ヘアスタイル・髪型
2023.10.1

前髪なし×レイヤーボブスタイル【実例27選】

ひし形シルエットが作れ、小顔見えも叶う「前髪なし」のレイヤーボブヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。顔型・レングス別、黒髪、大人女子向け別にたっぷりと。前髪なしのレイヤーボブヘアのスタイリングテクとともに!

「レイヤーボブ」とは

ALICe by afloat(アリスバイアフロート)店長

鎌倉 彩さん

  • 切りっぱなしのボブにレイヤーを入れてくびれボブに。重く見えがちなボブスタイルでもレイヤーを入れる事で抜け感のある印象に。
  • ボブにしたいけど、広がりやすい方にもボリュームを抑えられるのでオススメです。
  • スタイリングも簡単にできるので苦手な方にもオススメです。


「顔型別」似合う前髪なしレイヤーボブヘア【6選】

【1】「丸顔」さんにおすすめ!かきあげバングのハイレイヤーボブ


【How to“ベース”】
ワンカールでも外ハネでも楽しめるようにちょうど肩につくくらいの長さでカット。首まわりでキュッとしっかりくびれるようにレイヤーをたっぷりいれてカット。髪が細く、毛量が少ないのでペタッとしないようにハイレイヤーカット。
ボブは外ハネをすると動きが出にくいが、レイヤーをたくさん入れることでフワッとボリューム感UP。かきあげで大人っぽくすることで丸顔解消◎。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 髙橋 京佳さん

【2】「卵型」さんにおすすめ!頬カバーレイヤーカット


【How to“ベース”】
ボブスタイルでも軽さが出るようハイライトカラーを入れる。伸ばし途中なので全体にレイヤーは入れない。

【How to “前髪カット”】
前から見た時の形がAラインにならないよう前髪は頬骨の高いところでカットしシルエットを調整。前髪と顔まわりだけにレイヤーを入れて頬をカバー。

担当サロン:XELHA (シェルハ) 白川 雄副さん

【3】「下膨れ」をカバー!トップにボリュームを


【How to“ベース”】
長さを残し、やや前下がりでまとまりやすく、巻いたりアレンジしやすい長さ設定。顔周りは顎ラインでカットしながらトップにつなげてレイヤーを入れることにより、顔まわりに毛流れが出て重くならず華やかな印象に。トップの表面分け目をまたぐように上げ、毛先3分の1をコテで巻き ふんわり感を出す。
ドライヤーは後ろから前に行くよう風を当て、内巻きになるように乾かす。ペタッと潰れないようふんわり若々しく。顔まわりがペタンコになる方にはレイヤーを入れるのでボリューム感が出やすくなる。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

【4】「下膨れ」をカバー!大人韓国風ミディアムレイヤー


【How to“ベース”】
ギリギリ結べる長さでミディアムレイヤーにカット。トップから顔まわりに毛流れが出るように繋がるように仕上げている。
スタイリングは顔まわりに大きめのコテでボリュームが出るように外巻き、大人韓国風に。襟足はボリュームを出したくないのでスッキリタイトにまえ方向に乾かすと小顔効果も◎。
全然的に潰れやすく、メリハリが出にくい方へおすすめのスタイル。トップサイドにふんわり感を出し、ひし形シルエットなので小顔効果が期待できる。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

 

【5】「エラ張り」さんにおすすめ!前下がり表面レイヤーでひし形シルエットに


【How to“ベース”】
前下がり表面レイヤーでひし形シルエットにし、骨格カバーはもちろんシルエットをキレイに。サイドのレイヤーで華やかさをプラスした女性らしいボブです。

【How to “前髪カット”】
トップからレイヤーを入れた前髪なので、ペタンコにならないようになっています。サイドに流しても、少しおでこをカバーするようにしても、と2WAYで楽しめます。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

 

