【2023最新】こんなにある!魅力的な、ぱっつんロング「見本例21」
ぱっつん前髪とロングは相性抜群です。前髪を厚めにするか薄めにするかでも印象が変わります。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからぱっつんロングをご紹介します。
- ぱっつんロングの良さとは?
- 似合うぱっつんロング【3つのポイントを押さえた探し方】
・【ポイント1】長さ
・【ポイント2】厚さ
・【ポイント3】カットライン
- 【2023最新】ぱっつんロング「2選」
・【1】重め前髪×パーマの大人可愛い柔らかスタイル
・【2】束感ぱっつん前髪×ぷっつん毛先のロング
- 「シースルー×ぱっつん」軽やかなロング【4選】
・【1】ワイドシースルーバングのピンク系ロング
・【2】眉下シースルーバングのウェーブロング
・【3】ぷつっと前髪の韓国アイドル風ロング
・【4】ふんわりトップの美フォルムロング
- 「厚め×ぱっつん」小顔見えが叶うロング【3選】
・【1】重めぱっつん前髪のナチュラルロング
・【2】ワイドぱっつんのドーリースタイル
・【3】アシメ風ぱっつんのミックス巻きロング
- 「黒髪系×ぱっつん」モードなロング【4選】
・【1】ワイドバングとダークカラーの個性的ロング
・【2】ノーカラーの波ウェーブロング
・【3】シースルーぱっつん前髪の韓国風ロング
・【4】オン眉ぱっつんが可愛い黒髪ストレートロング
- 「パーマ・カール×ぱっつん」ゆるふわロング【3選】
・【1】ピンク系カラー×カールのガーリーロング
・【2】根本パーマがおすすめのふんわりウェーブロング
・【3】ぱっつんベビーバングの巻き髪ロング
- 「ストレート×ぱっつん」美髪が魅力のロング【2選】
・【1】薄め束感前髪のぱつっとラインロング
・【2】ストレート際立つモードな艶ロング
- ぱっつんロングの「アレンジ」【3選】
・【1】爽やかな王道ポニー
・【2】リボンつきゴムのシニヨン結び
・【3】カチューシャ×2/3アップ
ぱっつんロングの良さとは?
- 小顔効果も抜群で、韓国でも最近人気の「ぱっつん重め前髪」は、目力アップでメイク映えも◎
- 重くなりがちがぱっつん×ロング、シースルーバングであれば軽やかでおしゃれな印象に。
- 凛とした強さと柔らかさが共存するロングヘアとぱっつん前髪は相性抜群。
似合うぱっつんロング【3つのポイントを押さえた探し方】
【ポイント1】長さ
- 眉上は可愛いく明るい印象に。
- 眉下長めはクールでこなれた雰囲気に。
- 眉にかかるぎりぎりの長さは挑戦しやすいうえ、目元をはっきりさせてくれる効果が。
【ポイント2】厚さ
- シースルーはトレンド感があり、顔印象が明るくなる。
- 厚め前髪は可愛らしさと小顔効果が望める。
【ポイント3】カットライン
- サイドバングと前髪を柔らかくつなげることで、ナチュラルな大人っぽいスタイルに。
- ぱっつんストレートにカットすれば目力を強調に効果的。
- サイドにつながるこめかみ部分の前髪をやや長くすることで、ぱっつん系でもなじみやすくなる。
【2023最新】ぱっつんロング「2選」
【1】重め前髪×パーマの大人可愛い柔らかスタイル
Point
ふわっとした顔まわりのニュアンスが可愛いセミロング。前髪は、ワイドでやや重さを出すことで、可愛さ倍増です!【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨下のワンレングス。表面から中間にレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。
前髪は、眉下の長さで、やや幅広に。サイドにかけてラウンドさせてカットします。
カラーは、8レベルのアッシュベージュに。赤みやオレンジっぽさを打ち消す人気色で、動きのあるスタイルと好相性。透明感も特徴で、色が落ちてもキレイな色が持続します。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜26mmのロッドを使い、毛先から2回転半巻き込み、コールドパーマをかけます。
スタイリングは、毛先は少しウェットな状態まで乾かしたら、スタイリング剤を揉み込みます。動きを出しつつツヤ感も欲しいので、ヘアオイルとクリームワックスを混ぜたものを、しっかり手の平に伸ばしてからつけて。前髪は、ブローもしくは、アイロン仕上げでも。
担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん
【2】束感ぱっつん前髪×ぷっつん毛先のロング
Point
切りっぱなしロングにグラデーションでほんのり動きを出しているのがポイント。洒落感のあるぷつっとしたカットラインは残しつつ、柔らかさや女性らしさをプラスします。【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、胸下のロングスタイル。毛先にグラデーションを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、眉下ギリギリラインで、束感が出るように間引いてカット。顔型に合わせて、前髪の幅を調整するのが◯。
