ヘアカラー
2019.11.15

ミルクティーカラーでやわらか質感に♪ブリーチありなしどちらでもフェミニン見え

ミルクティーみたいな優しいやわらかいカラーは、思わず触れたくなるような透明感とあたたかい質感をプラスしてくれるので髪型や年齢を問わず女性らしくフェミニンな印象にしてくれます。本物の紅茶みたいに甘い香りがしそうなミルクティーベージュや赤みを消した外人風カラーになれるミルクティーアッシュなどブリーチなしでもこなれたカラーに。ブリーチありの場合は全体染めじゃなければ挑戦しやすい♪

【目次】
ミルクティーカラーってどんな色?大人かわいいの強い味方です♪
ミルクティーベージュ×ブリーチなしで作るフェミニンカラー
ミルクティーアッシュ×ブリーチなしで外国人風カラーに
ブリーチありはグラデや部分染めならトライしやすくおしゃれ度加速
ショートのボーイッシュさを軽減してやわらかくしてくれる!

ミルクティーカラーってどんな色?大人かわいいの強い味方です♪

ミルクティーカラーってどんな色?大人かわいいの強い味方です♪
紅茶にミルクを垂らしたみたいな甘い匂いが漂ってきそうなフェミニンカラー。ベージュに近い色味ですがよりまろやかでくすみの無い色。暗めカラーも明るめカラーも女性らしくやわらかな雰囲気を出してくれるカラーです。大人かわいいスタイルを作るのにはぴったり!

前髪ありでも甘すぎない! 波ウェーブの今っぽフェミニンミディ

ミルクティーベージュ×ブリーチなしで作るフェミニンカラー

どの年代ににも人気な透明感ヘア

どの年代ににも人気な透明感ヘア

\ヘアスタイルのポイント/

・前髪ありの大人カジュアルミディは、レイヤーを入れてラフな動きをプラスするのが鍵!ふんわり軽いレイヤースタイルは、ツヤ感と透け感を楽しんで。人気の大人カジュアルスタイル。ミディアムレングスなら、前髪ありのこちらのレイヤーが一押しです。

・すぐに伸びてしまう前髪は、短めの眉ギリギリの長さで、伸びてきた時を計算しながら骨格や髪の生え方に合わせてカット。こうすることで、髪型のポイントとも言える前髪がいつでもばっちり決まるデザインとなっています。また、レイヤーをしっかり入れて、ふんわりとしたラフな動きを表現。スタイリングに時間をかけなくても、おしゃれを楽しむことができるのも嬉しいポイントです。

・カラーリングを透明感のあるミルクティーベージュにすることで、明るめでも艶やかで女らしい雰囲気に。日に透けた柔らかな色味が、今どきの表情を演出してくれます。そして、髪の質感はツヤが必須。パサつきを抑えるために、ヘアオイルのツヤ感をプラスして。

\How to ベース&カラー/

・ベースは鎖骨レングスで前上がりにカット。全体的にレイヤーを入れて、カジュアルなイメージに仕上げます。
・前髪は眉毛が隠れるギリギリの長さで、伸びた時も形が崩れないように計算をしながら切ります。
・カラーは赤みを打ち消す10レベルのミルクティーベージュをチョイス。くすみ知らずで透明感があり、年齢を問わず人気の色です。

どの年代ににも人気な透明感ヘア

\How to スタイリング/

・トップのボリュームが出るように根元を立ち上げるようにドライヤーで乾かします。前髪は、放射線状に下ろすことを意識すると分け目ができずに理想的な仕上がりに。アイロンは32mmを使えば緩やかで色っぽく、26mmならよりカジュアルな印象となるので、その日の気分に合わせて選んで。

・スタイリングはアイロンで毛先を外ハネにしてから、中間は内巻きと外ハネをミックスした波ウェーブにします。スタイリング剤はワックスに少量のオイルを混ぜるのがポイント。手になじませてから全体的に手ぐしを通すように塗布したら完成です。

前髪ありの大人カジュアルミディは、レイヤーを入れてラフな動きをプラスするのが鍵!

