2019年トレンドは!?流行りの女性髪型・ヘアスタイルはコレ!
今流行りの髪型は?2019年女性のトレンドヘアスタイルをご紹介。クールでかっこいい印象から美人なイメージまで幅広く作れるショートヘア、ボブならちょっと長めのロブ、モテ系を狙うならやわらかミディアム、イメチェンしたいならレイヤーセミロング、コンサバキレイめだけどおしゃれなロングなどレングス別に流行の髪型をチェック!
【目次】
・ショートヘアはキュートもキレイもかっこいいも叶える!
・ボブはちょっと長めが女性らしくてGOOD
・ミディアムはフェミニンな愛されヘアを選んで
・セミロングは程よいリラックス感で印象チェンジ
・ロングは清楚だけど女子ウケも◎なおしゃれヘアに
ショートヘアはキュートもキレイもかっこいいも叶える!
耳掛けスタイル&シースルーバングでセクシーキュート
\ヘアスタイルのポイント/
・甘×辛ストレートショートは、透けバング&ウェット質感で遊び心をプラス!下ろしても流してもOKな2WAYバングは、しゃれ感たっぷり&小顔効果も。前髪ありの可愛らしさと、スッキリ耳にかけた大人っぽさの、“甘さ”と“辛さ”が絶妙なバランスのショートスタイル。丸みがあるシルエットで、女性らしさも演出できます。
・ストレートアイロンでさらりと仕上げているので、ナチュラルでヘルシーなイメージでありつつ、シースルーバングがポイントとなってトレンド感もバッチリ。スタイリングは、セミウェットな質感で束感を出しつつ、スタイリッシュに仕上げます。
・シャープなシルエットなので、丸顔をカバーして小顔効果もアリ。耳にかけなければ、フェースラインをカバーすることもできます。ショートより長く、でもボブより短くしたい・・・そんなわがままを叶えてくれるデザインです。
\How to ベース&カラー/
・襟足ギリギリの長さでカットしたボブに、表面のみレイヤーを入れたスタイル。サイドはリップラインの長さで前下がりにカット。前髪は、下ろすことも流すこともできる長さにして扱いやすく。
・サイドとの繋がりはやや長さを残し、黒目と黒目の間を軽くすることで今っぽいバングに。カラーは8レベルのフォギーベージュのベースに、表面に入れた13レベルのハイライトがアクセントとなり立体感をプラス。
\How to スタイリング/
・前髪の分け目がつかないように乾かしたら、ストレートアイロンを使い丸みが出るようにさらっと通すだけの簡単スタイリング。硬毛の場合は、カールアイロンを低めの温度で使って軽くニュアンスをつけても。
・スタイリング剤は、オイルとシアバターを混ぜてから、全体に馴染ませたらフィニッシュ。襟足は浮かないようにしっかり押さえることも忘れずに。
甘×辛ストレートショートは、透けバング&ウェット質感で遊び心をプラス!
あの人美人!って言われるショートヘアはシルエットが命
\ヘアスタイルのポイント/
・ひし形シルエットの美人ショートは、髪の広がり&ハチ張りをカバー!長め前髪はさらりと流し、ふわっとショート。小顔効果で今シーズン人気のひし形ショート。小顔だけでなく、気になる頭の形もしっかりカバーしてくれるこちらのデザインは、長めの前髪で品があり、絶妙な女性らしさを演出。
・360°あらゆる角度から見ても美シルエットで、カジュアルからコンサバまで、服装を選ばずオールマイティに対応できる優秀ヘアです。また、ストレートアイロンで毛先をワンカールすれば華やかで、きちんと感のある印象に。カールアイロンで仕上げればぐっとエレガントにも。ショートでもトップの長さを残しているので、髪が広がりやすい人にもオススメです。
\How to ベース&カラー/
・前髪は目と鼻の間くらいの長さで、サイドに流せるようにカット。サイドはアゴラインに合わせた前下がりでカットして、バックは延長線上に繋げます。
・トップには、ボリュームが出るようにレイヤーを入れ、中間はグラデーションで重みを出します。襟足はすっきりまとまるようにカットします。カラーは、8レベルのブルーアッシュ。退色してもキレイな色味が持続し、赤みを抑えてツヤと透明感をプラスします。
\How to スタイリング/
・ひし形シルエットをイメージしながら全体的を乾かします。乾いたらストレートアイロン、もしくは、32mmのアイロンで表面を全体的にワンカール。アイロンが苦手な場合、くるくるアイロンを使ったり、マジックカーラーをトップに2〜3個巻いても◎。
・スタイリングは、軽いセット力のあるオーガニックワックスを全体的に馴染ませたら、ボリュームを出したいトップと顔周りにスプレーを。ふわりと動きのあるひし形シルエットが、1日中キープできます。
ひし形シルエットの美人ショートは、髪の広がり&ハチ張りをカバー
定番カジュアルショートは透け前髪で今っぽく
\ヘアスタイルのポイント/
・透け感のある前髪が今年っぽい!キュートなナチュラルショート!丸みのあるシルエットで、可愛い&カジュアルなショートヘア。ナチュラルショートでありながら、透け感のある前髪がポイントとなって、今っぽくおしゃれ感を演出。スタイリングが苦手という人でも、ストレートアイロンをサラッと通すだけで、簡単にスタイルが決まります。
・頭のカーブを生かしたデザインで、丸みのあるフォルムが、女性らしく柔らかな印象を与えてくれます。また、表面の長さを残しているので、程よくエアリーな束感に。短くしたいけどスタイリングに時間をかけたくない人や、頭の形をカバーしたい人にオススメです。
\How to ベース&カラー/
・サイドの長さがあごのラインとなるよう前下がりでカット。動きを出すために表面の長さは残しつつ、トップからレイヤーとグラデーションで繋ぎます。前髪は、眉下くらいでカット。
・少し隙間ができるよう調整して、サイドに軽く流す“おろし流し”に。8レベルのスモーキーマットアッシュは、寒色系でしっかり赤みを抑えながら柔らかいイメージに。
\How to スタイリング/
・髪を乾かしたらストレートアイロンを使い、サラッと滑らせながらワンカールに巻くだけでの簡単スタイリング。ヘアオイルを全体的に馴染ませ、トップと顔周りにはスプレーを。
・最後に表面の毛束感をプラスしたら完成です。トレンドのウェットな質感を取り入れ、ツヤ感のある仕上がりに。髪が広がりやすい人にもオススメなスタイルです。
フォギーカラーもかっこいいモード系マッシュショート
\ヘアスタイルのポイント/
・大人モードなマッシュショートは、暗めカラー+長め前髪で洒落感アップ!絶妙な束感×ツヤ感!モードで大人カッコいいショート。人気のマッシュショート。丸みがありかわいいスタイルですが、大人っぽくモードなイメージにしたいなら、こちらがおすすめ。
・サイドと襟足が短めにカットされているので、人とは被りたくないおしゃれ女子にも◎。マニッシュでありながら、女性らしさを感じるポイントは、重さを残しつつ丸みを意識したシルエットにあり。また、サイドの髪を耳にかけてすっきりとタイトにまとめても。
・前髪を重めラインでカットしサイドに流すことで、大人っぽい雰囲気をまとうことができます。カジュアルでも、ボーイッシュでもない、大人女性がモードっぽさを楽しめるショートヘア。乾かすだけの手軽なスタイリングも嬉しいポイントです。
\How to ベース&カラー/
・前髪は目の上ギリギの長さにカットして、サイドバング、顔まわり、サイドを前上がりでつなげたマッシュスタイル。襟足は短めにカットし、レイヤーを入れてキュッとタイトなシルエットに。
・耳上はグラデーションでカットし、前髪からサイドにかけて重みを残します。カラーは、6トーンのフォギーベージュ。赤みを抑え、髪に柔らかい質感と透明感を与えるカラー。
\How to スタイリング/
