やっぱり王道は可愛い。茶髪(ブラウン)系カラーのボブスタイル【30選】
絶対可愛くなる茶髪系カラーの王道ボブスタイル。明るめでも暗めでも透明感やツヤ感が出る髪型を掲載。顔型別やストレート・パーマ、前髪あり・なし別など『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルをご紹介します。
「顔型別」茶髪×ボブスタイル【5選】
【1】「丸顔・面長・卵型」寒色カラーのグラデスタイル
Point
カラーは、全体に細めのハイライトを入れてから、8レベルのサンドベージュをオンカラー。サンドベージュは、ブラウン寄りの寒色なので、やわらかく見せつつツヤ感も感じられるカラーリングです。
【how to“ベース&カット”】
カットベースは、えり足ギリギリのあごラインのボブ。バックにグラデーション、表面は軽めにレイヤーを入れます。サイドバングは、耳上の長さで流れるようにカット。前髪は、長めのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを通すのみでまとまる時短ヘア。毛先は巻きすぎない方がお洒落に。
スタイリング剤は、ヘアオイルを。髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人はやや重めがおすすめ。基本的には、中間から毛先に馴染ませますが、ふくらみやすい人は、内側にしっかりつけてから表面に馴染ませて。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
【2】「丸顔・面長・卵型・逆三角形」ボリュームを抑えたワンレンスタイル
Point
カラーは、8レベルのオレンジブラウンをセレクト。明るさのあるブラウンで、イエベ、ブルベ問わず、日本人の肌によく似合うカラーリングです。
【how to“ベース&カット”】
カットベースは、あご下3センチのワンレングスボブ。タイトにまとまりやすくするためにインナーはグラデーションでカットします。前髪は、眉が隠れる長さのワイドバングに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みをつけずにまっすぐ下に落とすようにアイロンを通します。頭のハチやえり足は、浮きやすいので、乾かす時からボリュームをおさえるとグッド。
スタイリング用のオイルを中間〜毛先に揉み込み、全体になじませます。最後に残ったもので、前髪の束感を整えたら完成。オイルの塗布量は、髪質に合わせ、軟毛さん・細毛さんは少なめ、硬毛さん・太毛さんは多めに調整してください。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【3】「卵型・エラ張り・丸顔・逆三角形」前下がりの内巻きスタイル
Point
少し暗めの7トーン、ショコラブラウンをオンカラー。こっくりとした色味が落ち着いて見えて可愛いです。
【how to“カット&パーマ”】
首後ろをあごラインの長さに設定し、前下がりのワンレングスにカット。量感もしっかりとって、軽い透け感のあるショートボブに。前髪は眉下でまっすぐカットしてぱっつん前髪に。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体のボリュームをつぶすように根本の方からいれていきます。毛先のみ、少しカールをつけて、オイルを全体に馴染ませたら完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
【4】「丸顔・ベース型・面長・卵型・逆三角形」ゆるウエーブの抜け感スタイル
Point
インナーカラーは、ベージュっぽくなるようモノトーンとブラウンをMIX。全体は、9レベルのブラウンに。暖色系統にまとめて、暖かみのある女性らしさを引き出します。
【how to“ベース&カット”】
カットは、鎖骨くらいの長さで緩やかな前下がりラインに。前下がりにすることで、横からのシルエットをきれいに見せつつ、あごラインのカバーも。前髪は、目と眉の間で薄めにカットします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先から緩めのウェーブ巻きに。外ハネはしっかりつくり、くびれ感を演出します。束感がつくりやすいバームを手に取り、毛先中心になじませます。適度な透けができるよう前髪を整えたらフィニッシュ。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
【5】「丸顔・ベース型・卵型・逆三角形」こっくりカラーのシンプルボブ
Point
カラーは、5レベルのブラウンレッドをセレクト。深めの赤とブラウンをMIXし、暖かみのあるカラーに。ツヤ感があるので、毛先の乾燥やパサつきが気になる季節におすすめです。【how to“ベース&カット”】