【6】「エラ張り」さんにおすすめ!顎ラインのレイヤーボブスタイル


【How to“ベース”】
レイヤーボブスタイル。ボブですが軽さが出る表面からレイヤーを入れます。
エラが気にならないように長さも顎ラインにします。どこでもかき上げれるように顔周りの長さをそろえる大人スタイル。
耳にかけれる長さにしてるのもポイント。センターパートでもできるようにしてるのでその日の気分で変えられます。

担当サロン:AFLOAT SHONAN(アフロート ショウナン) 高屋憲嗣さん

「短め・長め」前髪なしレイヤーボブヘア【10選】

【1】ハイトーンカラー×羽バングの「ショートボブ」

  • 顔周りに作ったハネバングが小顔効果を演出。ハイトーンカラーがお肌の透明がんをアップさせます。


【How to“ベース&カラー”】
ベースは顎ラインのボブなんですが、長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れる事で上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットが作れます。前髪は頬骨辺りに長さを設定した、羽バングでお顔の気になる所をカバーして小顔効果も◎。
カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュで仕上げました。ブリーチ特有の黄色味を消しながら、透明感もある仕上がりにしています。


【How to “スタイリング”】
トップに入っているレイヤー部分以外を外ハネに、レイヤー部分を内巻きに巻く事でくびれシルエットを作ることが出来ます。前髪はリバースに巻く事で毛流れが綺麗に繋がりつつ小顔効果もあります!マジックカーラーなどを使うと立ち上がりも出ながら毛流れが作れるのでとてもオススメです◎。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん

【2】レイヤーでふわっとおしゃれな「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごギリギリの切りっぱなしボブ。動きが出るよう表面にレイヤーを入れます。前髪は、長めのシースルーで、分けることも下すこともOKな長さとなっています。また、前髪のサイドをやや長めにすることで、こめかみがパカッと割れることもなく骨格もカバー。
カラーは、9レベルのラベンダーアッシュをチョイス。赤みを削りつつ、ツヤ感と透明感を与え、上品で女性らしい色味なので、大人世代におすすめです。


【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、毛先はライン感が出るようにストレートタッチに仕上げます。レイヤー部分は、ほんのり内巻きにしてニュアンスをプラス。前髪はマジックカラーで。
セット剤はレイヤーを活かすため、少量のオイル(重めタイプ)or バームを。内側、表面の順につけ、最後に前髪の毛先に塗布したら完成です。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ) 武田美奈さん

 

【3】美シルエットの王道ひし形「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
全体をアゴ上の長さで、やや前下がりラインにカット。トップにレイヤーを入れ、毛先が先細になるよう質感を調整します。前髪は、小鼻の位置に設定することで、巻いて頰にかかるため骨格のコンプレックスをカバーしてくれます。
カラーは、寒色系のアッシュブラウンに。ブラウンの艶やかさがありつつ、赤みをしっかりおさえて柔らかい印象を与えます。


【How to “スタイリング”】
32mmのアイロンで、サイドは毛先ワンカール巻きます。後ろは、耳上の髪のみ同様に毛先ワンカール。アイロンを軽く通して、ナチュラルなカール感にするのが柔らかさのポイント。ただ、前髪はしっかりワンカール巻いて、動きを出します。
スタイリング剤はトリートメント効果のあるバームをえり足→顔まわり→全体→前髪と圴一になじませたら完成です。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【4】シースルーバング×技ありレイヤーの「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
ショートボブベースに、顔まわりを囲うようにレイヤーを入れます。また、バックは首を美しく見せつつえり足にくびれを出すように、レイヤーをオン。前髪は長めのシースルーで絶妙な束間を出すのがポイント。
カラーリングは落ち着いた色味の8レベルのブラウンベージュに、トップを中心にハイライトを入れます。細めのハイライトにより、赤みを打ち消し透明感のある仕上がりに。


【How to “スタイリング”】
分け目がつかないよう、トップのボリュームを出しながら乾かしてから、32mmのアイロンで毛先をワンカールするだけの簡単ヘア。
ボリューム感をキープするスプレーワックスを全体につけてから、毛先にヘアオイルを重ねて束間を整えたら完成です。

担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん

 