・仕上がりのシルエットをイメージしながら、分け目が割れないよう乾かします。トップの髪は根元からしっかり立ち上げ、つむじからの自然な毛流れに逆らって乾かせば、ふんわりキレイなフォルムに。
・ツヤ感と束感が重要なので、スタイリング剤は、ミルクタイプのワックスやソフトワックスなどを選び、シルエットと質感を整えたら完成。時短を叶えるデザインなので、忙しい人はもちろん、品のあるショートヘアにチャレンジしたい人にも注目のスタイルです。
大人モードなマッシュショートは、暗めカラー+長め前髪で洒落感アップ
ふわっと軽やかなマッシュヘアで小顔見え
\ヘアスタイルのポイント/
・長め前髪のマッシュショートは、女性らしい丸みシルエットで“小顔”見せ!ショートならではの大人スタイルを楽しんで。ショートであっても女性らしく、大人っぽい雰囲気を目指すならマッシュショートがおすすめ。
・ズバリ“女性らしさ”にこだわったスタイルは、前髪の長さを残し、前髪からサイドにかけてのラウンドしたマッシュラインが、やさしい印象を演出してくれます。襟足は、首の長さや生えぐせなどを考慮しながらタイトにカットすることで、首をスッキリ長く見せて小顔効果もアリ。
・柔らかなスタイルのポイントは、毛先をレザー(カミソリ)でカットし先細りにすることで軽やかな質感に。また、レイヤーをトップに入れることで動き+後頭部がふんわりボリュームアップし、頭の形もキレイに。
\How to ベース&カラー/
・長めの前髪からサイドにかけて、顔まわりをマッシュラインでカット。輪郭は隠さず、思い切ってラインを出した方が丸顔をカバーできます。トップにはレイヤーを入れて、襟足はタイトに。
・レザー(カミソリ)でカットすることで、毛先がソフトな質感に。カラーは、9トーンのフォギーベージュ。ややくすみのあるベージュブラウンで、赤みを消しつつ、透明感のあるカラーです。
\How to スタイリング/
・スタイリングで動きを出しやすくするため、前髪は左右に振りながら乾かします。その後、26mmのアイロンで毛先をワンカール。さらに、トップの髪は中間をくるっと巻いてラフな動きをプラス。
・スタイリング剤は、ヘアバターとオイルをMIXして、髪の内側に空気を含ませるよう手ぐしでなじませ、襟足をキュッと整えて完成。カジュアルでも、モードでも、どんなファッションにもマッチする人気のマッシュショート。メリハリのある女性らしいスタイルなので、ぜひチャレンジしてみて。
長め前髪のマッシュショートは、女性らしい丸みシルエットで“小顔”見せ!
朝スタイルがすぐ決まる!外ハネショート
\ヘアスタイルのポイント/
・外ハネショートは、抜け感のある前髪ならソフトで女性らしい印象に!伸ばしかけヘアにも。髪を伸ばしたいけれど、肩に当たるのが悩み……という人にオススメしたいのが外ハネヘア。髪のハネを活かしたスタイルですが、ショートの外ハネというと、カジュアルやクールな印象を与えがち。
・でも、抜け感のある前髪を作ることで、今っぽく女性らしさをプラスできます。ポイントとなる前髪は、眉毛ギリギリのラインでカットし、隙間を作って軽さを出すことで、抜け感が出て大人の女性にもフィットするスタイルに。また、毛先のくびれ感が、メリハリのある柔らかい雰囲気を与えてくれます。簡単スタイリングで、時短でも柔らかな束感を再現できる!イメージチェンジをしたい人にもぴったりです。
\How to ベース&カラー/
・前下がりボブのベースでカット。トップにレイヤーを入れているので、ボリュームや動きが思いのままに。ペタっとしやすい髪質の人には特におすすめのスタイルです。ショートでありながら女性らしいソフトな表情を作り、面長の骨格をカバーする効果も。
・前髪は、流しやすくするため斜めにカットした後、内側を毛量調整するのが抜け感と束感を再現するポイント。カラーは、9レベルのシアーベージュ。グレーがかった色味で、柔らかさを引き立て、透明感のある春らしいカラーです。
\How to スタイリング/
・26mmのアイロンで外ハネに。この時、巻き過ぎに注意して。ふわっとゆるめに巻き、髪の毛に熱が残っているうちにしっかりほぐせばせば、ソフトな質感になります。表面は毛束をとって、リバースやフォワードにMIXに巻いてニュアンスを。
・顔まわりは、リバースに巻くと小顔効果あり。スタイリング剤は、シアバター系のしっとりタイプを全体に揉み込んで、束感とシルエットを整えて完成。ボリュームが出にくい人は、ドライ系ワックスでも。
外ハネショートは、抜け感のある前髪ならソフトで女性らしい印象に!伸ばしかけヘアにも
かっこかわいいマニッシュショートでおしゃれ最前線
\ヘアスタイルのポイント/
・マニッシュショートは、前髪レス×コンパクトシルエットで一歩先のおしゃれ感を!動きがあり、キレイなシルエットを叶える技ありショート。ファッションに敏感で、常にトレンドを取り入れたいおしゃれ女子にオススメのニュアンスショート。
・前髪の分け目は、センターパートでふんわり根元を立ち上げるのが、動きを作るコツ。細目のハイライトを効かせているので、立体感も演出してくれます。また、襟足をすっきりさせることで後頭部がふんわり、気になる頭の形もカバーしてメリハリある美シルエットに。小頭効果も◎。
・また、毛量の多さを活かせるスタイルなので、ロングだと重く見えたり、スタイリングがしっくりこない人にもぴったり。今っぽいおしゃれ感を楽しみたい人にぜひチャレンジして欲しいスタイルです。
\How to ベース&カラー/
・マニッシュな印象のサイドグラデーションは、耳に少しかかるくらいの長さでカット。間引きセニング&スライドカットをmixさせながら毛量調整することで、ニュアンスのある束感を作ります。さらに、トップにはレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。
・カラーは、ブリーチで細かいハイライトを入れた後、スタイリッシュな寒色であるオリーブアッシュ(10レベル)をオン。ハイライトによりメリハリのある立体感と、髪が動いた時の透け感を演出します。
\How to スタイリング/
・トップは根元をふんわり立ち上げ、センターパートの分け目をくっきり見せないように乾かすのがポイント。はっきりとした分け目は古いイメージとなりがちで、ペタッとするとメンズっぽくもなるのでご注意を。襟足は、浮かないように上から押さえ込みながら風を当てます。
・19mmの細めのアイロンで、外ハネをメインにランダムに巻いて動きを出します。バーム系ワックスを毛先中心になじませるように塗布すると、艶のある束感に。ドライ系ワックスだと子供っぽくなりやすいので、ウェットな質感を作るタイプを選んで。
・ハイライトとアイロンテクニックの両方でニュアンスを作り、動きのあるヘアに。センターパートでスタイリッシュなイメージを与えるので、トレンドファッションを先取りしたい人に挑戦して欲しいスタイルです。
マニッシュショートは、前髪レス×コンパクトシルエットで一歩先のおしゃれ感を!
柔らかく丸っこい顔周りがキュートなひし形ショート
\ヘアスタイルのポイント/
・耳周りがふわっとしたひし形シルエットのショート。顔をキュッと包むような印象でこれだけでも十分小顔に見えますが、その上をいく小顔スタイルがこちら。一見ただのひし形ショートですが、実は顔周りの毛束にポイントあり。
・頬に落ちるいちばん手前の毛束がリップラインまで長く、気になる頬の丸みやエラ張りなどをカバーしてくれます。これにより顔周りを包む毛束のシルエットもひし形になり、小顔効果up。また前髪があるので必然的に顔の面積を小さく見せてくれて◎。
・とにかく小顔にこだわったスタイル。もちろんふわっとラフな毛束でこなれ感があり、小顔に見せつつおしゃれな印象も手に入ります。顔の大きさや骨格に悩んでいる人は、ぜひこの計算づくのショートに挑戦を!