甘めスタイルにハマる明るめカラー

甘めスタイルにハマる明るめカラー

\ヘアスタイルのポイント/

・前髪ありでも甘すぎない! 波ウェーブの今っぽフェミニンミディ。カジュアルミックスな秋ヘアは、引き締め効果のある透けバングで。人気の波ウェーブなら、迷わずこちらのミディにチャレンジして。女性らしい丸みのあるシルエットでありながら、外ハネがベースとなっているので程よいカジュアルさがミックスされ、甘すぎないのがポイントです。ナチュラルフェミニンなミディは、20代はもちろん、大人女性も取り入れやすいスタイルに。

・また、前髪は幅狭めが鉄則。顔を引き締めて、目元を強調してくれます。さらに、レイヤーにより顔まわりに落ちる髪が生まれて小顔効果も。ミルクティーベージュのニュートラルな色味が、柔らかい印象をプラスしてくれるミディアムヘア。肩にあたるハネを生かすことのできるデザインで、レイヤーでふんわり仕上がるのでボリュームが出にくい人には、特におすすめです。

\How to ベース&カラー/

・ベースを鎖骨くらいの長さでワンレングスにカット。顔まわりとトップにレイヤーを入れて、ふわりとした仕上がりに。前髪は巻いた時に眉下になる長さで幅を狭めにカットし、サイドと自然なラインでつなげます。

・カラーは10レベルのミルクティーベージュで染めます。赤味を消して柔らかい髪質感をもたらすニュートラルな色味となり、透明感のある髪色に。

甘めスタイルにハマる明るめカラー

\How to スタイリング/

・ドライ時、トップは髪の生えグセに逆らうようにふんわり乾かしながら、外ハネとくびれ感をつくります。乾いたら32mmのアイロンを使い、全体的に波ウェーブを。毛先から外ハネ+内巻きを中間くらいまで巻いたら、顔まわりを細めに毛束をとりリバースに巻きます。

・さらに、表面も細めの束を取り、根元からクルクルを巻き込み、ほぐします。スタイリング剤は程よいウェット感に仕上がるヘアオイルを選び、全体になじませます。最後に束感をメイクしたら完成です。

前髪ありでも甘すぎない! 波ウェーブの今っぽフェミニンミディ

ハンサムショートに女性らしい色気を加える暖色

ハンサムショートに女性らしい色気を加える暖色

\ヘアスタイルのポイント/

・センターパートのトランクスヘアが話題!乾かすだけで決まるナチュラルショート。最近、センターパートの“トランクスヘア”が人気の兆しです。ヘアスタイルの名前の由来はアニメ“ドラゴンボール”のトランクスというキャラクターとか。

・サイドグラデーション&長め前髪&センターパートで、クールな印象に。かっこいい印象を和らげ女っぽさや色気をプラスするために、カラーリングは暖色系のブランジュをチョイス。また、ラフに仕上げることでナチュラル美人を作ります。

・アイロンなしでもスタイリングが決まる時短ヘア。ボリュームダウンのコツは、根元からスタイリング剤をつけること。朝の時間が取れない人はもちろん、自宅で再現しやすいデザインなのでお手入れが苦手な人にもおすすめ。また、ショートにしてイメージチェンジしたい人にも、ぜひチャレンジして欲しいスタイルです。

\How to ベース&カラー/

・ベースはサイドグラデーションでカット。重さをやや残したいので、トップの角を取る程度のレイヤーを入れます。前髪は長めにカットしてサイドと繋げます。透け感はスタイリング剤で調整して表現するので、セニングはあえてしないで重めのままで。

・カラーリングは、8レベルのブランジュに染めます。温かみのあるブラウンとミルクティーのようなベージュをミックスした色味で、ツヤ感をもたらし顔色をぱっと明るく見せてくれます。

ハンサムショートに女性らしい色気を加える暖色

\How to スタイリング/

・スタイリングは、前髪センターの根元を立ち上げるようにドライヤーの風を当てます。ここをすっと立ち上げることで、全体が締まりのあるスタイルに。直毛の人は緩くボディパーマをかけると扱いやすくなります。

・アイロンを使う場合は、トップを横スライスで2〜3パネル、後ろ巻きにクセづけをするようにします。スタイリング剤は、根元からつけて欲しいのでオーガニック系のオイルを選んで。襟足は浮かないようにしっかり目に、その後、全体にオイルをなじませたら完成です。

