【2022最新】ロングヘア、今すぐしたくなる【24の髪型】

『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからロングヘアの髪型をご紹介します。前髪あり・なし、暗め・明るめ、パーマありなど好みのスタイルからあなたにぴったりの髪型を見つけてみてください♪
前髪あり×暗め・落ち着いたカラー【5選】
【1】シルバーグレージュのロングレイヤースタイル
【how to “ベース&カラー”】
- ロングヘア+ローレイヤーのスタイルです。日常で扱いやすく纏まりが良くなる様に少しのレイヤーで設定。
- 毛量調節はやや控えめに、タプッと韓国っぽく重めにカットしています。
- カラーは11トーンのシルバーグレージュ。人気の暗髪色です。伸びてきても根元が気にならない色見なので、色持ちがいいところがおすすめです。
【how to “スタイリング”】
- フロントの前髪と顔まわりは骨格に沿う様にデザイン!アイロン入らずでオイルのみの仕上げで再現性も抜群です。
- 全体は32ミリのコテで内巻きにワンカール、外ハネワンカールの組み合わせ。顔まわりはリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)を髪表面の中間で一回転するだけで韓国っぽく流れる様に!
- 最後はオイルをサラッとつけてラフに崩して完成です。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【2】束感&シースルーの色っぽロング
【how to “ベース&カラー”】
- 湿度が高くなっても崩れない優秀ヘアで、多毛さん&硬毛さんには特におすすめです。
- 今どきの軽い表情をつくるサイドバングは、骨格をカバーしつつ結んだ時のワンポイントにも。前髪は、これまでよりもやや厚みをもたせたシースルーにするのが2022SSトレンドの鍵に。束感をつくることで、抜け感を演出してくれます
- カラーは単に暗くするのではなく、インナーカラーを効かせるのが◯。主張しすぎないため、オフィスにもマッチ。ペールトーンのクリーミーピーチを選べば、キレイな色を長く楽しめます。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンをさらっと通します。毛先をやや内に入れるようにするとナチュラル感がアップしますが、カール感は強くなりすぎない方がかわいく仕上げられます。前髪は毛先のみ通します。
- スタイリング剤は、重めのオイルを全体的に。最後にくしでとかして、束感メイクしたら完成です。
担当サロン:MINX原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 大竹祐紀さん
【3】骨格がきれいに見えるふんわりロング
【how to “ベース&カラー”】
- ベースは胸上でカット。毛先の重さを残しつつ、顔まわりに独立したレイヤーを入れます。毛流れプラスし、お洒落感のある動きをつくります。
- また、骨格に合わせてレイヤーを調整することで、面長さんや丸顔さんのカバーも。
- カラーは9レベルのシナモンベージュに。赤み打ち消すもののくすみがなく、抜け感があり髪を柔らかく見せる色味です。
【how to “スタイリング”】
- 34〜38mmの太めのアイロンで、毛先をワンカール巻くだけ。流れるようにカットしてあるので、顔まわりも内巻きだけでキマります。
- 前髪はナチュラルに仕上げた方が可愛いので、マジックカーラーが◯。
- スタイリング剤は、ややウェットな質感で、柔らかく仕上がるミルクがおすすめ。中間〜毛先になじませたら完成です。
担当サロン:Violet表参道店(バイオレットオモテサンドウテン) 浅沼雄元さん
【4】ほぐして作る大人の黒髪ロングウエーブスタイル
【how to “ベース&カラー”】
- 大人のロングヘアで大事なポイントはレイヤーを入れる場所です。顔まわりとトップに動きを作るようにカットします。
- 艶にこだわる方は、4レベルの暗髪で設定します。
- 直毛な方は毛先にワンカールパーマをするとスタイリングが長持ちします。パーマなしの場合は簡単にコテ巻きで。
【how to “スタイリング”】
- 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。
- パーマをかけずに巻く場合は32ミリのリバースとフォワードのミックス巻きに。巻いた後に荒めの櫛でほぐしていくと古臭さがなくなります。
- 毛先、顔まわり、トップの毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できてきれいにまとまります。
\巻き方のポイント/
髪をねじってから巻くのがポイントです。巻き終わったら優しく櫛で梳かしてほぐしましょう。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
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初出:ほぐして作る大人の黒髪ロングウエーブスタイル
【5】モード感たっぷりなダークカラーの美艶ロング
【how to “ベース&カラー”】
