ヘアスタイル・髪型
2024.12.3

【2024最新】魅力的な「ぱっつんロング」こんなにある!実例21

ぱっつん前髪のロングヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。似合うぱっつんロングが分かる探し方のポイントもご紹介!ワイドめ重めの今どきぱっつんロングもおすすめです。

似合うぱっつんロング【3つのポイントを押さえた探し方】

【ポイント1】厚さ

眉上ギリギリのぱっつんバングは、薄めにカットすることで、モード感を和らげ程よいエッジ感を演出します。また、オン眉でも絶妙なバランスで幼く見えないのもポイント。

ロングヘア

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

パツっと重めの前髪で目元にアクセントをつけたスタイル。もみあげのおくれ毛がかわいいポイントです。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー)  浅井 剛史さん

【ポイント2】カットライン

小顔効果を狙うなら、前髪はラウンドさせて。

ロングヘア

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

前髪もぱつっとライン感を強調し、エッジの効いたデザインに仕上げていますが、両端をラウンドさせることで、柔らかな女性らしさをプラス。

ロングヘア

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

【ポイント3】幅(ワイドバング)

ワイドバングとは、「ワイド=広い」、「バング=前髪」という名前の通り、前髪を幅広めに作った髪型です。通常の前髪は目尻あたりまでですが、こめかみあたりまでしっかり前髪を作ることを“ワイドバング”と呼びます。特に面長さんは、しっかりとカバーできるので一番オススメのスタイルです!

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担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 守道さん

【2024最新】ぱっつんロング「2選」

【1】柔らかさや甘さをプラスしたぱっつんロング

Point

思い切って顔まわりをリップラインでカットすることで、エッジのきいたデザインとなりますが、透明感カラーで柔らかさや甘さをプラス。顔まわりデザインは、結んだ時のニュアンスにもなり、フェイスラインのカバーにも。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸ラインの切りっぱなし。ぱつっと切り揃えることで、お洒落感をUPさせながら、パサツキもおさえられます。前髪は、フルバングで重めに。顔まわりはリップラインで切り、レイヤーを入れます。

カラーは、両サイドの耳後ろにインナーカラーを入れ、マロンブラウンをオンカラー。暖色ならではの優しい色味で、柔らかい仕上がりを実現します。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
全体はストレートアイロンを真っ直ぐ通し、顔まわりのみやや内巻きに。ツヤ感を出す軽めのオイルを全体的になじませたら完成です。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

【2】重めラウンドバングの地毛風ロング

Point

目力UPの印象的なラウンドバング。ヘアカラーは、地毛風カラーの暗髪でも重く見えず、光の当たるときれいな発色を実現します。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースは胸下のワンレングスに。ぱつっとしたラインが出るように揃えてカットし、前髪は、目の上の長さでサイドをややラウンドさせて切ります。

カラーは、4レベルのグレージュに。ダークトーンの地毛風カラーですが、軽さや柔らかさを感じられ、重く見えないのが特徴です。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、180℃のストレートアイロンで。髪の質感をキレイに見せるコツは、1パネルずつ丁寧に熱を通すこと。最後に、軽めのオイルを馴染ませたら完成です。髪の艶感をUPさせたいなら、サロントリートメントも◎。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

「シースルーバング×ぱっつん」軽やかなロング【4選】

【1】ワイドシースルーバングのセミロング

Point

前髪はサイドにきれいにつながっていくワイドのシースルーバング。おでこをしっかり隠せるので、でこ広でお悩みの方におすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
ストレートがきれいなので、頬から下に動きが出るようなカットにしました。

カラーは、ブリーチなしで濃いめのラベンダーを入れてます。色落ちがまろやかなブラウンになるので色落ちを綺麗にしたい方は絶対おすすめ!ラベンダーで透明感のあるうるツヤ透明感カラーになります。