センターパートのトランクスヘアが話題!乾かすだけで決まるナチュラルショート

ミルクティーアッシュ×ブリーチなしで外国人風カラーに

大人カラーで魅せる美人ボブヘア

大人カラーで魅せる美人ボブヘア

\ヘアスタイルのポイント/

・大人ボブヘアは、ダブルバングで叶う!くびれ+ハネでメリハリ美人ヘア。上品なツヤ感を演出し、伸ばしかけのハネを生かしたスタイル。柔らかいフォルムで女性らしい雰囲気のボブヘア。すっきり爽やかな印象を与えながら、髪の質感を艶やかでキレイめにすることでフェミニンな表情を叶えています。ショートボブからボブへの伸ばしかけでも、髪のハネを生かすことができるので挫折知らずです。

・また、技ありの“ダブルバング”が、大人っぽい透け感と髪の流れを実現。ダブルバングとは、幅&奥行きの狭い前髪の上に、長めの髪を重ねることで、重さを残しつつ今どきの抜け感を表現できる前髪デザインのことです。サイドの重さは残し、バックには軽さを出したメリハリのあるこちらのスタイル。軽く耳にかけるとファルムが作りやすく、バランスのいい美人見えヘアが完成します。

\How to ベース&カラー/

・顎下3㎝の長さに設定し、グラデーションで平行ラインにカット。バックからレイヤーを入れて丸みのあるシルエットに仕上げます。前髪は目にかかるくらいの長さでダブルバングにカットして、流した時にサイドと馴染むように調整します。

・カラーは、10レベルのアッシュベージュに染めます。透明感があり大人カラーにおすすめのベージュ系で、赤みを抑えるアッシュをミックスした上品な色味です。流した時にサイドと馴染むように調整します。カラーは、10レベルのアッシュベージュに染めます。透明感があり大人カラーにおすすめのベージュ系で、赤みを抑えるアッシュをミックスした上品な色味です。

大人カラーで魅せる美人ボブヘア

\How to スタイリング/

・乾かす前にベースオイルを毛先中心に塗布します。全体的に手ぐしを通すようにドライしたら、26mmのアイロンでアウトラインを外巻きにワンカール。

・ツヤ感が欲しいときは、アウトライン以外を内巻きにしても◎。乾かす前にオイルを付けているのでスタイリング剤は無しでもOK。最後に両サイドの髪を軽く耳にかければ出来上がりです。

大人ボブヘアは、ダブルバングで叶う!くびれ+ハネでメリハリ美人ヘア

肌色までキレイに見せてくれるモテカラー

肌色までキレイに見せてくれるモテカラー

\ヘアスタイルのポイント/

・伸ばしかけヘアを楽しむ!愛されボブはシースルーバング×ひし形シルエットのくびれがカギ。外ハネのニュアンスボブは、毛束感と透け感で大人かわいく!髪を伸ばしかけでもおしゃれでトレンドを楽しみたい人におすすめのスタイルがこちら。くびれ風のニュアンスがある外ハネボブなら、伸ばしかけでも愛されヘアをキープできます。

・結べる長さにしたい、内巻きボブからイメージチェンジしたいという人にもぴったりです。また、耳にかければよりカジュアルに、アイロンで内巻きにすればフェミニンにもなるオールマイティなデザイン。毛先の動きはあるけど軽すぎず、上品な女性らしさを感じられるのも魅力です。

・顔まわりのレイヤーが、程よい軽さと今っぽいしゃれ感を演出するひし形シルエットのボブ。かわいらしい印象になりやすいフルバングでも、透け感をつくることで大人っぽい雰囲気に。伸ばしかけでカットを諦めていたなら、今すぐサロンの予約を!

\How to ベース&カラー/

・ベースはやや前下がりのボブにカット。軽さと動きを出すレイヤーをトップと顔まわりに入れます。前髪は目にかかるくらいの長さにカット。厚みがあると幼く見えてしまうため、三角ベースで浅めにとり、おでこが透けるようにスライドカット&チョップカットで毛量調整します。

・カラーは、9レベルのアッシュベージュ。トレンドカラーのベージュとアッシュがミックスされ、適度に髪の赤みを抑えて肌がくすまず、顔色をキレイに見せてくれる色味です。

肌色までキレイに見せてくれるモテカラー

\How to スタイリング/

・髪をドライしたら32mmのアイロンを使い、アウトラインを外ハネにワンカール。顔まわりはリバース巻き、サイドとバックはフォワード&リバースのミックスで巻きます。

・ツヤと動きが出るようにオーガニックバームを揉み込むように付けます。束感を強調したいなら、スタイリング剤の量を多めにが◎。バームはツヤ感を重視し、酸化しにくいオーガニック系が一押しです。

