先のみ、最後に、前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN shibuya Lani(ガーデンシブヤ ラニ)KOGOMIさん
【3】10レベルオレンジブラウンのワンレンボブ
Point
可愛らしさを引き立てるオレンジのヘアカラーは、ブラウン系を選んで。派手さがなく、元気な雰囲気で、カラーによる印象チェンジにもおすすめ。どんな顔型にも似合わせが可能なので、ぜひトライを!【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのワンレングス。ライン感が残るようにグラデーションでカットし、表面にはレイヤーを入れます。前髪は、やや長めでラウンド気味にカットします。
カラーは、10レベルのオレンジブラウンをセレクト。ブラウンを混ぜることで、大人女性にも挑戦しやすいオレンジカラーで、可愛らしく元気な雰囲気に。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ほんのり外ハネに。表面のみ、Cカールに巻くのがスタイリングの鍵で、ふんわり柔らかい動きをプラスします。スタイリング剤は、髪質によりますが、基本的はバームがおすすめ。手に伸ばし、しっかり内側からなじませます。広がりが気になる人は、バームにオイルを混ぜて使うと膨らみをおさえることができます。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん
【4】ブリーチ+ピンクベージュのワンレンセミディ
Point
可愛い色合いで、肌なじみがよく色落ちしてもキレイなピンクベージュ。ハイトーンでも派手な印象にならないので、明るめカラーにチャレンジしたい人にオススメの一色。【how to“ベース&カラー”】
カットは、胸上の長さで重さのあるワンレングスに。前髪は、ワイドにとり緩くアーチ状にカット。中央の量感を軽めにして、束感をつくりやすくします。
カラーは、ワンブリーチにピンクベージュをオンカラー。ピンクベージュは、ハイトーンでも挑戦しやすく、肌の血色をよく見せる効果があります。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、内巻きにならないようにストレートタッチに仕上げます。外ハネになるとカジュアルになるため“八の字”をイメージするとヘルシーでお洒落な印象に。重めのオイルをなじませ、前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 石原萌さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。