カラーは、9レベルのオリーブグレージュに。赤みをおさえ透明感がありながら、上品さもあるカラー。ロングヘアでも軽やかに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をナチュラルな内巻きに。やや重めのオイルを崩しながらつけるのがコツ。ラフでランダムな動きがつきやすくなります。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
「シースルー×ぱっつん」軽やかなロング【4選】
【1】ワイドシースルーバングのピンク系ロング
Point
前髪はサイドにきれいにつながっていくワイドのシースルーバング。おでこをしっかり隠せるので、でこ広でお悩みの方におすすめです。【how to“ベース&カラー”】
ストレートがきれいなので、頬から下に動きが出るようなカットにしました。
カラーは、ブリーチなしで濃いめのラベンダーを入れてます。色落ちがまろやかなブラウンになるので色落ちを綺麗にしたい方は絶対おすすめ!ラベンダーで透明感のあるうるツヤ透明感カラーになります。
【how to“スタイリング”】
頬下からカールが来るように設定。38mmのコテで緩めに全体をワンカールしていきます。内巻きにして、最後に軽く全体をほぐします。トップのストレートとボトムのカールが絶妙なバランスのシルエットがきれいなスタイルが完成。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
【2】眉下シースルーバングのウェーブロング
Point
眉下のぱっつんシースルーはウエーブとのメリハリをつけるのに、逆に相性抜群。【how to“ベース&カラー”】
猫っ毛さんはとにかく、動きを出すのが難しい…。そのため、レイヤーを沢山と思いがちですが、それもやりすぎは、髪が少なく貧相に見えるのでNG。今回は全体的に、軽めにレイヤーを入れて、巻いた時に動きが出やすいようにしました。頬骨下あたりから、段階的に長さを変えることで髪に動きを出しました。
カラーはトレンドのピンクカラーを試したいけど、思い切れない方におすすめの「ピンクブラウン」。赤みが強すぎず、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
【how to“スタイリング”】
38mmのコテで全体をワンカールしていきます。猫っ毛さんは、髪をパネルで取るときに少量ずつとり、何回にも分けて巻くとボリュームのあるカールヘアが完成します。最後に艶を出すために、軽くオイルとワックスをしっかり混ぜて髪になじませたら完成です。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
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猫っ毛さんでもしっかり作れるロングの秋色ウエーブヘア
【3】ぷつっと前髪の韓国アイドル風ロング
Point
シースルーの前髪は薄めだけど毛先のぷつっと感が残るようにカットしました。【how to“ベース&カラー”】
毛先に厚みを残したロングのローレイヤーカット。
カラーは10トーンのベリーピンクで韓国アイドルみたいな雰囲気に。ピンクカラーは血色アップカラーなので、お肌もきれいに見えておすすめです。
【how to“スタイリング”】
38ミリのコテでヨシンモリ巻きに(全体をリバースカール)。リバースカールも軽めの大振りにすることでふんわり優しく決まります。スタイリング剤はサラッとオイルをつけ、冷めたらブラシでとかすと韓国風になります。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
【4】ふんわりトップの美フォルムロング
Point
トップはふんわりさせ、ひし形さんのとんがりをカバー。横のシルエットは、耳横から大きめのウェーブを作り、輪郭カバー。前髪はシースルーバングで重すぎず軽めに。【how to“ベース&カラー”】
ひし形顔さんはシルエットはきれいなのですが、トップと顎のとんがりを強調させないスタイルにするのがポイント。毛先を重めに残しレイヤーを入れ、動きのある印象に。顔周りにもレイヤーを入れて韓国風にしました。前髪は薄めのシースルーバングを少し横に流して骨格をカモフラ。
カラーは13トーンの赤みを抑えたチャコールグレージュ。
【how to“スタイリング”】
34ミリコテで波巻きとヨシン巻きミックスにして韓国風に。こめかみの横にカールのボリュームを持ってきて、顎下部分にもワンカール入るようにして、ひし形きれいなシルエットを作ります。スタイリング剤はバームとオイルミックスで束間をだしてんわりと動きのあるヘアに。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本和佳奈さん
