ヘアスタイル・髪型
2025.4.4

人気のボブはこれ♪2024年下半期ヘアランキングから厳選

毎月お届けしている「最旬ヘアランキングTOP5」よりボブの人気スタイルをピックアップ!トレンドのボブなので流行りのスタイルポイントが分かりますよ。

【2024.12月】第2位の赤みカラーボブと第4位の軽やかボブ

【第2位】重軽MIX&赤みカラーの垢抜けボブ

ボブ

第2位バーガンディのヘアカラーとカットラインを残した、長めのボブで洒落見えする垢抜けヘアスタイル。こっくり深みのある赤みカラーは色白見えも◎。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースが肩につく長さのボブ。ライン感は残しつつ、グラデーションと毛量調整で重さのバランスを整えた重軽MIXに。前髪は少しワイドにすることで、中顔面を短く見せられ小顔効果も望めます。また、もみ上げを短めにすることで、耳かけしてもかわいい。

カラーは10レベルのバーガンディブラウンに。パープルの深みが感じられ、ブラウンの艶感と柔らかさを強調。肌映りがよく日本人の肌にマッチするヘアカラーです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
毛先のパサつきをおさえるため、洗い流さないタイプのトリートメントを塗布してから乾かします。その後、ストレートアイロンを軽めに通し、全体的におさまりよく仕上げます。

ポリッシュオイルを毛先と表面を中心になじませセミウェットな質感に。ツヤ感と束感を整えたら出来上がりです。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池戸裕二さん

【第4位】ひし形シルエットで輪郭カバーも叶う外ハネボブ

ボブ

第4位はレイヤーを入れた外ハネボブ。ひし形の美シルエットなので、面長さんにもおすすめのヘアスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
あご下2cmのボブにカットし、サイドとバックにレイヤーをオン。顔まわりは長め前髪を鼻先で切り、レイヤーを入れます。

カラーは5レベルのナチュラルブラウンをセレクト。ブラウンのツヤ感を出しつつ、赤みを打ち消し透明感のあるヘアカラーに。ブラウンは日本人の肌色によくなじみ、血色良く見せることができます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで毛先と顔まわり、表面の髪を外ハネにスタイリングします。オイルを全体になじませてから、毛先をつまんで束感を整えたら出来上がり。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん

【2024.11月】第2位のパーマボブと第5位のストレートボブ

【第2位】ヘルシーな印象のふんわりパーマボブ

ボブ

第2位は人と被らない洒落感を求めるときにしたい無造作パーマ。ふんわりとやわらかい印象に。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下ベースのワンレングス。表面に少しだけレイヤーを入れ、毛先の毛量を調整します。前髪は三角ベースに取り、目にかかる長さでカット。目尻〜こめかみにかけてサイドバングをつくります。

カラーは10レベルのグレーベージュに。グレージュとも違ったニュアンスで、グレーをMIXし、褪色しても赤みが出にくいようにしています。暗くならず、より柔らかい質感のヘアカラーです。

ボブ

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは17〜26mmのロッドを使い、平巻きで2回転半巻きます。

ドライヤーで乾かすとき、髪をもみ込みカールを出しながら風を当てます。その後、重めのヘアオイル3〜4プッシュを毛先から全体になじませます。クシャっと髪にもみ込み、顔まわりを手ぐしで整えたら出来上がり。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【第5位】目ヂカラUP効果も期待できる大人可愛いライン感ボブ

第5位は一見シンプルに見えるボブですが、ライン感を強調し、モード感を引き出した新鮮ヘアスタイル。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインのボブ。バックからやや前下がりラインにカットすることで、伸びても首元がもったりせず、大人っぽい印象に。前髪はオンザ眉毛でフルバングにカットします。個性的な印象を与え、耳かけしたときもすっきり見せることができます。

カラーは10レベルのマロンベージュをチョイス。赤みをおさえたいけどツヤ感が欲しい人におすすめの秋冬カラー。透明感があり、色落ちしてもキレイ色をキープします。

ボブ

【how to“スタイリング”】
毛先に丸みがつくようにストレートアイロンを通します。スタイリング剤は、重くもなく軽くもない、ほどよい質感のオイルをもみ上げ→えり足→全体に馴染ませたら出来上がり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 東千夏さん

