食・レシピ
2023.7.26

体のサビをとるレシピ6選【抗酸化作用】

抗酸化作用のある食事とはいったいどんな食べ物で、どのように摂取したらいいのでしょうか。今回は、ビタミンAやC・ポリフェノールを含む、体の酸化を防ぐ食材を使ったおすすめレシピを厳選してお届けします!

【1】スモークサーモンとアボカドのサラダ

概要

食材の中でもトップレベルの抗酸化作用を誇るのが、鮭やイクラの赤い色素・アスタキサンチン。紫外線を浴びて体内で発生する活性酸素を抑えるのをサポートしてくれます。

そんな鮭に、美肌や疲労回復・抗酸化効果にもひと役買ってくれるアボカドを組み合わせてサラダに。醤油ベースにワサビを効かせたドレッシングで、 あっさりといただけます。

レシピ

【材料 2人分】
アボカド…1個
スモークサーモン…50g~
生いくら…お好みで
オリーブオイル…大さじ1
醤油…大さじ1
レモン汁…小さじ1程度
ワサビ…少量

【作り方】

  1. アボカドは縦半分にカットし、ナイフの根元を刺してクルッと回し、種を取り除く。
  2. 1のアボカドにダイヤ型に切り込みを入れ、実をスプーンですくう。ボウルに入れ、レモン汁を振りかけておく。
  3. ドレッシング用に、オリーブオイル、醤油、ワサビを混ぜ合わせて。
  4. 皿にアボカドとスモークサーモン、イクラを盛りつけ、3のドレッシングをかけてできあがり。

【2】ブロッコリーとカボチャのツナサラダ

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概要

ブロッコリーは美肌や抗酸化効果の高いビタミンCが豊富なうえ、植物性たんぱく質をたっぷり含むので筋トレやボディメイクのお供にもぴったり。キレイな肌&カラダを目指す女性が味方につけるべき野菜No.1といっても過言ではないほど!

そんな栄養価の高いブロッコリーに、食物繊維&βカロテンの宝庫であるカボチャを組み合わせてサラダに。カボチャの甘み、ツナの旨味、クミンのアクセントで、シンプルながらもクセになる美味しさ!

レシピ

【材料】
ブロッコリー…1/2株
カボチャ…1/10個程度
ツナ缶…1/2缶
オリーブオイル…大さじ1程度
バルサミコ酢…大さじ1程度
塩こしょう…少々
クミン(ホール)…適宜

【作り方】

  1. ブロッコリーは食べやすい大きさにカットし、レンチンまたは茹でて程よい硬さに(柔らかくなりすぎないよう注意)。
  2. カボチャは1cm角にカットし、レンチンまたは茹でて柔らかくする。
  3. ボウルにブロッコリーとカボチャを入れ、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩こしょう、クミンを加えて味を調える。皿に盛ってできあがり。

【3】ミニトマトとリンゴのさっぱりサラダ

概要

「1日1個食べれば医者いらず」と昔から言われているがトマトとリンゴ。トマトは抗酸化力が高いリコピンを多く含み、βカロテンやビタミンC、ビタミンEも豊富。リンゴはクエン酸やリンゴ酸などを含み、胃腸の働きを整えると同時に、疲労回復にも効果が。皮ごと使うことでポリフェノールのアンチエイジング効果も狙えます。トマトとリンゴのコンビは表面的なキレイを目指せるだけでなく、内側の健康&美しさを底上げするパワーも!

レシピ

【材料】
ミニトマト…8~10個程度
リンゴ…1/2個
パセリ(飾り用)…少々
オリーブオイル…大さじ1程度
レモン汁…大さじ1程度
塩こしょう…少々

【作り方】

  1. ミニトマトはヘタをとり、半分にカット。
  2. リンゴは芯を取り除き、皮つきのまま食べやすい大きさにカット。(皮にワックスが付いている場合は、塩や野菜果物洗い専用の洗剤などを使ってカットする前に落として。)
  3. パセリはみじん切りに。
  4. ボウルにミニトマトとリンゴを入れ、オリーブオイル、レモン汁、塩こしょうで味を調える。
  5. 皿に盛って出来上がり。

【4】れんこんとパプリカの洋風きんぴらサラダ

概要

体を温める根菜と美肌効果絶大な赤パプリカで体の中からキレイを欲張りに! ダイエットやデトックスに◎

レシピ

【材料】
れんこん…1節
パプリカ…1/2個
オリーブオイル…大さじ1
白ワイン(酒で代用も可)…大さじ2

【A】
バルサミコ酢…大さじ1
きび砂糖…ひとつまみ
塩・黒こしょう…少々

【作り方】

  1. れんこんは皮をむき、幅約3mmに切る。水に5分程さらし、あく抜きをする。パプリカは種を取り除き、約2cmの角切りに。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、れんこんと白ワインを加え3分程炒いためる。
  3. パプリカを加えて油が回ったら、【A】を加えてざっくり混ぜ、味を調える。

【5】菜花とトマトのサラダ

概要

菜の花は、肌や体のサビを防ぐビタミンCやβカロテンをはじめ、髪や肌を健康的に美しく保つ役割を担うビタミンB群も豊富。そんな菜の花とトマトと合わせ、あっさりとした味付けで食べ飽きないサラダです。

すりごまが味のポイントとなってきますが、よりコクのある仕上がりなら白すりごまではなく「黒すりごま」を使うのがおすすめ。黒すりごまはポリフェノールの一種「アントシアニン」を多く含み、白すりごまより栄養価が高いのもうれしいところ! ちなみにこのサラダで合わせるトマトはより甘さのあるフルーツトマトなどを使うと、菜の花の苦みが和らぎ、菜の花がイマイチという方でもおいしくいただけるはず。

レシピ

【材料】
菜の花…1パック
トマト…1個
ごま油…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
酢…小さじ1
きび砂糖…ひとつまみ
黒すりごま(白すりごまでも代用可)…小さじ1~

【作り方】

  1. 菜の花はさっとゆで、食べやすい大きさ(長さ3cm程度)にカット。
  2. トマトも食べやすい大きさに切る。
  3. ボウルに菜の花とトマトを入れ、ごま油を全体にからませた後、しょうゆ、酢、きび砂糖、すりごまを加えてざっくりあえる。
  4. 皿に盛ったらできあがり。

【6】ブルーベリーのカラフルフルーツサラダ

ブルーベリーのカラフルフルーツサラダ

概要

抗酸化効果が高く、肌や体のサビを防いでくれる旬のフルーツ・ブルーベリーをたっぷりと使ったサラダ。

さらにビタミンCが豊富なオレンジやキウイ、リコピンの美肌効果が期待できるミニトマトもINして、彩りよくみずみずしい一品に。フルーツそのものの味が楽しめ、疲労回復効果があるリンゴ酢で味付けしたさっぱりとしたサラダは、食欲がないときにもおすすめ!

レシピ

【材料】
ブルーベリー…好みの量
オレンジ…1個
キウイ…1個
ミニトマト…6個程度
オリーブオイル…大さじ1
リンゴ酢…大さじ1
塩こしょう…適宜
ピンクペッパー…適宜

【作り方】

  1. オレンジは皮をむき、食べやすい大きさにカット。
  2. ミニトマトは半分にカット。
  3. キウイは皮をむき、縦半分にカットし、さらに幅5mm程度にカット。
  4. ボウルに具材を入れ、オリーブオイル、リンゴ酢、塩こしょうで味付けする。
  5. 器に盛り、ピンクペッパーを指でくずしながらトッピング。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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