「厚め×ぱっつん」小顔見えが叶うロング【3選】
【1】重めぱっつん前髪のナチュラルロング
Point
レイヤースタイルのセミロングに、パツっと重めの前髪で目元にアクセントをつけたスタイル。もみあげのおくれ毛がかわいいポイントです。【how to“ベース&カラー”】
韓国でも人気が広がってきているぱっつん重め前髪と、もみあげにアクセントをつけたセミロングのレイヤースタイル。アウトラインは前上がりにカット。パーマをかける場合は26~29ミリのロッドでデジタルパーマで1.5回転の外ハネワンカールがオススメです。
カラーは透明感のある10トーンのラベンダーグレー。柔らかな透明感にします。ナチュラルだけどカッコかわいい女性にします。
【how to“スタイリング”】
パーマで動きを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで外ハネになるよう毛先をおさえたら出来上がり。もみあげのおくれ毛はアクセントになるので、バームワックスで束をつくるのがおすすめです。前髪に少し丸みをつけて毛先にバームワックスをつけ、櫛を通せば一気にカッコかわいいスタイルが完成します。
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん
【2】ワイドぱっつんのドーリースタイル
Point
軽いけど厚みがある程よいバランスのワイドバング。雰囲気をガラリと変えてくれて、少しモード感がでます。ずっと人気のあるシースルーバングからイメチェンしたい!という方に人気のオーダーです。面長さんはワイドバングにすることで横幅を強調するので輪郭カバーにもなります。【how to“ベース&カラー”】
カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていきます。前髪は今流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。
カラーは、トレンドの10トーンのオレンジベージュに。明るめベージュで夏らしく。
【how to“スタイリング”】
毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑えます。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていきます。前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していきます。
最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成です。
担当サロン:LallYou 渋谷 守道さん
【3】アシメ風ぱっつんのミックス巻きロング
Point
シースルーバングにすると顎先の細さを強調してしまうため、厚めバングがおすすめ。少しサイドに向かって流れをつくってあげる、やりすぎないアシメ風にするのも動きが出て◎【how to“ベース&カラー”】
ミックス巻きにして下にボリュームをもってくることで逆三角の輪郭をカモフラージュ。バランスをみてレイヤーを入れて、巻いたときに動きが出るようにする。黒髪のゆるふわヘア。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 仲道 弘泰さん
「黒髪系×ぱっつん」モードなロング【4選】
【1】ワイドバングとダークカラーの個性的ロング
Point
人と被りたくない、個性的なヘアスタイルにしたいならこちらのロングはいかが?ぱつんと感のあるワンドバングは、小顔効果もあり、特に面長さんにおすすめ。カラーは単にダークトーンにするのではなく、グレー系にすることで自然光に当たるとほんのり透け感を感じられるのが魅力です。【how to“ベース&カラー”】
全体のカットは胸下で、ライン感が出るようにワンレングスに。顔まわりにのみ適度なレイヤーを入れます。ポイントとなる前髪は、眉が隠れる長さで、目尻より1cm外側のワイドバングにカット。前髪もライン感を残します。
カラーはグレー系の4レベルに。暗めでありながら、無彩色にすることで地毛とは一味違った透け感のあるニュアンスを加えます。
【how to“スタイリング”】
根元からしっかりストレートアイロンを当てるだけの簡単ヘア。スタイリング剤は、軽いテクスチャーでツヤ感の出るオイルか、バームを。バック→サイドの順番に中間から毛先にかけてつけます。内側にも忘れずに塗布して。前髪は表面ではなく、内側をつまむようにつけ、抜け感を出します。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 高橋里奈さん
【2】ノーカラーの波ウェーブロング
