ヘアスタイル・髪型
2019.2.11

“前髪長め×平巻きパーマボブ”で、大人のハイトーンカラーを楽しんで!

大人には大人のハイトーンカラーがあることを知っていますか? ポイントは、レングスを短めにしてカラーの面積を減らすこと。おすすめは前髪長めのボブで、顔周りがパッと明るくなるだけで派手に見えません。前髪があると幼く見える、ロングだと毛先が傷んで見えやすいこともマイナス要因に。さらに平巻きパーマをかけてひし形シルエットが◎。ふわっとした毛先がハイトーンの透明感をキワ立てます。また色味も大切で、黄色やギラギラするカラーはNG。やや赤みを帯びたウォームベージュならツヤっぽく見え、上品なハイトーンを演出します。
春に向けてカラーを明るくしたい人も多いはず。大人だから…と控えめにならず、ポイントを押さえたハイトーンでおしゃれな春髪を楽しんで!

平巻きパーマボブには、面長をカバーしたりペタっと見せない効果もあり!

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【how to“ベース&カラー”】

あごラインのグラデーションボブベース。前髪を鼻ラインでカットし自然にサイドに繋げます。ひし形に見えるよう、耳下の毛束にはグラデーションカット、表面にはレイヤーを入れます。毛先は重たくなりすぎないよう毛量調整を。カラーは10トーンのウォームベージュ。黄みを押さえた赤み系ベージュで、ハイトーンでもキツくならず柔らかな印象に。ツヤ、があり肌に透明感を与えるカラーです。

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【how to“パーマ&スタイリング”】

ダメージが少なく柔らかなカールに仕上がる低音デジタルパーマを使用。全体の毛束を、襟足、中間、表面と3段に分け、それぞれ20mm22mm24mmのロッドで1回転半巻きます。スタイリングは全体をぬらし、襟足からトップに向かい根元を立ち上げるように乾かして。さらに毛先を持ち上げ、指に巻きつけながら温風をあてカールを復活させます。パサつきを抑えてツヤをだすシアバターのスタイリング剤を毛先中心にもみ込み、カールをほぐしながらふわっと整えれば完成です。

パーマをかけているのでスタイリングは超簡単。乾燥を防ぐトリートメントの使用やケア効果の高いシアバターを使ってダメージを防ぐことも、大人のハイトーンカラーを楽しむ重要ポイントです!

 

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サロン名:Ramie GINZA(ラミエ ギンザ)
担当サロンページはこちらから
Ramie GINZA(ラミエ ギンザ)

撮影/池田隼人 ヘアスタイリスト/加藤貴大(Ramie GINZA) モデル/磯村アリサ 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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