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【how to“スタイリング”】
頬下からカールが来るように設定。38mmのコテで緩めに全体をワンカールしていきます。内巻きにして、最後に軽く全体をほぐします。トップのストレートとボトムのカールが絶妙なバランスのシルエットがきれいなスタイルが完成。

担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん

【2】薄めぱっつんの抜け感モードロング

Point

ロングヘアでお洒落に差をつけるなら、顔まわりでアクセントを。眉上ギリギリのぱっつんバングは、薄めにカットすることで、モード感を和らげ程よいエッジ感を演出します。また、オン眉でも絶妙なバランスで幼く見えないのもポイント。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸下ラインの切りっぱなしワンレングス。前髪は、眉毛ギリギリのオン眉でカットします。モードに寄りすぎないよう、薄めにつくり抜け感を出すのがポイント。

カラーは、10レベルのオリーブベージュをチョイス。モード感のあるスタイルなので、暖色ではなく、軽さのある寒色系はおすすめ。特に、赤みをおさえるオリーブカラーが◎。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を真っ直ぐに伸ばし、毛先は少しだけ内に入れます。根本から大きく弧を描くようにするとグッド。内巻きにするとガーリーな仕上がりになるので注意して。
仕上げにオイルを馴染ませ、前髪をつまんで束感を整えたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【3】眉下ぱっつんシースルーバングののウェーブロング

Point

眉下のぱっつんシースルーはウエーブとのメリハリをつけるのに、逆に相性抜群。

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【how to“ベース&カラー”】
猫っ毛さんはとにかく、動きを出すのが難しい…。そのため、レイヤーを沢山と思いがちですが、それもやりすぎは、髪が少なく貧相に見えるのでNG。今回は全体的に、軽めにレイヤーを入れて、巻いた時に動きが出やすいようにしました。頬骨下あたりから、段階的に長さを変えることで髪に動きを出しました。

カラーはトレンドのピンクカラーを試したいけど、思い切れない方におすすめの「ピンクブラウン」。赤みが強すぎず、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

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【how to“スタイリング”】
38mmのコテで全体をワンカールしていきます。猫っ毛さんは、髪をパネルで取るときに少量ずつとり、何回にも分けて巻くとボリュームのあるカールヘアが完成します。最後に艶を出すために、軽くオイルとワックスをしっかり混ぜて髪になじませたら完成です。

担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん

【4】薄めぱっつん前髪のゆるふわロング

Point

シースルーの前髪は薄めだけど毛先のぷつっと感が残るようにカットしました。

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【how to“ベース&カラー”】
毛先に厚みを残したロングのローレイヤーカット。

カラーは10トーンのベリーピンクで韓国アイドルみたいな雰囲気に。ピンクカラーは血色アップカラーなので、お肌もきれいに見えておすすめです。

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【how to“スタイリング”】
38ミリのコテでヨシンモリ巻きに(全体をリバースカール)。リバースカールも軽めの大振りにすることでふんわり優しく決まります。スタイリング剤はサラッとオイルをつけ、冷めたらブラシでとかすと韓国風になります。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

「厚め×ぱっつん前髪」小顔見えが叶うロング【3選】

【1】重めぱっつん前髪のナチュラルロング

Point

韓国でも人気が広がってきているぱっつん重め前髪と、もみあげにアクセントをつけたセミロングのレイヤースタイル。

【how to“ベース&カラー”】
アウトラインは前上がりにカット。パーマをかける場合は26~29ミリのロッドでデジタルパーマで1.5回転の外ハネワンカールがオススメです。

カラーは透明感のある10トーンのラベンダーグレー。柔らかな透明感にします。ナチュラルだけどカッコかわいい女性にします。

【how to“スタイリング”】
パーマで動きを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで外ハネになるよう毛先をおさえたら出来上がり。もみあげのおくれ毛はアクセントになるので、バームワックスで束をつくるのがおすすめです。前髪に少し丸みをつけて毛先にバームワックスをつけ、櫛を通せば一気にカッコかわいいスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー)  浅井 剛史さん