- 胸下でベーシックなワンレングスにカット。前髪は、骨格に合わせ思い切ってワイドに取り、垢抜けたイメージに。重さを出すのもポイントです。
- カラーは、5レベルのアッシュグレージュをチョイス。青みをしっかり入れることで、暗髪でも透明感のある仕上がりに。
【how to “スタイリング”】
- ツヤ感が出るようにストレートアイロンを通し、毛先に少しだけ丸みをつけます。
- 重めのオイルを中間から毛先になじませたら完成です。髪の膨らみが気になる場合、塗布量を調整して多めでも。
担当サロン:S.HAIR SALON (エス ヘアサロン) 今泉美穂さん
前髪あり×明るめカラー【5選】
【1】ワイドバングとロングストレートのドーリースタイル
【how to “ベース&カラー”】
- カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていきます。
- 前髪は2022年夏流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。
- カラーは、こちらもトレンドの10トーンのオレンジベージュに。明るめベージュで夏らしく。
【how to “スタイリング”】
- 毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑えます。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていきます。
- 前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していきます。
- 最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成です。
担当サロン:LallYou 渋谷 守道さん
【2】ロングレイヤー巻き髪とシースルーバングの王道モテヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 胸下レングスのローレイヤーカット。前髪は流しシースルーにしているので2WAY使用になります。かき上げバングとしてもOK。
- カラーはイルミナカラーのコーラルとサファリをミックスした11トーンのショコラベージュ。明るくなりすぎないので、カラー規定のある方にもおすすめの色です。
【how to “スタイリング”】
- モテカールヘアを作りには、まず全体の毛先を外ハネにワンカールさせる。
- そのあとに縦で全体をわけとりリバース、フォワードとランダムで巻いていく。
- 最後に軽めにオイルをつけて艶を出せば完成。
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【3】2WAYバングとイヤリングカラーでイメチェンを楽しめるロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- ロングのローレイヤーに2way前髪で遊び心を効かせたワクワクするヘアスタイルに!下ろしたらベビーバングでキュートに、流したらかき上げで大人っぽくなれるのがオススメ。
- カラーはアディクシー、スモーキートパーズ(ベージュ系)の13レベルを使って上の毛は明るさを出しつつ、インナーのイヤリングカラーは色を入れすぎないよう、ブリーチのみで仕上げました!
【how to “スタイリング”】
- 32ミリのカールアイロンを使用し、全ての毛先を強めの外ハネに、その後中間から毛先をリバースに巻いてゆるふわな雰囲気に!
- ロングのブリーチ毛は毛先にいくほどダメージが蓄積されているので、温度は150℃以下に設定して巻いています。
担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん
【4】ラベージュ×ロングのモテヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 毛先は揃えて重ために、サイドバングをつくるために顔周りは前髪のシースルーバングに合わせて輪郭を隠すように徐々に短くカットします。前髪薄め×全体重ためで絶妙な2022SSのトレンドヘアに!
- カラーは日本人特有の赤みを利用し、10トーンのラベージュで顔色がよく見える映えカラー。お肌がきれいに見えるカラーなのでとってもおすすめです。
【how to “スタイリング”】
- ゆる巻き感を出したいので、毛先は強くカールを出さないようにしています。
- 38ミリのカールアイロンで全て外巻きに。ぐるぐると巻くのではなく、大きくサラッと巻いてからブラシでとかすのが重要なポイント。守道式「とれカール」スタイリングの出来上がりです。
- カールは敢えて強く出さずにルーズさを加えると手柔らかいイメージに。
担当サロン:AFLOAT WORLD(アフロート ワールド) 守道さん
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初出:色持ちと艶肌見せ抜群!ラベージュ×ロングのモテヘア
【5】透明感を引き出すペールベージュのロングレイヤースタイル
【how to “ベース&カラー”】
- 重ためのベースカットに表面はレイヤーを入れる事で、艶はありつつも重たさを感じさせないように。前髪も重たくなりすぎないように隙間を空けるような量感調節を。
