2019年秋冬おすすめヘアカラーカタログ20選!ダーク系で大人っぽさもゲット♪
グラーデーションやグレージュもトレンドですが、今回はダーク系、ブラウン、ベージュをピックアップ! 大人っぽさ、清楚さを与えてくれる暗めのカラーは知的さもUP。トライしやすく落ち着いた雰囲気も演出してくれるブラウン、秋服にも似合うベージュ系カラーもご紹介します。2019秋はどのカラーにする?
【目次】
・暗めカラーで清楚かつ上品に
・トライしやすい落ち着いた雰囲気を演出ブラウンカラー
・ベージュ系カラーで旬な秋顔スタイルに
暗めカラーで清楚かつ上品に
グリーンにベージュを程よくブレンドしたアッシュ
【ポイント】
イメージするのは、ニュース番組を担当する女子アナなどきちんと感があり聡明で知的な女性像。きちんと感の中にしなやかな女っぽさも。
【カラー】
仕事柄あまり明るいヘアカラーができないという人にもおすすめなのが、グリーンにベージュをプラスしてさりげなく柔らかさを際立たせたこのカラー。“ノーブルマット”なら、アッシュのカジュアルなイメージを覆す品のある好感度の高い雰囲気も演出可能!
2019秋おすすめヘアカラー「洗練アッシュ」|airディレクター木村直人さん担当! 品のある好感度の高い雰囲気を演出
深みのあるグリーン系で知的&クール
【ポイント】
例えて言うなら、北川景子さん、柴咲コウさんや新木優子さんなどのクール系美女。ダーク系のトーンでもベタッとして見えないこの色。
【カラー】
透明感があり涼しげな女性像を目指すなら、髪はトーンを抑えた深みのあるグリーンみカラーがマッチ。赤みが皆無なので、甘さが加わることなくあくまでもクールで上品。グリーンといってもエグみのないスモーキーなトーンなので、重くなりすぎず程よい抜け感もキープ!
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ダークブラウンアッシュでオフィスも◎
【カラー】
7トーンのダークブラウンアッシュ。赤みのない青系のカラーは髪に透け感や透明感を与え、暗いカラーでもペタッとならず立体感を出します。ツヤが高いので上品な印象を与える効果も。
【How toベース&スタイリング】
鎖骨下7cm、毛先に厚みを残した切りっぱなし風ワンレンカット。パーマの動きが出やすいよう、表面にはレイヤーを入れる。前髪は眉と目の間でカットし、毛先がサイドに流れるように毛量調整。パーマは柔らかい質感に仕上がる水パーマがおすすめ。20〜28mmのロッドで、耳上は毛束の中間から内・外MIX巻き、耳下は毛先まで平巻きのパーマをかける。乾かし方は、根元をしっかり乾かしてから毛先を8割乾かす。さらにカールを手のひらで包むように持ち上げながら乾かすとふわっとしたウエーブに仕上がる。セミウエットになるムースを毛束全体にもみ込み、片サイドを耳掛けすれば完成。
暗めカラー必須のお仕事でも“耳下平巻きパーマ”なら、明るく柔らかな印象のセミロングに
ダークブラウンで清楚に見せる流しバング
【カラー】
光に当たったときにぬくもりを感じるダークブラウンでカラー。
【How toベース&ポイント】
ベースは、鎖骨下のミディ。毛先に丸みがつくようグラデーションカットにして、内と外のワンカールのミックス巻きに。おでこが広いので、生え際が透けないように厚めに作ること。これで面長もカバーできる。毛先は透けるようなカットにすると、ダークカラーでも重くなりすぎない。
前髪カタログ|前髪なし、短めor長め前髪…あなたに似合うのはどれ?
アッシュグレーの大人のゆるかわショートヘア
【カラー】
6レベルのアッシュグレーに。ダークカラーでありながら、透明感があり重さを感じさせず、屋外で太陽の光に当たった時には透けたように見える色味。
【How toベース&スタイリング】
ベースは前下がりのショートボブにカット。顔まわりトップには軽さが出るようにレイヤーを入れる。前髪は目の上ギリギリの長さで切り、サンドバングとマッシュラインで繋げて丸みのあるスタイルに。23〜25mmのロッドを使い、襟足以外に毛先ワンカールのパーマをかける。スタイリングは、キレイにまとめようとせずに、ドライヤーでざっと乾かすだけでOK。乾いたらミルクやバターなどウェットな質感に仕上がるスタイリング剤を全体的に揉み込み、毛束感を整えたら完成。
大人のゆるかわショートヘアは、ニュアンスパーマのラフさが鍵!