カットベースは、肩くらいの長さのベーシックなボブ。前髪は、少し長めにカットし、前髪から顔まわりにかけてスライドカットでレイヤーを入れます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く全体を通します。カールをつけずにストンと落とした方がお洒落に仕上がります。顔まわりは、やや内巻きにするとグッド。
スタイリング剤は、オイル:バーム=1:1で混ぜて、毛先中心に馴染ませます。オイルはパサつきをおさえ、バームはまとまり感を長時間キープするので、MIX使いが◯。
担当サロン:S.HAIR SALON(エスヘアサロン) 佐藤陽香さん
「短め」茶髪×ボブスタイル【3選】
【1】大人かわいいミニボブ
Point
カラーは、9レベルのココアブラウンをチョイス。ツヤ髪はもちろん、暖色系でも透明感が出やすく、肌色もきれいに見せてくれます。【how to“ベース&カット”】
カットベースは、リップと顎の間の長さで、やや前下がりのワンレングスに。前髪は、巻いて目の上ラインになるように。また、耳後ろの毛量を調整することで、耳掛けしてももたつき知らずです。
【how to“スタイリング”】
根本を中心にブローしてから、ストレートアイロンを通すとグッド。毛先を内巻きにしすぎないのが、今っぽく仕上げるコツ。また、アイロンはナチュラルな質感にするため、120〜140℃の低温に設定して。
軽めのオイルを全体になじませます。表面のツヤ感も大事なので、毛先から根本付近まで満遍なくなじませ、均一なツヤ髪に仕上げます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【2】幼く見えない大人のミニボブ
Point
カラーは、6レベルのアッシュブラウンに。赤みはおさえつつツヤ感があり、上品な仕上がりで大人女性におすすめです。【how to“ベース&カット”】
えり足の生え際に合わせ、あご上ギリギリラインのボブにカット。顔型に合わせて、耳前は少し前上がりにします。前髪は、長めのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、根元から毛先までサラっと通してスタイリングをします。毛先だけでなく、根元にも熱を当ててツヤ感を出すのがコツ。オイルをつける順番も大切で、毛先→中間→根元となじませて、まとまりのあるシルエットに整えます。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん
【3】ストレートタッチの上品コンパクトボブ
Point
カラーは6レベルのフォギーアッシュに。寒色系ですがブラウンベースのため、色持ちがいいのが特徴。ツヤ感と透明感を与え、ブリーチ毛からのトーンダウンにもおすすめの秋色です。【how to“ベース&カット”】
あごラインの切りっぱなしボブは、自然と内側にまとまるようにカット。前髪は眉が隠れる長さのワイドバングに。骨格に合わせて微調整することで、小顔効果も。ラインは残しながら、重さを感じさせないシースルーバングにします。
【how to“スタイリング”】
乾かすだけでコンパクトにまとまるようにカットされているので、アイロン無しでもOK。髪のクセや広がりが気になる場合は、さっとストレートアイロンを。内巻きや外ハネにすると、子どもっぽく見えてしまうので注意して。艶の出るオイルをえり足の内側→サイド→前髪と塗布します。毛量が多い人は、根元近くから、毛量が少なめの人は毛先のみにつけます。スッキリ耳かけしてもかわいい。
担当サロン:lora.garden(ロラ ドットガーデン) 児玉 善央さん
「長め」茶髪×ボブスタイル【3選】
【1】ふんわり内巻きレイヤーボブ
Point
8トーンアッシブラウン全体染め。伸びてきてもあまり目立たないのでおすすめ。【how to“カット”】
肩につく長さのレイヤーボブスタイル。前髪はリップラインの高さからサイドに流れるように繋がりが出るようにつくってます。髪質は癖が無く直毛なのでふんわりするように作りました。
【how to“スタイリング”】
32ミリのカールアイロンで、内巻きにします。艶出しスプレーを表面につけて完成。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】くびれ感が映える長めボブ
Point
インナーカラーは、ブリーチで17レベルまでリフトアップしてからベージュをオンカラー。全体は、赤みの無いブラウンで秋らしく。赤みを打ち消しているので、色落ちしてもきれいなブラウンをキープできます。【how to“ベース”】
カットは、長めのボブベース。顔まわりメインでバックにつながるレイヤーを入れます。前髪は、目の上の長さでシースルーに。
【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりはリバースに巻きます。
ブリーチによるパサつきを防ぐため、しっとり系のオイルをチョイス。全体にしっかり馴染ませたら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上友也さん
