幼な顔にぴったり! この春トライしたいのは“ロブ”ヘアなんです♪
春になると、やっぱりヘアスタイルを変えたくなるもの。幼な顔の色っぽかわいい人には、ロブがベストなんです! Belle Ginza 並木通り店 副店長 加藤千明さんと、broocH スタイリスト 平野愛さんに詳しくお話を伺いました。
幼な顔が目指す色っぽかわいい人には「ロブ」がべスト!!
[幼顔ってこんな人]
□ 実年齢より年下に見られることが多い
□ 顔の形はどちらかというと丸顔
□ 髪のボリュームを抑えたい
□ 巻きスタイリングが苦手
□ 甘めの着こなしが似合う
千国めぐみさんが、幼な顔の代表格。ふとした毛先のハネ感や質感に色っぽさを漂わせて。
(2018年11月号 撮影/三瓶康友)
「幼な顔の場合、縦長に見える目くらましが大事。隙間のあるシースルーバングを合わせて」
(写真提供/GARDEN)
「前髪なし+ひし形シルエットで、幼な顔に大人っぽさをブレンド。丸顔カバーもできる」
(写真提供/BEAUTRIUM)
「無造作なほつれ感がアンニュイなムードを演出し、幼さを軽減。ランダムな束感がおしゃれ。」
(写真提供/BEAUTRIUM)
教えてくれたのは…
Belle Ginza 並木通り店 副店長 加藤千明さん
大人っぽく見せるならやや長めのロブがぴったり
「幼く見える丸顔さんは、縦のラインが強調される長めのロブがお似合いです。巻いても結んでも行ける絶妙な長さが、まさに今どきのおしゃれ感。巻きすぎない程度に緩ーくカールをつけ、オイルやミルクでぬれたようなツヤ感を出すと色っぽさがアップします。」
broocH スタイリスト 平野愛さん
かわいらしさを生かしつつ大人っぽいパーツをプラス
「全体的にパーツが丸っぽいため、子供っぽく見える顔だち。そのかわいらしさを生かせる髪型は、重みのあるボブ〜ロブです。甘くなりすぎないように、前髪を薄くしたりサイドパートにしたりして、大人っぽいこなれ感を加えると、バランスのいい仕上がりに。」
『美的』3月号
撮影/大霧円(昭和基地) メイク/坂口勝俊・深瀬介志(Sui) スタイリスト/永田彩子 構成/たんろ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。