フォギーベージュの動きがあるミディスタイル
【カラー】
6レベルのフォギーベージュに、黄色を打ち消すバイオレットを少量ミックス。ダークな色でもベージュ系統なら重くならず、バイオレットを加えることで、よりツヤ感のある仕上がりに。
【How toベース&スタイリング】
やや前下がりのロブスタイルにカット。顔周りからレイヤーを入れ、リバースの毛流れをつくることで小頭効果が。前髪は浅めにつくり、両サイドを少し長めにカットしたら、おでこの肌が多少透けるように量感を調整。ドライのポイントは、トップの髪を後ろ方向へ流すこと。乾いたら32mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。硬毛ならヘアオイル、細毛ならヘアバターを馴染ませたら完成。
ダークカラーのミディは、透けバング&ラフな空気感で春っぽく♪
ダークグレージュで作るひし形シルエット
【カラー】
6トーンのダークグレージュ。光に透ける寒色系なので、暗めでも重たく見えずあか抜けた印象に。
【How toベース&スタイリング】
あご下5㎝の前下がりワンレンボブ。こめかみに落ちるサイドバングの毛束を頬にかかる長さでカット。正面から見たとき毛先に動きが出るよう顔周りに軽くレイヤーを入れる。バックは重たく見えないよう、ジグザグにはさみを入れるチョップカットで軽さをプラス。前髪は目の上ギリギリで薄めにカット。おでこを隠すことで小顔効果をUPさせつつ、薄めに作っているので幼く見えません。乾かすとき、全体の毛束を後ろに流しながら乾かして。顔周り、耳前サイド、耳後ろ、後頭部とざっくり毛束を取り、それぞれ32㎜のアイロンで毛先を内巻きにワンカール。さらに表面の毛束だけ引き上げ、同じく内巻きワンカールをプラス。前髪は黒目と黒目の間の毛束だけ軽く内巻きに。ヘアバターをなじませながらカールを崩し、毛先を内、外とランダムに動かす。サイドバングをサイドに流し、正面から見たとき輪郭がひし形になるように整えれば完成。
小顔効果抜群!輪郭をひし形に見せる“サイドバング流し”って知っている?
フォギーベージュのナチュラルセミディ
【カラー】
カラーは透け感のあるグレーに赤みを抑えるブルーを少しMIXした6トーンのフォギーベージュ。落ち着いたカラーですが、ストロークカットによる表面の毛束の軽やかさで重たい印象を与えません。
【How toベース&スタイリング】
鎖骨下5㎝のワンレングスベース。表面に動きを出しやすいようトップにのみレイヤーを入れる。前髪を薄く取り、あごラインでカット。これが顔周りの後れ毛に。毛束を少し取りハサミを滑らせるストロークカットを全体的に細かく入れ、表面に浮いて透けるような毛束を作る。タオルドライ後、パサつきを抑えるためヘアオイルをなじませてから乾かす。32㎜のアイロンで毛先のみゆるく内巻きワンカール。ツヤを出しながらしっとりまとまるヘアミルクを全体にもみ込み、毛先をラフに動かす。片サイドはこめかみに落ちる顔周りの毛束=後れ毛を少しだけ残して耳掛けを。反対サイドは顔前に落ちる細い毛束を作り、完成。
顔周りの後れ毛効果で“ナチュラルセミディ”にこなれ感をプラス!