【5】おくれ毛と前髪の毛束感で色っぽ「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下の長さでワンレンにカット。表面には独立したレイヤーを入れます。毛先に厚みが残るのでチョップカットで軽さ&動きを調整します。前髪は鼻下くらいに設定し奥行きを薄めにとり、柔らかいニュアンスが出やすいように。
カラーリングは10レベルのラベンダーショコラをセレクト。肌色をキレイに見せ、ツヤ感と透明感を兼ね備えた色味です。ラベンダーショコラのようなくすみのない色をチョイスすれば、ファッションも幅広く楽しめます。


【How to “スタイリング”】
ドライしたら、ストレート、もしくは26mmのアイロンで全体を外ハネに、表面の髪を上に引き出して内巻きにすることで髪が重なり動きが出しやすくなります。前髪は前に集めてから後ろに流すような外ハネに。前髪は上に持ち上げて、根元近くからアイロンを通せると◎。
セミウェットな質感にしたいので、スタイリング剤はオイルがおすすめ。手の平だけでなく、指の間にもまんべんなく伸ばしてから手ぐしを通すように根元から毛先まで塗布します。タイトにおさえ耳にかけた後、前髪とおくれ毛を引き出し、束間を調整したら完成です。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

 

【6】肌をキレイ見せる!ベイクドブラウンカラーの「ショートボブ」


【How to“ベース&カラー”】
ベースはベーシックなグラデーションで切ります。前髪をリップラインに設定し、前髪と表面のレイヤーを自然につなげて柔らかい仕上がりに。
カラーは7レベルのベイクドブラウンに。少し赤みのある暖色で、こげ茶のようなまろやかな色味となっています。肌のくすみを消して、肌色に透明感をプラス。おしゃれ上級者にオススメのカラーリングです。


【How to “スタイリング”】
トップがふんわりと仕上がるよう、根元にドライヤーの風を当てて立ち上げるようにドライ。前髪はオールバックに乾かします。全体的に乾いたら32mmのアイロンで毛先をワンカール巻きます。
ラフな仕上がりにするため、シャンプーをするように手を動かしてカールを崩します。セミウェットな仕上がりになるセラムを毛先〜中間に塗布し、毛束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 金澤侑さん

 

【7】ふんわり柔らかなくびれ「ミディアムボブ」


【How to“ベース&カラー”】
カットは、肩上の長さでカットし、表面と顔まわりにしっかりレイヤーを入れます。前髪は長めで薄めの2WAYバングに。サイドに繋がるようにカットするのもポイントです。
カラーは、8レベルのラベンダーチョコラに。淡いラベンダーを加えることで、透明感のある仕上がりを叶えます。黄色っぽさを打ち消し、柔らかい質感に。


【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体の毛先を外ハネ、表面は、髪を持ち上げて内巻きにます。前髪は、ふわっと仕上げたいのでマジックカーラー巻いてから、毛先のみ内巻きに巻いてサイドへ流します。
キープ力のある固めのバームを手に取り、全体に馴染ませます。えり足はおさえるように、トップは、髪を持ち上げてつけるとグッド。

担当サロン:THE GARDEN TOKYO(ザガーデントウキョウ) 田中麻由さん

 

【8】頬ラインバングの「ミディアムボブ」


【How to“ベース&カラー”】
肩に当たるくらいの長めのボブにカット。全体はライン感が残るように表面にレイヤーを入れます。前髪は、頬にかかる長さで、サイドに流れるようにカットします。
カラーは、9レベルのニュートラルベージュに。寒色でも、暖色でもない中間色で、日本人の肌色をきれいに見せる効果が望めます。ツヤ感もあり、肌ベースを問わないカラーです。


【How to “パーマ&スタイリング”】
全体の外ハネは、肩に当たるハネを活かしても、アイロンで巻いてもOK。26mmのアイロンで、表面を外ハネに。耳周りはリバースに巻くことで、くびれて奥行きのある仕上がりとなり、前髪と自然に繋がります。前髪はマジックカーラーでつくりますが、長さがあるので分かれてもサマになります。
軽めのオイルorバームを、耳から下の髪になじませ、表面は軽く揉み込みます。前髪は、毛先に軽くなじませ束感を整えたら完成です。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 柏田彩乃さん