【3】ピンク系カラーのボブルフ
Point
カラーは10トーンのピンクブラウンカラー。ブラウンの配合量を調節することでピンクの発色度を好きな具合に調整できます。【how to“ベース”】
ベースカットは胸上の長さで前上がりにカット。トップにはローレイヤーを入れて巻いた時に動きが出やすくなるようにして人気のボブルフに。伸ばしかけのボブのイメージチェンジにはオススメのスタイルです。切りっぱなしのように毛先を重く残しすぎないカットにするものポイント。薄めに束感のある前髪を作ることで額に隙間が作られ、明るい印象に。
【how to“スタイリング”】
全体を外ハネベースに巻き、頭のハチより上の部分を内巻きワンカールに。サイドのアンダー部分のみ、S字の波カールを作っておくことでお顔、首元を引き締めて見せます。サイドバングは外巻きにして、横に流れるような毛流れを。前髪は強く内巻きにせずナチュラルに。最後はスタイリングオイルで髪に艶とまとまりを出します。バングの束感が作りずらい時はオイルをつけてからコームでとかすのもおすすめです◎。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 相楽千尋さん
「前髪あり」茶髪×ボブスタイル【5選】
【1】オレンジブラウンの艶髪スタイル
Point
カラーは、12レベルのオレンジブラウンに。パサつきをおさえ明るめカラーでもツヤ感があり、顔色をよく見せ肌がくすんで見えません。【how to“ベース”】
カットは、短めのボブがベース。バックはあごラインで、グラデーションを低めにすることで、すっきりとした丸みラインに。前髪はパツッと感のある薄めに切り、サイドバングと斜めに繋げます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、自然な丸みをつけます。セット剤は髪質にもよりますが、基本的には軽めのオイルがグッド。内側からボリュームをおさえるように なじませます。
小顔効果を高めるなら、耳にかけてから、サイドバングだけでなくトップの髪も引き出すのがポイントです。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクスハラジュク) 深堀聖さん
【2】丸みシルエットの小顔効果スタイル
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをセレクト。透明感があり肌のトーンUPも望めます。【how to“ベース”】
カットベースは、あごラインのショートボブ。中間からグラデーションを入れ、丸みのあるシルエットに。前髪は、トレンドのワイドなフルバングにカット。ワイドにすることで、横幅をカバーしつつ、耳かけ時に、生え際に隙間ができないのも嬉しい。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、乾かすだけでもOK。アイロン仕上げなら、さらっとストレートアイロンで内巻きに。スタイリングオイルを下から髪を持ち上げるように揉み込み、手に残ったものを表面につけます。もみあげを少し出し、前髪はつまむように束感を整えたら完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 鈴木菖さん
【3】ナチュラルで透け感のあるスタイル
Point
4トーンのナチュラルブラウン。一見黒髪だが、光にあたると柔らかく透ける暗めのブラウンです。【how to“カット”】
あご上の短めに設定し、水平になるようにカット。内巻きも外巻きもいけるように、ぷつっとラインは残しつつも、馴染むように毛先もカットしています。前髪は浅めに分けとり、薄めにつくります。
【how to“スタイリング”】
毛先のみハネさせすぎず、ストレート気味の外ハネに巻く。毛先を中心に、全体にオイル揉み込んで完成。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
【4】シースルーバングの地毛風スタイル
Point
カラーは、7レベルのアッシュブラウンに。地毛よりやや明るめでビターチョコレートのような落ち着いたカラーなので、明るくできない人にもおすすめです。【how to“ベース”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。くびれが出やすいように、表面には薄くレイヤーを入れます。前髪は幅の狭いシースルーに。全体が重いシルエットなので、抜け感をつくりメリハリのあるスタイルにします。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、えり足のみ外ハネにした簡単ヘア。
ツヤ感を出す軽めオイルを全体にしっかりなじませます。特に、耳まわりやえり足は、しっかりめに。最後に、耳にかけ、おくれ毛を少し引き出したら完成です。タイトに仕上げるスタイルなので、硬毛さんやボリュームが出やすい人におすすめです。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 知念弘行さん