\How to ベース&カラー/
・顔周りはリップラインよりも長めの前上がりショートベース。バックは丸みが出るように長さを残し、襟足はタイトにして丸みを強調させます。輪郭を包みやすくするため、もみあげより前の毛束にレイヤーを。
・さらにふわとしたひし形シルエットを作りやすくするため、ハチ上にもレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さでカットし、サイドは自然に繋げて。カラーは8トーンのブルーアッシュにフォギーベージュを入れて、赤みを消しつつ柔らかな色味に。
\How to スタイリング/
・顔周りの左右の毛束が内巻き、外ハネと、違った方向に流れやすい人は乾かし方に注意。つむじの毛流れにより外ハネになる側が出てくるので、外ハネになる毛束は乾かすとき、必ず根元をしっかり前に引き出しながら乾かして。
・根元の毛流れのクセを取ってあげると、自然と内巻きに流れやすいです。乾かしたら26㎜のアイロンを毛束の中間から挟み、全体の毛先を軽く内巻きに。レイヤーが入っているので毛先に動きが出やすく、自然とひし形シルエットが作れます。ラフな質感がおしゃれなのでスタイリング剤はなくてOK。気になる輪郭をカバーしつつ確実に小顔を狙える、こなれ感のある大人ショートです!
絶対小顔に見せたいなら、前髪あり×顔周り長めの“ひし形ショート”!
おしゃれ女子は長め前髪ショートでしょ!
\ヘアスタイルのポイント/
・ボーイッシュに見えがちでも、後頭部の丸みで柔らかな女性らしさも。外ハネミディやショートボブなどトレンドでおしゃれだけど、正直、人とカブりがちな髪型に飽きている人も多いのでは? そんな一歩先をいくおしゃれ女子にオススメしたいのが、こちらのマッシュショート。
・おでこから耳上にかけてのカットラインがラウンドしたスタイルで注目です。やや懐かしさのあるマッシュですが、ラウンドする毛先を長めに残し、毛先を動かしてラフに顔周りを隠すのが今っぽく作るコツ。顔周りの毛が長いので、丸顔や頬骨が出ている人の骨格もカバーできます。
・パーマをかければスタイリングは超簡単に。軽やかで、パッと見でおしゃれ感がある程よく個性派なスタイル。周りが始める前にいち早くTRYすることをオススメします!前髪長めの“マッシュショート”で、差のつくおしゃれ女子に!
\How to ベース&カラー/
・前髪は厚め。目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。フェースラインを包むように毛束はやや長めに残します。後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギです。
・トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れます。カラーは8トーンのオリーブアッシュ。赤みをおさえた外国人風の人気カラーです。マッシュは頭でっかちに見えがちなので、全体に細くハイライトを入れて軽さを出すと◎。
\How to スタイリング/
・毛先全体に28mmの細めのロッドで、平巻き1.25回転のパーマを。スタイリングは乾かし方が重要。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、顔周りの毛束は後ろから前に向かってフェースラインを包むように流して。
・軽めのワックスを毛先全体にもみ込み、さらにところどころ毛先をラフに動かせば完成です。パーマをかけるのでスタイリングがとにかく簡単。おしゃれなスタイリングが苦手な人や、朝が忙しい人にもオススメのスタイルです!
前髪長めの“マッシュショート”で、この春は差のつくおしゃれ女子に!
ボブはちょっと長めが女性らしくてGOOD
センターパートボブはクールだけじゃない女性らしさをプラス
\ヘアスタイルのポイント/
・重めボブは前髪センターパートで女性らしく。ふんわり毛束感+ラフな動きで今どきに!顔周りで揺らぐ前髪が、ナチュラルで柔らかい女性らしさを演出。センターパートは、シャープな印象を与えがち?いえいえ、カットとスタイリング次第で、ラフなイメージにもなるんです。
・こちらのスタイルは、センターパートの大人っぽいイメージは残しつつも、軽さや動き、そして、毛束感があるのがポイント。ベースがワンレングスに近い重めのボブなので、広がりやすい髪質でボブやショートに苦手意識がある人にもぴったり。
・顔周りでふわりと動く前髪&無造作な外ハネが、柔らかくナチュラルな雰囲気に。自然体なニュアンスがありながらも、ひと手間加えた大人の女っぽさを感じさせるスタイルです。
\How to ベース&カラー/
・顎ラインの長さでカットしたグラデーションボブ。動きと軽さが出るように表面にはレイヤーを入れ、前髪は顔周りにニュアンスを加えるため、ベースの長さより短くカットします。
・カラーは、6レベルのアッシュグレーに、4レベルのローライトをオンカラー。赤味を抑え柔らかい印象を与える色味にローライトを加えることで、陰影をつけながらクールな印象をプラスできます。
\How to スタイリング/
・ドライのポイントは、根元をしっかり立ち上げながら乾かすこと。また、センターパートでも、分け目はしっかりつけないように。乾いたら26mmのアイロンで全体を外ハネにカールを。
・表面は内巻きにワンカール。さらに、表面や中間で動きが欲しいところの毛束を取り、ランダムに縦巻きに。シアバターやミルクワックスなどのスタイリング剤を全体的に馴染ませたら完成です。
重めボブは前髪センターパートで女性らしく。ふんわり毛束感+ラフな動きで今どきに!
長めのロングボブがトレンド!最旬ロブスタイル
\重めのシルエット+弾力カールの王道かわいいパーフェクトロブ/
・ベージュカラーのツヤ感とコロンとした毛先のカールで、同性からも支持されるキュートさを実現。
・あご下のワンレンロブの表面にレイヤーを加え、巻いたときの緩やかな動きをサポート。
・薄めに作っ た前髪は束感が出るようにスタリングし、隙間で抜け感を意識。
\SIDE/
\顔周りのリバースカールがポジティブな色気をブレンド/
・鎖骨下レングスのボブベースの表面にレイヤーを入れ、顔周りをリバースで巻いたときにひし形シルエットになるように調整。
・外への動きで表情がパッと華やぎ、女っぽさが際立つ毛流れに。
・目の下で 薄く作った前髪はサイドに流すようにつなげ、目元を色っぽく彩る。
\SIDE/
\シンプルフォルムに外ハネを加え上品な透明感を際立てて/
・肩ラインのワンレンロブは、表面のレイヤーと毛先の束感カットで重く見えないように計算。
・全体は内巻きにしながらも、耳の前、耳の後ろ、襟足の角の毛束だけは外巻きにしてポイントに。
・こなれた色気をまとわせて。
\SIDE/
最旬“ロブ”ヘアスタイルまとめ|前髪の隙間や毛先のハネでおしゃれ上級者に♪
ロブは幼な顔さんがすると色っぽかわいい
\幼な顔が目指す色っぽかわいい人には「ロブ」がべスト/
千国めぐみさんが、幼な顔の代表格。ふとした毛先のハネ感や質感に色っぽさを漂わせて。
【幼顔ってこんな人】
■ 実年齢より年下に見られることが多い。
■ 顔の形はどちらかというと丸顔。
■ 髪のボリュームを抑えたい。
■ 巻きスタイリングが苦手。
■ 甘めの着こなしが似合う。
「幼な顔の場合、縦長に見える目くらましが大事。隙間のあるシースルーバングを合わせて」
「前髪なし+ひし形シルエットで、幼な顔に大人っぽさをブレンド。丸顔カバーもできる」
「無造作なほつれ感がアンニュイなムードを演出し、幼さを軽減。ランダムな束感がおしゃれ。」
幼な顔にぴったり! この春トライしたいのは“ロブ”ヘアなんです♪
ハイトーンカラーが色白強調!大人のパーマボブ
\ヘアスタイルのポイント/
・大人には大人のハイトーンカラーがあることを知っていますか? ポイントは、レングスを短めにしてカラーの面積を減らすこと。おすすめは前髪長めのボブで、顔周りがパッと明るくなるだけで派手に見えません。前髪があると幼く見える、ロングだと毛先が傷んで見えやすいこともマイナス要因に。さらに平巻きパーマをかけてひし形シルエットが◎。
・ふわっとした毛先がハイトーンの透明感をキワ立てます。また色味も大切で、黄色やギラギラするカラーはNG。やや赤みを帯びたウォームベージュならツヤっぽく見え、上品なハイトーンを演出します。大人だから…と控えめにならず、ポイントを押さえたハイトーンでおしゃれを楽しんで!