 

【9】しゃれ感たっぷりのふんわりバング「ミディアムボブ」


【How to“ベース&カラー”】
全体を肩につくくらいの長さでワンレンにカット。ライン感を残して今どきの仕上がりに。耳横にボリュームが出るようトップに軽めのレイヤーを入れ、前髪はシースルーにします。
カラーリングは8レベルのピンクブラウンをチョイス。ほんのりピンクを感じさせるので、髪の柔らかさを重視したい人に○。


【How to “スタイリング”】
生えグセの影響で右サイドはハネやすくなるので、乾かす時は、特に右側の根元に立ち上がりをつけるとキレイなフォルムに。
ドライ後は、細めの19mmのアイロンで、センターパートに分けた前髪と顔まわりをリバースに1カール半ずつ巻き、しっかりめの流れをつくります。全体は外ハネにワンカール巻き、最後にフロントからオールバックにするようにオイルをつけたら完成です。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん

 

【10】ゆるい毛流れがかわい「ミディアムボブ」


【How to“ベース&カラー”】
全体を肩下のワンレンボブでカットし、低めにレイヤーを入れます。前髪は長めにリップラインで設定します。前髪とサイドは繋がずに、独立した前髪とするのが鍵。毛先の厚みは残しながら、チョップカット&スライドカットで柔らかい動きが出やすいように調整します。
カラーは、寒色でも、暖色でもないニュートラルな7レベルのダークラベンダーベージュに。クールな印象を与えるラベンダーのニュアンスが絶妙で、色が抜けた時もキレイな色をキープできます。


【How to “スタイリング”】
乾かす時は根元にドライヤーの風を当て、前方向に引っ張るようにします。ドライヤーの仕上げは冷風を当てるとツヤ感アップに。前髪は太めのマジックカラーで巻き、全体は32mmのアイロンで外ハネにワンカール、レイヤーを入れた表面を内巻きにワンカール巻きます。顔まわりと前髪はリバースに。
スタイリング剤は、ツヤを出すオイルとキープ力のあるワックスを1:1で混ぜたものがベスト。髪を頭の上下で分け、最初にハチより下、次にハチより上につけると浮遊感がありふわっとした動きに仕上がります。最後に前髪に軽くつけ、全体を整えたら完成です。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 中川崇広さん

「黒髪」前髪なしレイヤーボブヘア【2選】

【1】「技ありカット」で洗練された雰囲気に


【How to“ベース&カラー”】
ベースカットはグラデーションを入れたショートボブ。表面に軽くレイヤーを入れます。顔ぎわの柔らかニュアンスのコツは、レイヤーとも違う内側の角を削るカットにあり。ほんの少し動きが出るだけでお洒落感がUPします。
カラーは、地毛風に5レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感があり、光に当たった時に柔らかく見えるので、ダークカラーはアッシュ系がイチオシです。


【How to “スタイリング”】
前髪はセンターパート(6:4でも)にし、ふわっとした立ち上がりがつくように乾かします。前髪を顔側に引き出し、ストレートアイロンで軽ーく丸みをつけるように通し、その後、オールバックにするようにかき上げます。ツヤ感の出るオイルorバームを馴染ませて、束感を整えたら完成です。スタイリング剤は、軽めのタイプを選んで。

担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん

【2】大人の「かき上げ」レイヤーボブ

  • 前髪長めのボブスタイルにフェイスレイヤーでアクセントをつけたスタイル。顔まわりのおくれ毛が結んでもかわいい人気のスタイルです。


【How to“ベース&カラー”】
人気のフェイスレイヤーで顔まわりにアクセントをつけたボブスタイル。アウトラインは平行気味にカット、内巻きでまとまりを出します。パーマはワンカールをデジタルパーマで出します。しっかりしたワンカールがオススメです。前髪はかき上げたときに顔にかかる頬の位置に設定。
カラーは透明感のある9トーンのブルーラベージュでナチュラルな女性らしい優しさが生まれます。