Point
キュートなイメージを与えるAライン、波ウェーブ、ライン感を残したバング、そして、おくれ毛。カワイイが溢れるロングヘアです。【how to“カット”】
ベースは胸ラインでカットし、ローレイヤーを入れます。レイヤーをあまり入れないことでAラインに。スライドカットで顔まわりおくれ毛をつくり、今っぽさをプラス。前髪は巻いて眉にかかる長さでシースルーに仕上げ、軽さを表現します。
【how to“スタイリング”】
ドライ後、32mmのアイロンで毛先から外巻き→内巻きとそれぞれ1カール巻いて波ウェーブをつくります。少し巻き込むくらいで3秒待ってからアイロンを外すのがベスト。おくれ毛のみ、中間から外へ流れるようにリバースに巻くのが鍵に!前髪はストレートで仕上げます。スタイリング剤は、オイルを1滴。オイリーにならないよう、髪のパサつきを抑える程度に。最後に手に残っているオイルで、前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 丸山成穂さん
【3】シースルーぱっつん前髪の韓国風ロング
Point
シースルーバングの少し厚みがある版 韓国で流行っている前髪ぱっつんを活かした、薄すぎず厚すぎないパツッとした前髪を作りました。気持ち、長さをまちまちにしてアシメ風にしてみました。目と眉の間で切るのが可愛いポイント。【how to“カット”】
韓国風ヘアは、 胸ぐらいの長さに設定。表面と顔まわりのフェイスレイヤーでシルエットを作ります。毛先は気持ち重ためにして、中の量感調節で軽さを入れるのが大事です。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん
【4】オン眉ぱっつんが可愛い黒髪ストレートロング
Point
眉がチラッと見えるパッツンぎみオン眉の前髪。はえ癖を考慮してカットするのがポイントです。オイルでスタイリングをした時に、毛束感を作っています。【how to“カット”】
顔型を引き立たせる ナチュラルストレートにオン眉バング。暗めの髪色にストレートのヘアは清楚女子の鉄板。毛先にナチュラルなカールをつけて、シンプルなデザインにしました。少し眉が見えるオン眉前髪でデザインの重心をあげています。艶髪にしたいので表面は傷つかないようにカット。仕上げはオイルを馴染ませて、ストレートをキレイに演出。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 岩崎 淳樹さん
「パーマ・カール×ぱっつん」ゆるふわロング【3選】
【1】ピンク系カラー×カールのガーリーロング
Point
耳掛けも可愛いセミロングに「クリーミーピンク」を合わせたガーリーヘア。【how to“ベース&カラー”】
レイヤーはあまり入れずに、重心を下に持ってきているカットにしています。顔周りはふんわりボリュームを出し、前髪からサイドにかけて2段にするの事で小顔に見せています。
カラーはブリーチありで、9トーンの柔らかいクリーミーピンク。ラベンダーをほんのり入れることで肌馴染みが良く色落ちもとっても綺麗に。ガーリーさんにオススメカラーです。
【how to“スタイリング”】
38mmのコテで全体をワンカールします。お顔まわりは羽バングを作り小顔見せ。耳にかけてかわいらしいヘアアクセをつければ、ガーリー度もアップ。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
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ピンク系とふんわりセミロングのガーリー盛りスタイル
【2】根本パーマがおすすめのふんわりウェーブロング
Point
短めの前髪なので生えクセなどは影響をうけやすいので注意。ぱっつんよりも少し大人な印象になるように斜めのアシメに切るのがポイント。【how to“ベース”】
元々黄金比といわれるひし形、他の顔型のかたよりもそのままお顔を出しても◎流行りのヨシンモリスタイルに少し人と違うオン眉前髪でおでこに丸い印象を与えてあげると自然とバランスが取れて可愛さアップ。根本もパーマかブローでふんわりさせてバランスが取りやすいスタイル。
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん
【3】ぱっつんベビーバングの巻き髪ロング
Point
前髪はベビーバングでキュートに、さらに横に流せばかき上げバングで大人っぽく。【how to“ベース&カラー”】
ロングのローレイヤーに2way前髪で遊び心を効かせたワクワクするヘアスタイルに!下ろしたらベビーバングでキュートに、流したらかき上げで大人っぽくなれるのがオススメ。
カラーはアディクシー、スモーキートパーズ(ベージュ系)の13レベルを使って上の毛は明るさを出しつつ、インナーのイヤリングカラーは色を入れすぎないよう、ブリーチのみで仕上げました!