\How to ベース&カラー/
・あごラインのグラデーションボブベース。前髪を鼻ラインでカットし自然にサイドに繋げます。ひし形に見えるよう、耳下の毛束にはグラデーションカット、表面にはレイヤーを入れます。
・毛先は重たくなりすぎないよう毛量調整を。カラーは10トーンのウォームベージュ。黄みを押さえた赤み系ベージュで、ハイトーンでもキツくならず柔らかな印象に。ツヤ、があり肌に透明感を与えるカラーです。
\How to スタイリング/
・ダメージが少なく柔らかなカールに仕上がる低音デジタルパーマを使用。全体の毛束を、襟足、中間、表面と3段に分け、それぞれ20㎜、22㎜、24㎜のロッドで1回転半巻きます。スタイリングは全体をぬらし、襟足からトップに向かい根元を立ち上げるように乾かして。
・さらに毛先を持ち上げ、指に巻きつけながら温風をあてカールを復活させます。パサつきを抑えてツヤをだすシアバターのスタイリング剤を毛先中心にもみ込み、カールをほぐしながらふわっと整えれば完成です。
・パーマをかけているのでスタイリングは超簡単。乾燥を防ぐトリートメントの使用やケア効果の高いシアバターを使ってダメージを防ぐことも、大人のハイトーンカラーを楽しむ重要ポイントです!
“前髪長め×平巻きパーマボブ”で、大人のハイトーンカラーを楽しんで!
髪が細い人はウルフ×外ハネでボリュームアップボブ
\ヘアスタイルのポイント/
・耳掛けすると顔周りがタイトになり外ハネが強調されおしゃれ感up!毛量が少なくペタンコになりがちな猫っ毛。憧れのボリュームヘアに見え、さらに今っぽおしゃれ感もプラスした髪型をご紹介します! ポイントは外ハネボブにレイヤーを入れ、ややウルフっぽく作ること。
・ウルフは70年代に流行ったトップが丸く裾が軽いスタイル。昔ほど裾を軽くせず重たさを残すのが、ウルフを今っぽく見せるコツ。この髪型は裾がキュッとくびれた外ハネが特徴で、むしろ毛量が少ない方が作りやすいことも。またくびれがある分、トップのふんわり感が強調されボリュームアップして見せる効果もあり。
・前髪を作るとクールになり過ぎず、柔らかさが出るのでおすすめです。メリハリシルエットの“外ハネウルフボブ”なら、猫っ毛でも気にならないボリュームヘアに!スタイリングも簡単なので、毛量少なめな人だけでなく朝が忙しい人や今っぽいおしゃれ髪になりたい人にもぜひTRYしてほしいスタイルです!
\How to ベース&カラー/
・襟足4cmからサイドを平行に繋げ、顔周りはやや前上がりにカット。裾は動きが出やすいようグラデーションカットに。表面にレイヤーを入れやや軽さを出します。前髪は目の上ギリギリでカット。
・隙間を作るように毛量調整すると今っぽい下ろしバングに。カラーは8トーンのアッシュブラウン。程よく赤みを抑え、透け感のある柔らかな髪に見せます。
\How to スタイリング/
・乾かすとき、前髪はクセがつかないように手ぐしで前に引き出しながら乾かします。トップは左右に振りながら乾かすとふんわり。26mmのやや細めのアイロンで、全体を内、外ランダムに1回転半のMIX巻きに。
・しっかり巻かず、アイロンを滑らせ軽く動きをつける程度でOKです。全体を巻いた後、裾に外ハネ巻きをプラス。ソフト系のワックスを揉み込み、軽く耳掛けをして完成です。ボリュームが出にくい人はトップの毛束を少しつまみ、キープスプレーを吹きかけるとふんわり感をkeepできます。
・スタイリングで外ハネの毛束を散らすのがおしゃれに見せるコツ。外ハネにしなければ落ち着いた印象にもなるので、ボブの中でもアレンジの幅を楽しめるレイヤースタイルです!
メリハリシルエットの“外ハネウルフボブ”なら、猫っ毛でも気にならないボリュームヘアに!
ミディアムはフェミニンな愛されヘアを選んで
肩ラインで爽やかにハネる軽やかミディ
\ヘアスタイルのポイント/
・ダークカラーのミディは、透けバング&ラフな空気感で♪お手入れラクちんbut女っぽさも流行感も手に入る。控えめなカラーで好印象をアピールしたいけど、トレンドのヘアスタイルも楽しみたい、そんな人への一押しスタイルがこちら。暗めのカラーでありながら、ふわりとラフな動きがあり、重みを感じさせないデザイン。
・ボブより長めのロブスタイルは、肩に当たって自然とハネてくれるので、スタイリングも簡単!幼いイメージとなりがちなフルバングでも、透け感があれば大人っぽい雰囲気になります。レイヤーが程よくプラスされ、顔周りに動きがあるミディ。丸いシルエットで、ナチュラルの中に女性らしさや抜け感のある注目のスタイルです。
\How to ベース&カラー/
・やや前下がりのロブスタイルにカット。顔周りからレイヤーを入れ、リバースの毛流れをつくることで小頭効果が。前髪は浅めにつくり、両サイドを少し長めにカットしたら、おでこの肌が多少透けるように量感を調整。
・カラーは、6レベルのフォギーベージュに、黄色を打ち消すバイオレットを少量ミックス。ダークな色でもベージュ系統なら重くならず、バイオレットを加えることで、よりツヤ感のある仕上がりに。
\How to スタイリング/
・ドライのポイントは、トップの髪を後ろ方向へ流すこと。乾いたら32mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。
・この時、落ちる位置ではなく、髪を顔の横まで引き出してアイロンを巻くと、カール感がランダムになりラフなイメージに。
・顔まわりは、細めに毛束をとりリバースに流します。硬毛ならヘアオイル、細毛ならヘアバターを馴染ませたら完成です。
ダークカラーのミディは、透けバング&ラフな空気感で春っぽく♪
クールなアッシュカラー×ゆるふわフェミニンシルエット
\ヘアスタイルのポイント/
・内巻き+外巻きのツーカールが、愛らしい動きに。“柔らかさと品のある”スタイルで、新生活をスタートさせたい人にオススメなのがこちら。ベースが重めのワンレングスなので、幅広い大人女性にマッチし、エアリーな動きはあるけど、派手になり過ぎず、ふわりと華やかな雰囲気に。
・トップとサイドにボリュームを出し、こめかみを中心とした顔まわりはシュッと閉めることで、メリハリのある立体感を強調。そして、アッシュは赤みを抑えてくれるけど、クールな印象になるから…、という方に朗報!ちょっぴりワイドな前髪のミディは、ゆるふわカールで大人フェミニンに!