【How to “スタイリング”】
パーマでワンカールを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで内巻きになるよう毛先を丸めたら出来上がり。フェイスレイヤーを巻いて散らせば動きが活き、一気に躍動感のあるスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん

「50代〜」の大人女子におすすめの前髪なしレイヤーボブヘア【8選】

【1】肩につく長さのレ「ふんわり」スタイル


【How to“ベース”】
肩につく長さのレイヤーボブスタイル。前髪はリップラインの高さからサイドに流れるように繋がりが出るようにつくってます。髪質は癖が無く直毛なのでふんわりするように作りました。

【How to“カラー”】
8トーンアッシブラウン全体染め。伸びてきてもあまり目立たないのでおすすめ。

【How to “スタイリング”】
32ミリのカールアイロンで、内巻きにします。艶出しスプレーを表面につけて完成。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

【2】スタイリング楽々の「ストレートタッチ」


【How to“ベース”】
肩についてはねる長さのミディアムレイヤースタイルです。前髪はリップラインくらいからサイドに繋がるようにしています。長めボブのスタイルです。髪質は直毛で癖無し、やや多毛です。

【How to“カラー”】
6.5〜7トーンのアッシュです。地毛風カラーで白髪染にも◎。

【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンで、襟足の毛先を外ハネにさせています。バームを軽くなじませて完成です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

【3】ひし形シルエットの「ウエーブボブ」


【How to“ベース”】
肩についてはねる位の長さで、外ハネにしています。前髪もリップラインくらいからサイドに繋がるようにレイヤーを入れたスタイルです。髪質がウェーブになり広がる癖毛なので、少しくびれを作って、ひし形にすることで広がりを抑えています。

【How to“カラー”】
カラーは11トーンのナチュラルブラウンで全体染めです。

【How to “スタイリング”】
全体的にワックスムースを揉み込みウェーブを出します。次にオイルをつけて艶を出したら完成です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【4】「白髪」ぼかしで立体感を!ローレイヤーボブ

  • 表面に入れたハイトーンのハイライトが、白髪を目立ちずらくします。ひとつに結ぶ時も、表面に入っているので、コントラストが出て、のっぺりとした印象にはなりません。


【How to“ベース&カラー”】
前下がりのローレイヤーボブ。髪がペタンとしやすく毛量も少なめなので、レイヤーは多くは入れないのが重要。カラーはブリーチで、細めにハイライトを入れてから、上からカラーをのせるwカラーにしています。ハイライトは、13トーンくらい、ベースは、9トーンくらいになるように設定しています。色味は、ハイライト部分はベージュ、ベースはアッシュブラウンにしています。ハイライトを細く入れたことで、白髪となじみきれいに仕上がります。


【How to “スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントをなじませて、ドライヤーで、乾かします。その時、風を後ろから当てて、根元がお顔の方向にいくように、乾かしていきます。そうすることで、はねずらくなります。ロールブラシで、顔まわりを内巻きにすると、なお良いです。仕上げに、オイルを中間から毛先に馴染ませれば完了です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【5】「分け目」をハッキリつくらない!ふんわりボブヘア

  • ふんわりボリュームアップヘアを作るには、分け目をハッキリつくらない、生え際を見せないスタイルが重要になります。


【How to“ベース&カラー”】
肩につく長さのミディアムボブレイヤースタイル。トップのボリュームが出るように、前髪からサイド、トップに繋がるようにカットしています。サイドに繋がりを持たせることで動きが出ます。
全体的に、ワンカールのデジタルパーマをかけて、カラーは、9トーンのモーブブラウンに染めてます。


【How to “スタイリング”】
トップと前髪の根元を水で濡らして、ドライヤーで、四方八方から風を当てて、乾かします。そうすると、トップにハッキリと分け目がつかずに、ボリュームアップヘアが仕上がります。
毛先中心にワックスを揉み込んで、トップには軽くハードスプレーをかければ完成です。スタイリングも簡単なのでとっても楽ちん。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【6】ふんわり感とくびれで「ペタンコ髪」を解消