【how to“スタイリング”】
32ミリのカールアイロンを使用し、全ての毛先を強めの外ハネに、その後中間から毛先をリバースに巻いてゆるふわな雰囲気に!ロングのブリーチ毛は毛先にいくほどダメージが蓄積されているので、温度は150℃以下に設定して巻いています。
担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん
「ストレート×ぱっつん」美髪が魅力のロング【2選】
【1】薄め束感前髪のぱつっとラインロング
Point
クール&ちょっぴりモードで、尚且つぱつっとライン感でトレンドをしっかり抑えたこちらのスタイル。【how to“ベース&カラー”】
胸ラインでワンレングスにカット。ライン感が出るようにするのが鍵。前髪は、目の上ギリギリでやや薄めにカットします。おくれ毛は骨格に合わせ、リップ~あごラインくらいに切ります。おくれ毛をつくることで、結んだ時もかわいい。
カラーは、7レベルのモカグレージュ。深みがあるモード系の色味ながら、透明感も両立させるカラーです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを全体に軽く通し、やや外ハネにするのがライン感を強調し、おしゃれ感をUPさせるコツ。保湿力の高いオイルを中間~毛先→前髪→もみ上げの順番になじませたら完成です。艶やかな質感を目指して。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】ストレート際立つモードな艶ロング
Point
パツンとしたバングで横ラインを強調するため、面長さんにおすすめのデザインです。クセが気になる人は、弱めのストレートで憧れのツヤ感あふれる美髪を手に入れて。【how to“ベース&カラー”】
胸下でベーシックなワンレングスにカット。前髪は、骨格に合わせ思い切ってワイドに取り、垢抜けたイメージに。重さを出すのもポイントです。
カラーは、5レベルのアッシュグレージュをチョイス。青みをしっかり入れることで、暗髪でも透明感のある仕上がりに。
【how to“スタイリング”】
ツヤ感が出るようにストレートアイロンを通し、毛先に少しだけ丸みをつけます。重めのオイルを中間から毛先になじませたら完成です。髪の膨らみが気になる場合、塗布量を調整して多めでも。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 今泉美穂さん
ぱっつんロングの「アレンジ」【3選】
【1】爽やかな王道ポニー
\How to/
STEP1:スタイリング剤を付けた後、ポニーテールを作りヘアカフを挿す
ヘアミストを髪全体に吹きかけ、ブラッシングかブローでハネやうねりを直す。日中用ヘアトリートメントを3~4プッシュ程手にとり、髪全体になじませる。シリコンゴムを使ってシンプルなポニーテールを作り、ゴムと髪の間にヘアカフを挿す。
Point
横顔も美人に見せるゴールデンポイントで結ぶ。あご先と耳の中央を結んだ延長線上の高さに結び目を作ると、落ち着きとフレッシュさを兼ね備えた印象に。STEP2:後れ毛を引き出して顔周りのニュアンスアップ
もみ上げから一筋引き出すと、甘い雰囲気の服と好相性。直毛の場合は、28mm程のコテで軽くひと巻きして。
【2】リボンつきゴムのシニヨン結び
\How to/
- 全体をラフに巻いた後、下めの位置でひとまとめに。
- リボンつきゴムのゴム部分で、輪っか状のお団子をひとつ作って結んだら、結び目にリボンを巻きつけて結ぶ。
- 長めに垂らすと大人っぽくこなれた印象に!
BACK STYLE
【3】カチューシャ×2/3アップ
\How to/
- 全体を巻いてからワックスをもみ込み、ニュアンスをプラス。
- 両サイドの耳前の髪を後ろでまとめ、緩めにゴムで結んでからくるりんぱに。
- カチューシャをつけてから、後れ毛にワックスをなじませて束感を出す。
BACK STYLE
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ファッション誌でも引っ張りだこ。垢抜け美人メイクが大人気のヘア&メイクアップアーティスト。