おすすめの髪型【13選】|ショート、ミディアム、ロングの今っぽくなれるおしゃれな髪型は?
この秋冬、髪型のおすすめは、外ハネやレイヤーなど、重さの中に動きを入れるスタイル。そこで! ショート、ミディアム、セミロング、ロングと、長さ別にすぐにでも今っぽくなれる髪型を一挙ご紹介!
【目次】
・今っぽくなれるおすすめのショート・ボブ
・今っぽくなれるおすすめのミディアム
・今っぽくなれるおすすめのセミロング・ロング
今っぽくなれるおすすめのショート・ボブ
小顔効果抜群!ひし形シルエットの“錯視ショート”
目尻を隠すような前髪の流れも小顔に見せるための絶対条件!
【How to“ベース&カラー”】
サイドはあご下、やや前下がりにカット。前髪はリップラインからサイドに繋げてカットします。長め前髪でおでこにヌケ感を作ると重たくならず、大人かわいい印象に。トップにボリュームが出るようにレイヤーを、襟足をタイトにカットするとひし形シルエットが作りやすくなります。カラーは9トーンのフォギーベージュ。にごりのない透明感のあるカラーなので肌が健康的にキレイに見えます。また落ち着いたカラー色なので輪郭が膨張して見えません。
差のつくトレンドヘア!長め前髪の“外ハネショート”
おしゃれな人から取り入れている“外ハネ”。しかもショートとの組み合わせはトレンドど真ん中!
【How to“ベース&カラー”】
前髪は鼻ラインでカット。バックは襟足を短めにカットし、グラデーションカットでリップラインのサイドに繋げていきます。表面に動きを出しやすくするため、顔周りを中心にしっかりレイヤーを。外ハネにしたとき短くなり過ぎないよう、裾はやや長めに残すとバランスが取りやすくて◎。襟足は短い方がスッキリして夏らしく、また背中にディテールの多い夏ファッションを引き立てます。カラーは9トーンのフォギーアッシュ。くすみ過ぎないアッシュカラーで自然な軽さを演出します。
流行の外ハネボブは“短め前髪×レイヤーボブ”で
今っぽいカジュアルボブは暖色系カラーで大人感をキープ!
【How to“ベース&カラー”】
肩上でカットし、サイドのハチ上からバックにかけてレイヤーを入れます。顔周りも頬ラインからしっかりレイヤーを。裾には入れず重たさを残すのが、今っぽいレイヤースタイルの鉄則です。前髪は眉上で薄めにカットしてから、パッツンにならないように隙間を作るセニングカットで毛量調整をします。カラーはしっとりツヤの出る7トーンのピンクバイオレット。アッシュなど寒色にせず暖色にすることで、カジュアルなボブでも落ち着いた印象になります。
流行の外ハネボブは“短め前髪×レイヤーボブ”で、パッと見おしゃれ美人にブラッシュアップ!
耳前のふわっと毛束で作る“内巻きボブ”
耳前の毛束の根元をふわっと立ち上げると、顔周りに抜け感が出ておしゃれ!
【How to“ベース&カラー”】
肩上でカットしたボブベース。毛先が自然と内巻きになるイングラデーションカットで、丸いシルエットを作ります。前髪は鼻上で長めにカットしサイドに流して。カラーは9トーンのラベンダーアッシュ。ボブはこっくりした重たいカラーだと幼く見えがちに。ラベンダーは透け感と柔らかさ、ツヤ感が出るカラーなので重たく見えません。またアッシュが入っていることでおしゃれな印象に。黄みも抑えるので上品な発色をKEEPします。
“内巻きボブ”を今っぽおしゃれに作るカギは、耳前のふわっと毛束にあり!
今っぽくなれるおすすめのミディ
鎖骨でハネる“ラフなゆるふわヘア”
鎖骨にぶつかり自然なハネ感をKEEP!巻き過ぎないラフさが今っぽい♪
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨や肩にあたってハネるように、ベースは鎖骨より2〜3㎝長めにカット。前上がりのローレイヤーベースで、毛の断面が細くならないように厚みを残してカットします。ふわっとした動きが出るよう顔周りと毛先にレイヤーを。前髪は目の上ギリギリで、隙間ができるよう薄めにカットします。こめかみ部分は長めにしてサイドとつなげ、小顔効果を狙って。カラーは9トーンのフォギーアッシュ。くすみ過ぎずツヤのあるアッシュで、肌の色や瞳をキレイに見せます。
コシのない猫っ毛の憧れ“ラフなゆるふわヘア”は鎖骨でハネるミディ丈なら叶う!
前髪ありの“外ハネミディ”
斜め流し前髪を作るとカジュアルな外ハネが女っぽくなる!
【How to“ベース&カラー”】
サイドは平行で顔周りはやや前下がり、自然にハネる鎖骨にかかる長さでカットします。ハチ部分に少しだけレイヤーを入れ、表面に軽さを出します。毛先にはレイヤーを入れず重たさを残すのが今どきです。前髪は薄めに取り、目にかかる長さにカット。こめかみに落ちる毛束はやや長めにカットし、自然にサイドに繋げます。カラーは9トーンのラベンダーアッシュ。ラベンダーが黄みを抑え色ヌケを防ぎ、上品な艶ブラウンを長続きさせます。
時短で今っぽい♪前髪ありの“外ハネミディ”は男ウケも狙える万能ヘア!