・こちらのアッシュは、透明感とツヤを与え女性らしさを引き出す美人アッシュです。絶妙な質感調整をしているので、柔らかい印象を与えるミディヘア。ボリュームが出にくい人にもぴったりです。
\How to ベース&カラー/
・ワンレングスでカットし、トップと顔まわりに骨格に合わせてレイヤーを入れた重めのデザイン。直毛の場合、毛先にパーマをかけても。前髪の幅をやや広くすることで、奥行きが出てよりメリハリのあるスタイルに。
・カラーは、8トーンのWフェイスカラーのオリーブアッシュ。ほんのり透ける美人色。ちなみに、Wフェイスカラーとは、落ち着いた色味でも、光に当たると柔らかさや透け感といった2つのニュアンスを楽しめるカラー剤のこと。
\How to スタイリング/
・根元を立ち上げて、全体的にボリュームを出すように乾かすのがポイント。特に、トップはしっかりボリュームを出して。この時、前髪とトップは、弱風でこするように手を動かしながら乾かします。アイロンは26mmを。
・毛先から内巻きカール、その上を外巻きでとツーカールをミックスすることで、今っぽい動きに!バックの耳下はボリュームを出さないように、内巻き&外巻きをランダムにワンカールで。最後にシアバター系のワックスを全体に揉み込み、サイドのボリューム感を整えます。
ちょっぴりワイドな前髪のミディは、ゆるふわカールで大人フェミニンに!
透けバングがおしゃれなガーリーな無造作ミディ
\ヘアスタイルのポイント/
・前髪をシースルーバングの外ハネミディにしたら、おしゃれ可愛い旬なモテヘアに。程よい無造作感のポイントは、外ハネ&内巻きのコンビカール。今シーズン注目の外ハネミディですが、そのなかでもラフなスタイルを楽しみたいならこちらがおすすめ。
・肩下のレングスをキープしているので、無造作でありながら、きちんと感やおしゃれ感のあるデザインとなっています。ヘアチェンジをしたいけど、ショートやボブは…という人にも。低温のアイロンを使うテクニックで、しっかり巻いたカール感ではなく、ゆる〜い外ハネカールに。
・さりげなくトレンドを意識し、髪へのダメージレスも叶えます。10代から30代前半まで、幅広い層にマッチするのはもちろん、女性の“かわいい”を引き立ててくれるスタイルです。男性ウケも良さそう!
\How to ベース&カラー/
・長めのワンレングスボブのベースに、レイヤーを入れます。セニングは全体的に入れずに、間引くようにポイントで毛量調整をすることで、ふんわりとした印象に。
・前髪は眉下の長さでカットし、軽さのあるシースルーバングで抜け感を。カラーは、日本人の肌色と抜群に相性のいい“シフォンブラウン”。ウォーム系で落ち着きのあるカラーリングです。
\How to スタイリング/
・髪を乾燥から防ぐため、保湿力の高いミルクを塗布してからドライ。動きがつくよう根元に風を当て、乾いたら低温に設定した26mmのアイロンで外ハネに。さらにトップは、内巻きにワンカール。トップの内巻きは、髪を高く引き出してから巻くとラフな印象に。
・ウェットな質感に仕上がるシアバター系スタイリング剤を、毛先からクシュっと髪を持ち上げるようになじませます。前髪は、手に残っているスタイリング剤を、毛先から手ぐしを通すようにつけて整えます。
前髪をシースルーバングの外ハネミディにしたら、おしゃれ可愛い旬なモテヘアに
王道かわいい丸みミディアムはやっぱり内巻き
\ヘアスタイルのポイント/
・ふんわり内巻きに入る毛先が、女性らしさをUP。これから髪を伸ばしていきたい人にオススメなのが、鎖骨ラインのミディボブ。ハネやすい長さとなりますが、顔まわりとトップにレイヤーを入れることで、内巻きにまとまるように。前髪ありの内巻きミディボブは、丸顔カバーで大人かわいい印象に!
・とにかくスタイリングが簡単で、時短でも決まるのが嬉しいポイントです。アップスタイルにも対応できる長さも◎。前髪とサイドをつなぐ髪を頬骨に落ちる位置で切り、毛量を調整する顔まわりの技ありカットで、気になる丸顔を補正して小顔効果も。抜け感のある前髪が、柔らかく大人かわいいイメージに。
\How to ベース&カラー/
・鎖骨ラインでバックから平行にカットし、グラデーションを入れます。内巻きにまとまるよう、顔まわりとトップにレイヤーを入れます。レイヤーは重さをとる程度に。前髪が薄めに作り、ヌケ感を演出。
・カラーは、赤みを抑えた8レベルのグレージュブラウン。退色しても赤みが出にくく、透け感のある色味をキープ。ナチュラルな艶と透明感を兼ね備え、落ち着いた大人女子に。
\How to スタイリング/
・パサつきを防ぐため、オイルトリートメントを塗布してから乾かします。毛先が内巻きにまとまるようにカットされているので、根元を後ろから前方向へ乾かすだけでOK。乾いたら、毛先を32mmのアイロンでワンカール。さらに、表面を巻くと、動きが出て軽さのアクセントに。
・前髪を決めるコツは、黒目と黒目の間の髪だけを取り出してカールをつけること。馴染みよく、毛流れのある前髪に。最後に、保湿力のあるミルクを毛先と前髪につけ、整えたら完成です。
前髪ありの内巻きミディボブは、丸顔カバーで大人かわいい印象に!
モテ系パーマミディで愛されヘアに
\ヘアスタイルのポイント/
・平巻きメインのパーマは華やかさがありこなれた印象も!ふんわり柔らかい巻き髪スタイルは、いつの時代だって男ウケ抜群。さらに前髪があればかわいらしい印象を与え好感度も上がります。レングスは長過ぎず短過ぎないミディ丈が◎。
・肩上でふわっと揺れるぐらいが、女らしさと親しみやすさを与えるモテの好バランスです。またゴロンとした内巻きではなく、カジュアルな平巻きをメインにするのもおしゃれ度を上げるポイント。アイロンが苦手な人は巻き髪に抵抗があると思いますが、パーマをかければ問題なし。
・今どきパーマはダメージレスで柔らかい質感に仕上がり、理想の巻き髪を作り出せます。こんな良いことづくめの揺れパーマミディ。前髪ありの“揺れパーマミディ”は、スタイリング簡単なのに男ウケ抜群の最強モテヘア!男ウケを狙いたい人もかわいい髪型を探していた人も、ぜひtryして欲しいスタイルです!
\How to ベース&カラー/
・鎖骨下3cm、水平にカットし丸みが出るよう毛先はグラデーションカット。裾は重たさを残しつつ、表面にレイヤーを入れ動きを出しやすくします。
・さらに全体にスライドカットを入れふんわり感をプラス。前髪は目の上で自然に流れるようスライドカットを。カラーは9トーンのチョコレートアッシュ。赤みも黄みも出さず透明感があり、好感度の高いカラーです。
\How to スタイリング/
・パーマは髪質に合わせ、硬毛の人はクセがつきやすいデジタルパーマ、軟毛の人はダメージの出にくいエアーパーマがオススメ。表面は23mmのロングロッドでスパイラル巻き、それ以外は20mmのロッドで平巻きメインのパーマをかけます。
・前髪は25mmのロッドで内巻きに。スタイリングは濡れた根元を乾かしてから、毛先は手のひらに乗せ、持ち上げて軽く握るように乾かすとカールが復活します。ムースをもみ込み、片側だけ軽く耳にかければ完成です。片側だけ耳かけするとスッキリ見えるしこなれた印象にも。パーマをかけているのでスタイリングが簡単。朝が忙しい人にも嬉しいスタイルです!
前髪ありの“揺れパーマミディ”は、スタイリング簡単なのに男ウケ抜群の最強モテヘア!
きれいなお姉さんミディアムは大きめカールで作れる
\ヘアスタイルのポイント/
・前髪なし×レイヤーの“ワンカールミディ”で抜け感ある大人女子を目指して!内巻きに入る大きめのカールが、エレガントな大人っぽさも演出。ラフな大人女子を目指したい人におすすめしたい、ワンカールミディ。ワンカールというと古くなりそうですが、こちらは今っぽく抜け感がありおしゃれです。
・ポイントは、まず前髪を伸ばしておでこを見せること。幼くなりがちなスタイルですが、前髪を作らずさらに片サイドだけ耳掛けするとグッと大人っぽくなります。次に表面と顔周りにレイヤーをいれること。これによりカールに段が出て重たくならず軽やかに。
・カールは大きめに作ることも重要で、ふんわりエレガントな印象を与えます。柔らかさの出るカラーを選ぶとより抜け感が出て◎。スタイリングも簡単な大人のワンカールミディ。軽やかなスタイルなので、春に向けてヘアチェンジしたい人にもおすすめです!
