ヘアスタイル・髪型
2018.10.24

流行の外ハネボブは“短め前髪×レイヤーボブ”で、パッと見おしゃれ美人にブラッシュアップ!

大人気の外ハネボブ。おしゃれ度が高いスタイルだけど、正直みんながやっていて差がつかない…との声も。そこで、ありがちな外ハネボブから脱却し、差のつくおしゃれボブにブラッシュアップする方法をご紹介します! ポイントは顔周りの軽さと前髪。まず、ありがちな外ハネボブといえば裾に厚みがある切りっぱなし風ですが、差をつけるなら顔周りにレイヤーを入れましょう。レイヤー人気はこの秋急上昇。顔周りに入れて軽さを出すとイッキにこなれ感がUPします。フェースラインに毛束が落ちるので小顔効果も絶大。次に前髪。大人になるほど眉上の短め前髪は敬遠しがちですが、思い切ってカットするとそれだけでおしゃれな印象に。パッツンにはせず、薄めにして隙間を作ると顔になじみやすくあか抜けます。このボブは、「ボブに飽きたけど髪は伸ばしたい」という人のマイナーチェンジにもおすすめ。パッと見でおしゃれ認定されること間違いなし、トレンドに差をつけたこの秋イチオシのスタイルです!

今っぽいカジュアルボブは暖色系カラーで大人感をキープ!

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【How to“ベース&カラー”】

肩上でカットし、サイドのハチ上からバックにかけてレイヤーを入れます。顔周りも頬ラインからしっかりレイヤーを。裾には入れず重たさを残すのが、今っぽいレイヤースタイルの鉄則です。前髪は眉上で薄めにカットしてから、パッツンにならないように隙間を作るセニングカットで毛量調整をします。カラーはしっとりツヤの出る7トーンのピンクバイオレット。アッシュなど寒色にせず暖色にすることで、カジュアルなボブでも落ち着いた印象になります。

 

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【How to“スタイリング”】

濡れた状態の短め前髪はすぐ乾きやすく根元が立ちやすいので、自然なクセがつく前に、ドライヤーで根元をつぶすようにしっかり乾かします。28mmのアイロンで、裾の毛束を少量ずつ取りなら外ハネに。さらにレイヤーを入れたサイドやバック表面の毛束を真上に引き上げ外ハネをプラスします。毛先がパサついて見えないよう毛先にバームをもみ込み、前髪の毛先にも少量もみ込んで。前髪を目の粗いコームでとかすし程よい隙間を作れば完成です。
顔周りの動きと前髪でカジュアルに作りつつ、カラーで大人っぽさを演出するレイヤーボブ。トレンドをキャッチしつつ、差のつくおしゃれを楽しみたい人はぜひTRYを!

 

 

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サロン名:S.HAIR SALON(エス)
担当サロンページはこちらから
S.HAIR SALON(エス)

 

ヘアスタイリスト/横井七恵(S.hair salon) モデル/有吉由佳 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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