伸ばしかけヘアを楽しむ!愛されボブはシースルーバング×ひし形シルエットのくびれがカギ

Aラインのふんわりシルエットに似合う上品カラー

Aラインのふんわりシルエットに似合う上品カラー

\ヘアスタイルのポイント/

・一般的に、重たさのあるAラインの髪型は上品な印象を与えがち。それと同時にちょっと古い印象になることも…。今どき上品ヘアを求めるなら、Aラインでも重たく見せないテクニックが必要です。そこでおすすめしたいのがこちらのボブ。裾はレイヤーがなく、ボブにしてはちょっと長めのあご下ライン。

・前髪は下ろすと目にかかる長さです。一見重たく見えそうですが、シルエットは軽い印象。その秘密は、裾に内側が軽くなるグラデーションカットを入れ、表面に束感を作りやすくしていること。表面の長めのふわっとした毛束で軽さを演出。

・表面をワンカール巻くとふわっとした毛束になり、重たいはずの裾でもAラインのまま軽いシルエットに見えます。また前髪はカールで眉上に見せているので、トレンド感がありつつ毛先が流れて上品な印象に。これらの計算により、長めのボブだけど重たく見せない“重軽Aライン”が仕上がります!

\How to ベース&カラー/

・あご下でカットしたワンレンベース。表面に束感が出やすくするよう毛先にグラデーションカットを。シルエットに丸みがつきやすくなるので、柔らかく見せる効果もあります。

・前髪は目にかかる長さにカットし、毛先を流しやすくするために毛量調整を。カラーは11トーンのアッシュベージュ。透け感のあるほんのり明るめカラーで、軽く見せつつ赤みを抑えて上品さをKeepします。

Aラインのふんわりシルエットに似合う上品カラー

\How to スタイリング/

・頭皮を指でこするようにしながらドライすると、根元がふわっと立ち上がります。スタイリングの始めに、前髪の表面と内側の毛を2段に分け、それぞれ細めのカーラーで毛先を1回転巻いておきます。26㎜のアイロンで裾の毛先を内巻きにワンカール。巻いた毛先に動きが出るよう、内・外ランダムに散らして。

・さらに表面の毛束の中間から毛先に向かってアイロンを滑らせ、ふわっとした束感を作ります。全体の毛束の内側からスプレーワックスを吹きかけ、軽くもみ込んで自然なふんわり感を。前髪のカーラーを外し、スプレーワックスを吹きかけた指先で毛先をサイドに流せば完成です。前髪はアイロンよりカーラーの方がクセがつきにくくと、自然に流れに。

・カールがつきにくい人は、カーラーの上からドライヤーの温風と冷風を交互にあてると◎。表面の軽やかさや眉上で流れる前髪で、クラシカルでもトレンド感のあるAラインボブに。上品に見せたいけど野暮ったくなりたくないという人に、ぜひおすすめしたいスタイルです。

長めのボブだけど重たく見えない!今どき上品ヘアは“重軽Aライン”

ブリーチありはグラデや部分染めならトライしやすくおしゃれ度加速

根元は染めずにブリーチだから叶う淡い色味のグラデカラー

ブリーチだから叶う淡い色味でおしゃれ度加速

\ヘアスタイルのポイント/

・長め前髪+内&外ミックスのゆるふわ波ウェーブで、おしゃれかわいいミディアムボブ。セミウェットな質感でふわっと女性らしく、小顔も叶えるワンレングスボブ。トレンドに敏感な人は取り入れているミックス巻きスタイルのボブ。

・こちらは、“波ウェーブ”に仕上げて、ふわっとしたフェミニンな印象に仕上げています。ワンレングスボブがベースであっても、タイトにおさめたり、外ハネにするのではなく、内巻きと外巻きを重ねることで、可愛いらしく柔らかいスタイルに。

・前髪は頬の長さで設定し、流れを作って顔型をカバー。小顔効果も!女性らしいかっこよさも可愛いらしさも楽しめるデザイン。アイロンで仕上げますが、テクニック要らずの簡単な巻き方なので、スタイリングが苦手な人にもおすすめです。

\How to ベース&カラー/

・アイロンで巻いた時に、顎ラインになるようにワンレングスでカット。前髪は、頬の長さで自然と流れるようにカットします。カラーは、ブリーチをしてから14トーンのミルクティーベージュに。