\How to ベース&カラー/
・鎖骨ラインでカットした前上がりレイヤーベース。レイヤーは表面と顔周りに入れます。高い位置から入れるとカジュアルになり過ぎるので、低めに入れて裾に重たさを残すのが大人っぽく見せるポイントです。
・前髪はあごラインでカットし、自然とサイドへ繋げて。カラーは9トーンのシナモンベージュ。赤みを抑えながら柔らかさを出す色で、抜け感のある軽やかなカールに見せます。
\How to スタイリング/
・ペタッとしないように、全体の根元を立ち上げながら乾かします。トップは分け目を作らないように左右に寄せながら乾かし、最後に6:4に分けるとふんわりします。3mmの太めのアイロンで、毛束を持ち上げながら裾をワンカール内巻きに。
・軽くなじみつつ程よく束感の出るミルクワックスをもみ込み、片サイドだけ耳掛けを。表面をふんわりするように整えたら完成です。アイロンが苦手な人はパーマをかけてもOK。結んだりとアレンジのきく長さなので、大人女子を目指す人だけでなく、おしゃれの幅を楽しみたい人もぜひtryを!
前髪なし×レイヤーの“ワンカールミディ”で抜け感ある大人女子を目指して!
今年トライしたいレイヤーミディアムヘア
\くびれのあるひし形シルエットで立体感のあるメリハリミディに/
・小顔に見えるシルエット、顔周りの外ハネ感など、レイヤーをさらに美人に見せてくれる要素がたっぷり。チークラインからレイヤーを入れ、毛先は束感が出るようにカット。
・裾はアイロンを横に使った平巻き、顔周りは斜めに使ったリバース巻きでフォルムを作って。
\SIDE/
\伸ばしかけの半端レングスはくびレイヤーでおしゃれ度アップ/
・扱いが難しい肩下の長さは、顔周りにレイヤーを入れて動きを出すとあか抜けた印象に。
・さらにトップにもレイヤーを加えているため、頭の形もキレイにコントロール。
・大人顔にちょい甘エッセンスを。
\SIDE/
レイヤーヘアカタログ|大人顔にぴったり♪ 2019春にトライしたい最旬ヘア
ふわっと浮く毛束感でやわらかい印象に
\ヘアスタイルのポイント/
・硬い髪を柔らか印象に!“ふわっと毛束”ヘアなら優しげフェミニンに!表面のふわっとした浮遊感ある毛束が、髪を柔らかく見せるカギに。扱いにくい毛量が多くて硬い髪質。パサついて見えやすいこともあり、短くカットしてごまかす人も多いのでは。そんな、柔らかなロングに憧れるけどこの髪質では無理…と諦めていた人におすすめしたいのが、こちらのセミロング。
・ただすいて毛量を少なくしているのではなく、ハサミを少しずつ滑らせるスライドカットにより毛束が先細になるように作っています。それにより、毛量を抑えながらも自然と束感ができ柔らかな印象に。また前髪はおでこが見える斜め流しで重たく見えず、女らしさもあります。
・ただ毛量を減らすのではなく、束感を作りながら減らすカット技術により、多め&硬めの髪でも柔らかに見え女っぽさも引き出すスタイル。胸より上で揺れるセミロングはアイロンで扱いやすく、ふわっと感も出やすいのでおすすめです!
\How to ベース&カラー/
・胸上の緩やかな前上がりベース。毛先に軽くレイヤーを入れます。前上がりのカットラインは、後ろから毛束を持ってきたとき胸上で重たくならず程良い厚みに。毛束の先が細くなるスライドカットで、束感を作りながら全体の毛量を調整します。
・こめかみからトップにも軽くレイヤーを入れ、トップがボテっとならないよう後頭部に向かう毛流れを作ります。前髪は目の下、サイドは流れるようにカット。カラーは8トーンのラベンダーとショコラブラウンのMIX。赤みを抑えた深みのある艶で、軽やかな透明感を演出します。
硬い髪を柔らか印象に!“ふわっと毛束”ヘアなら優しげフェミニンに
ちょっぴりカーリーな隙間前髪ががかわいい
\ヘアスタイルのポイント/
・暗めカラーでも、重たくならならないセミディの秘密は“抜け感前髪”と“ほつれウエーブ”にあり!毛束のラフな浮遊感や肌の見せ方で、カラーの重たさをクリア!就活や仕事の関係などで、カラーは暗めがマストの人に朗報。髪色が重くてもカールの質感で軽やかに見せる、長めのスタイルがあるんです。それがこちらのセミディ。
・前髪が眉上&サイドやや広めなので、おしゃれでありつつスッキリした印象に。また動きがあるのでおでこが見え、それがヌケ感となります。裾のカールは毛束がラフに動き、ほつれたような質感に。これにより毛束の間に隙間ができたり表面がふわっと浮いたりして軽やかさがup。このほつれウエーブ、アイロンでの作り方にコツがあります。
・一度毛束をねじってから巻いているので、アイロンの熱が当たる位置がランダムになりラフな動きに。くるんと巻くカールではなく、あえて崩したような巻きなのでクセ毛の人にもおすすめです。キメ過ぎない前髪や裾のウエーブにより、軽やかさとおしゃれ感が両方手に入るスタイル。カラーの重たさもおしゃれに転ぶので、暗めカラーでも充分に楽しめることを約束します!
\How to ベース&カラー/
・鎖骨下4cmの重めのワンレンベース。表面と顔周りにややレイヤーを入れ、毛束を動かしやすくします。前髪は巻いて眉が見えるように、眉下でカット。
・前髪のサイドは眉より外側まで取り、ややラウンドにカット。カラーは6トーンのアッシュベージュ。しっかり艶の出る明度で赤みを抑えます。また透明感が高く、暗めカラーでも重たい印象になりません。
\How to スタイリング/
・前髪を乾かすときは、パカッと割れないよう左右に振りながら乾かして。裾はバーっと乾かしてOK。32mmのアイロンで、まず全体の毛先をワンカール内巻きに。その後、表面の毛束をところどころ取りくるくるねじります。
・ねじった毛束の中間にアイロンを挟み、内外ランダムに2回転巻きます。この表面の毛束がほつれたようなウエーブに。前髪はストレートアイロンで毛先をワンカール。さらに表面の毛束だけところどころ取り、根元付近まで内巻きをプラスすることでヌケ感のある動きが出ます。
・裾全体にウエットな質感になるオーガニック系のワックスをなじませ、しっかりカールをほぐせば完成です。ねじってから巻いているのでカールがランダムになり、ラフな印象に。前髪のカールも含めきれいにまとめ過ぎないことが魅力のスタイル。暗めカラーの人だけでなく、スタイリングが苦手な人にもおすすめです!
暗めカラーでも、重たくならならないセミディの秘密は“抜け感前髪”と“ほつれウエーブ”にあり!