【5】結べる長さのレイヤーボブ
Point
カラーは、12レベルのブリックベージュをチョイス。ピンクブラウン系のベージュカラーで、光に透けて、肌色をきれいに見せる効果あり。春夏の暖色カラーとしても一押しで、ピンク・オレンジ・ブラウン系のメイク映えも抜群です。【how to“ベース”】
ベースを肩につくくらいの長さで、前上がりのワンレングスにカット。表面と顔まわりにレイヤーを入れ、前髪は巻いて目の上になるように切ります。また、ラウンドさせたワイドバングにすることで、こめかみ部分を割れにくくします。
【how to”スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネに。表面のレイヤーは内巻きにワンカール。前髪はマジックカーラーで根本からふんわり仕上げます。
ツヤ感が欲しいならオイル、形をキープするなら柔らかめのベバームを選び、全体に軽くなじませたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん
「前髪なし」茶髪×ボブスタイル【5選】
【1】暗めでも透明感出しスタイル
Point
カラーは、地毛風に5レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感があり、光に当たった時に柔らかく見えるので、ダークカラーはアッシュ系がイチオシです。
【how to“ベース”】
ベースカットはグラデーションを入れたショートボブ。表面に軽くレイヤーを入れます。顔ぎわの柔らかニュアンスのコツは、レイヤーとも違う内側の角を削るカットにあり。ほんの少し動きが出るだけでお洒落感がUPします。
【how to“スタイリング”】
前髪はセンターパート(6:4でも)にし、ふわっとした立ち上がりがつくように乾かします。前髪を顔側に引き出し、ストレートアイロンで軽ーく丸みをつけるように通し、その後、オールバックにするようにかき上げます。ツヤ感の出るオイルorバームを馴染ませて、束感を整えたら完成です。スタイリング剤は、軽めのタイプを選んで。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
【2】王道ひし形ショートボブ
Point
カラーは、寒色系のアッシュブラウンに。ブラウンの艶やかさがありつつ、赤みをしっかりおさえて柔らかい印象を与えます。【how to“ベース”】
全体をアゴ上の長さで、やや前下がりラインにカット。トップにレイヤーを入れ、毛先が先細になるよう質感を調整します。前髪は、小鼻の位置に設定することで、巻いて頰にかかるため骨格のコンプレックスをカバーしてくれます。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、サイドは毛先ワンカール巻きます。後ろは、耳上の髪のみ同様に毛先ワンカール。アイロンを軽く通して、ナチュラルなカール感にするのが柔らかさのポイント。ただ、前髪はしっかりワンカール巻いて、動きを出します。スタイリング剤はトリートメント効果のあるバームをえり足→顔まわり→全体→前髪と圴一になじませたら完成です。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【3】赤みを消した柔らかスタイル
Point
カラーは、10レベルのアッシュベージュをセレクト。淡く青みがかったアッシュとブラウンをMIXし、赤みを打ち消し、透明感のある柔らかい印象に。
【how to“ベース”】
前髪なしのあごラインボブにカット。ドライして平行になるよう、実際のカットはやや前下がりにします。
【how to“スタイリング”】
重さが出やすいスタイルなので、程よい束感をつくるオイルを選び、毛束でラフな雰囲気をプラスします。1円玉ほどを手に取り、全体に満遍なくつけるだけ。アイロン要らずで、お手軽なスタイルなので、朝の時短を望む人にも◯。
担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん
【4】ハイライトで立体感スタイル
Point
カラーはブリーチで、細めにハイライトを入れてから、上からカラーをのせるwカラーにしています。ハイライトは、13トーンくらい、ベースは、9トーンくらいになるように設定しています。色味は、ハイライト部分はベージュ、ベースはアッシュブラウンにしています。ハイライトを細く入れたことで、白髪となじみきれいに仕上がります。
【how to“ベース”】
前下がりのローレイヤーボブ。髪がペタンとしやすく毛量も少なめなので、レイヤーは多くは入れないのが重要。