トライしやすい落ち着いた雰囲気を演出ブラウンカラー
美肌に見えるモーヴブラウンカラー
【カラー】
美肌に見えるモーヴブラウンカラーで、落ち着き感を演出。
【How toベース&ポイント】
耳の外側に広がりをもたせ、首元にくびれをつけたひし形フォルムが、小顔見えの秘訣。パーマは低温デジタルパーマで。分け目は立ち上げること、前髪はリップラインで作ること、毛先は外へ流すこと。このポイントを押さえれば、全体的に外への動きが出て、狭いおでこでもOK。
ダークブラウンカラーで、大人の余裕をチラリ
【カラー】
ミックス巻きの動きとダークブラウンカラーで、大人の余裕をチラリ。
【How toベース&ポイント】
鎖骨下5cmのロングベース。顔周りとトップにレイヤーを入れ、厚みは残しながらも躍動感のあるスタイルに。あご下で作った前髪は、中央部分だけ少し短めにすると、分けても立体的に仕上がる。おでこが狭い場合、根元をしっかりかきあげてから頬骨辺りは毛束で隠すことで、縦のラインを強調する。
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ウォームブラウンで作る今っぽショートボブ
【カラー】
8レベルのウォームブラウン。ツヤ感がある暖色系で、伸びた時も根元が気にならない明度と色味。
【How toベース&スタイリング】
ベースは前下がりのグラデーションボブでカット。前下がりを強調するとクールなイメージを与えるので傾斜は緩やかにして、顔まわりの角を削って丸くやわらかい印象に。前髪は流しも下ろしも2WAYを楽しめる、眉が見え隠れする長さにカット。ドライヤーで乾かし、ヘアオイルを付けたら完成の時短ヘア。ウェットな質感がシャレ感をプラスするので、オイルは必須。スタイリングはオイルを手に取りまず毛先に、そして手に残っているものを表面に、前髪は毛先のみに塗布。
時短&簡単スタイリングのショートボブは、ウェット質感で今っぽ見せ!
ショコラブラウンはイエベ、ブルベにマッチ
【カラー】
ブラウンに紫とロゼをミックスしたショコラブラウンに。イエベ、ブルベ、どちらにもマッチし、深みがある色持ちのいいカラー。
【How toベース&スタイリング】
ベースは肩ギリギリの前下がりローグラデーションでカット。切りっぱなしでも、ワンレンで切るより動きがあり丸みのあるスタイルになる。顔まわりは、重さを取る程度のレイヤーを入れて、ふわっと後ろに流れるように。乾かす際は、髪を後ろに向かってドライしながら、表面の髪を根元からふんわり仕上げる。乾いたら32mm、もしくはストレートアイロンを使って、顔まわりを外ハネに、表面は内巻きに。ヘアオイルを手に伸ばしたらまず、襟足から付けるのがポイント。
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ショコラブラウンの上品系モテヘア
【カラー】
8レベルのショコラブラウンに。ショコラブラウンは、やや暖色寄りの色味で、肌色をキレイに見せ、ツヤ感のある髪へ導きます。また、退色しても美しい色をキープ。
【How toベース&スタイリング】
ベースは、顔まわりに重たさが残るようにやや前下がりのロブスタイルにカット。顔周りには、動きが出るようにレイヤーを入れる。前髪は、黒目と黒目の間が一番短く、サイドにかけて徐々に長くなる、長めのラウンド前髪。髪全体をドライしたら、前髪は毛先からマジックカーラーで巻いておくこと。全体をアイロンで巻いている間にクセづけします。マジックカーラーは、楕円型の2つのカーラーで挟むタイプの前髪用がおすすめ。サイドからバックの髪は、32mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。この時、髪を持ち上げて巻くとランダムで、柔らかな動きに。最後に、ヘアオイルを毛先中心に塗布して、ツヤのある質感に仕上げる。
抜け感ある長め前髪が色っぽい!柔らかく揺れる重めロブは、上品系モテヘア
アッシュブラウンの大人顔ショートヘア
【カラー】