セミロングは程よいリラックス感で印象チェンジ
ロングからちょっとイメチェンしたい人におすすめのフェミニンセミロング
\ヘアスタイルのポイント/
・ロングヘアの脱マンネリを叶えて、骨格もカバーする。ロングヘアの印象を変えたい人にオススメなのが、重さと軽さがミックスされたセミロング。重さを残しつつ扱いやすさが欲しい時や、イメージチェンジしたい時にも、チャンレンジしやすいスタイルです。
・顔まわりは、毛束が頬にかかるよう、骨格に合わせてレイヤーを。小顔見せ効果はもちろん、毛先の遊びがふんわりと軽やかな印象を与えます。ラフ感を取り入れつつも、女性らしさを兼ね備えたカジュアルフェミニンなスタイル。可愛らしくソフトなイメージを目指す人や、重めスタイルにしたいけどトップはペタンとしたくない人にオススメです。
\How to ベースパーマ&カラー/
・鎖骨下あたりのワンレングスでカット。トップの顔まわりは、頬にかかるようにレイヤーを入れるとラフな浮遊感が出ます。前髪は眉毛と目の中間くらいの長さでフルバングに切り、内側を毛量調整します。
・カラーは、9トーンのブラウンベージュ。ややグレーがかった色味で、柔らかい印象に。透明感のあるキレイな肌色に見せ、イエべ、ブルベどちらでも似合う万能カラーです。
\How to スタイリング/
・根元を立ち上げながら全体を乾かしたら、26mmのアイロンでリバースとフォワードをミックス巻き。顔まわりは、リバースに少し跳ねるように流します。髪が硬い人やアイロンが苦手な人は、デジキュアパーマでニュアンスウェーブを。
・デジキュアは、通常のデジタルパーマよりもダメージレスで時短なパーマ。ロッドは、23mmをメインに、耳下は平巻きで、耳上はリバースとフォワードのスパイラルを交互に巻きます。スタイリングは、クリーム系のワックスとオイルを混ぜ、下からクシャッともむようにつけて、整えたら完成です。
厚め前髪×浮遊感のあるセミロングは、カジュアルフェミニン&小顔見せ!
華やかで大人っぽいエレガントなセミロング
\ヘアスタイルのポイント/
・斜め前髪×ワンカールセミロングは、ふわっと華やか!大人かわいい印象に。動きとツヤ感がポイントのフェミニンスタイル。エレガントさをキープしつつ、動きのあるスタイルを取り入れたいなら、ふんわり動きのあるワンカールが断然今っぽい。動きがありながら、ベースに重さを残しているので、カジュアルになり過ぎない大人かわいいスタイルです。
・顔まわりとトップに入れたレイヤーが、ふわっと柔らかな動きを演出。髪のボリュームが出にくい人にもおすすめです。毎日のスタイリングもワンカールでOKなので、時短で簡単におしゃれを楽しむことができます。また、頬骨の高さでカットした前髪が、骨格をカバーして小顔効果もアリ。さらに、
・顔まわりをリバースに流せば、華やかな雰囲気となり表情を明るくしてくれます。ツヤ感があり、毛先に程よい厚みがありまとまりのあるデザイン。スタイルチェンジをして、トレンド感をプラスしたい人にも◎。
\How to ベース&カラー/
・鎖骨下5cmで、やや前上がりに。レイヤーをトップと顔まわりに入れて、ベースラインは重めに残します。大人フェミニンに見せるポイントは、中間から毛先にかけての毛量調整で、適度な厚みを残すこと。
・前髪は頬の位置から流れるようにカット。8トーンのブラウンベージュは、赤みを抑え、髪本来の色をキレイに見せる、温かみのあるツヤ感を演出するカラーです。
\How to スタイリング/
・トップと顔まわりは、根元を立ち上げながら乾かすとスタイリングが楽に。髪が乾いたら、32mmのアイロンで、サイドは2段、バックは3段に分けてそれぞれ毛先をワンカールします。
・サイドもバックも、上段のセクションを巻く時は、髪を引き出す位置をやや高くすると、ランダムな動きが出て、ふわっとしたカール感に。両サイドの前髪は、リバースに巻いて流します。トリートメントワックスを、全体的に揉み込み、前髪の立ち上がりをスプレーでシュッと固めたら完成です。
斜め前髪×ワンカールセミロングは、ふわっと華やか!大人かわいい印象に
力の抜けた抜け感セミロングが気分
\ヘアスタイルのポイント/
・セミロングは、長め前髪&大きめカールで、抜け感ある大人フェミニンに。ラフで自然体だけど、こなれ感のあるおしゃれスタイル。休日はおしゃれして出掛けたいけど、気張らないスタイルを目指すなら写真のようなセミロングはいかが?
・前髪は、目の上ギリギリの長さにカットしてサイドへ自然な流れを作ります。この毛流れが大人フェミニンを叶えるポイント。さらに、ふんわり大きめのカール感が、ほどよいヌケ感のあるソフトな雰囲気に。顔まわりにしっかりレイヤーを入れることで、小顔効果&大人っぽい印象を与えます。
・また、スタイリング次第でストレートも楽しめるので、仕事モードではきちんと感も出せるのが◎。必要以上に毛量調整をしていないので、今っぽい重みも感じられます。ラフで柔らかいカール感に憧れている人は、ぜひトライしてみて。
\How to ベース&カラー/
・アウトラインは胸上くらいの長さ。襟足〜サイド、顔まわりにレイヤーを入れ、動きがしっかり出るようにカット。さらに、軽さ+動きが出やすいように表面にもレイヤーを。前髪は、フロントを目の上ギリギリの長さでカット。
・サイドとつながるラインはやや長さを残し、自然に繋げます。適度な重さを残すため、毛先にはセニングを入れず、スカスカにならないよう毛量調整をします。カラーは、8トーンのアッシュグレージュ。赤みを抑え、透明感と柔らかい質感に。
\How to スタイリング/
・根元をフォワードに向けて乾かしたら、アイロン前に保湿力のあるオイルトリートメントを髪全体につけます。アイロンは32mmを使い、毛先を外ハネに。髪の中間部分は、フォワードとリバースのMIX巻きを施し、ランダムな動きを作ります。
・さらに、表面は毛束を細めに取りゆるくカールを作ります。ふわっと柔らかいカール感がプラスされることで、ラフでヌケ感のあるスタイルに。動きを出したい中間の髪を引き出し、軽めのワックスで束感を作れば完成です。
セミロングは、長め前髪&大きめカールで、抜け感ある大人フェミニンに
イイ女風レイヤーセミロングで大人っぽく
\“いい女”風に見せるなら毛先を逃したラフカールがカギ/
・全体にレイヤーをたっぷり入れること、毛束をもち上げながらMIX巻きにすることで大人顔に柔らかなニュアンスを加えて、さりげなくも華のあるスタイルに。
・長めの前髪は外向きにしてサイドにつなげ、さらにそこから内向きに。
・ふんわり感でリフトアップ効果も。
\SIDE/
レイヤーヘアカタログ|大人顔にぴったり♪ 2019春にトライしたい最旬ヘア
ロングは清楚だけど女子ウケも◎なおしゃれヘアに
清潔感溢れるストレートロングが爽やか
\ヘアスタイルのポイント/
・ストレートロングを軽やかに見せる“前上がりレイヤー”で、おしゃれ清楚な大人女子に。鎖骨下で、ふわっとカールが重なっているのがおしゃれ!清楚な印象のストレートロング。でも野暮ったく見えたり、おしゃれ感が薄く見えたりすることも…。そこで、清楚でありつつおしゃれ感のある、大人のためのストレートロングをご紹介します!