【how to“スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントをなじませて、ドライヤーで、乾かします。その時、風を後ろから当てて、根元がお顔の方向にいくように、乾かしていきます。そうすることで、はねずらくなります。ロールブラシで、顔まわりを内巻きにすると、なお良いです。仕上げに、オイルを中間から毛先に馴染ませれば完了です。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【5】ふんわりとくびれのボリュームアップスタイル
Point
カラーは、8トーンのアッシブラウンで全体を染めています。
【how to“ベース”】
肩ラインの外ハネくびれヘア。顔周りは、鼻の位置くらからレイヤーを入れて動きをだしてます。毛先にワンカールのデジタルパーマをかけています。スタイリングが面倒な方にはワンカールパーマはおすすめです。
【how to“スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントをつけてドライヤーで乾かします。根元は立ち上げるように髪を少し上に持ち上げて乾かして、ふんわり感を出します。顔周りを指で、くるくるとリバースに回しながら乾かすのがポイントです。最後にワックスを揉み込めば完成です。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
「ストレート」茶髪×ボブスタイル【5選】
【1】軽く丸みをつけたワンレンスタイル
Point
カラーは、6レベルのチョコレートブラウンに。甘い印象のチョコレートにツヤ感のあるブラウンをMIXすることで、甘すぎない柔らかい印象に仕上げます。
【how to“ベース”】
カットは、あごラインのワンレングスボブがベース。内側のおさまりがよくなるグラデーションを入れ、柔らかい質感に仕上げます。前髪は、少しワイドに、ぱつっと重めにカットします。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く丸みがつくように通すだけの簡単スタイリング。軽めのオイル、もしくは、バームを少量、毛先になじませたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 清水豊さん
【2】ブラウンベージュの大人ボブ
Point
カラーは、どんな人にでも似合うブラウンベージュを10レベルで。ブラウンのツヤ感と、ベージュの透明感のいいとこ取りで、同性にも異性にも好印象な美人見せカラーです。【how to“ベース”】
カットは、あご下2cmのワンレングスボブに。顔まわりにレイヤーを入れ、軽い表情に仕上げます。前髪は、ぱつっとしたライン感で重さを出しつつ、透け感をプラス。
【how to“スタイリング”】
甘くなり過ぎないように、ストレートアイロンで、毛先を外ハネに半カール。カール感が強くならないように注意を。顔まわりは、内巻きにします。ツヤと動きを出すバームワックスを少量、毛先中心になじませたら完成です。
担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん
【3】平行ラインのふんわりスタイル
Point
カラーは、9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれるカラーです。
【how to“ベース”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。
【how to“スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。前髪は、軽ーく内巻きに。スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間〜毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん
【4】やや外ハネの切りっぱなしスタイル
Point
カラーは、7レベルのショコラブラウンをチョイス。程よい深を感じられるブラウンで、ツヤ感を与えるため、乾燥して髪のパサが気になる人に。紫外線にとって、黄色くなりやすい人にも◯。
【how to“ベース”】
全体の長さは肩につかないくらいの切りっぱなしに。あごラインに沿うもみあげにレイヤーを入れ、ニュアンスを出しやすくします。前髪は、目上の長さで薄めにカット。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、やや外ハネのストレートに。もみあげは内巻きに巻いて、動きをつけます。スタイリング剤は、オイルを選んで。髪質によって、クセや乾燥が気になる人は重め、細毛さんは軽めを。毛先はさらっと、表面はツヤ感が出るようなじませ、前髪は束感を強調します。耳にかけ、もみあげを引き出し、バランスを整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん
【5】全体外ハネのくびれスタイル
Point
カラーは、8レベルのショコラブラウンに。派手にはなりたくないけど、赤みは削りたいという人におすすめの髪色で、1年を通して人気色です。