・ダメージが気になるブリーチですが、最新カラーは、トリートメント効果が高くダメージレスだそう。絶妙な透明感や柔らかさは、ブリーチあってこそ表現できる淡い色味です。

ブリーチだから叶う淡い色味でおしゃれ度加速

\How to スタイリング/

・髪が乾いたら、26mmのアイロンでアウトラインから、内巻き→外巻きと交互にカールをつけて波ウェーブに仕上げます。さらに、表面の動きが欲しいところは細めの毛束を取り、リバース&フォワードでミックス巻きを。

・前髪はリバースで流れるように。少量のヘアオイルを髪をほぐしながら付ければ、今っぽいハーフウェットな質感のスタイルになります。

長め前髪+内&外ミックスのゆるふわ波ウェーブで、おしゃれかわいいミディアムボブ

ショートのボーイッシュさを軽減してやわらかくしてくれる!

コンパクトでスタイリッシュなショートボブをあたたかな印象に

コンパクトでスタイリッシュなショートボブをあたたかな印象に

\ヘアスタイルのポイント/

・長め前髪×スリーク質感でスタイリング要らずのおしゃれヘア。繊細な毛先と華奢なシルエットで、愛らしいモテヘアに。気温が上昇するとドライヤーやアイロンの熱で、シャワーをしたばかりでも汗だく……なんて経験ありませんか?暑い季節のスタイリングは手軽にさっと終えたいものです。

・こちらのショートボブ、アイロンを使わず、スリークな質感で女性らしいコンパクトシルエットを叶える時短スタイルです。スリークとは、なめらか、ツヤがある、といった意味だそう。長め前髪が頬骨をカバーして、小顔効果もあり。前髪のパートはどこで分けてもOK。

・前髪を伸ばしている人や、おでこが狭くて前髪が思い通りにならないという人にイチ押しのスタイルです。丸みがあるナチュラルなショートボブでありながら、今っぽく洗練された印象を受けるのは毛先のシュッとした先細り感。その繊細な透け感とやわらかい質感で、大人キュートな雰囲気が漂うのも魅力的です。

\How to ベース&カラー/

・サイドは、前下がりのグラデーションでカット。輪郭をカバーしてくれます。適度な厚みを残しながら、先細に毛量調整をして馴染みをよくします。

・前髪は、サイドよりやや短い鼻下の長さでカット。ややラウンドにすることで女性らしさをアップ。襟足はセンターが一番長くなるようにラウンドでカットし、首長効果で華奢なイメージに。10レベルのベーシュでカラーリングし、赤味を抑えたやわらかい質感に仕上げます。

コンパクトでスタイリッシュなショートボブをあたたかな印象に

\How to スタイリング/

・時短スタイリングは、ドライヤーでさっと乾かしてヘアオイルを毛先中心につけるだけで終わりという手軽さ。より美しく仕上げるなら、くしで両サイドをすっと通してストレート感を強調します。乾かす時は、髪をかき上げるように風をあてるとナチュラルなボリューム感になります。

・襟足は、耳後ろの髪をタイトにして“ハの字”に抑えるとキュとしたくびれが出現。また、乾燥が気になる人や髪が膨らみやすい人は、オイルをつけた手でオールバックに数回手ぐしを通すようにすると◎。髪のクセが気になる人は、ストレートアイロンを軽く通しても。

夏は“時短ショートボブ”で涼やかに♪長め前髪×スリーク質感でスタイリング要らずのおしゃれヘア

ハンサムの中に隠れた色気がセクシーな艶ショート

ハンサムの中に隠れた色気がセクシーな艶ショート

\ヘアスタイルのポイント/

・色っぽハンサムのショートヘア。クセも活かして、柔らかい質感に。ナチュラルな浮遊感があり、ショートヘアをアップデート。触れたくなるような柔らかい質感のショートスタイル。アイロンを巻く前にスタイリング剤を塗布しているため、ニュアンスのあるふんわりとした仕上がりになっています。

・ベースのカットはハンサムショートですが、顔まわりの浮遊感や抜け感が色気をプラス。かっこいいけど、女らしさもちゃんと表現してくれることもポイントです。ショートやショートボブで、今、イメチェンを狙うならランダムな毛先の動きがあるこちらのスタイルがおすすめ。大人カジュアルなファッションとの相性もよく、広がる、まとまらないといった髪のクセを活かすことができる優秀ヘアです。