日本人の赤みを打ち消す8レベルのアッシュブラウンに。アッシュに寄り過ぎていないため、顔色をキレイに見せる効果があり、オンでもオフでもシーンを選ばずにマッチする色味。
【How toベース&スタイリング】
サイドの長さをリップラインに設定して、やや前下がりのアウトラインでベースをカット。トップには角を落とす程度のレイヤーを入れて、重さを取る。耳にかけた時に“ぴょんぴょん”と毛が飛び出さないよう計算して、毛量調整は控えめに。ドライは、髪を前に向かって乾かし、トップは根元をこすりながらドライヤーの風を当てる。乾いたらストレートアイロンを中間から毛先に向かって軽めに通す。ウェットな仕上がりになるようスタイリング剤はオイルを選びます。オイルを全体的に馴染ませ、手に残ったスタイリング剤を前髪につけたらフィニッシュ。
長め前髪の大人顔ショートヘア。短くてもアレンジで印象チェンジOK
アッシュブラウンの大人可愛いミディ
【カラー】
カラーは柔らかな9トーンのアッシュブラウン。好感度の高い上品ブラウンですが、透明感があり軽やかな印象になる。
【How toベース&スタイリング】
鎖骨丈でカット。ひし形シルエットになるように、あご下からレイヤーを入れる。前髪は眉下でカットし、こめかみ上に落ちるサイドバングは頬骨からリップラインでカット。前髪とサイドバングを自然に繋げると小顔に見える。前髪は乾きやすいので、クセがつく前に最初に乾かして。トップは左右に振りながら乾かすと、パカっと割れずにふんわり仕上がる。サイドにクセが出ないよう全体は前にもってきながら乾かして。乾かしながら毛先をブラシで軽く内巻きに整えておくと、後のスタイリングが楽に。32㎜のアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。しっかり巻かず、軽く滑らせて毛先が内に向いている程度がおしゃれ。前髪の毛先にも軽くワンカール巻くと、顔の印象がよりかわいらしく。柔らかいワックスを全体にもみ込み、軽く耳掛けをして耳上の毛束をふわっとさせれば完成。
面長カバーの“前髪×ひし形内巻きミディ”は大人可愛い印象が手に入る最強ヘア!
ベージュ系カラーで旬な秋顔スタイルに
ヌーディベージュの外ハネミディ
【カラー】
8レベルのヌーディベージュをセレクト。きれい系なイメージを与える寒色ではあるものの、透明感やつや感重視の色味に。
【How toベース&スタイリング】
鎖骨下くらいの長さで、前上がりでベースをカット。レイヤーも前上がりに入れて、動きが出るようにする。毛先が先細りなるように毛量調整。前髪は巻いた時に目にかからない長さに設定して、骨格に合わせて量感を調整。朝スタイリングをする場合(髪が乾いている場合)、前髪と根元を軽く濡らしてから、癖を直しながら乾かす。乾いたら32mmのアイロンを使い、毛先を外ハネに。その次にハチ上をフォワード&リバースのミックス巻きに。最後に、パサつきを押さえるヘアオイルとセラムを混ぜてから、中間〜毛先に馴染ませたら大人かわいいスタイルの完成。
おろし流しバングで大人かわいく! ウェットな質感の外ハネミディ
ツヤ感と透け感あるミルクティーベージュ
【カラー】
赤みを打ち消す10レベルのミルクティーベージュをチョイス。くすみ知らずで透明感があり、年齢を問わず人気の色。
【How toベース&スタイリング】
ベースは鎖骨レングスで前上がりにカット。全体的にレイヤーを入れて、カジュアルなイメージに仕上げる。前髪は眉毛が隠れるギリギリの長さで、伸びた時も形が崩れないように計算をしながら切る。トップのボリュームが出るように根元を立ち上げるようにドライヤーで乾かす。前髪は、放射線状に下ろすことを意識すると分け目ができずに理想的な仕上がりに。アイロンは32mmを使えば緩やかで色っぽく、26mmならよりカジュアルな印象となるので、その日の気分に合わせて選んで。スタイリングはアイロンで毛先を外ハネにしてから、中間は内巻きと外ハネをミックスした波ウェーブに。スタイリング剤はワックスに少量のオイルを混ぜるのがポイント。手になじませてから全体的に手ぐしを通すように塗布したら完成。
前髪ありの大人カジュアルミディは、レイヤーを入れてラフな動きをプラスするのが鍵!