【2024.10月】第1位大人カジュアルボブ・第3位外ハネボブ・第4位レイヤーボブ

【第1位】薄め抜け感バングとふわっと柔らか質感のボブ

ボブ

第1位はナチュラルなライン感を残したシンプルボブ。ストレートアイロンを通すだけで完成するので、時間がない時にも試してみたいヘアスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
ライン感を出したワンレングスがカットベース。肩につく長さがあるので結ぶこともできます。また、トップにレイヤーを入れることで軽やかな表情に。前髪は薄めにつくり、サイドバングは流れるようにカット。

カラーは、透明感抜群のシンプルなベージュをチョイス。さまざまなファッションとの相性がよく、顔色をキレイに見せられ、秋色としてもイチオシ。

ボブ

【how to“スタイリング”】
前髪はマジックカーラーでナチュラルに。全体はストレートアイロンをさらっと通すだけなので、スタイリングも楽々です。最後に軽めのオイルorバームを内側からしっかりなじませ、毛先の動きを整えます。ふわわりとした質感を損なわないよう根本付近はつけすぎないように。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 千葉いずみさん

【第3位】顔まわりデザインで抜け感が出る外ハネボブ

ボブ

第3位はシースルーバングで抜け感を出す外ハネボブ。アッシュベージュは赤みが出やすい人にもおすすめなカラーです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースはあご下1cmのワンレングスボブ。グラデーションとレイヤーを入れることで、重さを残しつつ軽い動きを出しやすくします。顔まわりは鼻先の長さにレイヤーを入れ、前髪は流しも下ろしもできるシースルーバングに。

カラーは10レベルのアッシュベージュをセレクト。通年人気のヘアカラーですが、日本人特有の赤みを消して柔らかさのあるベージュカラーに。アッシュ系でもくすみ知らずなのも◯。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネにするだけの楽々ヘア。前髪は気分に合わせて横分けにしたり、下ろしたりすることで雰囲気のチェンジを楽しめます。ヘアオイルを全体になじませ、顔まわりのレイヤーと前髪の髪を細めにつまんで束感を演出。もみ上げを引き出してアクセントを加えればお洒落感UP。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん

【第4位】フェイスレイヤーを存分に活かした小顔も狙えるくびれボブ

ボブ

第4位は顔まわりにレイヤーを入れて軽やかなアレンジが叶うボブ!明るめカラーはどんなファッションでも地味見えしないので、気になる人はぜひトライを。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩上のボブ。顔まわりにレイヤーを入れ、前髪はぱつっとしたライン感を残し重めにカットします。

カラーは、10レベルのウォームベージュに。柔らかいイメージを演出し、明るめカラーでもツヤ感があり女性らしさを引き立てます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのアイロンで、毛先を外ハネに。フェイスレイヤーは、内巻きにワンカール、バックに繋がる顔まわりはふんわりリバースに巻きます。スタイリング剤は、セット力のあるバームで。内側からしっかりなじませ、毛先とフェイスレイヤーはやや多めにつけると、抜け感が出せるのでグッド。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

【2024.9月】第4位ワンカールでセットも楽々!タンバルモリ

ボブ

第4位は韓国の「タンバルモリ」を再現!女性らしく柔らかい雰囲気にしたい人にもぴったりなスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmのワンレングスボブ。顔まわりのみレイヤーを入れます。前髪は、ワイドバングでぱっつん前髪につくりますが、重く見えないよう透け感をプラス。前髪からサイドバングにかけてはややラウンド状にカットします。

カラーは、ナチュラルなベージュをチョイス。赤み&黄色みをおさえたいけど、くすみ感が苦手という人にぴったり。ツヤ感があり、色が抜けたときも品のあるヘアカラーを維持できます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。中間から毛先にかけてCを描くように巻くのがポイントです。スタイリング剤は、オイルだけだとぺたっとしやすいので、柔らかめのバームをMIXしてなじませます。最後に束感とボリューム感を整えたら完成。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【2024.8月】第1位黒髪系ボブ・第4位耳かけボブ・第5位フェイスレイヤーボブ