  • 前髪を長めにして、サイドに繋がる毛流れが大人っぽくなります。メリハリのある毛流れがふんわり感を作るので、ペタンコ髪や毛量が少ないお悩みのある方におすすめです。


【How to“ベース&カラー”】
肩ラインの外ハネくびれヘア。顔周りは、鼻の位置くらからレイヤーを入れて動きをだしてます。毛先にワンカールのデジタルパーマをかけています。スタイリングが面倒な方にはワンカールパーマはおすすめです。
カラーは、8トーンのアッシブラウンで全体を染めています。


【How to “スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントをつけてドライヤーで乾かします。根元は立ち上げるように髪を少し上に持ち上げて乾かして、ふんわり感を出します。
顔周りを指で、くるくるとリバースに回しながら乾かすのがポイントです。最後にワックスを揉み込めば完成です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【7】「ハイライト」を忍ばせた大人ボブレイヤースタイル

  • 赤みを抑えたカラーなら、大人も品よく仕上がります。ハイライトも、さりげなく入ってるくらいの方が、大人っぽさが出ます。人気のフレーミングカラーで小顔と肌トーンアップ♪


【How to“ベース&カラー”】
鎖骨くらいの長さのボブレイヤースタイル。全体は、カラーを最大に明るめに上げてから、12トーンのオリーブベージュでオンカラーしてます。
ハイライトは、人気のフレーミングカラーを、線のように細くハイライトとして顔まわりに入れました。ブリーチを使ってあげてから、オリーブベージュをのせているので、より透明感がでます。


【How to “スタイリング”】
26.5ミリのカールアイロンで毛先をワンカール巻いた後、表面を厚めに取り、縦に巻いて、動きを出してます。最後にオイルを馴染ませて完了です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【8】「ナチュラルハイライト」の色気レイヤーボブスタイル

  • 艶感のある色味にナチュラルハイライトで上品なコントラストをつけて、長めの前髪とつながる様にレイヤーを入れて動きを出して柔らかい毛束が無造作に動きくスタイルになっています。


【How to“ベース&カラー”】
グラデーションボブベースにリップラインのフロントと顔まわりをつなげたレイヤーボブスタイル。アウトラインに少し厚さを出しながら、レイヤー部分は間引くように毛量調整して動きやすく。カラーは、シアバター配合のおしゃれ染めを使って白髪を染める事で赤みを抑え、白髪がぼけて艶感のある上品なベースを作っています。綺麗な髪を作るのは綺麗な頭皮からと言う事で、頭皮にカラー剤をつけると白髪が増えることがわかっているため、頭皮につかないテクニックのゼロテクを使って薬剤は塗布。
ベースは9トーンのベージュ系カラー、ハイライトはメッシュのような派手な色にならない様にライトナーとブリーチを3:1で配合し、ベースの髪に馴染むよう艶感を残しながらナチュラルなコントラストになる様調整。ハイライトも通常より細く取る事で主張しすぎない様に、大人な雰囲気にしています。


【How to “スタイリング”】
全体をアイロンでワンカールした後、表面を細く毛束を取り中間にうねりをプラス。その後少量のオイルを髪全体にねじる様に馴染ませて整える。

担当サロン:SHEA(シア 表参道) 千代間勇翔さん

前髪なしレイヤーボブの「スタイリングテク」

カジュアルな「外ハネMIX」

GARDEN Tokyo

田中麻由さん


【How to】
カジュアルに仕上げたい時は外ハネMIXを。ストレートアイロンでベースを外ハネにしますが、カールを出し過ぎない方がこなれ感のあるスタイルに。表面は、髪を持ち上げて内巻きにワンカール。ボリュームを抑えるなら、毛束は細かくとらないこと。ふわっと感を潰さないよう、クリームバターを馴染ませたら完成です。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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