しっとり秋色の“シアーベージュ”
【カラー】
今週に一押しの8レベルのシアーベージュに。ややくすみのあるベージュで、寒色でありながら透明感と柔らかさのある色味に。色持ちを重視しているので、明るい髪色をトーンダウンしたい人にも◎。
【How toベース&スタイリング】
ベースは、鎖骨ラインで前上がりのワンレングスにカット。中間からトップにかけてグラデーションでカットし、トップには動きを出すレイヤーを入れる。前髪は目にかからないギリギリの長さでカットすることで、かきあげたアップバングにしても、下ろし流しでもと2WAYを楽しめる。パーマをかける場合、デジタルパーマで25mmから17mmまでロッドもMIXし、ランダムなカール感が出るように巻きます。ドライ時、前髪の根元をつぶさないように気をつけて。乾いたら32mmのアイロンで、アウトラインを外ハネにしてから、中間をフォワード&リバースのMIX巻きに。トップは数カ所を細めに毛束をとり、同じく中間からMIX巻きに。最後に乾燥を防ぐミルクタイプのスタイリング剤を全体になじませる。前髪の立ち上がりやトップにはミストをひと吹きしても◎
かきあげ前髪×抜け感の色気が魅力!大人おしゃれなウェーブミディ
オレンジベージュのこなれ感たっぷりスタイル
【カラー】
10レベルのオレンジベージュに。流行のオレンジにベージュを加えた色味は、透明感とツヤ感をもたらす。
【How toベース&スタイリング】
ベースは肩下くらいの長さでワンレングスにカットし、カットラインが出るように厚みを残すのがポイント。毛先の厚みを残しつつ、適度に毛量調整。前髪は眉が隠れる長さでワイドに。奥行きはやや浅めにすることで、セニングなしでも透け感を演出。外ハネに仕上げたいので、ドライヤーの風を当てながらばーっと髪を振りながら乾かす。ボリュームが出やすい人は上から風を当て、抑えるようにドライを。乾いたら26mmのアイロンで全体を外ハネに巻く。スタイリング剤は、オイルとバームを同量ミックスしたものを全体に付ける。オイルの束間、バームのセミウェットな質感、双方のメリットを活かした仕上がりに。もみあげと顔まわりにもしっかり塗布し、束感を出すのがキレイ見せポイント。
外ハネボブヘアには、こなれ感たっぷりのワイドバングがベストマッチ!
アッシュベージュで作るくびれセミディヘア
【カラー】
10トーンのアッシュベージュに。ベージュにアッシュを加えることで、赤みを抑えながら、くすみのない柔らかな印象に仕上げる。
【How toベース&スタイリング】
ベースは鎖骨下の長さでアウトラインを前上がりにカット。動きやくびれを演出するレイヤーをトップと顔まわりに入れます。前髪は目にかかるギリギリでカットして目力アップ効果に。サイドバングは頰にかかる長さでカットして前髪と自然なラインでつなげる。ドライ時は、根本を前方向に向かって乾かす。全体が乾いたら32mmのアイロンを使い、サイドの髪を毛先から外巻き→内巻きと1回ずつ波ウェーブに巻く。バックは外ハネだけでOK。その後、もみ上げと表面の髪を細く束で取り、リバースに巻く。前髪はストレートアイロンがオススメですが、カールアイロンを使う場合中間から軽く通すだけに。ややウェットな仕上りになるバーム系のスタイリング剤を馴染ませたらフィニッシュ。
くびれセミディヘアは、ラフさが鍵! ナチュラルな大人の色気を演出
ウォームベージュで作るモードな秋ショートヘア
【カラー】
カラーは9レベルのウォームベージュをセレクト。赤みを抑える色味でありながら、髪にまろやかさとツヤ感を与え、柔らかい質感に見せる効果がある。
【How toベース&スタイリング】
サイドは耳にかかる長さでグラデーションにカット。バックとトップもグラデーションでつなげる。襟足はキュッとタイトするためレイヤーで。前髪は、目が隠れるくらいの長さでカット。ダメージレスでトリートメント効果が望めるGDC(ガーデンオリジナルデジタルキュア)というデジタルパーマを20mmのロッドでかける。すべて同じ太さのロッドを使い、襟足以外を平巻きで1回転巻き。スタイルングは、ハーフドライの状態でオイルクリームを髪の中間から毛先にかけて塗布。もみあげはしっかり目につけるのが鍵。アイロンで仕上げる場合は、26mm、もしくはストレートアイロンで。最後に、前髪を3〜5箇所、細めにつまんで束をつくり抜け感をプラスすることをお忘れなく。
長め前髪のモードな秋ショートヘアは、ニュアンスパーマが狙い目
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。