- カラーはペールベージュです。透明感、明るさを損なわないような淡い色が特徴です。
- 今回使ったアディクシーカラーのペールラインは、元の自分の髪色に、そのまま色が入るので完成する色見は様々。なので、色のチョイスはプロのセンスが光ります。また、自分色が完成するのもうれしいポイントです。
【how to “スタイリング”】
- スタイリングは全体を32ミリのコテで、ゆるくワンカールをつけて顔まわりはカールが出るように少し強めに巻きます。
- 全体を巻きすぎないのでスタイリングも簡単で頑張りすぎないカジュアルなイメージが作れます。
- 仕上げは軽めのオイルでサラッと仕上げると、明るめのカラーが活かせる重すぎない仕上がりになりますよ。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
前髪なし×暗め・落ち着いたカラー【3選】
【1】オレンジベージュのロングウェーブヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 胸レングスのローレイヤーカットで下の方に動きが出やすいようにしています。
- カラーはイルミナカラーのコーラルとヌード、サファリを混ぜて9トーンのオレンジベージュを作りました。
- 大人女子におすすめの落ち着いた色見になっています。
【how to “スタイリング”】
- 32ミリのアイロンで、まず全体を縦でわけとりリバース、フォワードと交互に中間から巻いて行きます。
- 顔まわりも頬骨辺りから流れるように外向きにアイロンをいれます。そうすることで柔らかいウエーブヘアが出来上がります。
- 最後にオイルを軽めにつけて艶を出したら完成。
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【2】透明感抜群のロングローレイヤースタイル
【how to “ベース&カラー”】
- 王道モテヘアの、ロングヘア+ローレイヤー。普段使用はシンプルに纏まる様には勿論の事、巻きやすくカールが取れづらくなる様にスライドカットで束間も出るように毛量調節。
- 顔まわりは流れる様に拘りのレイヤーとセニングで調整、普段使いでもかき上げれば自然と流れる再現性のあるヘアデザインに。
- カラーは単体カラー剤ではなく5トーンと13トーンの薬剤8種類を調合し加減法で9トーンのカーキブルージュの色味により透明感かつ深みが出るように設定。赤味を消しつつ柔らかく魅せれるカラーなのでオススメです!
【how to “スタイリング”】
- フロントの前髪は大きめのカーラーでOK!全体は32ミリでリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)に。
- あとはひとつまみでフォワード巻き(前に巻き込むやり方)で全体に満遍なく。やり過ぎでも可愛くなるので大丈夫です。
- あとは軽めのオイルを塗布すれば完成です。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【3】暗髪グラデーションカラーのロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 長さはスーパーロングで重さを出したいのでレイヤーは控えめに。
- カラーはよく見たら分かるくらいのグラデーションカラー。ベースを6トーンのブルーブラックにし、(地毛でもOK)毛先はブリーチなしで11トーンのアーモンドラテでトーンアップし、自然なグラデーションカラーに。
- ナチュラルでオフィスにも◎。トップは暗髪ですが、顎下にかけて色味が出てくるので全体的に見たときでも、そこまで暗いという印象は出ません。
【how to “スタイリング”】
- 長さがあるのでしっかり巻いてもOK!今回はMIX巻きにしていますが、雰囲気に合わせてお好きなようにカールを付けるのも、色々なスタイルが楽しめるのでロングヘアの醍醐味です。
- 38ミリのカールアイロンでしっかり巻いてくしで梳かすと写真のようになります。
- 前髪はセンターで分けて少しかきあげっぽく、お姉さん風に。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
前髪なし×明るめカラー【2選】
【1】ワンレンかき上げロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 全体はワンレングスの重めベースですが、毛先の軽さを出す為に適度に量を調節します。トップにレイヤーを入れることで、表面にできるふわっと感が作れます。このふんわりかきあげスタイルがモテヘアの最大のポイント。
- 顔周りの毛流れは、片目にかかるように持っていくことで女性らしさを出します。
- カラーは9トーンのマロンベージュをベースに8トーンのバイオレットを少し混ぜる事で黄味を消し、艶感を出して落ち着いた大人ヘアにしました。
【how to “スタイリング”】
- 毛先をワンカール内巻きに巻いて中間をリバースに、巻くパネルはざっくり片側3つぐらいでOK。
- あまり細かく巻くとカールがつきすぎてしまうので注意。表面の髪を数束つまんで内巻きにするとふわっとした髪が作れますよ!
