ヘアスタイル・髪型
2018.12.10

エラ張りをカバーする“骨格矯正ショート”で、頭の形をキレイに見せてすっきり小顔に!

ショートはパッと見でおしゃれな印象を与えやすいスタイルですが、骨格が出るので躊躇する人は多いはず。特にエラ張りや後頭部が絶壁の人は、気になる部分をカバーできないと抵抗を感じることも…。でも大丈夫。そんな人にぜひおすすめしたい、骨格矯正ショートをご紹介します!

ポイントは、顔周りの毛束。エラが張った部分に毛先が落ちるようにカットしているので、自然とエラが隠れて輪郭が整って見えます。さらにショートは後頭部にボリュームを出しやすく、グラデーションカットで丸いフォルムを作ることができます。これにより、絶壁がカバーされ頭の形がキレイに。気になる輪郭や絶壁がカバーされることで、顔がキュッと小さく見える嬉しい効果もあり。また襟足は首元に沿うようにカットしているので、首がすっきり長く見え、これも小顔効果に繋がります。輪郭を隠すのが難しく感じるショートでも、カット次第で骨格矯正して見えて気になる部分をカバーできます。
躊躇していた人は、今すぐTRYして新しい自分に出会うことをおすすめします!

毛先がふわっとするようにパーマをかけているのでスタイリングは超簡単!

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【How to“ベース&カラー”】
バックはあご下1cmでカット。首元に沿うようにレイヤーを入れ襟足はすっきりさせます。後頭部は、横から見たとき鼻のラインでボリュームが出るようにグラデーションカットを。サイドはやや前下がりで、顔周りはエラが張った部分に毛先を落ちるようにカットします。耳の周りに毛束がたまると野暮ったく見えるので、耳が透けるくらいに軽くするとおしゃれな印象に。トップには動きが出るようレイヤーを入れます。前髪は目にかからないくらいの長さでカットし、自然にサイドに流れるよう毛量調整を。カラーは10トーンのベージュブラウン。赤みを抑えた柔らかなツヤの出るカラーで、毛束の動きを軽やかに見せます。

 

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【How to“スタイリング”】
直毛やボリュームが出にくい人はパーマをかけると◎。襟足の長さが短い部分はコットンを使用したパーマでボリュームを抑えると、襟足がすっきり見えます。残りのバックを横4段に分け、1段目を17mm、2段目を20mm、3段目を23mm、4段目を26mmのロッドで根元まで巻き込みます。サイドは横3段に分け、1段目は20mm、2段目は23mm、3段目は26mmのロッドで根元まで巻き込みます。前髪は表面と内側の毛の2段に分け、23mmと26mmのロッドで根元まで巻き込みます。毛先がラフに動くように、全体的にパーマはゆるくかけるのが鉄則です。スタイリングはバーム系ワックスとツヤを出すオイルをミックスし、全体的にもみ込むだけでOK。
ショートこそ、カット次第で輪郭や絶壁をカバーできます。またパーマをかければ忙しい朝でもスタイリングが簡単。ナチュラルな大人っぽさも魅力的なスタイルなので、周りが始める前に気になったらぜひTRYを!

 

MINX 銀座中央通り店の店内画像
サロン名:MINX 銀座中央通り店
担当サロンページはこちらから
MINX 銀座中央通り店

 

ヘアスタイリスト/服部 豪(MINX 銀座中央通り店) モデル/長澤 愛 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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