ヘアのお悩み
2021.10.29
有名サロンがお悩み解消!vol.114【逆三角・ロング・アシメ】骨格・レングス・前髪別特集
自分に似合った髪型がわからず悩んでいる方必見!8骨格・4レングス・前髪4タイプ別に有名美容サロンがお悩み解消します。第114回目は、逆三角・ロング・アシメのスタイル特集。顎のとんがりが気になってしまう逆三角さん。骨格をカバーして、可愛くなれるスタイルを人気スタイリストさんが提案してくれました。
逆三角の特徴と基本のカットポイント
こめかみを底辺として顎に向かってフェイスラインが正面から見たときに逆向き三角形になっていて、尚且つ顎が少しとんがっている。
仲道さんが提案する基本のカットポイント
Point
・逆三角形さんは顎が角ばって見えてしまうことで悩んでいる方が多いので、顎周りにボリュームや動きをもってくることがオススメです。
・ロングヘアカットはハイレイヤーを顔周。りに入れてあげると巻いたときに顎周りにボリュームが出てオススメ
・シャープな分、トップやハチが通常よりも目立ってしまうのでひし形(くびれヘア)を意識する。
・スタイリングはストレートではなく、なるべく巻き髪がgood◎。
タイプ1:逆三角をカバーとナチュラルな動きのあるヘアにしたい
下の方にボリュームをもっていきレイヤーカットで動きを出す
カットのポイント
- ミックス巻きにして下にボリュームをもってくることで逆三角の輪郭をカモフラージュ
- バランスをみてレイヤーを入れて、巻いたときに動きが出るようにする
- 黒髪のゆるふわヘアはこの秋冬におすすめのスタイル
前髪カットのポイント
- シースルーバングにすると顎先の細さを強調してしまうため、厚めバングがおすすめ
- 少しサイドに向かって流れをつくってあげる、やりすぎないアシメ風にするのも動きが出て◎
タイプ2:逆三角カバーとストレートにしたい
毛先にワンカールを
カットのポイント
- 比較的逆三角形さんはストレートは推奨しないが、毛先を内巻きワンカールにすることで視線が下にいくので◎
- なので毛先は重めにしてカットしてあげることがオススメ
前髪カットのポイント
- 前髪も厚めに設定する
- トップにボリュームを出すと顔が細長く見えてしまうので出しすぎないようにする
- 同じ長さには設定せず、少しアシメ風に長さにばらつきを付けて、顎のとんがりとのバランスを取る
タイプ3:逆三角カバーときれいなストレートにしたい
毛先にローレイヤーカットを
カットのポイント
- 毛先にローレイヤーカットを入れて、逆三角の骨格をカモフラ
- スタイリングはストレートではなく、なるべく巻き髪がgoodなので毛先をワンカールさせるのがおすすめ
前髪カットのポイント
- 前髪は眉毛くらいの長さで厚め幅広め(ストレートアイロンで毛先だけ巻いてゆるく流す)
- 流すときに、少し長さにメリハリがつくようにアシメ風にすると顎のとんがりに目がいかなくなる
サロン名:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)
担当サロンページはこちらから
AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)
AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)
文/黒木咲希
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
大人かわいい黒髪・暗髪ヘアスタイルはお任せ下さい♪お客様のビフォーアフターやご自宅でのスタイリング法の動画などインスタグラムにて掲載中。前髪&小顔カットが大得意!ふんわりパーマは仲道にお任せ。
@nakamichi0212