- スタイリングはバームで柔らかさと空気感を出せば完成です。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
【2】透明ベージュカラーのスーパーストレートロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。
- 自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしています。
- カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになります。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系です。
【how to “スタイリング”】
- スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整えます。カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れましょう。
- スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
パーマをかけたスタイル【3選】
【1】ちょろバングが大人可愛いロングウェーブ
【how to “ベース&カラー”】
- ベースを胸上でカットし、顔まわりにしっかりレイヤーを入れます。骨格に合わせてレイヤーを入れるので、多毛さんでもOK。
- 前髪はワイドなシースルーバングに。さらに、内側を薄めにつくり、ちょろっとした髪が自然にできるようにします。
- カラーは、8レベルのラベンダーアッシュに。深みのある落ち着いた色味ながら、光を反射して透け感とツヤ感を与えてくれるのが嬉しい。
【how to “スタイリング”】
- 32mmのカールアイロンで、毛先から内巻き→外巻きのウェーブ巻きをあごラインまで巻きます。特に、毛先の内巻きをしっかりカールづけするのがポイント。
- ツヤ感を与えつつ、自然な柔らかさが出るようジェルとワックスをMIXしたものを塗布します。最後に束感を整えたら完成です。
担当サロン:Violet表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) MANAEさん
【2】抜け感たっぷりのパーマ×レイヤーロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 胸上レングスでベースをカット。全体にレイヤーを入れ、表面はスライドカットで動きと浮遊感を出します。前髪は、鼻先の長さでややラウンドにカットし、おくれ毛もつくります。
- カラーは、6レベルのチャコールグレーに。しっかりグレー感のあるダークトーンにすることで、大人っぽい落ち着いた印象を与えます。
- パーマの場合、明るめだと可愛くなるため、暗めにおさえるのが◯。
【how to “スタイリング”】
- パーマは、26〜40mmのロッドで毛先を平巻き。前髪は、40mmで根元まで巻きます。
- スタイリングは、8割ほど乾かしてから、重めのトリートメントオイルを中間〜毛先になじませ、手でクシャっと揉み込むようにウェーブ感を出します。
- パーマをかけると乾燥してパサつきやすいので、セット剤はトリートメントオイルを選んで。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【3】パーマで再現するかき上げバングの抜け感ロング
【how to “ベース&カラー”】
- ベースカットは胸くらいの長さに。アウトラインの重さを残しつつ、パーマを活かすようレイヤーで軽さを出します。
- 前髪は、長めの頬下でカットし、サイドに流れるように調整します。
- カラーは6レベルのアッシュブラウンをセレクト。アッシュ系ですが、くすみすぎず抜け感や柔らかさを感じさせてくれる色味です。
- パーマはデジタルパーマで。20〜23mmのロッドをメインに毛先を巻きます。
【how to “スタイリング”】
- 乾かす時に髪をねじりながらドライヤーの風を当てるのがポイント。ただ、ねじりすぎるとパーマがとれてしまうので、引っ張らないようソフトな力で行うのがコツです。
- スタイリング剤はオイルorバタークリームを。手ぐしを通すようになじませたら完成です。
担当サロン:MINX銀座店(ミンクス ギンザテン) 根岸啓太さん
韓国風のスタイル【3選】
【1】グレーバイオレットの暗髪がお洒落な韓国っぽロング
【how to “ベース&カラー”】
- 全体的にバランスをみてハイレイヤーを入れ、女性はお仕事で結ぶ方が多いので、結んだときにシースルーバングと顔周りのおくれ毛が綺麗につながるように意識し、細かいところまで繊細にカットします。
- オフィスでも浮かないように、カラーは自然な5-6トーンのグレーとバイオレットを混ぜて暗髪に。室内だと分かりにくいですが、太陽に当たると透明感と韓国っぽさが出て色落ちしても可愛いです。
【how to “スタイリング”】
- 女神巻き「ヨシンモリ」 32ミリ180度のアイロン使用。まず毛先を全て内巻きにして、顔周りの中間を外巻き(リバース巻き)に。
- 他のうしろの毛束は波ウェーブ巻きに、前髪の横の部分エギョモリを外巻きに(巻きすぎ注意)。
- 前髪は毛先の1/3のみ、くるっとワンカールにしたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【2】透明度抜群のホワイトベージュのロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- その人のなりたいイメージやお顔の形に合わせてミリ単位でカットしています。ご自宅での再現性と扱いやすさを重視して巻いたときのことも想像をして、ただのレイヤーではなく、どこにレイヤーを入れるかを考えながら丁寧にカットしています。
- 重すぎない透け感のあるホワイトベージュのインナーカラーがポイントです。ベースは7-8トーンのグレージュに、インナーカラー部分はダブルカラー必須!ブリーチをして、バイオレットを入れました。
【how to “スタイリング”】
- 大振りの韓国巻きは、まずは毛先を全て外ハネに。上下で2段に分けて、下の段は中間を内巻きに巻きます。ちょっと跡がつけば大丈夫なので、アイロンの丸みに沿わせて挟むだけでOK。
- 上の段は中間部分を一回転外巻きにします。最初に全て巻いているので、段に分けて巻くときは毛先まで巻かなくて大丈夫です!