\How to ベース&カラー/

・ベースはサイドグラデーションにカットし、顔まわりをマッシュラインで重めに。襟足はすっきりタイトにレイヤーでカットしたハンサムショート。首に沿ってカットをしているので、ネックラインを美しく見せてくれます。前髪は目の下の長さで重めにカット。

・カラーリングは、6レベルのブラウンベージュをセレクト。グレーがミックスされているため赤みを抑え、くすみのない透明感のある色味に。ファッションも問わず、どんなメイクにも似合うヘアカラーです。

ハンサムの中に隠れた色気がセクシーな艶ショート

\How to スタイリング/

・前髪はオールバックをイメージしながら、やや立ち上げるように全体を乾かしたら、スタイリングオイルを塗布し。もみあげや前髪の産毛までしっかりつけるのがコツ。

・オイルはセット力がなく、さらっと仕上がるタイプを選んで。26mmアイロンで毛先をランダムに巻いたら完成です。クセを活かすなら、アイロンなしでも◎。

色っぽハンサムのショートヘア。クセも活かして、柔らかい質感に

明るめトーンで動きのある毛先をより軽やかに

明るめトーンで動きのある毛先をより軽やかに

\ヘアスタイルのポイント/

・ショートはパッと見でおしゃれな印象を与えやすいスタイルですが、骨格が出るので躊躇する人は多いはず。特にエラ張りや後頭部が絶壁の人は、気になる部分をカバーできないと抵抗を感じることも…。でも大丈夫。そんな人にぜひおすすめしたい、骨格矯正ショートをご紹介します!

・ポイントは、顔周りの毛束。エラが張った部分に毛先が落ちるようにカットしているので、自然とエラが隠れて輪郭が整って見えます。さらにショートは後頭部にボリュームを出しやすく、グラデーションカットで丸いフォルムを作ることができます。

・これにより、絶壁がカバーされ頭の形がキレイに。気になる輪郭や絶壁がカバーされることで、顔がキュッと小さく見える嬉しい効果もあり。また襟足は首元に沿うようにカットしているので、首がすっきり長く見え、これも小顔効果に繋がります。

・輪郭を隠すのが難しく感じるショートでも、カット次第で骨格矯正して見えて気になる部分をカバーできます。毛先がふわっとするようにパーマをかけているのでスタイリングは超簡単!躊躇していた人は、今すぐTRYして新しい自分に出会うことをおすすめします!

\How to ベース&カラー/

・バックはあご下1cmでカット。首元に沿うようにレイヤーを入れ襟足はすっきりさせます。後頭部は、横から見たとき鼻のラインでボリュームが出るようにグラデーションカットを。サイドはやや前下がりで、顔周りはエラが張った部分に毛先を落ちるようにカットします。

・耳の周りに毛束がたまると野暮ったく見えるので、耳が透けるくらいに軽くするとおしゃれな印象に。トップには動きが出るようレイヤーを入れます。

・前髪は目にかからないくらいの長さでカットし、自然にサイドに流れるよう毛量調整を。カラーは10トーンのベージュブラウン。赤みを抑えた柔らかなツヤの出るカラーで、毛束の動きを軽やかに見せます。

明るめトーンで動きのある毛先をより軽やかに

\How to スタイリング/

・直毛やボリュームが出にくい人はパーマをかけると◎。襟足の長さが短い部分はコットンを使用したパーマでボリュームを抑えると、襟足がすっきり見えます。残りのバックを横4段に分け、1段目を17mm、2段目を20mm、3段目を23mm、4段目を26mmのロッドで根元まで巻き込みます。

・サイドは横3段に分け、1段目は20mm、2段目は23mm、3段目は26mmのロッドで根元まで巻き込みます。前髪は表面と内側の毛の2段に分け、23mmと26mmのロッドで根元まで巻き込みます。毛先がラフに動くように、全体的にパーマはゆるくかけるのが鉄則です。

・スタイリングはバーム系ワックスとツヤを出すオイルをミックスし、全体的にもみ込むだけでOK。ショートこそ、カット次第で輪郭や絶壁をカバーできます。またパーマをかければ忙しい朝でもスタイリングが簡単。ナチュラルな大人っぽさも魅力的なスタイルなので、周りが始める前に気になったらぜひTRYを!

エラ張りをカバーする“骨格矯正ショート”で、頭の形をキレイに見せてすっきり小顔に!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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