【2】ワイドぱっつんのドーリースタイル

Point

軽いけど厚みがある程よいバランスのワイドバング。雰囲気をガラリと変えてくれて、少しモード感がでます。ずっと人気のあるシースルーバングからイメチェンしたい!という方に人気のオーダーです。面長さんはワイドバングにすることで横幅を強調するので輪郭カバーにもなります。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていきます。前髪は今流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。

カラーは、トレンドの10トーンのオレンジベージュに。明るめベージュで夏らしく。

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【how to“スタイリング”】
毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑えます。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていきます。前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していきます。
最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成です。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 守道さん

【3】アシメ風ぱっつんのミックス巻きロング

Point

シースルーバングにすると顎先の細さを強調してしまうため、厚めバングがおすすめ。少しサイドに向かって流れをつくってあげる、やりすぎないアシメ風にするのも動きが出て◎

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【how to“ベース&カラー”】
ミックス巻きにして下にボリュームをもってくることで逆三角の輪郭をカモフラージュ。バランスをみてレイヤーを入れて、巻いたときに動きが出るようにする。黒髪のゆるふわヘア。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 仲道 弘泰さん

「黒髪系×ぱっつん前髪」ちょっぴりモードなロング【2選】

【1】シースルーぱっつん前髪の韓国風ロング

Point

シースルーバングの少し厚みがある版 韓国で流行っている前髪ぱっつんを活かした、薄すぎず厚すぎないパツッとした前髪を作りました。気持ち、長さをまちまちにしてアシメ風にしてみました。目と眉の間で切るのが可愛いポイント。

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【how to“カット”】
韓国風ヘアは、 胸ぐらいの長さに設定。表面と顔まわりのフェイスレイヤーでシルエットを作ります。毛先は気持ち重ためにして、中の量感調節で軽さを入れるのが大事です。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん

【2】オン眉ぱっつんが可愛い黒髪ストレートロング

Point

眉がチラッと見えるパッツンぎみオン眉の前髪。はえ癖を考慮してカットするのがポイントです。オイルでスタイリングをした時に、毛束感を作っています。

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【how to“カット”】
顔型を引き立たせる ナチュラルストレートにオン眉バング。暗めの髪色にストレートのヘアは清楚女子の鉄板。毛先にナチュラルなカールをつけて、シンプルなデザインにしました。少し眉が見えるオン眉前髪でデザインの重心をあげています。艶髪にしたいので表面は傷つかないようにカット。仕上げはオイルを馴染ませて、ストレートをキレイに演出。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 岩崎 淳樹さん

「パーマ・カール×ぱっつん前髪」ゆるふわロング【2選】

【1】髪色も可愛いカールセミロング

Point

耳掛けも可愛いセミロングに「クリーミーピンク」を合わせたガーリーヘア。

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【how to“ベース&カラー”】
レイヤーはあまり入れずに、重心を下に持ってきているカットにしています。顔周りはふんわりボリュームを出し、前髪からサイドにかけて2段にするの事で小顔に見せています。

カラーはブリーチありで、9トーンの柔らかいクリーミーピンク。ラベンダーをほんのり入れることで肌馴染みが良く色落ちもとっても綺麗に。ガーリーさんにオススメカラーです。

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【how to“スタイリング”】
38mmのコテで全体をワンカールします。お顔まわりは羽バングを作り小顔見せ。耳にかけてかわいらしいヘアアクセをつければ、ガーリー度もアップ。

担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん

【2】根本パーマがおすすめのふんわりウェーブロング

Point

短めの前髪なので生えクセなどは影響をうけやすいので注意。ぱっつんよりも少し大人な印象になるように斜めのアシメに切るのがポイント。

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【how to“ベース”】
元々黄金比といわれるひし形、他の顔型のかたよりもそのままお顔を出しても◎流行りのヨシンモリスタイルに少し人と違うオン眉前髪でおでこに丸い印象を与えてあげると自然とバランスが取れて可愛さアップ。根本もパーマかブローでふんわりさせてバランスが取りやすいスタイル。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん

「ストレート×ぱっつん前髪」美髪が魅力のロング【3選】

【1】束感前髪のぷっつんストレートロング

Point

切りっぱなしロングにグラデーションでほんのり動きを出しているのがポイント。洒落感のあるぷつっとしたカットラインは残しつつ、柔らかさや女性らしさをプラスします。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、胸下のロングスタイル。毛先にグラデーションを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、眉下ギリギリラインで、束感が出るように間引いてカット。顔型に合わせて、前髪の幅を調整するのが◯。

カラーは、9レベルのオリーブグレージュに。赤みをおさえ透明感がありながら、上品さもあるカラー。ロングヘアでも軽やかに。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をナチュラルな内巻きに。やや重めのオイルを崩しながらつけるのがコツ。ラフでランダムな動きがつきやすくなります。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【2】モードな印象のストレート艶ロング

Point

パツンとしたバングで横ラインを強調するため、面長さんにおすすめのデザインです。クセが気になる人は、弱めのストレートで憧れのツヤ感あふれる美髪を手に入れて。

【how to“ベース&カラー”】
胸下でベーシックなワンレングスにカット。前髪は、骨格に合わせ思い切ってワイドに取り、垢抜けたイメージに。重さを出すのもポイントです。

カラーは、5レベルのアッシュグレージュをチョイス。青みをしっかり入れることで、暗髪でも透明感のある仕上がりに。

【how to“スタイリング”】
ツヤ感が出るようにストレートアイロンを通し、毛先に少しだけ丸みをつけます。重めのオイルを中間から毛先になじませたら完成です。髪の膨らみが気になる場合、塗布量を調整して多めでも。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 今泉美穂さん

【3】オイルでセットした洗練ぱつっとラインロング

Point

クール&ちょっぴりモードで、尚且つぱつっとライン感でトレンドをしっかり抑えたこちらのスタイル。

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【how to“ベース&カラー”】
胸ラインでワンレングスにカット。ライン感が出るようにするのが鍵。前髪は、目の上ギリギリでやや薄めにカットします。おくれ毛は骨格に合わせ、リップ~あごラインくらいに切ります。おくれ毛をつくることで、結んだ時もかわいい。

カラーは、7レベルのモカグレージュ。深みがあるモード系の色味ながら、透明感も両立させるカラーです。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを全体に軽く通し、やや外ハネにするのがライン感を強調し、おしゃれ感をUPさせるコツ。保湿力の高いオイルを中間~毛先→前髪→もみ上げの順番になじませたら完成です。艶やかな質感を目指して。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

ぱっつんロングにおすすめな「ヘアアレンジ」【5選】

【1】ぱっつん前髪に合う王道ポニーテール

K-two GINZA スタイリスト

谷口翠彩さん

Point

爽やかでアクティブな雰囲気のポニーテールですが、結ぶ位置のバランスにより、合わせるファッションのテイストを選ばないというメリットがあります。さらに、簡単にできてワンランクアップした印象になるのが、毛束を使ったゴム隠し。大人にもぴったりなので、コツを覚えてぜひマネしてみて!

\How to/

STEP1:ポニーテールを作る
大人ポニーテールがキレイに見える結び位置は、後頭部の丸みの一番高いところ。全体に薄くソフトワックスかバームをなじませてから、顔周りの後れ毛を残し、手ぐしで髪を集めて結ぶ。結ぶゴムは、できるだけ細いものが◎。

STEP2:トップの髪を引き出す
結び目を手で押さえながら、トップの毛束をランダムに引き出してこなれ感をプラス。このとき、サイドはピタッとしている方が清潔感が出るため、サイドは引き出さずそのままに。