【how to“ベース”】
カットベースは、肩くらいの長さのワンレングスに。表面に軽くレイヤーを入れ、ふわっとした動きを出しやすくします。前髪は、厚くならないよう軽めに。サイドバングは、チークラインでカットし動きをプラス。
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで外ハネにして、首に沿わせたくびれヘアに。表面は内巻きに、サイドバングは、内巻きにしつつ、外に抜くように毛流れをつけるのがポイント。くせ毛&多毛さんは、バーム、細毛&軟毛さんは、オイルを。セットが長持ちするしっとり系がおすすめです。スタイリング剤を指の間までしっかりつけ、内側から揉み込むようになじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
「パーマ」茶髪×ボブスタイル【4選】
【1】首細見えのナチュラルパーマ
Point
カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。【how to“ベース”】
肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。前髪は目と眉の長さに設定します。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカットします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜23mmロッドで平巻きに。えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mmと太さの違うロッドを使います。
髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 秋山拳太郎さん
【2】ニュアンスパーマのカジュアルスタイル
Point
カラーは、12レベルのブラウンアッシュをセレクト。ブラウンベースで柔らかみのあるアッシュに仕上げた秋カラーは、ツヤ感、透け感が秀逸です。
【how to“ベース”】
カットベースは、肩上のボブ。トップにレイヤーを入れ、軽さを出します。顔まわりに長めのおくれ毛をつくることで、抜け感スタイルに。また、前髪はウザバングのシースルーで今っぽく。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜32mmのロッドをメインに使い、平巻きのデジタルパーマをかけます。トップは中間巻きにするのがポイントです。
スタイリングは、セミウェットな状態で、ソフトムースを全体に揉み込みます。自然乾燥orドライヤーの弱風で優しく乾かしてから、ヘアバームを薄めに馴染ませたら完成です。ソフトムースは、しっかりカール感を出しつつ固まらないタイプがおすすめ。
担当サロン:apish kokubunji(アピッシュ コクブンジ) 前田真吾さん
【3】毛先ワンカールの大人ボブ
Point
カラーは9トーンのナチュラルブラウンで染めることで明るすぎず大人女性にはおすすめです。【how to“ベース”】
顎の長さのボブベースに前髪につなげてトップにレイヤーを入れたスタイル。全体にふんわりとした雰囲気を出すために毛先にワンカールのデジタルパーマをかけています。パーマをかけることでボブ特有のハネも気にすることなく、いつでも内巻きカールができて、きちんとスタイリングしているようになるのでおすすめです。
【how to“スタイリング”】
トップにボリュームの出るミストをふりかけて分け目がつかないようにドライヤーで乾かします。きちんと髪が乾いたら、毛先にワックスを少量揉み込めばOK。ボリュームをキープしたい場合は表面に軽くスプレイをふりかけるといいです。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【4】時短になるAラインスタイル
Point
カラーは、6レベルのラベンダーブラウンをセレクト。暗めながら、光に当たると透明感があり、柔らかい質感をつくる暖色カラーです。
【how to“ベース”】
カットは、あご下2cmのワンレングスがベース。前髪は、長さと重さを残すよう切ります。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20~24mmのロッドを使い。フォワード&リバースのMIX巻きに。顔まわりは、フォワードに巻くのがお洒落感のポイント。前髪は、1回転に。
スタイリング剤は、硬毛ならオイル、軟毛ならバーム系を選んで。どちらの場合も、スタイリング剤を揉み込むだけの簡単ヘアで、朝の時短を実現したい人や、ママ世代におすすめです。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 石原萌さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。