・ポイントは顔周りの毛先にレイヤーを入れ、前上がりにすること。さらにやや内巻きにすると正面から見たときカールが重なり軽やかな印象に。このときバックにはレイヤーを入れず重たさを残すのが、今っぽいロングに見せるカギです。
・またカラーはピンクとゴールドがMIXされた注目カラー、リビングコーラルがおすすめ。トレンドカラーにすることでおしゃれ感が出るし、暖色系なのでツヤや透明感も出やすくより美髪に見せます。顔周りの毛束にレイヤーを入れるだけで軽やかになり、一気に今っぽくなるストレートロング。ツヤと透明感のあるカラーも味方につけ、大人のロングを楽しみましょう。
\How to ベース&カラー/
・胸丈ラインの前上がりレイヤーベース。レイヤーを入れるのは頬ラインから、耳前の毛束のみ。耳後ろやバックの毛束にはレイヤーを入れず重たさを残します。
・ふわっとした軽やかさが出やすいよう、表面にも軽くレイヤーを。カラーは8トーンのリビングコーラル。全体を1色で染めることでツヤ感を強調します。暖かみのあるカラーなので上品さや柔らかさを演出する効果もあり。
\How to スタイリング/
・前髪をかき上げながら乾かし最後に根元に温風をしっかり当てると、自然と立ち上がった前髪を作れます。また全体の毛先はロールブラシを使って内巻きにブロー。ブラシを使うことでキューティクルが整いよりツヤが出ます。
・3mmのアイロンを毛束の中間に挟み、毛先まで滑らせ軽く内巻きに。クルンと巻きすぎると古く見えるので注意。シアバターのスタイリング剤を毛先中心に軽くなじませ完成です。ストレートロングはきちんとブローしてツヤを出すことが、清楚やおしゃれ感を高めるカギに。好感度抜群のスタイルなのでシーン問わず挑戦できます。
ストレートロングを軽やかに見せる“前上がりレイヤー”で、おしゃれ清楚な大人女子に
大人顔に似合うレイヤーロングヘア
\大人顔が目指すおしゃれ美人には「レイヤーヘア」がベスト/
大人顔代表は有村実樹さん。軽やかなレイヤーカット+巻きで、華やかさに磨きをかけて。
【大人顔ってこんな人】
■ 顔のパーツが全体的にしっかりしている。
■ 顔の形はどちらかというと面長。
■ 髪のボリュームを出したい。
■ 髪にくせがある。
■ 華やかなファションが似合う。
前髪をかきあげる場合は、サイドの髪を顔に沿わせるようにすると派手さがセーブできる。
カールのついた毛束が重なり、エアリーなボリュームが出る。ロングでも甘すぎずハンサム。
先細レイヤーのストレート感を生かして毛先を透けさせると、グッと辛口な雰囲気に。
カールをしっかりほぐすと、カジュアルな抜け感が。頑張りすぎない感じが今どきな印象。
大人顔にぴったり! この春トライしたいのは“レイヤーヘア”!
やっぱり巻き髪が好き!今どき華やかロング
\ヘアスタイルのポイント/
・シースルーバングの“重めAラインロング”で、今っぽ上品な華やか女子に!華やかで、上品で、今っぽい。そんな欲張りな髪型になりたいおしゃれ女子におすすめしたいのが、こちらのロング。華やかさが欲しいならやっぱり巻き髪に敵うスタイルはありません。でも、いわゆる裾がゴロンした巻き髪では野暮ったい印象に。
・必ず巻いたらほぐし、毛先に空気感を含ませるのがおしゃれに見せるポイントです。だからといって裾にレイヤー入れて軽くするのは、カジュアルになりすぎてこれもNG。上品に見せるコツは裾に重たさを残すことです。シルエットがAラインになると、パッと見たときエレガンスな印象に。顔周りは頬ラインからリバース巻きにすることで小顔効果も発揮!
・裾が重たい分、前髪はシースルーバングで隙間を作りましょう。顔周りに抜け感ができて軽やかな印象になります。またこのシースルーバングが今っぽく見せるカギに。巻き髪ロングで華やかさ。シルエットで上品さ。前髪で今っぽさ。すべてを網羅した計算づくな髪型は、欲張り女子の“欲しい”を満たす優秀スタイルです!
\How to ベース&カラー/
・胸上レングスの、裾に重たさを残したワンレンベース。正面から見たとき巻いた毛束が重ならないように、顔周りからもみ上げ前の毛束は鎖骨近くからレイヤーを入れます。
・前髪は薄めに取り目の上ギリギリでカット。ところどころ隙間ができるようにカットしシースルーバングに。カラーは10トーンのショコラブラウン。暖色系は艶が出やすく、毛先がパサついて見えがちなロングにおすすめ。透明感のある明るい肌にも見えます!
\How to スタイリング/
・裾に重たさがあるカットのため、ボリュームが毛先に溜まりがちに。全体の根元を立ち上げるように、指の腹を頭皮に当て下から上へ擦りながら乾かすと空気感のあるヘアを作りやすくなります。特にハチ上からトップの毛束はしっかり立ち上げながら乾かして。
・サイドを内側の毛束と表面の毛束の2段に分け、3cmのアイロンで内側の毛束はフォワード、表面の毛束はリバースにそれぞれ2回転巻きます。顔周りの毛束はリップラインからリバース巻きにすることで小顔効果を狙います。また顔周りにリバース巻きがあると華やかな印象にも。
・束感を作る柔らかなワックスにツヤを出すオイルを混ぜ、巻いた毛束をしっかりほぐしながらなじませます。顔周りに重たさを感じたら片側だけ耳掛けしても◎。乾かし方と巻いた後の崩し方がラフな質感に仕上げるコツ。キレイな巻きでなく崩した毛先がおしゃれなので、慣れれば時短でできる華やかロングです!
シースルーバングの“重めAラインロング”で、今っぽ上品な華やか女子に!
清楚なだけじゃないおしゃれ内巻きロング
\ヘアスタイルのポイント/
・いつの時代でもかわいい髪型の定番、前髪ありの内巻きロング。王道かわいい前髪ありの”内巻きロング”は、レイヤーを入れて軽さを出すのが今っぽルール。清楚な印象で人気ですが、毛先が規則正しく内巻きになっていたら野暮ったく見えることも…。そこで、かわいくてちゃんとおしゃれ感のある、今っぽい内巻きロングの作り方をご紹介します!
・レイヤーによって毛先に動きが出てかわいらしさUP!ポイントは、顔周りの毛束は鎖骨下からレイヤーを入れて前上がりにすること。それにより正面から見たとき裾に内巻きが溜まらず、軽やかな印象に。毛先の長さが違うのでカールに段差ができ、ふわっと感が出やすくなります。また内巻きのワンカールは、毛先をくるっと外に向ければ外ハネにも見えます。
・巻いた毛先を散らすことで、ただ内巻きだけのカールでなく、MIX巻きをしたような動きを出すことが可能に。内巻きロングといえど、カットベースとスタイリングのひと手間で野暮ったさは回避されグンとおしゃれな印象に。絶対的に好感度の高いスタイルなので、かわいらしさやモテを狙うときにもオススメです!
\How to ベース&カラー/
・胸丈の前上がりベース。毛先が軽すぎると古い巻き髪に見えやすいので毛先には重たさを残しつつ、顔周りは鎖骨下からレイヤーを入れます。前髪は黒目と黒目の間に落ちる毛束を目の上ギリギリでカット。
・前髪のサイドはややラウンドにカットし自然にサイドに流れるようにします。カラーは8トーンのウォームベージュ。黄みを抑えるベージュ系なので傷んで見えず、またほんのり赤みが入っているので肌をキレイに見せる効果もあり。
\How to スタイリング/
・前髪を乾かすときはパカっと分かれないように、指の腹を使って頭皮をこすりながら毛束を手前に引き出すように乾かして。全体が軽く乾いたら、ロールブラシを使って毛流れを内巻きに整えるとキレイなカールを作りやすくなります。
・前髪はサイドに流れやすくするためカーラーで巻いておくと◎。やや太めの38mmのアイロンで、毛先を内巻きワンカールに。いちばん下の裾だけでなく、レイヤーの入っている前上がりの毛先にも内巻きを忘れずに。程よく束感が出るシアバターのスタリング剤を毛先を中心に揉み込みます。毛先を軽く散らし表面をふわっとさせるとかわいらしい印象に。
・前髪は軽く内巻きのクセがついたらカーラーを外し、毛先をサイドに流したら完成です。スタイリングをキレイに決めるコツは、アイロンで巻く前のブローにあり。ロールブラシを使うのが苦手な人は、手ぐしで内巻きに整えながらでも◎。内巻きだけでも毛先の動きにラフさがあり、今っぽおしゃれな髪型に。今っぽさのある大人かわいいロングを目指している人は、今すぐTRYを!
王道かわいい前髪ありの”内巻きロング”は、レイヤーを入れて軽さを出すのが今っぽルール
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。