小顔効果も狙える“くびれレイヤー”
首元のくびれ×外ハネが今っぽおしゃれミディ
【How to“ベース&カラー”】
自然にハネる鎖骨丈でやや前下がりにカット。ハチ上の表面と顔周りにレイヤーを入れ動きを出しやすくします。裾にはレイヤーを入れず重たさを残すことが、今っぽいレイヤーヘアを作るカギに。前髪を薄く取りリップラインでカット。フェースラインを隠すようにパラッと落ちるので小顔効果を狙えます。カラーは8トーンの赤みのないシルキーベージュ。くすみ過ぎず透明感と柔らかさがあるベージュなので肌がきれいに見えて◎。落ち着いた印象で秋に映えるカラーです。
秋ヘアの大本命! 小顔効果も狙える、ミディ丈の“くびれレイヤー”
顔周り軽め×裾重ための“NEOウルフ”
ベースは重め、顔周りだけ軽く・・・が“NEOウルフ”ヘア
【How to“ベース&カラー”】
前髪は目にかからない長さで直線的にカットし、隙間を作りやすいよう毛量調整します。裾はバックからサイドにかけて鎖骨丈でカット。動きを出しやすくするようトップや表面に軽くレイヤーを入れ、さらに顔周りに大胆にレイヤーを入れます。特にもみあげからこめかみに落ちる毛束は、引き出しながら高い位置からレイヤーを。裾にはレイヤーを入れずカットラインを残しているので、軽くならず重たい印象に。顔周りだけしっかりレイヤーを入れているのがNEOウルフです。カラーは9トーンのオレンジショコラブラウン。黄みを抑えるバイオレットがMIXされ、ツヤのある明るめブラウンに仕上がります。
お帰りレイヤー! 顔周り軽め×裾重ための“NEOウルフ”セミディが今旬カッコいい
カジュアルと可愛いのイイトコ取り!前髪ありの“レイヤーミディ”
レイヤー効果で毛先がラフに揺れるミディアムヘア!
【How to“ベースパーマ&カラー”】
鎖骨丈の前上がりベース。軽さを出すため、顔周りとトップにしっかりレイヤーを入れます。毛先は束感の出るスライドカットをプラス。前髪は目の上ギリギリの長さ、毛先には隙間ができるようにカット。前髪のサイドを長めにしてこめかみを隠し、小顔効果を狙います。カラーは9トーンのアッシュベージュ。黄みをカバーするバイオレットを少しMIXしているので、退色した後も金髪になりにくいです。透明感があるカラーなので夏の日差しとも相性抜群。カジュアルにも上品にもハマる、王道の人気カラーです。
前髪ありの“レイヤーミディ”は、カジュアルと可愛いのイイトコ取りヘア!
今っぽくなれるおすすめのセミロング・ロング
今っぽく見せる“かき上げ前髪”
トップのふんわり感・裾の大きめカール・ツヤ感がかき上げ前髪をこなれて見えるポイント!
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下3㎝、やや前上がりにカット。カールの動きを出しやすくするため、顔周りと耳より上の広めのトップにレイヤーをたっぷり入れます。カラーは9トーンのセンシュアルブラウン。センシュアルとは、気品や知性をもつ色っぽさの意味。ギラつかず肌をキレイに見せる赤みを含むブラウンで、上品な大人っぽさを演出します。なによりツヤが際立つカラーなので、髪にくすまずきれいなツヤを与えたい人におすすめ。
セミロングがこなれる! “かき上げ前髪”を今っぽく見せる3つのルール
大人女子におすすめ! “濡れ髪風セミロング”
オイルを使って“濡れ髪風”に仕上げると、パサつきのない今っぽ髪に!
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下3㎝。バックからサイドは平行、顔周りはやや前上がりにカット。前髪はあごとリップラインの間でカットし、自然にサイドに繋げます。リップラインより長い前髪は落ち着いた大人の印象を与え、濡れ髪風でもカジュアルになり過ぎません。ペタンコになりがちなトップは、ハチ上部分のみレイヤーを入れるとボリュームが出やすくなります。このとき裾にはレイヤーを入れないのがポイントです。裾のレイヤーは今秋のトレンドですが、大人がすると古く見えたり寂しく見えるたりするキケンあり。裾に重たさを残すのが大人女子の鉄則です。カラーは8トーンのアッシュベージュ。どんな肌色ともなじむ好感度の高いカラーで、透明感がありツヤ髪を演出します。
大人女子におすすめ! “濡れ髪風セミロング”でパサつき髪を今っぽくチェンジ
大人の“外ハネセミロング”
今旬の“外ハネ”דかき上げ前髪”はセミロングをおしゃれに格上げする鉄板コンビ!
【How to“ベース&カラー”】
鎖骨下5㎝。バックからサイドに向かいやや前上がりにカット。トップにボリュームが出やすいようハチ上部分にレイヤーを入れます。外ハネの動きを出しやすくするため、肩に落ちる裾の部分にもレイヤーを。レイヤーを多く入れ過ぎるとカジュアルになり過ぎるので、肩に落ちる部分のみに入れて裾の重たさを残すことが大切です。前髪はかき上げスタイルが決まりやすいあごラインでカット。カラーは8トーンのアッシュブラウン。赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を与えます。
大人の“外ハネセミロング”|おしゃれ感の決めてはトップと裾のボリューム感!
アンニュイおしゃれ!“たゆっとロング”
たゆっとした毛先×ウエットな質感が今どきおしゃれ!
【How to“ベース&カラー”】
胸上でカットし、動きを出しやすくするため表面と顔周りを中心にレイヤーを。裾にはレイヤーを入れず、重たさを残すことが今っぽいロングに見せるコツです。前髪は目力を強調するため眉下ギリギリでカット。サイドにつながるこめかみ部分の前髪をやや長くすることで、パッツン系でもなじみやすくなります。カラーは赤みを消しながら柔らかい印象に見せる9トーンのフォギーベージュ。明る過ぎず、しっとりした質感とも相性抜群です。
頑張らないストレートの“たゆっとロング”がアンニュイおしゃれ!
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。