STEP3:毛束でゴムを隠す
結んだ毛束の一部(できたら下部分)を取り、結び目のゴムの上からぐるぐると巻きつける。巻きつけ終わりが、毛束で隠れる下位置にくるのがベスト。巻きつけた毛束は、ほどけないように短めのアメピンでしっかり留める。

\SIDE/

\BACK/

【2】ぱっつん前髪に合うお団子

Point

今どきのお団子アレンジは、程よくゆるみのあるこなれ感がマスト。そこで、まとまりすぎないように、ピンを使わずゴムひとつだけでできる作り方を提案! ゆるすぎるとだらしなく見えてしまうこともあるため、スタイリングを必ずつけること、後れ毛を巻くことが素敵に見せるワンテクです。

\How to/

STEP1:お団子を作る
髪全体に薄くソフトワックスかバームをなじませたら、後れ毛を残して低い位置で髪をまとめ、毛先を逃した輪結びにする。毛束を結び目に巻き付けたら、毛先をゴムの隙間に入れて留める。

STEP2:トップの髪を引き出す
お団子の結び目を片手で押さえながら、トップの髪を指でつまんで少しずつ引き出し、ランダムな立体感をつける。

STEP3:後れ毛を巻く
後れ毛は、カールアイロンで縦巻きに。毛束の中間部分がクセづくように巻いて。後れ毛にもスタイリング剤をつけ、束感を出す。

\SIDE/

\BACK/

【3】甘めなねじりハーフツイン

ALBUM スタイリスト

Nagisaさん

Point

「ガーリーなスタイルが好きなので、サイドをねじり編みにしてパールのバレッタで留めました。巻き髪との相性がよく、かわいい雰囲気が楽しめます」(Nagisaさん)

\How to/

STEP1:髪全体を巻く
顔周りの髪を分け取っておく。32mmのカールアイロンで、毛先は内巻き、中間はミックス巻きにする。顔周りの毛束は根元から外巻きに。なるべく高い位置で巻くと、ロングでも髪がダレない。

STEP2:スタイリング剤をつける
オイルを2プッシュ出して指の間にまでしっかり広げてから、手ぐしでなじませてカールをほぐすようにする。スタイリング剤は一度でたっぷりつけず、少しずつなじませて質感を調整するのがコツ。

STEP3:サイドをねじり編みにする
サイドの髪を2束取り、交互に重ねながらツイスト編みに。目の高さの位置にバレッタを留める(これがかわいく見える秘訣)。逆サイドも同様に。

\できあがり/

\SIDE/

\BACK/

【4】大きめバレッタを使ったダウンアレンジ

lulu.表参道

本樫春奈さん

Point

伸ばしかけの前髪を後ろの髪と一緒にサイドに流して、楽ちん♪ 大きめのバレッタでお洒落度もグッとUP。

STEP1:右から毛束ひとつと前髪表面を左へ移動させる
後ろの髪の右サイドの毛束ひとつと前髪表面の毛を合わせて、左サイドへ移動させる。(左から右でも◎)

STEP2:両サイドバレッタで留める
両サイド後ろの髪を耳にかけ、移動させた毛束と一緒にバレッタで留める。反対側も左右対称になるように、耳の上にバレッタを留めて完成。

【side】

【5】くるりんぱで作るワンポニー

GARDEN ginza トップスタイリスト

加藤ゆりえさん

\How to/

STEP1:ポニーテールにくるりんぱを作る
髪全体にオイルを多めになじませておく。前髪と耳前の毛を残し、他は後頭部の真ん中あたりでポニーテールを作る。結び目より少し下をまた結び、間の毛束をくるりんぱに。それを2回くり返す。

STEP2:くるりんぱ部分をほぐす
くるりんぱにした部分の髪を指先でランダムにつまみ出し、適当にほぐす。このひと手間でこなれ感がグンとアップ!

STEP3:耳前の後れ毛を巻く
残しておいた後れ毛をカールアイロンで巻く。アイロンを縦に使い、なるべく顔に沿うように巻くと、程よい落ち感が出る。

\SIDE/

\BACK/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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