【第1位】透明感暗髪がおしゃれなライン感ボブ

ボブ

第1位はシンプルなボブスタイル。束感のある前髪で抜け感と柔らかな印象と、ブルーブラックのヘアカラーで透明感を引き出したヘアスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下5cmのワンレングス。前髪はややワイドにカットします。顔まわりに流れるようなサイドバングをつくることで、耳かけや結んだときに顔の余白をカバーして小顔見せを叶えます。

カラーは、ブルーブラックに。重めのヘアカラーですが、肌を白くキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ下ろすように通すのがポイント。毛量が多い人は、サイドを上下に分けてアイロンを通すと仕上がりがキレイになります。スタイリング剤は、多毛・硬毛さんは重めのオイル、細毛・軟毛さんは軽めのオイルを選んで。どちらの場合も内側からつけるのが大切で、最後に毛先になじませます。前髪は、束感メイクをお忘れなく。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

【第4位】軽やかシースルーバングのライン感ボブ

ボブ

第4位はギリギリ結べる長さのライン感が存分に出ているボブスタイル。ツヤっぽいショコラブラウンは好感度抜群のヘアカラーです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしボブ。表面に少しだけレイヤーを入れ、重すぎず、軽すぎない質感に。前髪は、シースルーでラウンド状にカットすることで、サイドに流れやすくします。

カラーは、9レベルのショコラブラウンに。赤みを感じない暖色で、色持ちがよく、ツヤ感も抜群。暖色系にチャレンジしたい人におすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに仕上げ、前髪は、サイドに流すように。やや重めのヘアオイルを中間から毛先にかけてなじませ、セミウェットな質感で洒落感をUP。前髪は、ごく少量のバームをなじませます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【第5位】ぱっつんバングとフェイスレイヤーを合わせた小顔見せボブ

ボブ

第5位はぱつっとしたカットラインが特長の丸みがあるボブスタイル。紫ニュアンスのダークトーンのヘアカラーは肌を白く見せられる効果も。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインの平行ボブ。前髪は、眉下ジャストの長さでシースルーにカットし、顔まわりのレイヤーは、骨格に合わせて長さ調整をしながらつくります。

カラーは、3レベルのダークパープルをセレクト。地毛より暗い明度ですが、紫系にすることで、透明感のある仕上がりを実現します。

ボブ

【how to“スタイリング”】
スタイリングはナチュラル感が鍵。つくり込みすぎないよう、さらっとストレートアイロンを通します。ヘアオイルを少量ずつ調整しながらなじませ、艶やかな質感に仕上げます。前髪は、束感をつくってシースルーを強調すると、よりかわいいスタイルに。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【2024.7月】第5位抜け感フェイスレイヤーの涼し気ボブ

ボブ

第5位は夏にもぴったりな爽やかボブスタイル。シースルー前髪で大人っぽい抜け感も演出できます。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのボブ。毛先は、しっかりラインを出すのではなく、チョップカットでラインをぼかして軽さを表現します。顔まわりは、耳にかけられる長さを残してレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。

ヘアカラーは、7レベルのカカオブラウンをチョイス。やや赤さを感じるナチュラルなツヤ感に。寒色系カラーに飽きてきた人にもトライしやすい色味です。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く外ハネに。ナチュラル感を損なわないよう、オイル+バームをMIXしたものを、髪の内側中心になじませます。首元などバックからつけて、最後に、表面、顔まわり、前髪を整えるとグッド。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【2024.6月】第2位ダークカラーのクールな印象のボブ

ボブ

第2位はぷつっとしたライン感でクールな印象と洒落感をプラスしたボブでスタイル。面長さんのカバー&小頭効果も叶えるスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下でカットしたワンレングス。ぷつっとしたラインを残しし、重すぎず、軽すぎない質感に毛量調整します。前髪は、長めのほおにかかる長さで流れやすいようにカットします。

カラーは、6レベルのダークグレージュに。赤みをおさえる暗めの寒色で、落ち着いた印象を与えます。ラベンダーを加えることで、ツヤ感もプラス。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、全体の毛先をストレートタッチに。前髪は、後ろに流すように通すとグッド。オイルクリームを内側、えり足、毛先にしっかりなじませ、表面と前髪は、毛先のみ、最後に、前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN shibuya Lani(ガーデンシブヤ ラニ)KOGOMIさん

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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