前髪なし×レイヤーの“ワンカールミディ”で抜け感ある大人女子を目指して!
ラフな大人女子を目指したい人におすすめしたい、ワンカールミディ。ワンカールというと古くなりそうですが、こちらは今っぽく抜け感がありおしゃれです。ポイントは、まず前髪を伸ばしておでこを見せること。幼くなりがちなスタイルですが、前髪を作らずさらに片サイドだけ耳掛けするとグッと大人っぽくなります。次に表面と顔周りにレイヤーをいれること。これによりカールに段が出て重たくならず軽やかに。カールは大きめに作ることも重要で、ふんわりエレガントな印象を与えます。柔らかさの出るカラーを選ぶとより抜け感が出て◎。
スタイリングも簡単な大人のワンカールミディ。軽やかなスタイルなので、春に向けてヘアチェンジしたい人にもおすすめです!
内巻きに入る大きめのカールが、エレガントな大人っぽさも演出
【how to“ベース&カラー”】
鎖骨ラインでカットした前上がりレイヤーベース。レイヤーは表面と顔周りに入れます。高い位置から入れるとカジュアルになり過ぎるので、低めに入れて裾に重たさを残すのが大人っぽく見せるポイントです。前髪はあごラインでカットし、自然とサイドへ繋げて。カラーは9トーンのシナモンベージュ。赤みを抑えながら柔らかさを出す色で、抜け感のある軽やかなカールに見せます。
【how to“スタイリング”】
ペタッとしないように、全体の根元を立ち上げながら乾かします。トップは分け目を作らないように左右に寄せながら乾かし、最後に6:4に分けるとふんわりします。3mmの太めのアイロンで、毛束を持ち上げながら裾をワンカール内巻きに。軽くなじみつつ程よく束感の出るミルクワックスをもみ込み、片サイドだけ耳掛けを。表面をふんわりするように整えたら完成です。
アイロンが苦手な人はパーマをかけてもOK。結んだりとアレンジのきく長さなので、大人女子を目指す人だけでなく、おしゃれの幅を楽しみたい人もぜひtryを!
Ramie GINZA(ラミエ ギンザ)
撮影/池田隼人 ヘアスタイリスト/加藤貴大(Ramie GINZA) モデル/原 紀子 文/上村ゆう子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。