ヘアスタイル・髪型
2019.2.6

シースルーバングの“重めAラインロング”で、今っぽ上品な華やか女子に!

華やかで、上品で、今っぽい。そんな欲張りな髪型になりたいおしゃれ女子におすすめしたいのが、こちらのロング。華やかさが欲しいならやっぱり巻き髪に敵うスタイルはありません。でも、いわゆる裾がゴロンした巻き髪では野暮ったい印象に。必ず巻いたらほぐし、毛先に空気感を含ませるのがおしゃれに見せるポイントです。だからといって裾にレイヤー入れて軽くするのは、カジュアルになりすぎてこれもNG。上品に見せるコツは裾に重たさを残すことです。シルエットがAラインになると、パッと見たときエレガンスな印象に。裾が重たい分、前髪はシースルーバングで隙間を作りましょう。顔周りに抜け感ができて軽やかな印象になります。またこのシースルーバングが今っぽく見せるカギに。
巻き髪ロングで華やかさ。シルエットで上品さ。前髪で今っぽさ。すべてを網羅した計算づくな髪型は、欲張り女子の“欲しい”を満たす優秀スタイルです!

顔周りは頬ラインからリバース巻きにすることで小顔効果も発揮!

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【how to“ベース&カラー”】

胸上レングスの、裾に重たさを残したワンレンベース。正面から見たとき巻いた毛束が重ならないように、顔周りからもみ上げ前の毛束は鎖骨近くからレイヤーを入れます。前髪は薄めに取り目の上ギリギリでカット。ところどころ隙間ができるようにカットしシースルーバングに。カラーは10トーンのショコラブラウン。暖色系は艶が出やすく、毛先がパサついて見えがちなロングにおすすめ。透明感のある明るい肌にも見えます!

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【how to“スタイリング”】

裾に重たさがあるカットのため、ボリュームが毛先に溜まりがちに。全体の根元を立ち上げるように、指の腹を頭皮に当て下から上へ擦りながら乾かすと空気感のあるヘアを作りやすくなります。特にハチ上からトップの毛束はしっかり立ち上げながら乾かして。サイドを内側の毛束と表面の毛束の2段に分け、3cmのアイロンで内側の毛束はフォワード、表面の毛束はリバースにそれぞれ2回転巻きます。顔周りの毛束はリップラインからリバース巻きにすることで小顔効果を狙います。また顔周りにリバース巻きがあると華やかな印象にも。束感を作る柔らかなワックスにツヤを出すオイルを混ぜ、巻いた毛束をしっかりほぐしながらなじませます。顔周りに重たさを感じたら片側だけ耳掛けしても◎。

乾かし方と巻いた後の崩し方がラフな質感に仕上げるコツ。キレイな巻きでなく崩した毛先がおしゃれなので、慣れれば時短でできる華やかロングです!

 

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サロン名:AFLOAT D’L (アフロート ディル)
担当サロンページはこちらから
AFLOAT D’L (アフロート ディル)

ヘアスタイリスト/須藤直矢(AFLOAT D’L) モデル/関口百合子 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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