- 顔周りのサイド(羽)バング部分を一度外巻きに巻いてから、毛先を内にいれてあげます。S字になるように巻くイメージです(ここポイント)。最後に軽めのスタイリング剤をつけたら完成です。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) SHINOBUさん
【3】ネイビーアッシュで作る韓国クアンクヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 小顔効果のあるレイヤーカット。トレンドの韓国風テイストMIXクアンクヘアです。
- ロングでダークトーンでも、重くならない印象で抜け感のあるオシャレヘアスタイル。
- カラーは一度10トーン以上明るくしています。そこに濃いめのネイビーアッシュをオン。光に透けたときのネイビー感がオシャレです。
【how to “スタイリング”】
- ブローの時に、出来るだけ顔まわりをふんわりと乾かしていただき、顔まわりを後ろに流してあげるとgood。
- コテを使う方は32mmか38mmでワンカール巻いてあげるとより、メリハリがでますよ。
- まとまり感が出るように、仕上げにヘアミルクなどべたっと感がないもので仕上げてあげるのがおすすめです。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
40代以上におすすめのスタイル【3選】
【1】大人のナチュラルロングヘア
【how to “ベース&カラー”】
- カットラインは、全体的にレイヤーの幅も狭くローレイヤーの重めです。こうすることで、巻かないストレートでもまとまりが出ます。
- 前髪をリップから顎ラインで作って、顔まわりに動きを出しています。
- 全体に8.5トーン位のアッシュブラウンに、細めで細かめに、12トーンのナチュラルベージュがハイライトで入ってます。このカラーなら白髪ヘアもきれいにまとまるのでおすすめです。
【how to “スタイリング”】
- 38ミリのカールアイロンで毛先を逆巻に巻いた後、表面の髪を厚めに取りリバースに中間巻きをします。
- 前髪は、毛先のみをリバースに巻いて流します。ワックスを揉み込んで完成です。
- 今回は巻いていますが、日ごろ巻かなくてもカットでまとまるようにしているので、きれいなストレートヘアが楽しめますよ。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】Wカラーで作る大人のロングレイヤースタイル
【how to “ベース&カラー”】
- 顔まわりに、ハイライトを入れたロングレイヤースタイルです。肩より下に、レイヤーが入っていて、少し重めスタイルになっています。
- 前髪は、やや厚めにして、おでこの形をカバーしてます。前髪を高い位置から作ることで、トップがふんわりとして見えます。
- ハイライトは、ブリーチをして、ベージュを重ねるWカラーにしています。全体は、10トーンのココアブラウンにしています。色味をブラウン系に統一することで大人の落ち着いた雰囲気が醸し出されます。
【how to “スタイリング”】
- スタイリングは32ミリのカールアイロンで、毛先をワンカールさせた後、表面を縦に巻き込んで、ウェーブに仕上げています。
- 大豆1つ部分ぐらいのワックスを手にしっかり広げて、指の間にも伸ばし、優しく手櫛のようにウェーブになじませたら完成です。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【3】暗めグラデーションカラーのロングレイヤースタイル
【how to “ベース&カラー”】
- ロングレイヤースタイル。リップラインくらいの位置からレイヤーを入れ、動きを出したスタイル。全体的な量感はやや重めですが、レイヤーで軽く見せています。
- カラーは、中間から毛先にかけて明るくなるグラデーションカラーにしています。根元近くは、6トーンのアッシュ、中間が8から9トーンくらい、毛先で12トーン位になるように設定。
- このぐらいの暗さから始めれば、大人でも落ち着いて見えるのでおすすめです。
【how to “スタイリング”】
- 濡れた状態で、アウトバストリートメントを馴染ませ、ブローします。この時、トップにボリュームが出るように、ドライヤーの風を四方八方から当て、分け目がつかないようにします。
- 32ミリのカールアイロンで、カールがつき過ぎないように、ザックリと巻きます。
- 仕上げにオイルを馴染ませて完成です。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。